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Today's マーケット本文 |
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3日の東京外国為替市場=欧州通貨売り強まる、韓国ウォン売りも継続 |
3日の東京外国為替市場は景気減速懸念を背景に欧州通貨売りが強まった。ユーロ・ドルは1月22日以来の安値を付けた。前日の安値1.4466ドルを割り込むと、損失確定目的のユーロ売り・ドル買いを巻き込み、1.4412ドルまで下げ幅を拡大。英ポンド売りも継続した。「海外ヘッジファンドはユーロやポンドの一段安を見込んで売りを進めている。特にユーロは4日のトリシェECB(欧州中銀)総裁会見までに一波乱の可能性がある」(市場筋)との指摘が出た。ドル・円は堅調。米系ファンドのドル買いが流入した。もっとも、「実需筋は様子見」(三菱東京UFJ銀行 市場業務部 次長・林哲久氏)という。韓国ウォン売りが継続。対ドルで04年8月以来の安値水準となっている。「今年後半の利益を出せていない一部の米系ヘッジファンドがドル買い・ウォン売りで攻勢を掛けている」(前出の市場筋)という。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:モーニングスター社
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