岡山放送局

2008年9月1日 19時57分更新

岡山市9月定例議会開会


岡山市の9月の定例市議会が1日から始まり、来年4月に政令指定都市に移行することを見込んだ区役所の移転経費など5億6000万円あまりの補正予算案など57の議案が提出されました。

岡山市の9月の定例市議会は1日午前10時から開かれ始めに議会の会期を今月18日までの18日間とすることを決めました。

そして、高谷市長から一般会計総額であわせておよそ5億6200万円の補正予算案など57の議案が提案されました。

このうち補正予算案には来年4月に政令指定都市に移行することを見込んで、4つの区役所に移転する経費や北区に設置する土木・農林事務所の整備費用などのおよそ1億5600万円や民間の特別養護老人ホームを整備するにあたっての助成金2億4700万円あまりなどが盛り込まれています。

また、継続審議になっている家庭ごみの収集を有料化するための条例の一部改正案や市長などの特別職の勤勉手当を廃止する条例案も提出されました。

岡山市議会は9月4日から個人質問が行われます。