民主党都議4人、ブラジル視察した際の調査報告書を他人の論文から盗用と判明
ブラジルを視察した際の調査報告書の内容について、他人の論文から盗用していたことがわかった。
盗用が発覚したのは、民主党都議4人が、2006年10月にブラジルを10日間視察した際、都議会に提出した調査報告書で、報告書の結論部分が、視察の1年前にJETRO(日本貿易振興機構)の職員が書いた論文とほぼ同じだった。
視察団の団長で都議会政調会長の大沢 昇都議は、参考として載せようとした論文が、編集担当との手違いで、結論として使われたなどと釈明している。
(09/04 19:38)