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企画特集

【アングル08】

イソガシンジャー大人気/飯南町拠点

2008年08月28日

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敵役のダークパンダ(右)と戦うイソガシンジャー=飯南町頓原

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ダークパンダがお菓子を配ると子どもたちが殺到した=飯南町頓原

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うちわなどのグッズもある=飯南町頓原

◆「君の町にも出動するよ」◆

 飯南町をPRするご当地ヒーロー「おしごと戦隊イソガシンジャー」。町内で板金業や土木業、左官業などを営む町商工会青年部所属の20〜30代16人が演じる。06年12月に保育園の催しで父親仲間が熱演したのをきっかけに、地元の祭りや広島県内のイベントなどに昨年は8回、今年はこれまでに8回も登場。この夏の同町頓原の祭りのステージでも一番人気だった。

 板金レッド、左官グリーンなど、働き者の5人と上司の主任シルバーが、「秘密結社ネムイナー」の「ダークパンダ」や「ヒマデスカル」と戦う。ステージにはイノシシカレーや焼酎「八丁蜻蛉」など町内の特産品が小道具として登場した。

 板金レッドを務める同町下赤名の板金業、中山直樹さん(32)は「町を明るく元気にしたい」と話す。スケジュールさえ合えば「君の町にも出動する」。問い合わせは商工会青年部(0854・76・2118)へ。(橋本卓)

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