チャンゴのひとりごと

一言メッセージ :ご訪問ありがとうございます。普段の生活で起こったことや感じたことの記録です。

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雫とのデート -2-

初顔合わせから約2週間。楽しみにしていた雫との2回目とのデートの日。
初めて会った日、5時間も顔をつき合わせていたのに、なぜか顔を思い浮かべることができない。それでもわりと自分の好みだったし、会えばわかるはず。

今回は店も待ち合わせ場所も自分で決めなければならない。半年前の別の女性とのデートと同じで良いか。少し遅れてきた雫を連れてその店に入ろうとすると、禁煙席が良いという。しかし週末の夜に居酒屋で禁煙席は難しい。2件断られたところで禁煙席は断念。3件目でようやくできるだけ煙が来ない席に案内してもらった。意外と自己主張はきちんとする人だ。

前回は昼間だったこともありノンアルコールだったが、今回はワイン好きの彼女にワインを選んでもらい、まずはワイン談義から。今回も話は盛り上がり、お互いのプライベートについて話をすることができた。彼女の家庭のこと、故郷のこと、学生時代のこと、自分の仕事のこと、転職活動のことなど。今回もあっという間の4時間。次回は彼女の家の近くに遊びに行く約束をして別れる。前回に続いて今回も全部自分の奢り。ま、良いか。

帰りにメールが来たから返信したが、ちょっと誤解を受けやすい文面で送ってしまったかな。ちょっと後悔。次の約束もあるし、たぶん大丈夫だろう。次回は3回目。そろそろけじめをつけないといけないかな。

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里美さんへの私信

前回、言葉が足らずに里美さんを戸惑わせてしまったことをすごく申し訳なく思います。
正直に言うと、この手紙がせっかく踏ん切りをつけた里美さんの気持ちをまたかき乱してしまうのか、それとも疑問の解消に少しでも役立つのか、それすらもわかっていません。

迷った末、もし自分だったら疑問を解決したいだろうと思い、返信することにしました。
ご迷惑だったとしたらお詫びします。どうぞ読み捨ててください。

サイトを辞めようと思った理由を説明しますね。

このサイトを通じて数名の方と知り合いました。
そのうち里美さんも含めたごく少数の方と、今も定期的に連絡をしています。「知り合うべき人」と書いたのは、特定の一人ではなく、里美さんや他の数人という意味でした。メールで他の女性のことを書くのもマナー違反かと思い、ぼかした言葉を使ったのですがかえって余計な想像をさせてしまいました。ごめんなさい。

これから先もその全員とずっと仲良く、なんてわけにいかないことはもちろん承知しています。
では今後どうするのかと自問したとき、今の段階ではどうしても結論が出せず、もう少し時間がほしいと思う自分がいます。身勝手かもしれませんが、知り合った方たちとあと少し連絡したり会ったりするうちに、自分の気持ちがどこかに向かっていく事に賭けたいと思っていました。
当然、相手のあることなので、自分の願ったとおりになるかどうかは別です。不幸にして今回の誰ともご縁がなかったら・・・。一旦別のことに集中し、余裕ができたらあらためて考えます。今、他の誰かと始めから、という気持ちはありません。

新しい出会いを求めておらず、知り合った方たちとは別の方法でも連絡できる。だったら会費を払ってまで、プロフィールを掲載し続ける必要が無いと思ったのが直接の理由でした。言い方を変えれば、まずは今回知り合った人たちときちんと向き合おう。もしダメだったときは、彼女探しは少し後回しにして、先に他のことを片付けよう、と決心したのでした。

パソコンのメールアドレスをお知らせしたことで今までより頻度が減るのを危惧されてしまうことは、想像できませんでした。
でも、里美さんにとってはメールの長さより頻度が大事だったんですよね。そこに気づけなかったことは、相手の気持ちがわからないと言われても仕方ないと思います。
こうやって考えると、退会表明が里美さんを不安な気持ちにさせたというより、これまでの不安を増大させてしまったのだと思いました。それに気づいたのも恥ずかしながら今です。

決して不真面目にやっていたつもりはないですが、結果的に中途半端な対応で里美さんを混乱させてしまったことを深くお詫びします。
先月、自分の体調が優れずに会えなかったことは悔いが残りますが、いずれにせよ態度を明らかにできない自分が里美さんを引き止める資格はありません。

辛いですが、せめてお礼だけ言わせてください。
里美さんのもっとも素敵なところ。相手への気配りを怠らずに、主体性もきちんと持っていることだと思います。お会いした時間は短かったですが、優しい心を持っていることはすごく伝わってきました。
里美さんにふさわしい人が見つかることを、心の底から願っています。

雨の中のアジサイ散策、とっても良い思い出です。本当にありがとうございました。

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営業マネージャーの悲哀 -2-

各メンバーが大型契約を狙う顧客への攻め方を共有するアカウントプラン発表の日。
この時ばかりはチャンゴもマネージャーではなく、一人の営業担当になる。マネージャーとして、誰よりも立派なプランを発表して面目を保ちたいところだが、現実はそのマネージャー業務に忙殺され前回から何も進んでいない。案の定、岡田部長から突っ込みまくられた。

自分の担当とチームの仕事のバランスでいつも悩むが、ついチームの仕事を優先しがちで自分の仕事がおろそかになる。

岡田部長はこう言う。
「自分かチームの選択ではなく、どの仕事が売上に貢献するかを考えて優先順位をつけてほしい」

そう簡単に割り切れないところが難しい。

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営業マネージャーの悲哀 -1-

メンバーの1人から辞意を伝えられた。
入社わずか10か月、それでも一応、チャンゴを除けばチーム最古参だ。しかし伸び悩んでいたのは明らかで、本人もわかっていたのだろう。

以前、岡田部長に言われたことがある。
「不要な人間を自分から辞めさせるのが良いマネージャーだ、解雇すれば会社は金がかかるのだから」
岡田が暗に誰を指していたのか。そのうちの1人であることは間違いない。

チャンゴは良いマネージャーなのか?

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営業マネージャーの悲哀 -はじめに-

チャンゴの仕事は、営業マネージャーである。会社から大きなノルマを与えられ、リーダーとしてチームをまとめ、売上目標達成に導くのが任務だそうだ。しかし人が集まれば、その数だけの意見や能力の違いがあり、それを取りまとめるのは至難の業だ。

自分の意思はなかなか伝わらないし、会社からは理不尽な要求がどんどんおりてくる。信頼していたスタッフが意外と頼りなかったり甘かったり、そうかと思うと手を焼いていたメンバーが意外と影でしっかり仕事をしていたことに気づいたり・・・そんなことに一喜一憂している毎日を送っている。
そんなリーダー初心者の喜び、苦悩、迷いを記録することが、自身の成長の一助になることを期待して。。

チームのメンバーはチャンゴを入れて全部で6人。
このチームの特長は主要メンバーが入社間もないということ。在籍2年半のチャンゴを除くと、残りは長くて半年程度。しかも2名は4月に入社したばかり。さらにチャンゴの上司にあたる岡田部長もまだ入社3か月。全員が中途入社だからそれなりに社会経験を積んでいるとはいえ、社内のことについては素人同然。必然的にチャンゴの負担が大きくなりそう。
この先どんなチームになっていくのか、少しの期待と大きな不安を抱えて出発の4月である。

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