会場は千葉・幕張メッセ国際展示場の9・10・11ホール。

「C3×HOBBY キャラホビ」は、キャラクターやホビーのエンタテインメントにかかわる企業が、オフィシャルブースによる展示や物販を行うもの。さらに特設ステージでのイベントや、プロやアマチュアによる限定マーケットなども催される。電撃プレイステーションオンラインでは順次イベントや展示物を紹介していくのでお楽しみに！

人気ブースの物販コーナーには長蛇の列が。イベント限定アイテムが飛ぶように売れていた。

●ゲームファンはバンダイグループブースに注目！
　バンダイナムコゲームスブースでは、発売前のPS2用ACT『機動戦士ガンダム00 ガンダムマイスターズ』が早くも試遊可能！　試遊は1ミッションが可能で、待ち時間は約30分ほどだった。そのほかにもWii『スカイ・クロラ』やアーケードの『機動戦士ガンダム 戦場の絆』、クレーンゲーム（これのみ有料、200円）、などもプレイできる。さらにPSPへの移植が発表になったアーケードの『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム』もプレイ可能で、しかも通常の店補では9月1日以降使用可能になる隠し機体「ガンダムエクシア」が、会場ではひと足先に使用可能に！　31日は終日使用できるのでファンはぜひプレイしてみよう。
　また、スーパーロボット大戦ブースでは、こちらも発売前のPS2用S･RPG『スーパーロボット大戦Z』が試遊できる。こちらは2話までプレイが可能で、待ち時間は同じく約30分ほど。同ブースでは『スーパーロボット大戦Z』のPVを巨大スクリーンで流しており、大勢のファンが足を止めて見入っていた。

TGSより先に人気ゲームが遊べるチャンス！　会場へ足を運んだら逃さずチェックしよう。

●ダークホース!?　自衛隊車両展示ブース
　映像やホビー、ゲーム関連企業のブースが並ぶ会場の中で、ひときわ異彩を放っていたのが自衛隊車両展示ブースだ。ブース周辺には自衛官が闊歩し、自衛官募集案内のパンフレットを配っていて、ブースの色も迷彩色のイメージ。だがよく見るとおよそ従来の自衛隊のイメージとかけ離れたキャラの姿が……。「ぴくせる☆まりたん」というこのキャラは大胆な標語（？）のPOPが飾られたり、関連グッズが売られたりと、迷彩色のブースに花を添えていた。
　また、同ブースで行われるイベントにも徳永愛さんや門脇舞以さんが登場するなど、会場の客層にあった仕掛けも。イベントにはほかにも元米軍の海兵隊の”鬼軍曹”が登場し、人気を呼んでいた。時間が経つにつれ混んできた自衛隊車両展示ブース、会場へ行く方はお見逃しなく！

ブース内のいたる所に展示されたキャラ、ぴくせ る☆まりたん。自衛隊のイメージを変える？	物販スペースもまるでコミケ会場のよう。この写 真だけだと、自衛隊のブースとはわからない？
なんとブース内イベントには、女性声優の徳永愛 さんと門脇舞以さんの2人まで登場！	徳永さんと門脇さんが参加しない”いのこり訓練” もご覧のとおりの盛況ぶり。人気あります。
ブース内には、軽装甲機動車、高機動車、偵察 バイクなどの実物が展示されている。	男女とも自衛隊の制服の試着が可能で、展示車 両と一緒の記念写真撮影サービスもあり。

「C3×HOBBY キャラホビ2008」
■開催日時：2008年8月30日〜31日 10時〜17時
■開催場所：幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール
■入場料：前売り券1,300円(税込）/前売り2枚綴り券2,200円（税込）/当日券1,500円（税込）
　※小学生以下無料

■関連サイト
・「C3×HOBBY キャラホビ」公式サイト

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