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ページ更新時間:2008年9月5日(金) 07時46分

バスジャックの少年が抗告

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愛知県内の東名高速道路で、バスジャックを起こし、少年審判で初等少年院に送られた山口県の中学2年生の少年が、決定を不服として、抗告していたことが分かりました。
抗告したのは、山口県宇部市の中学2年生の少年です。
少年は7月16日、愛知県岡崎市の東名高速道路で、11人が乗ったバスを乗っ取り、先月29日の少年審判では、監禁などの非行事実で、初等少年院送致の保護処分を受けました。
これに対し、少年は、決定を不服として、先月30日付けで、広島高裁に抗告を申し立てました。
今後、広島高裁が、処分に著しい不当があると認めた場合、審判の決定は取り消され、再び山口家庭裁判所で、審理されることになります。(5日07:33)