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【コラム】 蚊に刺されたかゆみを止める裏ワザを検証してみた!

かゆみに気づいて腕を見ると、蚊に刺された跡が。またやられた…。こんなときに限ってかゆみ止めの薬はないし、かきむしると跡が残ってしまう。何かいい方法はないの? ということで、まずは敵である蚊を知ることに。

「私たちが刺される可能性が高いのは、夕方に戸外で見かける白と黒の縞模様の“ヒトスジシマカ”と、夜間に家の中に入り込んで吸血する“アカイエカ”。ただし蚊にも活動しやすい気温があり、30℃を超えるような暑さだと活動は低下します。人が過ごしやすい時期は、蚊も活動的なんです」と教えてくれたのは、『蚊の科学』(日刊工業新聞社)の著者・荒木修さん。

涼しくなるこれからの季節は、まだまだ蚊に刺される可能性大というわけだ。蚊の生態についてわかったところで、肝心のかゆみについて。そもそも、蚊に刺されるとなんでこんなにかゆいの?

「蚊が吸血する際に注入する唾液に、人の体がアレルギー反応を起こすのです。蚊の種類によって唾液の成分が違うので、かゆみの種類もそれぞれ。個人差はありますが、ヒトスジシマカに刺されると、すぐに猛烈にかゆくなります。ただ、半日もすればかゆみは収まりますね。逆に、アカイエカに刺されると、小さなかゆみが何日も続きます」(同)

うーん、どっちにしてもかゆい!! ということで、ネットで即効性のありそうなかゆみ対策を検索! すると、「ストローで吸う」「タバコの火を近づける」「絆創膏を貼る」など、いろいろな裏ワザを発見。さっそく、試してみました!(検証のためとはいえ、蚊に"わざと"刺されるのは複雑な気分…)

結論から言うと、個人的に一番効いたのは絆創膏。貼っただけで、嘘のようにかゆみを感じなくなりました。調べてみたところ、蚊に刺された皮膚は、普段より触覚が敏感に。風や布などの刺激によってかゆみが生じるようです。そこに絆創膏を貼って何も当たらないようにすれば、かゆみも感じないということみたいです。

次に効果的だったのが、タバコの火。少し熱いと感じる程度の位置で10秒程度熱すると、少しポカポカするものの、先ほどまでのかゆみはどこかへ。

最後はストロー。刺された箇所をストローで強く吸うと、ジーンとしびれたような感覚が残りつつ、やはりかゆみは和らぎました。

この裏ワザについて先ほどの荒木さんに意見を求めたところ「熱や痛みなど、かゆみよりも強く感じる刺激を利用した裏ワザなのでしょう。別の刺激で気を紛らわせている間にもアレルギー反応は薄れていくので、結果的にかゆみが和らいだように感じるのでは?」とのこと。

結果オーライ!ってとこでしょうかね? 騙されたと思って、お試しあれ。
(R25編集部)

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※コラムの内容は、フリーマガジンR25から一部抜粋したものです

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