2008年09月06日の「梁川病院の存続難しいと伊達市長」というニュース
梁川病院の存続難しいと伊達市長
2008年09月06日 08時59分
伊達市の仁志田昇司市長は5日、市立梁川病院について「地域医療としての役割は終わった」とし、存続は難しいとの認識を明らかにした。
同病院にある約50の病床すべてが、厚労省が廃止方針を出している「介護型療養病棟」であることや、赤字などで、2007年度末の未処理欠損金が7億551万円に上ることなどが主な理由。
市や医師、地元住民らでつくる経営懇談会などで運営などについて話し合ってきたが、存続を希望する声もあるという。
市では今後、利用者の受け入れ先など、国が示す介護型療養病棟廃止の2009年度までに諮問委員会を組織するなどして、今後も協議していく。
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