どまつり本祭 雨の中、力強い舞
雨の中、夏の祭典が開幕―。「にっぽんど真ん中祭り(どまつり)」の本祭が30日朝、名古屋市中区の久屋大通公園など19会場で始まった。メーン会場の同公園では午前9時20分から各チームが雨に負けない力強い踊りを披露していった。1番手の「大須笑店街☆21」(名古屋市中区)は赤と黒の衣装で登場。大須に江戸時代から伝わる「お鍬祭り」をモチーフにした現代風の踊りを見せた。交通規制をした大津通(名古屋市中区)では午前11時半ごろからパレードを行った。
■あすミッキーマウスらがパレード
どまつりは今年で10回目。過去最多の207チーム、約2万3000人が参加する。
最終日の31日は午後5時から大津通で、東京ディズニーリゾートから駆け付けたミッキーマウスら人気キャラクターが758人の子どもたちとパレード。メーン会場では選ばれた13チームがどまつり大賞を懸けてファイナルコンテストに臨む。
【写真説明】(上)降りしきる雨も気にせず踊るど真ん中祭り参加者=30日午後、名古屋市中区栄の大津通。(下)雨の中元気に踊る「大須笑店街☆21」チーム=30日午前、名古屋市中区の久屋大通公園
(2008年8月30日更新)
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