最終更新: 2008/09/04 05:19

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千葉港バラバラ遺体発見 身元は千葉市の30歳女性と判明 女性は男性3人と同居

7月に千葉市の港で切断された全裸の女性遺体が見つかった事件で、女性は市内に住む30歳女性とわかった。女性は、アパートで3人の男性と同居していたという。
この事件は7月11日に、千葉港で切断された女性の胴体と両足が見つかったもの。
3日、身元が千葉市稲毛区の無職・金子 真由美さん(30)とわかった。
近所の人は「年齢を聞いたよりは全然若かった、若く見えた」、「(年齢を)聞いてびっくりしました」と語った。
金子さんは、派遣労働者の男性ら3人と千葉市稲毛区のアパートで同居していたという。
近所の人は「今、住んでいるのはおじさん3人なんですけど、普通にあいさつしています」、「2007年12月に、頻繁に昼間、10代の若い人から、30代、40代のおじさんまでよく来てる、入っているという話(を聞いた)。何やっているんだって」と語った。
アパートの前には、酒の缶や粗大ゴミが山積みになっていた。
近所の人の話によると、この部屋は、何らかの事務所としても使われていた様子だったという。
また金子さんは、2005年に兄から家出人捜索願を出されていて、家を転々としていたという。
金子さんは7月2日昼ごろ、知人男性から車で千葉市中央区の路上まで送られたあと、連絡が取れなくなったという。
警察は、金子さんが何らかのトラブルに巻き込まれた可能性もあるとみて、捜査を続けている。

(09/03 18:25)


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