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東南アジアを中心に投資を展開するAPF(アジアパートナーシップファンド)の会長が、タイに投資目的会社を設立すると説明し、大阪市の経営コンサルタント会社に2億2000万円を振り込ませてだまし取ったとして、同社が詐欺罪で会長を東京地検に告訴したことが22日、分かった。この会長は、所属の“侍ハードラー”為末大選手(30)に北京五輪で金メダルなら約1億円を出すと約束した人物だ。