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五木村再建村民大会 (2008年8月31日
15:36 現在) 蒲島県知事が川辺川ダム建設の是非について判断する前に五木村の意見を届けようと村民主催の「川辺川ダム建設に伴う五木村再建村民大会」がきょう行われました。 きょう午前１０時から五木東小学校体育館で行われた大会には村民らおよそ５００人が参加しました。 大会では、まず照山哲栄実行委員長がこれまでの経緯を説明し「ダム建設を前提とした村の再建事業の遂行を国や県に対して強く求めていかなければならない。 」と挨拶しました。 意見発表では「水没地、非水没地にかかわらずダムに翻弄された４０年だった。 」「ダムを造る、造らないではなく約束された村の再建策を速やかに実行してほしい。 」など長すぎる事業と遅々として進まない関連事業に対する不満が続出しました。 この後「国土交通省・熊本県は、翻弄された五木村の再建を抜本的に図ること」など７項目の大会決議を採択しました。 実行委員会では「五木村はダム建設を前提とした村づくりを行っている。 蒲島知事にもダム建設を推進してほしい。 」と話しています。 |
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