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昨今、ネットをお騒がせしております件について、沢山のお問合せを賜り、読者の皆様並びに私の書籍取り扱い書店様に大変なご迷惑とご心配をお掛けしております事、 誠に申し訳なくこの場をお借りし、平にお詫び申し上げます。 wwwで、私がこの件についてメッセージを発するのはこれが初めてとなります。 一番お問合せの多い「御堂岡啓昭氏」との関係についてご説明させて頂きます。 御堂岡啓昭氏には、過去2回お会いしております。 1度目は、代議士のオフ会で同じテーブル席になり、名刺交換をさせて頂きました。 名刺にはローマ字の三文字が書かれており、職種や肩書きなどはございませんでした。 代議士や皆様のお話しを拝聴しておりましたので、特に会話はありませんでした。 2度目は、山手線沿いにある放送局ビルの2階喫茶店で、他の方々とお打ち合わせをしているお席に、 私がジャーナリストで作家の村野まさとし先生に呼ばれ駆けつける形で御堂岡啓昭氏の隣席に座りました。私は大学病院の通院の帰りで、遅れて合流致しました為、全体の話しの全容は恥ずかしながら理解しておりません。 代議士のオフ会では、ジャーナリスト・作家の村野まさとし先生と代議士は執筆された書籍を持参されておられました。僭越ながら私の著書も受け取って下さいました。 ジャーナリスト・作家の村野まさとし先生は書籍に目を通して下さったそうで、後日「文にはなってるけどさ、文章になってねぇんだ。(言い放つのがあたり前の江戸弁です)」…と、文壇のご重鎮でいらっしゃるにも関わらずお電話を頂き、情に厚い大先生と受け留めた次第です。 2度目に、私が御堂岡啓昭氏にお会いしたその喫茶店では、村野まさよし氏が御堂岡啓昭氏にインターネットの知識の上に、さらなる飛躍の為礼節を重んじるように説いておられました。お二人は後からご縁を頂いた私の理解を超える師弟関係があるように思いました。何故なら村野氏の怒号が飛び交っていたからです。理由は解りませんがその席で御堂岡啓昭氏の手伝いをしてあげてくださいと村野まさとし氏から依頼を受けました。 お手伝いするにあたり、パスワード等を引き継ぐ為にはメモ書きで頂くことで承知頂き、御堂岡啓昭氏とはそのまま別れました。村野まさよし氏の知人が奇遇にも私と同じ病気で明日にも入院されるとの事で、私から病気(患者)に対する接し方の留意点などをヒアリングされたあと、山手線で帰宅しました。 帰宅後、先ほどのメモの件で、御堂岡啓昭氏に電話を致しましたところ、地下鉄にいるというご説明でした。その2、3分後、折り返し電話があり、パスワード等の話しになりました。 企業の社内教育で、「自社の社員食堂でも誰が聞いているかわからん。企業秘密や新製品の話題を出すな。」と常々機密事項に関して15年以上厳しく教育され続けた私の脳裏に、【地下鉄→ 雑踏→ 電話の向こうの現地で誰かが聞いている可能性】がとっさに脳裏に浮かび、外出先の電話で口頭での伝言に危険性を感じました。 私はとっさに、機密情報に対する【危険度・高】という判断になり、信頼関係を築く以前のお相手に対しての配慮に欠けた伝え方が御堂岡啓昭氏の気分を害したように思います。私の中で長年かけて身に付いた情報に対する扱い方への誠意であったつもりではあっても、いささか不器用な伝え方であったように感じております。私個人の未熟さを反省致すと共に、その点については御堂岡啓昭氏に対して申し訳なく思っております。 それ以降は、村野氏、御堂岡啓昭氏とも連絡は取っておりません。結果として仕事のお手伝いもしておりません。 「御堂岡啓昭」氏との接点は以上となります。 いずれにしましても、 ネット上で怪文書が出回り、情報が錯綜する中、「作家・豊田めぐみ」から皆様にお伝えしたい私の想いが3つあります。 1つは、「ペンは剣より強し」という想いで、手売り本の修行時代から(いえ、企業に身を寄せていたコンサルタント時代から)互いの立場や思想の違いを乗り越える平和への想いをただひたすらに文字に綴って来たつもりでした。「情報戦」という言葉があるように、国と国との闘いに、あたり前のように使われる手法なのですから、無骨ながらも言葉には細心の注意を図りながら歩んできたつもりです。昔から私の信念であった【言葉は人を救いもし、殺しもする】を改めてつくづく考えさせられる体験となりました。 私は小さい頃から身体が弱く、皆と同じ事をこなせない自分に対して何事にも劣等感を持っていました。その頃は自分の事を【腐ったりんご】とか【道端に落ちている石ころ】などと考えて勝手に評価していたものです。 しかしその後の人生で沢山の方々との係わり合い・出会い・恩人・世界の名書籍に出会い、文字を通じて、しぐさ・ジェスチャーを通じて、空気を感じて、沢山の気付きに出会い、ハンディキャップは横にして【今を生きる人】になれたように思います。 そのような体験を踏まえ、やはり【言葉は素晴らしい】【言葉はすごい】【言葉は癒される】【言葉は誰かの人生を輝かせることが出来る】と考えています。どうせ使う言葉であるならば、読まれる方の何かのお役に立てる文章が書ける人間でありたいなぁと願う次第です。 2つめは、豊かな田んぼという意味の「豊田」のペンネームについてですが、名乗らせて頂いたのは、現時点の代表作「愛は見守るテクニック-愛の基本形-」を執筆する以前にオペラ団体に所属し舞台に立って居た頃から引き続き使用させて頂いております。怪文書のリサーチ力はすばらしく、その以前は、横田めぐみでした。これは、「トマトが作るすっぴん美人(kkセラーズ社)」の著者団「トマトアカデミー」で、情報と写真班を担当していた時代になります。その頃は副職してはいけない企業の就業規則に背いて、コソコソ書籍づくりの活動をしていました。(実際は無報酬ですので、就業規則には抵触しませんが。) 数年後、自らの本が執筆できる事になった際、Webのサイトは私以外どなたもヒットしなかったのですが、その後、すぐに、日本中に知らされた大変痛ましい拉致事件が発表された時期に重なりました。被害にあわれた方と同姓同音でしたので、報道各社様がWebで情報を調べるたびに私と間違えられ、何かお尋ねくださる度に、被害者とそのご家族の皆様に何か大変申し訳なく感じました。 同じ日本人として、同じ地球号として、本心から無事の帰還を願わずには要られず、情報の妨げにならないように、ひっそりと、横田から豊田へ改姓致した次第です。 豊田を名乗る前の名前が同じで、隣家が韓国籍の方である為、「豊田めぐみは横田めぐみであり北朝鮮の工作員」などと書かれた文書が出回りましたことに付きましては、私としても大変遺憾であり、真摯に奪還に向けて活動されておられる家族の皆様、家族会の皆様、支援団体の皆様、関係各位の皆様、報道の皆様に、ご迷惑と大変不快な思いを与えてしまいました事、心より、お詫び申し上げます。申し訳御座いません。被害に遭われている、横田めぐみ様は、決して、北朝鮮の工作員などではなく、愚弄しお心を乱した首謀者を日本中の皆様が許さないと思います。私も同じ思いです。また善意の在日韓国籍の皆様、申し訳御座いません。できればネットへの執拗な書き込み主を特定し、日本の法律で厳しく処罰して頂きたいと願っております。ご家族の皆様、関係各位の皆様、本当に申し訳御座いません。 ただ、知ってください。個人が特定できる情報をネットに書き込むことは、【犯罪】です。 悪意の有る書き込みを続けることで、言論を弾圧する事は「サイバーテロ【犯罪】」です。 さらに日本の総務省のネットにおける法整備が早急に迫られています。 3つめは、時間は有限である。そうです。時間には限りがあるということをお伝えしたいです。 私と同じ世界中の数十万人の死を招く疾患をお持ちの方、または健康な方でも、誰でも明日の事は解りません。今こうしている間に、地球の何処かで学校にも行かれずに、あるいは、戦争に巻き込まれ、あるいは食べる物も、、着るものも充分になく、行きぬく事ができない赤ちゃんを始め世界中で辛い想いに遭われている方がたが数え切れないほどいらっしゃる現実社会の中で、せめて雨露をしのぐ事が出来る人たちは、せめて夢や希望を求めて語らう時間を過ごせたらと願っています。 私は宗教家ではありません。けれど命が有限であるという事、命の大切さは私自身が知っています。 たどたどしい文章で恐縮です。生きることの意味をもう少し大切に考えて頂きたい、興味本位でも構いません、このページに訪れて下さった方々の胸に届きますよう願います。 これからも真摯に真実を伝えられる誰かに何かを感じて頂ける人間として精進して参ります。 今後とも、作家・豊田めぐみをよろしくお願い申し上げます。 2008年8月29日金曜日 ご用の節は、オフィス リ.ボーンまでお願い致します。 【緊急のお知らせ】 某SNS内に於いて、いわゆる「釣りメッセージ」が出回っています。 差出人 : たいちょ@バイト急○ 日 付 : 2008年08月2X日 時 分 件 名 : よこためぐみさん?について 豊田めぐみさんの被害者の会が実はあるのですが、 実名は横田めぐみさんというのですか? どれが実名なのかわかりません。 住所は、リボーンの情報だと新宿になっていますし 著書の裏側の電話番号も03になっています。03の電話番号の方は 前の方が告知されてないので困っているとの事でした。 とても仲良しに見えましたので、メッセージしました。 もしお知恵を貸していただけるなら、メッセージお待ちしています。 Registrant Email:ゆージーピィ(←ローマ字に直して下さい)66066@mb.infoweb.ne.jp Admin ID:111F54FF979 Admin Name:Megumi Yokota 【届いた方へ】 即刻、SNS事務局に通報してください。 当方は、顧問弁護士がおりますので、「○○被害者の会」など存在しません。 御用のある方は、上記e-mailアドレスに直接ご連絡ください。 ※報道関係者様も、ご同様にご案内申し上げます。 |