全てが終わる。
2008年8月14日の投稿。すでにネタサイトと化したYourpediaを荒らしたIP投稿のなかに、フィリピンからのアクセスがあったことをよく覚えている。
2ちゃんねるに関わった人々は、こうして死ぬまでシラを切る羽目になる。わくたまもその一人。なにも返答できない。もっともシラを切ることができず、訴訟にまで発展してしまった山本一郎の行動こそ、実は人間的なのかもしれない。
「松永さんはなんにも悪くないよ」、「そのアカウントは私の友人のものです」などとmixiで偽装工作に努めていた人も、来週からは容疑者になる。
アンチキムチやマニアックスを含む2ちゃんねるのスレッドを扱う多くの人々は、「2ちゃんねるは性能の良いツールだったのだから、問題点を改善すればそれでよい」という立場でスレ紹介を行っている、筈である。しかし、これは厳密には二枚舌である。「グーグルは許せない、JAWPは許せない、しかし2ちゃんねるは許せる」などとあからさまに放言しているマニアックスの管理人は、わかっていてやっている。
これには私は賛成できない。2ちゃんねるを作ったのは「1990年代に日本中を震撼させた彼ら」である。便利なら「彼ら」でも良いのか?儲かったり話題を取れれば「彼ら」でも良いのか?どこかが間違ってはいないのだろうか?
このアドレスの情報に突っ込みを入れた人を、見たことがない。富士見いおたですら入れていない。なぜ入れないのかを調べると、2ちゃんねるの正体が明らかになるだろう。グーグル八分で最も深刻な問題は、「2ちゃんねるに都合の悪い情報を見つけては、完全に削除している」ことではないのか?2008年8月現在、2ちゃんねるの運営法に鋭く切り込んだ情報は発見できない。その全てがガセである。削除屋「玄」もそのガセに協力したのだ。
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一番怖くて家で震えているのは、利用者:こいつぅかもしれない。大学院に入学ほやほやの時が一番輝いていたね。で、今は休学して草むしりですか。 |