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2008年9月1日（月） 19:15 |
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ガソリン値下げ 岡山ではばらつき
ガソリン価格に値下げの動きです。石油元売り各社は1日、卸価格を5円程度下げました。岡山では先月から各ガソリンスタンド間の値下げ合戦が激化していたため、1日に値段を下げたところや、事前に値下げしたところなど対応にばらつきが出ています。
岡山市のあるセルフスタンドでは、先月初めにはレギュラーガソリンの1リットルあたりの価格は187円でしたが、徐々に値段を下げ8月31日までに10円値下げしていました。さらに石油元売りの卸価格が5円程度下がったことを受け、1日、2円値下げしました。
岡山市周辺のレギュラー価格は、ほとんどのスタンドで1リットルあたり175円前後になっていますが、今回の卸価格引き下げに対する対応は様々です。
あるスタンドでは、8月25日に事前にレギュラー価格を175円まで下げていました。今回の卸価格の下げ幅の5円程度では、これ以上下げるわけにはいかず、1日の値下げは見送りました。
笠岡市周辺ではレギュラー価格が165円前後になっています。8月30日から徐々に各スタンドが値段を下げ始め、あるスタンドでは、8月31日に6円の値下げに踏み切りました。
一時の高騰からは若干落ち着きを見せつつある原油価格ですが、今後の動向は不透明です。消費者とともに石油業界にとっても、当面、先が見えない状況が続きそうです。
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