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三原の元小学教諭強制わいせつ:被告の元教諭、追起訴事実認める /広島

 13歳未満の複数の女児に校舎内で性的暴行を加えたとして逮捕され、強姦罪などに問われた元小学校教諭、森田直樹被告(42)=三原市中之町3=の第2回公判が18日、広島地裁(奥田哲哉裁判長)であった。森田被告は、03、04年に校舎内で女児らを撮影するなどわいせつな行為に及んだとして強制わいせつ罪に問われた追起訴事実を認めた。

 追起訴で新たに加わった被害女児1人について、検察側は「02年秋から被告による性的暴行などが始まった」などと述べた。また森田被告は、放課後や休日に校舎に呼び出して犯行に及んでいたという。

 7月17日付の新たな起訴状によると、森田被告は03年11、12月や04年3、7月に、三原市の小学校校舎で複数女児の服を脱がせて体を触り、ビデオカメラで撮影するなどした。【矢追健介】

毎日新聞 2008年8月19日 地方版

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