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東京消防庁「防火防災標語」の募集
「暮らしの防火標語」「大切な命を救う救急標語」を募集します。
応募の締切りは、平成20年11月15日(土)です。(当日消印有効)

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募集標語とテーマ

暮らしの防火標語 大切な命を救う救急標語

 住宅火災の防止や、万一の火災に備えた住宅用火災警報器の設置等を呼び掛ける暮らしの防火標語を募集します。

火災による死者の8割が住宅火災から発生しています。(*1)
火災で亡くなった方の5割が「発見の遅れ」です。(*1)
グラフ:平成10年から平成19年
火災に早く気づくことが被害を最小限に抑えることになります。
火災の早期発見に大変有効な住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。
↓
新築・改築する住宅には
平成16年10月1日から
今お住まいの住宅にも
平成22年4月1日から
キュータ

キュータ 都民のみなさんに、大切な命を救うために応急手当の知識と技術を身につけてもらうことや、救急車の適正利用を呼び掛ける標語を募集します。

東京の救急車の出動件数の移り変わり
  平成9年 平成19年
出動件数 482,612件 691,549件
到着時間 5分18秒 6分07秒

 東京では、救急車の出動件数が増え、一刻も早く病院へ行く必要がある人のところへ救急車が到着するまでに時間がかかるようになっています。
 そこで、救急車を呼ぼうか迷った時、診察可能な病院がわからない場合には、東京消防庁救急相談センター(*2)の利用を呼び掛けるほか、緊急性のないときには民間救急サポートCab(*3)を利用することを呼び掛けています。
 また、救急車が来るまでの間、近くに居合わせた人が適切な応急手当を実施することで、救命率は確実に向上します。

(例)備えよう 防火の心と 住警器(じゅうけいき)
平成20年度東京消防庁防火標語
清野州永さん(世田谷区)の作品

(例)救命の はじめの一歩は あなたから
平成20年度東京消防庁救急標語
川西昭一郎さん(千代田区)の作品

※1 東京消防庁管内の近年10年間の統計によるものです。
※2 東京消防庁救急相談センター(24時間対応・年中無休)
短縮番号#7119(携帯、PHS、プッシュ回線から)
(ダイヤル回線からは)23区03-3212-2323 多摩地区042-521-2323
※3 サポートCab:応急手当技能を持つ運転手さんのタクシー
※4 住警器(じゅうけいき)とは、住宅用火災警報器のことです。
東京:東京消防庁管内(東久留米市、稲城市及び島しょ地域を除く。)を指しています。

主催:東京消防庁
共催:(財)東京連合防火協会 (財)東京防災指導協会 (財)東京救急協会

お問い合わせ先(作品送付先)
〒100-8119 東京都千代田区大手町1-3-5
東京消防庁標語募集事務局(東京消防庁広報課内)
電話03-3212-2111(代)内線2313

※受付時間:平日の9時から17時までにお願いします。



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