憧れ★上質秋バッグ選びはココでしょ! | ブログをつくろう! ブログトップ | 楽天市場 |
|
ホーム | 日記 | プロフィール | オークション | 掲示板 | ブックマーク | お買い物一覧 |
│<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く |2008.08.21
その後の手術により、大量出血をおこし、帰らぬ人となった。 平成16年12月福島県の病院での産婦人科医療事故の結果である。 帝王切開手術を行った医師は当時36歳。業務上過失致死の罪などで逮捕されたが、昨日 の福島地裁判決で無罪が言い渡された。 この裁判では、医療界の医療事故に対する刑事責任追求への反発と、遺族側の医療事故を 隠蔽する医療界への不信がまともに対決した。 現在日本の喫緊の問題のひとつであろう。 産科医の不足や、妊婦の不安、およそ患者側に適切な医療情報を開示しない権力的な医療 界の体質。これらの状況をみながら厚生行政の体たらく(日本医師会・製薬メーカーとの 癒着)で後手後手の現状。 事故調査の第三者委員会などという、かの年金犯罪の二番煎じでかわそうという拙劣な対 策。ああいつまでも圧力行使のできない国民のいらいらがつのる。 なぜデモやメディア攻勢ができないのか。作戦はいろいろあると思う。 まず情報開示だと思う。圧倒的な権力には圧倒的な開示要求圧力を。 わたしも父を医療事故で大量出血のすえに失っている。病院側の淡白な事情説明には呆れた がこちらの医療知識のなさに泣く泣く引き下がったことである。 遺族側の鬱積するうらみ節は日本全国に満ちている。医療関係者のかかりつけの病院や、 対応する医者のリストの公開などもいい手だと思う。 さぞや名器・名手のご加護があるのであろうが。
「隠蔽体質」とおっしゃいますが、この事件では隠蔽工作はしていません。もう少し調べてから書かれては如何でしょうか。
ご家族に色々大変な事があったので、そう思われるのは仕方のない事とは思います。しかし「医療関係者のかかりつけの病院や、対応する医者のリストの公開」は良いとは思いません。毎日新聞(変態新聞と呼ばれてますね)のような偏向報道の報道機関があるように、それを提供するメディアが「正しい情報を流しているとは限らない」からです。また、そういう情報に左右されて来院されるような患者さんの為に、昔からのかかりつけに手がまわらなくなる事は避けたいもんです。患者さん側のクレイジーな要求や(自分の意見が通らないと、院内の他の患者さんの靴を投げつけて帰った人もいます)行動に、医者が全て合わせなければならないとは到底思えません。 先入観をもたず、その人柄を知ることから医者も患者も入ってゆくという「人として当然」の事がとても大切です。(しかし、今の医療制度にその時間的余裕が少なく、ましてや小泉医療破壊工作で、現場の医療関係者の心の杖はポッキリ折れてますからね)(2008.08.26 08:55:51)
設定されていませんさん
>「隠蔽体質」とおっしゃいますが、この事件では隠蔽工作はしていません。もう少し調べてから書かれては如何でしょうか。 >ご家族に色々大変な事があったので、そう思われるのは仕方のない事とは思います。しかし「医療関係者のかかりつけの病院や、対応する医者のリストの公開」は良いとは思いません。毎日新聞(変態新聞と呼ばれてますね)のような偏向報道の報道機関があるように、それを提供するメディアが「正しい情報を流しているとは限らない」からです。また、そういう情報に左右されて来院されるような患者さんの為に、昔からのかかりつけに手がまわらなくなる事は避けたいもんです。患者さん側のクレイジーな要求や(自分の意見が通らないと、院内の他の患者さんの靴を投げつけて帰った人もいます)行動に、医者が全て合わせなければならないとは到底思えません。 >先入観をもたず、その人柄を知ることから医者も患者も入ってゆくという「人として当然」の事がとても大切です。(しかし、今の医療制度にその時間的余裕が少なく、ましてや小泉医療破壊工作で、現場の医療関係者の心の杖はポッキリ折れてますからね) -----たしかに医療の現場の劣悪な待遇・条件についてはメディアにもずいぶん公開されてきました。小泉破壊工作と即断されていますが、医療関係者の間にも格差が歴然としてきたということでしょうか。また患者側の行き過ぎた権利意識も、メディアの偏向状態もある程度推測できます。いわば医療界という権力(?)と患者側という被害者団体の綱引きが白熱している現状ですね。公正を期すといわれても圧倒的に医療情報の偏頗があるでしょう。隠蔽はないとされても患者側に反論できない。「水戸黄門」 もいない。第三者機関といっても年金の精査のそれと同じ轍をふむ恐れあり。どうすればいいでしょう。お教えください。 (2008.08.26 11:26:35)
今回の事件は、寝タバコで火事になった火事現場で救急隊員が必死の救命活動をしたにも関わらず、死者が出て、救急隊員が「殺人罪」で問われたようなものです。
ネットにいろいろと情報があるので読んでみて下さい。遺族が司法解剖を拒否したため真相は分かりませんが、手術自体は全くの落ち度がありませんでした。 小泉医療破壊工作とは、スーパーローテーション制度のことです。研修医は医局に入局すると、どこに派遣されるかは教授にかかっていました。 ところが、この制度は教授無視して、好きなところへ自由に行っていいよ、という制度で、 高い技術が学べる病院に医師が集中し、僻地への病院へ行きたい医師がいなくなりました。また人気病院へ医師が集中すると、必然的にレベルの高い医師らが採用されると、病院自体がランキング化され、その結果、限られた人だけしか医療が受けられない社会になるのでは、と言われています。 また新人が全く入ってこない状態で、マンパワーを絶たれた現場は混乱し、中堅以上の医師らに重く 負担がのしかかり、研修医らも専門医になる期間が2年も遅れるなど、メリットよりデメリットが多い制度です。 (2008.08.26 20:29:51)
弁護士は、研修中に優秀であると検察側からスカウトされると、検察側に行けるそうです。
(弁護士の友人談) つまり、弁護士が検察と争うことは部下が上司にたてつくことと同じで、まあ普通勝てません。 そんな状態で、この事件は完全にシロという判決が出て、検察側のトップは左遷されています。 弁護士界のほうがなあなあですよ。 高知県でスクールバスに白バイが衝突した事故が 最高裁上告棄却された事件などをよく調べてみてください。 大学病院で事務として働いていましたが、 研修医らの月給はたった19万円でした。 オペに入れば8時間ぶっつづけで、48時間勤務しても残業代も満額でず、 常にどこかの科で、研修医は激務で欝になったり、 親身の患者の死亡で欝になったり 自殺したり患者からウイルスが感染して死亡したり、 かなり悲惨でした。息子が医師で過労死した方が出した本もありますので読んでみて下さい。 医師は立場的には驚くほど保護されていませんし、 労働条件は劣悪です。(2008.08.26 20:40:00)
構造改革さん。なにか勘違いをしておられますね。医師という権力VS被害者団体という考え方自体が「マスコミ的」と言わざるを得ません。(一般の医者に「権力」はありません)平成に入って医局を辞しましたが、当時大学病院からの支給額は当直費用の月額1万円でした。月給は0円でした。それでも歯を食いしばって来たのは「人の為になる事をしたい」という一念からです。今では、そこまで給与面では酷くは無いですが、当時より労働環境は悪化しています。医者に格差が出来ているのではなく(全国一律料金ですから)今まで「患者さんの為」と歯を食いしばってやってきた医者が「そんな事を言われたら、もう耐えられない」という所に達してしまったという事です。
医療情報が偏っているとおっしゃるが、医者はその道のプロです。10年以上もかかって学び取る知識・情報を、医療関係者でない人と比較して「情報が得られない。公平でない」と言われても困ります。あなたの意見は判らなくは無いが、医療の現状認識・理解が足りないと思いますよ。(2008.08.27 00:20:14)
設定されていませんさんへ
一般のひとに今の医療崩壊についていちいち説明しても どうしようもないんじゃないでしょうか、理解しようと してくれるとも思えないし。あきらめて傍観するほうが 楽だとおもいますよ(2008.08.27 03:03:27)
設定されていませんさん
> -----圧倒的な直近情報をありがとうございます。恥ずかしながら当方の認識不足を確認することができました。医療現場の偏頗なマスコミ情報を鵜呑みにしていたらしい。格差というきわめてあいまいな概念ですべてを推測する危険とどのあたりが権力であるかもっと精査すべきでしょう。もっと勉強します。ありがとうございます。 (2008.08.27 06:35:03)
│<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
|