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2008年8月29日(金) 19:20 |
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石井知事と伊東市長がクラボウへ
今年12月末で閉園が決まった倉敷チボリ公園の跡地利用について要請するため、石井知事と倉敷市の伊東市長が地主のクラボウを訪れました。クラボウは、9月に設立される倉敷中心市街地活性化協議会のメンバーに加わり、跡地利用を検討する考えを明らかにしました。
倉敷市の伊東香織市長が、クラボウを訪ねるのは初めてのことです。 伊東市長と岡山県の石井知事は、大阪市内のクラボウ本社で合流し、クラボウの井上晶博社長らと、閉園後の倉敷チボリ公園の跡地利用について意見交換しました。 この中で岡山県は、クラボウから借り受けていた土地の借地権の解約を申し出、クラボウは正式に解約を受け入れました。 倉敷市の伊東市長は、倉敷駅周辺の再開発や、中心市街地の活性化構想について説明し、クラボウ側に9月に設立される倉敷中心市街地活性化協議会への参加を呼びかけました。これに対しクラボウは、協議会のメンバーに加わる考えを明らかにしました。 クラボウは、更地での返還が基本としながらも「現時点では開発については全く白紙で、要望を踏まえて、今後、早急に計画作りを進めたい」とコメントしています。
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