2008-09-02
たすけてくれよ〜自分探し、その残酷な終着点〜〜「ブログやめます」宣言のその後〜
もう、はてなをバカにするという暴挙をしつつ「ブログやめます」と自分勝手なことを言って結構たちます。今ではあんなことを行ってしまったことを後悔する気持ちが強いですし、反省の気持ちでいっぱいです。もう遅いとは思いますが、自分勝手な理由で自分勝手に不特定多数の方々に対して不快感を与えるような文章を書き綴ったことに対して深くお詫び申し上げます。
あの頃がちょうど境目だったんだと思います。就職活動という経験を通じて、主観性で彩られた自分自身のバケが客観性によって剥がされていく、その過程の始まりの。今現在私が考えていることのほとんどが、過去の自分の否定です。過去を亡き者にすることは出来ない、自分の非はすべて認める、それを前提で自分の問題点を明らかにし、戒めているのです。
この作業はものすごく疲れます。社会人の先輩に当たる方々からすれば、「そんなのみんなが越えてきた道だ」と思われるでしょう。しかし、今までぬるま湯につかり自分勝手に過ごしてきた私からすれば、「客観的な自分に対する評価が自分の評価と比べてはるかに下であり、いかに『本当の自分』を探そうとそれ以上でも以下でもない自分しか見えてこない」という事実と「自分の未熟すぎる価値観は誰にも受け入れられない」という事実とのダブルパンチで苦しいことのようにしか思えないのです。でも、「みんなが越えてきた道」……。
私は去年あたりからよく発作のように気が狂います。貧乏なのに後先考えず金を使ったり、ブログにキチガイとしか思えないことを書いたり、自分の持ち物を壊したり、意味不明に大声を上げたり……。これは一時的なものなので、一応普通に生活することは出来ています。でも、何かショックがあると、また壊れて狂ってしまいます。
だから、本当に壊れてしまわないように、本当に気が狂って早まったまねをしないように。救いを求めるために、今はネットをしています。私は宗教家ではありませんし、本もほとんど読みません。友人も居ませんし、家族も忙しくかまってもらう暇はありません(最も、20にもなって親に頼るマザコンも問題でしょうが)。精神的な支えがないのです。助けて欲しいんです。
これが、私の自分探しの終着点であり、自分自身です。自覚するだけで終わらず、今後の戒めとするためにここへ残しておきます。
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