2008年9月1日 19時57分更新
県内の多くの小学校では、1日から2学期が始まり、夏休みを終えた子どもたちが始業式で元気な姿を見せました。
1日は県内の公立の小学校のうち316校で始業式が行われ、このうち岡山市立の三門小学校でも、夏休みを終えた子どもたちが朝8時ごろから次々と登校しました。
そして全校児童およそ300人が体育館に集合して始業式に臨み、宮木薫久・校長は「長い夏休みでしたが、大きな病気やけがをした人がいなかったことが良かったですね。いよいよきょうから2学期がスタートしますが、しっかりした目標を立ててそれに向かって頑張りましょう。」と呼びかけました。
このあと児童はそれぞれの教室に戻り、久しぶりに会った友だちを前に夏休み中の思い出を報告し合ったり、絵日記や自由研究を提出したりしていました。
初めての夏休みを終えた1年生の子どもたちは、「プールに行ったり、津山のおじいちゃんおばあちゃんのところに行って遊んだりしたのが楽しかった」とか、「2学期は、初めての運動会が楽しみです」などと話していました。