また、母親殺し

テーマ:離婚訴訟 2007-05-15 14:35:02

息子が母親を殺して、頭部を持って自首した。。


どうなってんだろ?


「母親に恨みはない。殺すのは誰でも良かった」と、供述しているようだ。


恨まれてもいないのに息子に殺されるなんて、本当に恐ろしい世の中だ!


他にも訳の分からない事を言っているので、きっと彼は精神に異常をきたしてるのだろう。


しかし、こんな事件があっても、さほど驚かない自分がいる。


またか?!ってね。


猟奇的な事件が起きても、こんなことが頻繁に起きているので段々と感覚が麻痺してきているようだ。


息子の母親殺害事件が起こると、別の意味で心配になることがある。


ケイの息子君がこんなことをしないか?だ!


母親を信じ頼りにして仲良く暮らしているのなら良いが、彼自身が思っていることを押さえつけられ、母親を疎ましく思っていたら?……。


息子君は、ケイが離婚調停を申し立てるまでは「手紙やメールなどではなく会って話すのが一番だ」と、言っていたしケイとメールのやり取りもしていた。


母親のダメなところの批判もし自分なりの意見も言っていた。


なのに、調停以後、ケイと親子らしいメールのやり取りや接触は一切ない。


ケイを拒絶する態度は、母親に禁止されているとしか思えない。


普通に育った子なら別だが、彼は勉強ばかりでバイトをしたこともなく、遊ぶのでもなく母親の規範を押し付けられて母親の都合の良い純粋培養で育っている。


彼女はこんな風に育てた息子が世間に出て通用すると思っているのだろうか?


まぁ、それは置いといて、彼女はこんな事件が起きると怖くないのだろうか?


今まで、押さえつけて育った息子が母親を殺害する事件は沢山起こっている。


誰しも自分を重ね合わせることがあるのではないだろうか?


それとも「自分の息子に限って」と、でも、思っているのだろうか?


ただ、ただ、息子君がバカな事をしないよう祈るだけだ。。


仕事を終えて

テーマ:離婚訴訟 2007-05-10 14:37:32

水曜、夜、店が終わってケイにメールを送ったけど返信なし。


今日も忙しいと言っていたので、まだ仕事をしているのだろう。


途中駅で「今、事務所を出ました」と、ようやく届く返信。


私は一足先に最寄り駅に着いた。


あっかい日だったので、駅ビルのベンチに腰掛、今、読んでいる「プラハの春」を開きケイを待った。


10数分後「お待たせー」と、ケイが到着。


生ビールが飲みたいと言うので焼き鳥屋に向かった。


「先生に届いたFAX送ってもらったの?」


「電話で読んでもらったから、送ってもらってないよ」と、言いながら、バッグから向こうのFAXに対して、ケイから聞いた話を金さん(弁護士)がまとめて、金さんが思った常識的な事を書いて向こうにFAXした紙を取り出した。



『それには、まず、ケイさんが息子さんに送ったメールを転送してもらい読みましたが、過剰反応を起こすような物ではなく父親として当然のことしか書かれていませんでしたよ。


過剰反応を起こすとしたら、ヨウコ(母親)さんの方に問題(何かを吹き込むなど)が、あるのではないでしょうか?


ケイさんと息子さんが争っているわけではなく、息子さんはすでに成人した男性であり、親子関係と裁判とは無関係のことなので連絡を取らないよう私からは強く言えません。


息子さんの事を思って学費を送金しているケイさんの思いを慮って、そちらが息子君に促すべきではないでしょうか?在学証明をケイさんに送ってあげるようにそちらから助言されては如何ですか』


と、いうようなことが書かれていた。


さすが、金さん!


ケイは息子君と争っているのではない。


「この通りだよね!?しっかし、息子君情けない子だね」


「ホントにケイの中では、もう死んだも同然だよ」


「ケイからのメールがイヤなら、どうして自分でメールするなりしないんだろうね?今は話す気はないのでメールも電話もやめて下さいって」


「そうだよ!本人が何も言って来ないから、息子は死んでてヤツが携帯持ってるんじゃないか?と、今日本気で思ったよ」


そんなことはないと思うけど、すべて彼女からの言い分で息子君から何か言って来てるわけではないので、ケイがそう思ったとしても不思議ではない。


「私が思ったのはね、息子君母親にキレたんじゃないのかな?

 

息子君名義の口座に送金してるけど、それを息子君が管理してるとは思えないし、就職したかどうかは分からないけど、院には     行ってなくてケイのメールで母親がまだ学費を受け取っているって知ってキレたのかも?って思ったよ。


息子君も、もう子供じゃないからキレた息子に彼女は手を付けられなかったんじゃないかな?


それで、ケイにメールされると息子の耳に入れたくないことが入るから、連絡を取らないよう言ってきたような気がするわ」


「それは、ありえるけど、そんなことよりケイからのメールをヤツに見せたっていうのが許せないよ。母親の言いなりになって生きるんだったら、生きている意味なんてないよ。死ねばいいのに」


「そんなこと言わないの!今はこんな状態でも何年か先に変わるかもしれないでしょ?」


「いいや、無理だろうね」


「う~ん?で、院には行っているかどうか?は、書いてたの?」


「行っているようなことは書いてたけど、そんなの信用できないよ」


「そうだよねぇ」


「でも、ヤツはどうしてわざわざ弁護士を通して大事にするんだろう?息子に二度とメールも電話もするな!って、メールさせればそれで済んだのに。そんなこと言われたらケイは二度としないのに」


「今までだってそうじゃない。どうでもいい事や、それがどうした?だから?何の意味があるの?なんてことを鬼の首を取ったみたいに声高に主張したこと数え切れないぐらいあったじゃん。


今回もケイはこんな酷いことする父親だってことを言いたいんじゃないの?誰が見ても酷いことなんてないのにね。


少しでもケイを悪者にして自分が優位に立ちたいだけなんだよ。それが、墓穴を掘ることになるなんて気付いてないおバカさんなのよ」


「ホントにバカだね。ケイの中では今日息子は死にました」


「今はケイがそう思うのもしょうがないね。息子君がいつの日か改心してくれば受け入れてあげればいいね」


「まず、ないだろうね。ヤツから離れなければ。まぁ、メアドも携帯番号も削除したしケイから連絡することは二度とないね」


どうして、彼女は息子君を平気で巻き込まなくてはならないんだろう?


「ついにケイには跡取りがいなくなったね。継がす気もなかったけど。ミルっちが継いでくれない限り家はケイとるみかで終わりだね」


「そんなことないよ!ミルが継ぐって言うかもしれないし、カヨ(ケイの姪)ちゃんの旦那さんは田舎が好きなんだから、要るって言えば元気な内に遺言状書いて私達が死んだらあげればいいじゃない。


年に一度は行くだろうから、その時にお墓掃除だけはしてねって」


「そうだね。それでいいよね」


「うん」


そして、時間も遅くなったので、うちに帰った。。







可哀想なケイ

テーマ:離婚訴訟 2007-05-09 15:32:45

さっき、ケイからメールが届いた。


「息子のことはもう知りません。


メールアドレスも電話番号も消去しました。さっき先生から電話があって、向こうの弁護士からケイに息子に連絡を取らないように言って欲しいとFAXがあったようです。


ケイがメールを送ると過剰反応を起こすらしいです。もう、二度と息子に連絡しません。


それで、メールは過剰反応を起こすようなものでないので、向こうの弁護士にメールの転送と在学証明のコピーを逆に依頼したわ」


と、届いた。







ほぉー!過剰反応?









こりゃ、驚きだ!!( ̄□ ̄;)










何故に?













やっぱり息子君は母親にメールを見せていた。










母親から弁護士に言ったに違いないのでね。











君は思春期の男の子か!?










君には自分ってものがないのか!?










それで、院に通学しているか?いないのか?には、答えないんだ!?









行っていないのに学費を受け取っているから過剰反応起こすんじゃないのか!?









行っていないのに母親が学費を受け取っていることに対して息子君がキレたのかもしれない。











それに手を付けられなくて、彼女はケイから息子君に連絡しないように言ってるのかも?











しかし、呆れたものだ!




どうしてこの親子は、こんなにも人の神経を逆撫ですことができるんだろう?




ケイは息子君のためを思って、すでに養育義務を終えている彼に学費を送ってきたのだ。




なぜ、その気持ちを踏みにじることができるのだ!




それでは、ケイがあまりにも可哀想だ!




ケイは情けない悔しい思いで一杯だろうなぁ。




こんな状態じゃ、私の息子君への同情心も薄れる一方だ。。




あんな母親に育てられて息子君が可哀想だと思ってたけど、そんな風に思うのもバカらしくなってきた。




そんな同情心も仕舞いにはなくなってしまうことだろう。




はぁ~ぁ~。。(-_-メ








裁判と息子君の話

テーマ:離婚訴訟 2007-05-09 14:47:18

裁判は確実に終局に向かってはいるが、裁判中に大きく進展するものではない。


淡々と文章のやり取りをするだけだ。


これは、じれったいほどゆっくりだが、進展といえば進展している。


それが出尽くしたところで、ようやく和解を勧められ、それに応じなければ判決を下してもらうだけだ。


その時、以外、有利不利はあっても大きく何かが変わるわけではない。


今回の裁判は「15分ほどで終わった」と、ケイは言っていた。


「あと数回ですね」と、裁判官は言ったらしいが、前の裁判官も「あと2,3回ですね」と、言ってたにも拘らず2,3回で終わってなどいないので真に受けないでおこう。


私は「今年中に終わればいいや」ぐらいの気持ちでいる。


で、ないと精神的に参ってしまう。


いくらなんでも今年中には終わるだろう。


昨夜、ケイは「息抜きします」と、会社の人と飲んで帰ってかなり酔っていた(  ̄っ ̄)


「ただいま~」


「お帰りなさい」


「うぅーるみかハグしてくれない。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。どうしてしてくれないの?」


深い意味などない。


「はいはい。先にお風呂に入るんだよ」と、ハグ。


「分かった。今日はね南の京料理の割烹に行ったの。いいお値段してたけど、美味しかったからミルっちと一緒に行こうね」


「って、どれぐらいするの?」


「一人、7,8千円かな?」


「そうなんだ。割烹だったらそれぐらいは取るね」


「あぁー疲れた」と、裸になって大の字になるケイ\(*`∧´)/


「早くお風呂入るよ」


「ケイは死にましたZzz…(*´?`*)。o○」と、目を瞑る。


「ホントに死んだのね?」


「死んだ」


死んだ人が喋るか!?∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


「じゃ、何も感じないよね?」と、ケイの脇をくすぐる私。


笑いをこらえるケイ。


「キャハハハ~やめて~о(ж>▽<)y ☆」


「はい起きて、汗臭いんだからお風呂入らなきゃ」


「汗臭くなんてないよ。ケイは芳しい匂いしてるんだから」


何言ってんだか?(;^_^A


素っ裸のまま、キッチンでタバコを吸うケイ。


「息子君から何か言ってきた?」


「何も言ってこないよ。だから最後通告したよ。私を無視するならそれでいいけど、こちらも息子とは思いませんって」


「そんなこと送ったの?」


「うん。父親を無視する息子なんて息子じゃないよ。ヤツはお金を稼ぐ大変さやなんて分かってないし、私に感謝の気持ちもないんだよ」


はぁーケイのいうことは間違ってないよなぁ。。( ̄_ ̄ i)


どれだけ母親が頼りでも、金銭面ではケイが家計を支え息子君が何不自由なく育ったんだもんね。


「そうだよねぇ」


「就職したのなら、頑張って下さいってのも入れたよ」


「そうっか。。院に行ってなくて学費を受け取ってたなら、また彼女の不誠実さが証明されるね!」


「うん」


「4,5月と受け取っているわけだから、今月は婚費からそれを引いた分を送金すればいいね」


「そうする。行ってないのかなぁ?」


「行ってないと思うよ。行ってたら在学証明のコピー送りますって返ってくるでしょ?きっと、息子君はケイからのメールお母さんに見せてるはずだよ。行ってたら、彼女は息子のことでも少しでも自分の持ってるお金を出したくないんだから、すぐに返信させるよ。行ってないからできないんだよ。また、自分の卑劣さが知れることになるから、どうしよう?って悩んでるんじゃないの?」


「明日、もう一度、最後通告しようか?」


「そんなに何度もする必要ないよ。ケイの言いたいことは送ったんだから」


「そうだね」


時間も遅くなりお風呂に入ってケイにご飯を食べさせた。


どれだけ外で食べてきても、うちでも食べるケイ(><;)





今日は合鴨の照り焼きを作ってみました。


そして、就寝。。






ようやく迎えた裁判日

テーマ:離婚訴訟 2007-05-08 13:32:25

月曜、やっと裁判日に。。


ケイは会社を途中で抜けて行ってきたようだ。


裁判が終わっただろう時間に何の連絡もない!


ここ最近、トラブルの連続で忙殺されているからきっと忙しいのだろう。


朝もダラダラすることなく7時前にはうちを出てるしね。


8時過ぎにようやくメールが届いた。


「裁判官変わってました。帰って話すね」と。


えぇーーーやっぱり裁判官変わったの?!・°・(ノД`)・°・


金さん(弁護士)に「裁判官の移動の時期だから移動するかも知れませんね」と言ってたとは、ケイに聞いていた。


裁判官の転勤って?


それまで抱えていた案件は次の裁判官に引き継がれるのだ。


これっておかしいと私は思う。


今までの裁判官がどれだけの案件を抱えていたのかは知らないが、訴状、答弁書、準備書面などあり、ある程度の引継ぎはできても、以前の公判中の被告や原告の様子や細かいことなど分からない。


そのような状況で判断されるというのは不本意極まりない。


ケイが今まで裁判所に出向いたことが無駄なような気がしてならない。


それなりに伝えられてるとは思うが。


そう思わないとやりきれない。


まぁ、帰って話を聞くしかない。


案の定、夜、私より遅く仕事を終えて帰ってきた。


「もう、忙しくってね」


「お疲れ、お疲れ。お風呂に先に入ってね」


「分かった」と、着替えてとりあえずビールを飲むケイ。


「どうだった?」


「裁判官変わってたけど、今までの資料全部目を通してたみたい」


裁判官なりの引継ぎ方法があるのだろう。


「私が作ったの間に合わなかったの?」


「うん。でも先生が言ってくれたよ。裁判所を通して少しつづケイの保険関係や銀行関係の物を要求するのは、少しでも先延ばしにして婚費を原告から引き出そうとしているとしか思えないって。それで、今回の物が必要か?判断して下さいって」


「そうなんだ。じゃ、一応役に立ったんだ?」


「うん。次の準備書面に入れると思う」


「で、息子君の院のこと聞いたの?」


「そのタイミングがつかめなかったんだよ」


「何それ?!一番大事なことなのに!どうして肝心なこと聞かないの?」


婚費も受け取り、もし行ってもないのに学費も受け取っているのなら許せない!


行っていればそれでいい。


「ゴメン。。」


「じゃ、息子君にメールすれば?院に行っているなら在学証明書のコピーを送りなさいって。それが送られてこないのであれば行っていないと判断して今月から学費は送金しませんって。それで、また裁判中で答えられないみたいなこと言ってくるかもしれないから、裁判中と言うのなら弁護士を通してこちらの弁護士に送って下さいっていうのを入れたら良いよ」


「今するよ」と、ケイは息子君にメールを送った。


「行ってるなら行ってるの一言で良いのにね?」


「ミルと話してたんだけど、息子君はこのことに拘りたくないんだよ。ケイちんからのメールに、もし行ってなくて行ってないって答えると、それがいずれお母さんの耳に入って責められるよ。それが怖いんだよ」


「ケイなんて息子の歳にはバリバリ働いてたのに」


「環境が違うのよ。ケイはあったかい人達に囲まれて育って就職したでしょ?」


「うん」


「息子君はそうじゃないでしょ?生まれてから母親とお祖母さんに支配され続けながら育ったんだよ」


「そうでもないよ。勉強しろなんていったことないし」


分かっていないケイ!


「それはケイの話でしょ?彼女はきっと息子君の友達関係も制限してはずだよ」


「そう言えばしてたね」


「あの子と遊んじゃいけないみたいなね」


「言ってた」


「でしょ?きっとケイちんがされてたような事を、思いどうりになる息子にしてきたと思うよ。バスタオルの件がそうじゃない。バスタオルは風呂上りに汗が引くまで拭う物ではなくて、ポンポンと使う物だって。それを息子は守ってちゃんとそのように使ってるって。子供の頃からそう使えって教えられたら子供はそうするよ。それを声高に言うんだから呆れたものだよ。それだけでなくて、そんな風にあらゆることに間違った自分の規範を押し付けてきてるはずだよ」


「そうだろうね」


「それも、父親と父親の身内の悪口を刷り込みながらね。息子君が言う事を聞かないと、ケイちんにしたみたいに鬼のような顔をしてヒステリックに怒ってきたんでしょうね。だから、息子君は怖いんだよ。ケイは温かい家庭で育ったという土壌があるけど彼にはないから頼りは母親だけなんだよ」


「貯金があるの分かったんだから、それをよこせって家出ればいいのに」


「そんな根性があったらとっくに一人暮らししてるよ。彼女の呪縛から解き放たれない限り無理だろうね。さあ、お風呂に入ろう」と、お風呂に。


「考えてみると、裁判官変わって良かったかもね?」


「どうして?」


「ケイの主張の方が常識的だって書面を読めば分かるじゃない。客観的に判断するしかないしね。こっちには証拠は複数あるけど向こうの主張を裏付ける証拠なんて何一つないしね」


「そうかもしれないね?」


お風呂から上がって、ケイに食事をさせた。


ケイは翌朝も早くうちを出ないとならず、疲れた体をお布団に横たえた。。





出来上がった反論書

テーマ:離婚訴訟 2007-05-02 13:17:35

反論書を作成する私。


株の売却はすべて生活ができずにしたものであり、被告と違って原告には隠し財産など一切ない。


別居後の原告の収入は共有財産などではない。


共有財産とはあくまでも同居中に得たものである。


別居後、被告は妻としての役目を一切果たしていないので請求はできない。


借金は被告が原告の収入を取り込みなした物である。


よって、これを負の共有財産と主張する。


長期にわたっての婚姻費用は共有財産の先渡しとして主張する。


と、大体内容はこんな物だ。


被告は自分自身が金を手にすることしか考えていないようだが、裁判が長引けば長引くほど原告は婚姻費用を送金しなければならず、送金後の収入では生活が成り立たず借金の額は必然的に膨らんで行き負の共有財産も増えるであろう。


と、最後は締めた。


出来上がってケイにメールで送った。


ケイが金さん(弁護士)に送ればそれなりに手直ししてくれるだろう。。






届いた準備書面

テーマ:離婚訴訟 2007-05-01 13:40:48

土曜日。。


完全に二日酔いな私。。


お昼過ぎに起きて、金さん(弁護士)から届いた封書を開封するケイ。


やっぱり、向こうの準備書面だった。


内容の一部は、取引がないと回答書が届いている銀行に更にひつこく、裁判所を通して今年の2月までの残額を求めているのと、会社の株の日々の売り買い状況を求める物だった。





銀行が取引がないと言ってるのに、何を言ってるんだ!\(*`∧´)/





銀行が何の利もないウソをつくとでも?





バカか!?(`Δ´)





株の売り状況を知ってどうしようというのか?






あんたがお金を取り込んで離さないから、ケイは株を売るしかなかったんだろうが!ヾ(▼ヘ▼;)







あぁームカつく!








「バカじゃないの!?」


「そうだよね!ヤツは焼かないと治らないね」


「焼いても治らないわよ!来世があるとしたら、また幸せなんかになれないね。現世でこんなことして来世が良い分けないよ。こういう人の事を業が深いって言うんだよ」


本当に来世があるとして、このまま生まれ変わるななら彼女の周りの人はたまらないだろうなぁ。


もう一部が準備書面だ。


これも、呆れたことに共有財産をケイが隠匿している可能性があるだって!






本当に、おバカ!(  ̄っ ̄)







自分が隠しまくってるからケイまで同じ様に思っているのか知らないけど、隠すようなお金がケイのどこにあるというのか!?


ケイの稼ぎをごっそり持って行ってたくせに!


株を売ったお金を別口座に移し変えてる可能性が極めて高いって!







あんたは、ホントにアホですね!┐( ̄ヘ ̄)┌










未だにケイは借金を払いながら、家賃を払って生活しているのにそんなことができる訳ないちゅうねん!











散々別口座にケイのお金を移し変えてたのはお前だろうが!!







失礼。。





ケイの口座から私に入金しているのを、誰で何のために入金したのか?と、問うている。


私の名前はとっくに出しているのに何を言っているのか?


裁判が近いので、この反論を間に合うように作ろう。。



ハイキングのことは明日UPしますね!


届いた回答書

テーマ:離婚訴訟 2007-04-25 15:09:45

金さん(弁護士)から、届いた封書はきっと向こうが請求した金融機関の回答書と取引明細書だろう。


と、話して眠いので封も切らずに眠った。


日曜、お昼前に起きた。


二日酔いだー!


調子に乗って飲み過ぎた( ̄_ ̄ i)


先に起きていたケイが封書を開けていた。


「るみかちゃ~ん、起きよう。るみかちゃん起きて」


私は幼い頃から、身近の人からちゃん付けで呼ばれたことがない。


私の名前は呼び捨てにしやすい名前なので、みんな「るみか」と呼び捨てだ。


なので、ケイからちゃん付けで呼ばれると嬉しい反面かなり照れくさい。


今ではもう慣れたけどね。


「何だったの?」


「やっぱり、回答書と取引明細書だった」


「見せて」


「はい」と、手渡される。


一通り見てみた。


「これを手に入れてどうしょうってんだろうね?何もないじゃん!無いってことが証明されたようなものだね」


「そうだよ。でも、どうしてこの銀行の分まで請求してるんだろうしてるんだろ?」


「ケイちんに隠し預金でもあると思ってるんでしょ」


「そんなことできるわけがないのに?」


「自分が卑怯な事をして来たからケイちんもしてると思ってるんだよ。ほとんどのお金を自分が取っておいて、ケイちんにそんなお金あるわけないのに、バッカじゃないの?ケイちんには会社からの給料以外収入はないのに」


「ホントだよ!株なんてほとんど無いしね」


「株のこと言われたら、生活が足りなくて売却しましたって言えば良いよ」


「実際にそうだしね」


「ところで、息子君、修士課程が終了して院やめたんじゃないの?」


「どうして?」


「授業料の納付書届いてないでしょ?」


「うん」


納付書はケイの名前で送られてくるが、郵便物の転送届けを出しているのでケイ宛ての郵便物はこっちに届くのだ。


納期は4月末なのに未だに届いていない。


「それをちゃんと確かめてから送金した方がいいよ」


「そうするよ」


「これを手にして何を言ってくるんだろうね?」


「言いようがないっしょ?」


「向こうは何も出てこなくてムカついてるでしょうね」


「知らないよ。ケイには何もないんだから」


「あはは~そうだよね」


次の裁判はゴールデンウイーク明けだ!


長いなぁー。。


続く。。

次の裁判

テーマ:離婚訴訟 2007-03-29 18:08:58

今日ケイは裁判のために休みを取っていた。。



そうは言っても、いつものように裁判が終わったら仕事に向かうつもりだった。



10時前に起きて朝食を済ませたところにケイの携帯がなった。



「はい、はい5月○日ですね」


会社?と、思ってると「次の裁判5月○日だって」と、電話を切ったケイ。


「はぁ~」と、ため息一つ。。


「えぇー5月って!?」


なんなんだ!


また、ひと月ちょっと先だ。


「婚費止めたいって言おうかなぁ?」


「次の裁判で言ってみれば?こんなに月日が掛かると思っていませんでした。このままでは借金が増える一方なのでって」


「そうだね。言ってみるよ」


「うん。ダメ元だしね」


こういうことになりましたわ。。


今日は忙しくて、これ以上の更新できませんでした。


すみません^^;


これでいいのか!?裁判所

テーマ:離婚訴訟 2007-03-28 13:48:51


聞いて下さい!






明日に控えていた次の裁判、延期になりました。。








延期って、どういうことや!?Σ(゚д゚;)








理由は資料が揃っていないからとのことです。。





昨日、裁判所から連絡があったと、ケイに金さん(弁護士)から、電話がかかった。







いいですよ。









延期になっても。










でも、でも、前々日に延期っていうのはないんじゃないですか!?(ノ_-。)











裁判所or裁判官。。











本当にいい加減。。












司法。。












本当におかしい。。











裁判を起こした者の、精神的苦痛や感情など完全に置き去りだ。














裁判を起こさなければならないほど、どうにもならない怒りと苦痛に苛まれ、耐え切れない者が最後の手段として訴えているのに。。














訴えた者は少しでも早い判決を望んでいる。













しかし、裁判官や裁判所はその様な者を思い遣ることなどない。














どの様な経緯があったかは知らないが、裁判所がしたことは、所謂、ドタキャンだ!(`×´)













友人間のドタキャンならまだ分かるが、裁判所がドタキャンってないだろう!?ヽ(`Д´)ノ














向こうの準備書面の提出期日は、先週22日だった。















裁判所を通して請求した資料が裁判所に届いていないことなど、この時点で分かっていたはずだ。














資料が届かないと、向こうも準備書面など作成しようがない!















この時点で延期になるのは分かっていたはずなのに。。









全て、分かっていながら、裁判当日の前々日に延期と言うのはないだろう!?











国民の最後の砦である裁判所がこれでいいのかーー!ヾ(。`Д´。)ノ












裁判所がこんなので私達はどこへ苦情を言えば良いのか!?










裁判官もケイの通帳や保険関係の物は、わざわざ裁判所を通して請求させるような手間なことしないで、ケイに提出しなさいで良かったはずだ!










こんなことしてるから、時間ばかりかかるんだ!









あぁ~ムカつく!









はぁ~ホントにがっかりだ。。