最終更新: 2008/09/06 13:33

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北島康介選手らがマネジメント契約をしている「サニーサイドアップ」がヘラクレスに上場

北京オリンピック、競泳の北島康介選手(25)がマネジメント契約をしているPR会社「サニーサイドアップ」が5日、「大証ヘラクレス」に上場した。
北島選手のほかにも、サッカーの中田英寿さんや、陸上の為末 大選手(30)、ゴルフの上田桃子選手(22)などアスリートから芸能人まで、そうそうたるメンバーが契約を交わし、中には株主となっている選手もいる。
初値は公募価格2,800円を40円下回る2,760円でスタートしたが、その後、買いが集まり、終値はストップ高の3,160円と上々のスタートを切った。
サニーサイドアップの次原悦子社長は「率直な感想ですか。何も言えねぇ」、「北京五輪という記念すべき日にいただきました証券コードは2180、ニーハオでございます」などと話した。
5日の終値から換算した著名人たちのボーナスは、400株を保有する大黒摩季さん(38)と前園真聖さん(34)の2人は、時価総額126万4,000円。
そして、北島選手や為末選手は800株保有で、252万8,000円。
そして、5万2,000株を持つ第3位の大株主・中田さんは、1億6,432万円の資産を手にする計算となる。
次原社長は「(あらためてストップ高の感想は?)北島(選手)の残してくれた結果というのをきっかけに、いろいろな形で話題をつくっていただいたというのは、『話題性の喚起』という意味で、1つの大きな要因だったと思います」と話した。

(09/05 19:31)


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