岡山放送局

2008年9月1日 19時57分更新

86歳の女性はねられ死亡

1日正午ごろ、岡山市の県道で、道路を横断しようとしていた86歳の女性が、軽四自動車にはねられ、まもなく死亡しました。

1日午後0時ごろ、岡山市曽根の県道で近くに住む無職の藤原ミチ子さん(86)が道路を横断しようとしたところ、走ってきた軽四自動車にはねられました。
藤原さんはすぐに病院に運ばれましたが、全身を強く打って、まもなく死亡しました。

警察の調べによりますと、藤原さんは市内で買い物をしたあと、道路の反対側にある自宅に帰る途中で、藤原さんが渡ろうとした場所には横断歩道はなかったということです。

現場は見通しの良い直線道路で、警察は軽四自動車を運転していた68歳の会社員の男性から、詳しい状況を聞いて、事故の原因を調べています。