――弾圧の情勢――
我々は日々、果敢にも法大を中心として大暴れしまくっている訳だが、法大当局は我々のその闘いが効きまくっているという証拠にありとあらゆる弾圧をかけてくる。しかも、こざかしい事に表立った弾圧よりも、影で陰湿な嫌がらせをすると言う事をしやがる。と言う訳で我々に対する不当な弾圧を紹介する。こんな我々ごときに各方面から必死になってちょっかい出してくるなど、よく考えたらかなり笑える!
戦時中 | 空襲と食糧難にあえぐスラム街で生まれる(推測) |
1965年頃 | 法大に入学するが、周囲が皆、学生運動にいそしむ中、頑としてノンポリを貫く。
自称「筋金入りのノンポリ」(事実) |
1970年頃 | 卒業したのはいいが、就職口が見つからず、連日職安に通う哀しい日々。
やっと見つけた皿洗いの仕事も、つまみ食いがバレてクビ。 空腹に耐え切れず、外堀公園に倒れていたところを、若かりし日の清成忠男に拾われ、法大職員に。(推測) |
70年代半ば | 家庭ではカミサンの尻に敷かれ、職場では学園紛争の嵐の中をノンポリとしてひっそりと耐え忍ぶ。(推測) |
94年 | 学生部に配属され、過去と家庭の恨みを学生に向け、弾圧を開始。 |
95年3月 | 法大初の当局主催のバリケード闘争(再開発工事強行のため)に参加させられる。(ここからは事実) |
96年末 | 法政の貧乏くささを守る会が結成し、悩みのタネが増える。 |
99年 | 阿久津解雇要求集会が全学的に開催される。 |
2000年 | 貧乏くささを守る会が、清成忠男に攻撃の矛先を向け始めたため、清成に見限られる。 |
2001年 | 募金係に左遷 |
2002年 | 解雇(予想) |
松本君に関しては、今年5月に法学部教授会との間に話し合いがもたれたが、その時の教授会側の見解は、まず第一点として、3月31日のボアソナードタワー竣工式の際に、学生と当局がもめた時にガラスを割ったんではないかという不当な容疑。二点目に、4月21日の我々の企画「酒の飲み方講習会」において、成金タワーのエントランスホールにて畳を敷き、酒を飲んだ事を、「キャンパスの一部を占拠し、不法行為(飲酒)により秩序を乱した(あまりに物々しい表現でかなり笑える)」として、「許しがたい行為であり、しかるべき処置をする」との事だった。
また、穴木同志に対しても、今回初の教授会からの話し合いの要求がなされた。何かにつけて最前線で大暴れする、会内屈指の武闘派(言い換えれば頭が悪いということ)である、穴木氏であるので、「処分」されても全くおかしくはない。ただ、今回は第一回目の「呼び出し」なのでどういう処置になるのかは不明だが、やはり日々の暴れようを見ると不当処分は免れないだろう。
我々としては、そもそも法大当局の存在などどうでもいい(むしろ興味ない)ので、わが同志がいくら当局から不当処分を受けようが全く構わないし、我々の日々の闘争は微動だにしない(我々の反処分闘争が「撤回闘争」ではなく「粉砕闘争」である所以はこの為)。ただ単にネタが増えて楽しいだけである!しかも!「コタツを出して学内秩序を乱したから処分」に引き続き、「ガラスを割った」などという訳の分からない冤罪に加えて「畳を敷いて酒を飲んだ」などという理由での不当処分など、こっちとしては面白くてしょうがない!いいぞ、法大当局!面白すぎる!法政の上智・青学化を自ら崩している!!
まあ、とりあえず数日中に当局の動きが判明するので、乞う期待!
昨年11月のコタツ不当処分の暴挙に引き続き、新たに処分が策動されていたが、ついに松本・穴木両君に対し「呼び出し」がかかった!
これに対し松本君は、第一点目に関しては「そんなもん知らん」、二点目に関しては「何が悪い」、と回答した。それを受けて教授会は、「教授会に持ち帰って検討する」との事であった。そのまま、今まで全く音沙汰なしで、つまんねえな、と思っていた所、ついに昨日(10日)松本君本人に対し連絡がきて、「再度話し合いがしたい」という意向を伝えてきたそうだ。13日の夕方に対話の場が持たれる。実は4月の段階で、松本君に対する新たな処分はほぼ決定した、という教授会内部の情報は入っていたのでもはや処分は間違いないと思われる。
さすがに堪忍袋の緒が切れたので、弾劾声明を発する!我々は、昨年末のホームページ開設以来一貫して、yahoo!JAPANに対し、登録を申請してきた。「法政大学」−「クラブ・団体」のカテゴリーでである。しかしながら全くそこに載る気配は微塵もない。ちなみにほぼ同時期に登録を申請した韓国文化研究会は、早々にそこに載っていたのにである。
だが、これまで当ホームページは、処分問題のHPと言う名目であったので、やむなしとしていた。しかしながら先日、正式に貧乏のページに改変したにもかかわらず、上記のカテゴリーへの掲載を拒否され続けている!どうなってんだ、これは?
yahoo!は載せるのに審査があるようだが、我々が拒否されると言うのはどういう理由なんだろうか?このまま掲載を拒否しつづけるならば、yahoo!本社前鍋闘争に突入せざるを得ないと考えている!
4月12日、あの悪名高い「ボアソナードタワー」がついに開館した!この中に学生ホールがあるのだが、ここへの規制が凄まじい!「キャンパス・アメニティ」構想なる大学こぎれい化が貫徹されており、私物を置いたらだめだし、ビラも禁止、禁煙、挙句の果てには寝ているだけで「汚いからねるな」、布団を干していたら「景観を損ねているから撤去する」などとごちゃごちゃうるさい。イスの数が足りないので、パイプ椅子をもって来ても、「汚い」という理由で撤去されてしまう。「きれい」なものしかだめらしい。
おまけに狭いホール内を動員された教職員(無給らしい)が朝7:30から夜10:00まで五人づつのローテーションを組んで巡回などしやがる。あんなにくつろげない学生ホールははじめて見た!
また、58年館の学生ホールとは違ってサークルの優先使用が禁止されており、私物を置いておくと無条件で捨てられてしまう!我々の受けた被害は今のところ、旗三枚、横断幕、冷蔵庫、パソコン、電子レンジ等だ。返せ、このやろう!捨てるとは何事だ!また、情宣用のビラをテーブルの上に置いておいたら、席を外した隙に捨てられるなど、置き引きまでやられてしまった!言い年した教授が何を子供みたいなことやってるんだろうか・・・
とりあえず、新校舎は何がどうあってもピカピカにしておきたいようだ。くだらん!
こうなったら次々と冷蔵庫、洗濯機、ロッカーなどの搬入によって大打撃を与えてやらねばならん!覚悟しろ!
所が、我々が景気よくビラを撒いていると、図体ばかりでかい制服の偉そうな警官が、いかにも人民の血税で肥え太っていそうに近寄って来た。そして「メットはだめだよ。一人でもかぶっている奴がいると集団示威行為で逮捕するぞ」などと無茶な事を言い出した。
ちょっと待ってくれ。訳分からない格好をした奴らがたくさんいる、こんな間抜けな集団に対していちいち嫌がらせする事ねえだろ!他にする事無いのか!?
まあ、受験生が通る中で「逮捕する」などという、およそ受験生にとって想像もしないような単語を発して学生にいんねんをつける警官、という存在自体が受験生に更にインパクトを与た事になる。そういう楽しそうな大学生活を予感させたという時点で、既に我々の思う壺なのだが・・・ざまあみやがれ!
2月6日より、圧倒的な入試情宣が開始された。坊主頭でどてらの男、白衣の者、貧乏黒ヘルをかぶった者などが、「法政は貧乏くさいです!」「ボアソナードタワーはハリボテです!」などと受験生に対し熱いエールを送りながらビラを撒きまくり、強烈なインパクトを与えまくり、好評を博していた。
こら堀上!なにサボってんだ!いつも朝から酔っ払いのようにフラフラしていると思ったらやはり仕事してねえじゃねえか!!!堀上働け!学生部に火つけるぞ!
ちなみに書類の不備とは実に些細な事だった。それ位その場で言え!ましてや放っておくな!
12・13コタツ処分粉砕集会の大成功を克ち取ってから約一ヶ月程たった1月半ば、偶然堀上学生部長に会った。それで集会後に叩きつけた総長及び法学部教授会への「抗議声明及び要求書」が今どういう扱いになっているか聞いてみた。すると何と!「ああ、あれ。あれは書式に不備があるからまだ俺の机の中にあるよ。」などとぬかしやがった!
その内容はまたしても大げさ極まりない物で、「度重なる警告にもかかわらず大学に従わない」などと言う大変な物だったらしい。
また、文学部生全員に送られたのではなく、もっと大暴れしていたのに音沙汰無しの者もいた。つまり、人物を特定し次第実家に送るという、もはや公安と大して変わらないぐらいのこざかしい事をやりやがる。
そもそも「親に言いつけてやる」というその発想自体が、かなり間抜けだ。当局は親に対して、おどろおどろしく過激派学生だと言わんばかりの報告をする。当初は親も当然「なに!」と驚くが、
それぞれが活動内容を説明すると「なんだ、そんなことか。」と拍子抜けする。こんな子供だましの手段が有効だとでも思っているのだろうか。それに、大学生をつかまえて、親に言えばおとなしくなるとでも思ってるのだろうか。
小中学生じゃあるまいし。法大当局なり文部省なりは「大学生の幼児化」などとぬかしているが、本気でそんな物を信じてるのかもしれない。うーん、間抜けな・・・。当局の方がよっぽど「幼児化」してるじゃねえか!
こっちとしても情けなくなってくるので、ぜひやめてもらいたい。どうせ弾圧するんなら正々堂々とやってもらいたいものだ。こっちの人格すら否定した弾圧なら黙殺するしかないので、こっちもつまらん。
11月に松本氏に対し不当処分が出たときもそうだったようだが、文学部教授会やら第二教養部教授会あたりから「早く処分しろ」「退学にしろ」というすごい圧力があったらしいから、文学部教授会の悪い奴らが、
何か弾圧したくてウズウズしてたんだろう。まったく、困った奴らだ!教授会が当局中枢と一体となって弾圧してくるなんて世も末だ。
先日、松本君に対し不当処分が下された訳だが、その後、12月になってから法大当局は、我が法政の貧乏くささを守る会の一年生など文学部の学生の家に文書を郵送するという暴挙に出た。名義は文学部教授会であった。