都民のみなさんに、大切な命を救うために応急手当の知識と技術を身につけてもらうことや、救急車の適正利用を呼び掛ける標語を募集します。
東京の救急車の出動件数の移り変わり
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平成9年 |
平成19年 |
出動件数 |
482,612件 |
691,549件 |
到着時間 |
5分18秒 |
6分07秒 |
東京では、救急車の出動件数が増え、一刻も早く病院へ行く必要がある人のところへ救急車が到着するまでに時間がかかるようになっています。
そこで、救急車を呼ぼうか迷った時、診察可能な病院がわからない場合には、東京消防庁救急相談センター(*2)の利用を呼び掛けるほか、緊急性のないときには民間救急やサポートCab(*3)を利用することを呼び掛けています。
また、救急車が来るまでの間、近くに居合わせた人が適切な応急手当を実施することで、救命率は確実に向上します。