2008年9月6日 10時56分更新
岡山地方気象台はさきほど午前10時半過ぎ、新見地域と真庭地域に出されていた大雨洪水警報を解除しましたが、倉敷地域では今後、激しい雨が降る恐れがあるとして新たに大雨洪水注意報を出しています。
岡山地方気象台は県北部の新見地域と真庭地域に6日午前、大雨洪水警報を出していましたが、6日午前10時34分に解除しました。しかし、倉敷地域では湿った空気や上空の寒気の影響で大気の状態が不安定になっていることから、6日昼過ぎにかけて1時間に30ミリの激しい雨の降る恐れがあるということです。
このため、気象台は倉敷地域に大雨洪水注意報を出して低い土地での浸水や河川の増水に注意するよう呼びかけています。
また、県内全域で6日夜遅くまで落雷や突風、急な強い雨に注意が必要だということです。