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アフガン邦人殺害、タリバンの本音とその将来


アフガニスタン東部で8月26日、非政府組織「ペシャワール会」スタッフ・伊藤和也さん(31)が、武装グループに拉致され殺害されたという。

このアフガン邦人拉致殺害、決して許すことはできない。
この会が地元に溶け込んだ支援をしており(20年以上)、現地の住民に受け入れられるものであることは、ほかでもない彼らによって証しされている。今回せめてもの救いは、住民が彼ら犯行グループを強く非難していることだ。この会が「米国の手先」などであることはなく、日本の支援が否定されたわけでもない(米軍との協調は別にして)。

さてこの事件、「タリバン」が犯行声明を出したようだが、ここでこの組織の正当性を熟考したい。

宗教といえるか?

かつて我が国の地下鉄にサリンをまいたあの団体と同じと見てよいのではないか。宗教に名を借りた犯罪組織、もし百歩譲って「宗教」でよいとしても、恐ろしく狂信的だ。

「外国人を追い出す」
この論理が、そもそも信仰として筋違いである。もし外国人の居住が“悪”なのなら、人間なるものは一生自国から出られない。しかし、そもそもイスラム教徒の認める偉大な預言者・アブラハムは、外国(現在のパレスチナ)に移住したおかげで、アラー(唯一神)の祝福を得たのではなかったか?

この世が多人種なのはアラーの計らい、生まれがどこかなどではなく、その人間がアラーの意志にかなっているかどうかが重要ではないのか。日本という「政府」の“米国追従”と「非政府」の活動(ペシャワール会)の実態を分離できないのは明らかに間違った捕らえ方に他ならない。

この点産経新聞(8/28日付)には、タリバンの本音について興味深い指摘がある。

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(記者:しろ馬の王子)


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