2008年04月

2008年04月28日

土曜日、昼近くアジャンタで麹町弁当を購入して、辛いカレーで目を覚ましました(O_O)。





麹町弁当

アジャンタのカレーは、辛いチキンが大好きです。また、テイクアウトの弁当では、この麹町弁当がお気に入りです。

午後、夏物と冬物の衣類の整理を中途半端にしていたら夕方になったので、外出することにしました。

塩鯖としまらっきょ

全く芸がないのですが、またまた千駄木「浅野」に寄りました。鯖の塩焼きと島らっきょを食べながら、ビール、レモンハイを2,3杯頂き初音小路へ

ワインや じぶいオジサマ

谷中・初音小路の「C'EST QUI」でワインを数杯飲みました。ラングドックなど、なかなか美味しいワインを頂けました。

”ロハス”なコトが好きそうな「散歩の達人」の編集者や、黙っていると小室哲哉に似たオジサンなどけっこう変わった感じの方も多くて楽しめます。皆、とてもフレンドリーです。これは女店主の人柄のためでしょうか。

二毛作

次の日は、またまた立石へ向かい、「串揚げ100円ショップ」でちょいとエンジンをかけてから「二毛作」へ寄りました。

この頃、シークワーサー割りばかりですが、これを飲むと酔いません。気のせいかも知れませんが、ビタミンCの含有度が高いからでしょうか?

二毛作の女性

近所の顔見知りや同級生のコミュニティーになっています。 ”○○小の同級、おな中”だとか、そんな会話も出てきます。こういった中では、私は全くの”stranger”という感じになります。

実は、この感覚が大切なのです。同じ日本でも、がっちりコミュニティーが形成されていれば、部外者は一応にローカルルールも含めて、雰囲気を静観してからお仲間に入るか否か決定しなければなりません。一応、程よい距離を置くことが賢明と思います。

例えば、国内旅行やちょっとした散策も”異邦人感覚”が重要と考えます。外の人間として街を眺めるとモノの見え方が違ってきます。日常の顔見知りの中にいるのではなく、見知らぬ街の見知らぬ人たちとちょっとした交流を楽しむことも素晴らしいのです。後半に行くGWの旅行(新潟)も、そういった感じの旅になります。

初音の弁当

大人しく、この弁当(根津初音の弁当)を上野駅アトレで購入して夜7時に帰宅しました。


麹町の電池スト日記:千駄木「浅野」、初音小路のワインバー「C‘EST QUI」で酔った - livedoor Blog(ブログ)


(12:09)

2008年04月23日

昨夜は、一昨日作ったポークチャップを食べて思い立ったハヤシライスを作りました。既製のデミグラスを使用しない胃もたれしないハヤシライスです。トマトの爽やかな酸味を生かしました!!

外食で既製のデミグラスを使って作っていると思われる洋食屋さんも多いのですが、やはりくどくて嫌になりますね。お店の裏にハインツの業務用の大缶が見えたりすると、もう行きたくなくなりますね。

ヘッドとかラードの使用が多いのでしょうか?食べた後気分が悪くなることがあります。そういったハヤシライスとは対極にあるモノを作りたかったので、試してみました。

セッティング

昨夜はハヤシライス!!

材料と作り方を以下に記します。

材料

材料:4人前

タマネギ(大)       1〜1.5個 (半分に分けて使う)
マッシュルーム(中)    8個
牛肉(細切れ)       400グラム(半分に分けて使う)

トマトピュレ        1カップ
トマトケチャップ      1/2カップ
赤ワイン          1/2〜1カップ
水             1.5カップ(濃度により調整)
トンカツソース       大さじ2
醤油            大さじ1〜2
塩             適量
黒こしょう         適量
オリーブオイル(サラダ油) 適量
バター           20グラム
砂糖            大さじ2
小麦粉           大さじ3
フォンドボーキューブ    1個
(コンソメキューブでもよい=スープの素)

(オイスターソース     小さじ1:お好みで)
(バルサミコ        茶さじ1:お好みで)
(ブーケガルニ、月桂樹=ローリエ  :お好みで)
 

肉

牛肉半分に塩こしょうと小麦粉、砂糖小さじ1を加えてボールで揉んでおく

肉を炒める

↑の牛肉をオイルをひいたフライパンで軽くソテーする
これを、鍋に移す

小麦粉と砂糖が焦げるおかげで、コクを作り出す助けになります。

タマネギ炒める

タマネギを炒める
炒まったら、鍋に移す

マッシュルーム炒める

マッシュルームを炒め、鍋に移す

炒めたものを鍋に入ったところ

炒まった具材が鍋に収まった状態です

鍋にワインお入れたところ

↑に、赤ワインを注ぐ
フォンドボーのキューブ(スープの素でも可)もこの時入れます。

赤ワインは、料理用は美味しくないので酒屋で1000円程度で売っているモノを使用しましょう。ちなみに私は、ボルドー・マルゴー産のフルボディーを使用しました。

さらにケチャップとピュレを入れたところ

赤ワインで少し煮たら、トマトケチャップ、トマトピュレ、ソース、醤油を注ぎます。

ホールトマトや完熟トマトでもよいと思います。トマトケチャップの味に支配されないように、今回はトマトピュレを十分に使用しました。お子様向けなら、ピュレをあまり使わないでよい(ケチャップを1カップ以上入れてよい)と思います。ソースは、ウスターソースやリーペリンソースでもよいです。ソースには製造の際、野菜の旨みが凝縮されているので、これを使うと手軽でよい味わいの煮込み料理ができます。

小麦粉をバターで炒める

鍋とは別に小麦粉をバターと少しのオイルで炒め、ゆるいルーを作っておきます。これは、ホワイトソースを作るときの要領です。

鍋からソースを少し移して溶く

↑のルーへ鍋からソースを少し移して溶き、ヘラでダマにならないようにクリーミーに仕上げ、これをまた鍋に戻して煮込みます。

カラメル

最後に、水と砂糖を使ってフライパンでカラメルを作り、コク、香ばしい風味や美味しそうな濃い色づけをします。テフロン加工のフライパンでは、キャラメライズされづらいので、時間がかかりますが、プリンのカラメルの状態まで色づけてください。最後に湯を加えてから鍋に溶かし入れてください。

小麦粉ルーとカラメルを入れて煮詰める

ルーとカラメルが入り、煮詰まってきました。
トマトの酸味が嫌いな方は、よく煮込んでくださいね!

出来上がり

最後に、醤油、塩などで塩分を調整して出来上がり!!

半分残った牛肉(やタマネギ)は食べる前に炒めて、鍋を少し再加熱してからサーヴしてください。

前菜に鮪オイル漬けのオーブン焼き

鮪オイル漬けのオーブン焼き 前菜として

一昨日の鮪ブツを塩で揉んでオリーヴオイルに漬けたモノをスフレ容器に入れてオーブンで8分(220度)加熱したモノ

セッティング

よい感じ

ハヤシアップ

よく煮込まれていますね!!
トマトの酸味が爽やか〜♪

サラダ

余り物の野菜とホワイトアスパラで満腹サラダ


・・・・

ステップ・バイ・ステップですから、どのネット上のレシピ集よりも実践的で解りやすいと思います。

上のような作り方をすれば誰でも必ずできますから、是非作ってみてくださいね〜♪

感想をお待ちしております_(._.)_





(10:43)

2008年04月22日

昨日も、家飲みをしました。道畑美希さんから、ままかり酢漬けとタコの塩辛をお土産で頂いたので、それで酒を飲もうと思いました。






セッティッング

スタート

セッティッングアップ

鮪ブツ、煮こごり、肴三品

鮪ブツは、特売で安かったので買ってみました。煮こごりは、酒のお供に最高です。肴三点は、行者ニンニク味噌和え、もやしキムチ、タコの塩から

ままかりセッティング

下ハイと共に、ままかり酢漬け、厚揚げ焼き

ままかりアップ

ままかりは、よく酢が浸みていて美味しかったです。
道畑さん、ごちそうさまでした_(._.)_

厚揚げ焼き

厚揚げは、湯がいてからオーブン焼きしてみました。

根三つ葉

根三つ葉のおひたし

ポークチャップ

最後は、ポークチャップです。

ポークチャップアップ

自作のこのソースが旨い!!

ポークチャップという料理は、我が家では登場したことがない料理でした。ですから、30歳を超えるまで食べたことがなかったのです。ネット時代になってから、ようやくその存在を知って、作るようになったのです。だいたい、いい加減な家庭料理のようですね。老舗洋食屋では出てきません。レシピなども全くデタラメで作るヒトによって全く違ったものなのです。共通するのは、ケチャップが主体のソースでからめるということだけです。

私の場合は、ケチャップ、ソース、醤油で作ったソースに水とボルドーの濃厚な赤ワインを十分加えて煮詰めました。赤ワインのおかげで、けっこう高級な味わいになりました。このソースは、即席ハヤシソースにも使えそうなので、今度はハヤシバージョンをやってみます。







(10:21)

2008年04月21日

また居酒屋料理で家飲みをしました。家飲みも良いモノですね♪この時期は、くだらないSP番組が目白押しで、暇つぶしにTVを観ながらだらだら飲みます。この怠惰な雰囲気、悪くありません。

そういや、”ホップ、ステップ、ジャンピング!”の エドはるみ ですが、この頃気づいたことですが彼女の太ももがセルライトだらけということです。やはり歳ですね!

まあ、そんなマニアなどうでも良いことを観察しながら、だらだら酒を楽しみました。

セッティング

酒宴始まり。
じゃこてん(等間隔に切り分けました)、冷や奴、なすの漬け物、下町ハイボール

下町ハイボール

天羽飲料の下ハイエキスとキンミヤで下ハイ

正統派の流儀に則り、レモンスライスも浮かべて

グラス越しにトマトソテー

そして、角八酌酒グラスに菊水辛口

グラス越しにトマトソテーを眺めて

トマト

美味しいプチトマトは、半分にしてオリーヴオイルでソテーしてあります。これがまた、んまい!!

焼きカレー

デザートではありません。

焼きカレーです。

数ヶ月前に作ったカレーの冷凍ストックを使用し、スフレ皿に入れてチーズをトッピングしてオーブンで焼きました。スパイスの良い香りがします。

焼きカレーへスプーン

カレーをチビチビなめるように、酒を飲むのが美味しいのです。
学生時代、夕飯のカレー鍋の壁(?)にこびれ付いたカレーをこそぎ取って、それを味わいながら、深夜酒を飲んだことがあります。京成線沿線の居酒屋にも、酒の肴としての”カレー”というメニューがあります。

豚タマネギ

豚タマネギ炒め
居酒屋で時々見かけるメニューです。
今回は、ショウガ焼きのタレ(自家製)で炒めました。

豚タマネギアップ

タマネギ一杯の豚タマネギ炒めを食べながらご飯で〆!




(10:28)

2008年04月18日

昨夜は、業務用の角八酌酒グラスを購入して嬉しかったので、さっそく家で居酒屋メニューを作って飲みました。肴を盛った器が比較的洒落ているので、なんか居酒屋メニューに見えないでしょうか?今度、合羽橋で業務用の少し野暮な感じの、すなわち下町の居酒屋にありがちな見かけの半端モノの器を購入しましょう。そこまでしなくてもと思うかも知れませんが、そう言ったこだわりが雰囲気作りには必要なのです。

セッティング

居酒屋料理(?)のスタート
実に、実に、良い感じです。

中落ち・ゴボテン・奴

スーパーで購入した中落ち320円を半分使用しました。ごぼてん、冷や奴、なすの漬け物も良い感じです。

八酌グラス

凛としたお姿の角八酌酒グラス様

さすが、プロの要求に応えるへビーデューティー仕様

居酒屋の永遠のスタンダード角八酌酒グラスに菊水辛口をたっぷりと注ぎ、その結果受け皿へかなり流れ落ちております。コップ酒は、こうじゃなきゃいけません。受け皿にこぼれないと、怒る飲兵衛も多いはずです。本当は、七酌のグラスの方が一般的で、八酌はむしろレアらしいのです。この二つの間には、寸法上の違いもあるようで、七酌の方はもう少し肉厚でボトムも厚く重たいのです。今度は、受け皿付きで七酌の方を購入する予定です。

ウインナアップ

居酒屋メニューでも、人気なウインナー炒め
赤いウインナーが欲しかったのですが、麹町には赤いウインナーが売っていません。仕方なく、鍋にいつも入れていたシャウエッセンを使用しました。

ホタテ・アップ

一昨日のホタテをバターソテーにしました。食べるときにレモンを搾ります。
(これは、安い居酒屋では出てこないメニューです_(._.)_)

これが、んまい!
皿に残ったホタテエキス入りの溶けたバターに、バケットを浸して食べると美味しいです。

ハムエッグでご飯

〆は、しっかりご飯を頂くわけです。
ハムエッグも居酒屋メニューの地味な定番メニューです。オムレツやハムエッグをつまんで、飲むことがあります。へべれけのオジサンも家に帰るとご飯がないからと言って、ハムエッグでご飯を食べて〆ている姿を見かけることは希ではありません。また、ハムの代わりに魚ニソ(魚肉ソーセージ)を使用しているお店もあります。けっこうな人気メニューだそうです。

さて、次回は何を作るかな?

・・・

補足:付け添えのキャベツ千切り、レタス、ポテサラ、パセリなどは、少しヤラレタ状態で”ラフ”に盛ってあると、いかにも”安居酒屋風”になるのですが、今回は比較的綺麗に盛り付けてみました。戦場のような調理場で、千切りキャベツを切り置きしてあるザルから、半ば反射的につかみ取って皿の端1/3に無造作に置かれるわけです。天候不順で原価が高いときには、時々パセリがあったり、なかったり、キャベツが少なかったりするのも安居酒屋の趣であります。店によっては、マヨネーズ、ケチャップなど添え物の脇に付けて出されることもあります。揚げ物や炒め物の一部では、練りガラシはマストですが、今回は用意できませんでした。

沢山食材を買い込むと、材料費がかさんでしまいます。それなら、実際に安酒場に赴いた方が遥かに安上がりになります。でも、これはちょっとしたオジサンの遊びですから、いいんです、これで。







(11:12)

2008年04月17日

4/6のNHK「小さな旅」で「浅野」が紹介されて以来、新しいお客さんが増えたようです。また、放送直後から、思いも寄らないヒトや大昔の同級生から便りが沢山あったそうです。よかったよかった。番組は、私も観ましたが、なかなかすばらしい出来でした。小さな番組ですが、長い時間をかけて練りに練って作られるということが実感できたわけです。収録を終えてからも、カメラマンが何度も訪れて、最後のイイ画を探していたらしいのです。探しついでに、店に寄ったりしていたようです。

静かに鎮静化された画像は、品格がありました。
無駄を排除した綺麗な番組です。
桜の季節に外国人と谷根千の街の人々との交流は、最高に画になるシュチエーションだったように思います。

”Welcome!”

”Cherry blossoms will be coming soon.”

こういったフレーズがあたかもキーワードのようにつづられておりました。

煮物

女将さんの郷里・群馬県の山間部から送られてきたタケノコを煮たそうです。どおりで美味しいはずですね。

ごま和え

このごま和えも、群馬の菜っ葉です。本当の野菜の香りがします。”自家消費”用ですから、農薬は使っていません。

田酒 と刺身

田酒と刺身

田酒は、飲み助にはたまらないお酒です。

・・・

まだ時間が早いので、2軒目は谷中「五十蔵」へ

五十蔵

谷中「五十蔵(いすくら)」へは、2度目の訪問です。
昨日は女性陣が沢山カウンターで飲んでいました。
私は、カウンターの片隅、久米仙の大瓶の前に入れていただきました。

「久米仙の瓶が余りに大きいので、もう止そうと思ってるんです。」と女将、そう言って、早く空にしたいらしく、コップになみなみと注いでいただきました。そのせいで結構酔ってしまいました。酔ってしまって、店を出ると当然〆に何か食べたくなるものです。

なか卯カツカレー

半ば、発作的に「なか卯」でカツカレーを温たま付きで食べてしまったわけあります。まあ、記憶にはなくても画像は残っているわけでございます。








(10:53)

2008年04月16日

昨夜は、何故かナポリタンが食べたくなりました。だから作ったわけです。ナポリタンは、子供の頃よく喫茶店で食べた思い出があります。昔のスパゲティーは、今のデュラムセモリナ粉100%の本国イタリアのパスタと同じ配合ではないので、うどんのような感じで、すこしフニャフニャしてましたね。それも、沢山オーダーが出る店では、茹で置きした麺を使用していることが多かったように思います。具は、ピーマン、タマネギ、ソーセージもしくはプレスハム、マッシュルームが一番ポピュラーだったように記憶しています。

一応、昨日も前菜とメインも作りました。

前菜 豆腐モッツァレラ

冷蔵庫にあった豆腐を使って豆腐のモッツァレラ風なモノを作りました。豆腐をスライスして十分に塩を振って、リードキッチンペーパーにサンドして、平たいお皿でプレスして冷蔵庫で20分ほど放置プレーにしたものです。これを、モッツァレラ代わりにしたのです。

何ともヘルシーです!

前菜アップ

トマト(桃太郎)で順番に重ねて、塩こしょう、パセリパウダーとEXヴァージンオイル(イプロン)をたっぷりかけて頂きました\(^_^)/

わ〜シャンパンが飲みたい!でも昨夜は休肝日ですから、ここは我慢、我慢...

ナポリタン

今日のナポリタンは、イタリアントマトなどを煮詰めて作った自家製のトマトソース*(冷凍しておいたストックを使用)に1/3程ケチャップを加えたモノを使用しました。このせいで、いわゆるお子様料理は、かなり本格的なパスタになりました。

前回のナポリタンで作ったトマトソース

わ〜赤ワインが飲みたい!でも昨夜は休肝日ですから、ここは我慢、我慢...again!!

ナポリタンアップ

パルミジャーノ・レジャーノを摺り下ろして、雪のようにトッピングしました!

有名な洋食屋で食べたものより私の方が遥かに美味しいです、冗談抜きで!!

  \(^o^)/ ぶらぼー!!

  ホタテソテー

メイン料理のホタテとエリンギのバルサミコ風味

昨日は、某スーパーで生のホタテが目玉商品になっていたので、即ゲット!これを半分にスライスして、エリンギスライスと共にソテーして、 10年モノの美味しいバルサミコで味を付けました。

ホタテソテーアップ

良い感じです〜♪

昨日のホタテは、ものすごく肉厚で大きいモノでした。
そのままバターソテーにしてもよいと思いましたが、購入した半分(半分は今夜使う予定)を使ってソテーにしてみました。

ホタテソテーをフォークに刺して

素晴らしいお姿のホタテ様

リストランテなら、結構なお値段になるかも!
本当に美味し〜い!!!!

今回は、バルサミコを余り煮詰めない方法で使用したかったので、よいモノを使用しました。煮詰めるのなら、安いバルサミコでも甘さが出てくるのでよいのですが、煮詰めないときには長期熟成モノの高級なモノの使用をオススメします。







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(10:46)

2008年04月15日

昨夜は、どういう訳かポトフを作ってしまいました。冷蔵庫の残り野菜を始末する方法論として、野菜スープやシチューを作るというのがありますが、今回もそれですね。





ポトフ

簡単に作るために、ジャガイモを電子レンジで予備加熱を10分したのですが、これが効き過ぎて少し崩れてしまいました。でも美味しそう〜♪

ポトフ アップ

煮くずれ具合も悪くありませんね。

今朝のポトフ残り

今朝の余りポトフ

昨夜、鍋にフジッリ(ショートパスタの一種)を入れて少し加熱しておいたもの。
フジッリが巨大化しています。
このふやけたパスタがスープを存分に吸って美味しいんです!!

皿:FireKing '40 ジェダイ・レストランウェア トリムスープ皿

アップフジッリ入り

大きく成長されたフジッリ様を楽しみます。
摺って粉にした本場イタリアのパルミジャーノ・レジャーノが相性宜し!

二日目のカレーと同じでポトフも2日目が美味しいんだよね!

皆も試してみてね♪







(11:13)

2008年04月14日

昨日も立石へ行きました。着いたらすぐに「鳥房」で鳥の半身揚げをお土産に頼んで、4時に取りに来ると約束して「二毛作」でしばらく飲んでいました。この辺の地元民の方は、「鳥房」で揚げてもらう間(1時間以上かかります)、モツでも食べてちょいと一杯酒を飲んでからお土産を受け取って帰って行きます。私も「二毛作」で時間つぶしをして、「鳥房」でお土産を受け取り、銀座へ向かいました。

蕎麦屋「流石」へ寄るためです。

肴盛り合わせ

「流石」では、まずカウンターに座り、肴3品盛り合わせをつまみながら赤ワインを頂きました。

揚げ出しそばがき

これは珍しい”揚げ出しそばがき”です。
食感は、大和芋をすったモノを揚げたような感じなのですが、これが”そばがき”なのです。調理方法自体は、精進料理のイディオムではありますが、思いついたところが素晴らしいと思います。ちょっと、他の蕎麦屋では食せませんね。皆さん試してください。本当に美味しいです。

揚げているのでその油分が、赤ワインとも良い取り合わせになります。

冷やかけ蕎麦

冷やかけ蕎麦は、すごく美味しいです。
少しうすく品の良い汁が上質な蕎麦の味を引き立てて、汁もすべて飲み干せてしまいます。たぶん、今まで食べた冷やかけの中では最高のモノです。

流石のプレート

お店の前にある「流石」のプレート

「流石」は、シャレていて、しかも一流の蕎麦を供せる”蕎麦屋の新星”です。

・・・・

鳥房の土産

「鳥房」のお土産

帰宅して、少し腹に空きが出てきてからお土産を食べました。

皿に盛った半身揚げ

迫力のお姿

一礼して、合掌 (-人-)ナームー..

塩だけで、これだけの味わい。鶏肉の持つ旨みを十分に堪能できます。こんなすごい鳥料理は、そうざらにはありません。

半身揚げアップ

更に迫力のお姿

店で食べるのと同じようにキャベツの千切りを敷いてみました。揚げたてならば、キャベツは余熱で蒸され、鳥の脂を吸って、美味しい肴になります。昨夜は、電子レンジで加熱し直しましたが、それでも悪くありませんね。

ほぐした身

必殺仕置き人になって、解体します。解体してから、しゃぶるように食べます。手はベタベタで、大変下品な食べ方にならざる終えませんが、そういった食べ方が基本ですね。

「鳥房」の常連さんは、大きな骨以外はすべてしゃぶり尽くして成仏させてあげています。私は、その域には未だ到達していません。店で食べると、その点で常連かトーシロかがはっきりとバレてしまうのです。

立石出身の知り合いの話では、クリスマスは、七面鳥の代わりにこの鳥房の半身揚げを家族で食べるとのことでした。ずっと子供の頃からの習慣で、今でもそれは変わっていないそうです。

「鳥房」は、すばらしい老舗です。








(10:32)

2008年04月11日

昨夜は、先日から気になっていた永谷園の「松茸の味お吸い物」で作るパスタを初めて作ってみました。




一応、前菜から作ることにしました。
湯葉豆腐を使った前菜です。


湯葉豆腐セッティング

湯葉豆腐になめたけ、鰹節、ミョウガのトッピング

昨夜は軽くシードルを一杯

湯葉豆腐

なめたけ瓶詰めを使用しました。
この塩分でちょうど良い塩加減になります。

パスタ

デチェコの1.7mmを8分茹でて、ザルにあげ、再度茹でた空の鍋に戻し、バター、永谷園のお吸い物顆粒、黒こしょう、EXヴァージンオイル、先にとっておいた茹で汁50ccほどを加えて混ぜ、これをサーブしました。

パスタアップ

最後に加えるオイルの香りが効いている。
予想以上に美味し〜い♪

2分間茹でたエリンギもシコシコ(^◇^)

豚キムチ

メインは、豚キムチ

豚キムチアップ

ピーマンを加えるのがミソ
最後にラー油をかけましょう!

永谷園の松茸の味お吸い物

永谷園の松茸の味お吸い物は、子供の頃からの懐かしいインスタント食品です。あの人工的な魅惑の香り♪永谷園のお茶漬けの素を購入するとオマケで一袋付いてくることが有りました。子供の頃、それをもらって食べるのが楽しみだったような思い出があります。それから、東海道五十三次の北斎の浮世絵カードなど、集めたりしました。確かあれを全部集めて永谷園に送ると、浮世絵のリプロダクションがもらえるといった得点があったように記憶しています。ただ、身の回りで実際にそれをもらったという方には、未だお会いしたことがありませんが。。。

とにかく、万能調味料にもなるのですね!
永谷園の松茸の味お吸い物




(10:17)