暁鐘

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[45] 大好きな人へ。
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レベッカ 2008/8/29 (Fri.) 08:33:43
マイバースディの心理テストの本を読みつつ、物語で心理テストを組み立てるのが面白いように、サイトの案内もブログの案内も何でもかでも物語ちっくにしてみたらおおう、メルヘンじゃねーかみたいなノリで、七月に、せこせこ作りました。みんなに「お話描いてるの、見せて!」って言ってもらった。いえーい。ただノートに書いてたらとにかく踊り踊り踊りで、「そんなに踊りたいか?」と自分に思わずつっこんでしまったという経緯があります。

大切な身近な友達にだけでも、「出来たら読むよ」って言ってもらえるのが、ありえないくらいうれしくてしあわせだったら、大好きな作品のおんなじファンが読んでくれるのだって嬉しいよね。

左の絵みたいな・・・一種「一生懸命な何か」をちゃかすようなものは、中高生の頃の私が大ッ嫌いだった部類で、もしかしたら特に、私のサイトに来て下さる方はあんまり好きではない感じかもしれない。高校のとき一番気を許していたというか、目下「彼女には敵わない」、とわたしが思うところの友達は、こういうのが大好きでした。ただ、こういうのは境目が難しい。時々喧嘩になりましたもん。「人を馬鹿にして何が楽しいの」ってわたしが切れたんです(笑)。人を馬鹿にしないしらじらしくも逃げでもないぎりぎりのところを取るのがめちゃくちゃ難しい。
彼女は絶対に誰かを罵ったり馬鹿にしたりは実際しなかった。
この種のユーモアを持っているひとは、しばしば世界がむごたらしく見える人ではないだろうか。とてつもない感性で、とても私には怖くて持つことが出来ないが、一体こういうのが自ずといずる感覚というのがどういうものか、あの青い季節にやってみることは絶対出来なかった。一生、やるつもりもなかった。
今なら、出来る。それは何でだろうと思ったら、やっぱり青臭くて融通の利かない時期を、それでもフル回転しようと思って頑張ったからだと思う。自然に身をまかせるのもいいけど、どんなものもやりつくさないと、いったんその内容がたどり着ける場所までいかないと、多分新しいものに手が着かずに、いつまでも心の何処かで感傷として引きずりつづけると思うから。こいつは引きずってやるというものしか引きずりたくない。

あの子とは一生溝がふさがらまいと思っていた。若いねぇ、私も(笑)。今はそんなことはない。
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[44] DANCER(笑)
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レベッカ 2008/8/29 (Fri.) 08:16:14
ファイヤーエムブレム第一弾のリメイク来ましたねー!!聖戦からレイリア嬢のつもりで描きました。聖戦こーい!!早くこーい。

舞姫と歌姫、小説としてどっちが絵になるかって(文字に絵もへったくれもないけど頭に描いた時ね)、私は、舞姫だと思っています。
自分は姫という柄ではないのでどちらにせよ私生活では無縁な言葉ですが、私は歌の方が好きなので、歌姫、の方が例えばドリームだったら共感はしやすい、というか身近な感じはします。
ただ、舞姫というのは・・・やっぱりすごいなぁと思いますね。今連続テレビ小説もやってますしねー。私、今回のは好きだなーと思いました。

あれかな。特にアールピージー世界では、踊り子って下卑た、とまではいかないけど、一種からだを商売道具にしているから、艶っぽいイメージと共に絵になる感じがするんだろうか。歌姫の方が、個人的には身分いー感じがする。あくまで私のイメージの話なので適当ですけど。

だからわたしも、反射的に何か目を引く・・・モティーフの例えにするときは、歌姫より先に舞姫を持ってくる、みたいなむしろ「きまり」を頭の中に作っているところがあります。法則として、舞姫を持ってくる、みたいな。そーいうきまりはいくつかありますね・・・創作だとしばしば細かいところにこだわる人種なんですよ。・・・しかし読み手にすら気付いてもらえないようなところだったりする。

ちなみにレベッカは運動がめっちゃくちゃ苦手ですが、ダンスはその中でも一二を争うくらい苦手です。一回、年下のイタリア人の女の子に教わりましたねー・・・あっちの子は何であんなにうまいんだろ。やっぱ習ってんのかな・・・。
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[43] 突発漫画紹介:KAMUI
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レベッカ 2008/8/25 (Mon.) 13:17:43
えーガンガンウィングです・・・・・・いや、最初ステンシルだったんですが。わたしはステンシルを立ち読みして惚れました。

北海道のギミックが入ってます。精霊の力をめぐるお話。近未来の、グランドシンカー(二度の大地震)によって荒廃した東京を舞台に描かれる、学生ものだがそれだけでもない、ダークでちょっとお色気っぽいところもある・・・・・・全体的にはやっぱり暗い話なんでしょうなぁ、ギャグシーンというギャグシーンがあまりないので・・・。
主人公はオキクルミという「奇跡」を取り戻しに北海道から東京にやってきます。そこでヒロインさんに出会い、グランドシンカー後出没するようになった謎の生命体「アタナン」に立ち向かう組織「NOA」の幹部のヒロインに出会います。そこからがーっと物語がてんこもりです。

真ん中の方は菫さまで、いわゆるヒロインです。右側の子が主役だけど、最初から最後まで、菫さまをメインに、というか彼女の心理がかなり大事に描かれてます。でも菫様自体はどう考えても俗世離れしてるというか、生活能力に乏しいというか、性格破綻というか(言い過ぎか・・・)ともかく、七海先生の全開のヒロイン、超良い子ちゃんから比べるとええええええ、って感じのキャラです。妖艶なお姉さん系、ですね。彼女に惚れ込むとある男のエピソードに惚れてよみはじめたんですが、そのとある男はなんつーか・・・・・・とことん報われない奴(笑)?

左側の人は悟浄じゃないです(最遊記)。読み始めてからすごい好きになったんですが、彼は近未来の東京、エデンを守る学園のような組織に、幼なじみを追って入ってきたという経緯があり、戦いも出来れば料理も出来る、なんか美味しいところ満載の超かっこいいひとなのです。幼なじみさんも可愛い。でも、ちょっと切ないというよりは悲しいというか、胸をつんざくようなエピソードありで・・・・・・。でも、主人公もそうなんですが、「健気で可愛いキャラ」というのが七海先生の持ち味なのだろうなと思います。菫様は例外もいいところで、いや、だからこそこんなに良かったんだろうか。

結構恋愛ドロドロというか、なんというか・・・個人的には凄い好きです。これも追って買い続けました。11巻完結。

ドラマCDになっています。主人公敦真は桜井さんが、菫様は久川綾さんが、朱衣(しゅい。左のひと)は森川さんがやってます。面倒くさいことにラスボス的存在は朱衣と声が似ている、という裏設定があり、ゆえにか森川さん二役です。こんなおいしいドラマCDあってたまるか(笑)。朱衣の幼なじみ藍花は桑島さん、菫様に思いを寄せ続ける太眉の紫貴(坊っちゃん・・・見てみれば案外違うのに、風貌でどこかザンザスを連想してしまう)は小西さん、BLな二人組を諏訪部さんと石田さんが演じ、キーパーソンともいえるだろうか、主人公に取り憑くやんちゃ精霊をぱくろみさんが演じ、主人公に光を与える存在的な癒し系少女杏は堀江さんがやってるという、何でこんなに豪華なんだか分からないキャストでお送りしています。
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[42] 突発漫画紹介:天眷御伽草子
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レベッカ 2008/8/25 (Mon.) 12:47:08
これまたウィングです。そーいえばディアーとかわたしの狼さんもウィングですね。ウィングで忘れられない漫画で「ディシーブ・テンプル」っていうのがあります・・・・・・。

話を戻しますね。冬季ねあさんという漫画家さんのファンなのですが、これは彼女の作品の中で一番好きです。いや、本当に好き。最後は泣いた。何だか最後もの悲しい終わり方が多いのが冬季作品の特徴だけれども・・・。いや、ナギシロ(左)がすごいかっこいい。あとヒロイン眼鏡っ子なんですが(記憶喪失)いい味だしてます。古事記物語ネタです。

ある島があって、孤児と女の人と一緒に住んでいたのですが、どういうわけかナギシロくん以外の人は誰も年を取らないんですね。それで、島のそばの町の人が怪しみはじめる・・・というところから物語は始まります。

この世界は、「眷者」と「依代」という存在がいて、眷者は特殊能力を持ってて、その能力を依代に乗り移らせて戦う、みたいなふうにパートナーで戦います。多くの戦う人たちは、高天原で女神に悲願を叶えてもらうためにそこを目指しています。

その「悲願」が多分テーマで脇キャラがとても多い話なんですが、この眼鏡っ子ヒロインは記憶喪失で、いわゆるわたしたちの住む現代から謎の世界に飛ばされた女の子です。

まぁ、そこからごちょごちょとあって・・・くどいですが、最後は泣きましたね・・・一巻からじゅんじゅんに追い続けてきたんですが・・・感動した。

漫画は描いてないですが、わたしの創作はすごい冬季先生の影響受けてるなぁ、と感じるとき、結構あります。自分でも気付きにくいところで。すごく。

玄人好みとたまに言われます。ようは結局マニアックだということだと思うんですが、自分で発掘して良いなぁと思った作品や品物はやっぱり愛着が強くなります。じ、自分本位かい(笑)!でもいわゆるメジャーなものの方が、やっぱりその、誰もを熱くさせるものを持っているなぁって感じはする。ううん、最近のわたしはそういうものに対する純粋な「闘争心」で燃え上がったりもするのです。

今日涼しいね。

えっと、ともかくレベッカ的にはKMペイトン雲のはて並におすすめです。天眷御伽草子!!・・・でも、本屋さんにはもう並んでないかな・・・・・・。
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[41] 突発漫画紹介:常習盗賊改め方ひなぎく見参!
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レベッカ 2008/8/18 (Mon.) 10:55:52
桜野みねね先生です。「まもって守護月天」の桜野先生です。これもウィングに連載しててマッグガーデンに移動しました。

一度終わって、新シリーズって感じだったのですが・・・・・・。

ストーリーは凄くシンプルで、町に出現する義賊「石川夢幻斎」を追うためだけに(というと言い過ぎかもですがそのくらい、それだけに打ち込んで)生きてきた少女捕り方如月雛菊の物語。

桜野先生は、今ブレイドで連載しているお話もそうなんですが、割りかしギャルゲー的というとまた少し違うのかもしれないですが、割と「超可愛い(居候)女の子の為に一生懸命になるフツーの男の子」のお話が持ち味な感じなんですが、このお話は江戸末期から明治にかけてー、みたいな世界観(はっきりとは描かれてませんが)で、雛菊という「女の子」の一途な恋が主軸にある感じで、何かそこもぐいぐい惹きつけられる感じがします。雛菊ちゃんがアクティブというか、守られるだけの女の子じゃないってところも、何かいいなぁって思います。

それでこの「石川夢幻斎」、実は雛菊ちゃんより二個年上の男の子で、彼が一人称まで偽って、「石川夢幻斎対策課」の一員に加わりにくる、というのがこのお話の始まりです。本来敵であるはずの彼が、自分の正体を隠して「夢幻斎を捕まえる」役目を負っている雛菊さんの傍にやってくると。普段はふつーの男の子のしゃべり方で、ちょっと冷めたところもあるのに雛菊の前だと敬語になってやけにノリノリのキャラになるところも良いです。二人の信頼のしあい方と勘ぐり方がさりげなさすぎるというか・・・というか夢幻斎格好良すぎると思う。うん、かっこいい。文句ないです。

実は、石川夢幻斎が盗賊になったのにも、雛菊の一族が代々それを追ってきたのにもずっと昔のある事件が原因で、「本当のことを知ろう」と、先祖からの仕事を受け継いだ雛菊と夢幻斎(本名は剣・つるぎ)が動き出す、みたいなお話で、すごいシンプルな筋だけど、それを桜野先生独特の雰囲気とネームの切り方とセリフ運びで不思議な感じに仕上げてる、というか・・・・・・。
一応、けりがついたところで終わりました(ウィングでは)。その後ブレイドの増刊の方で続編がやっていたようなんですが、こちらは二巻でいったん幕を閉じたみたいです。続編の登場は何年先になるか分かりませんが、もう最後まで追うしかない!!続編は、同じく捕り方になるため江戸で6年も勉強しにいっていた雛菊の幼なじみの少年が帰ってきて、夢幻斎と三角関係繰り広げる、みたいな話です。やっぱり元気で一生懸命な雛菊も、どっかお姫様な感じになってでもまったく嫌みな感じはなくて、これはこれですごい素敵なお話です。続きが早く読みたい!でも多分、いまブレイドでやってるはなしがおわんないと無理だと思う!!スクエニ、マッグガーデン系の漫画家さんはいろいろあるので、気長に単行本を待つ、というのも醍醐味だと思います。五年前のあのお話、ついに再開ー?みたいなのは、別に珍しくないような気がする(笑)。多分ジャンプではありえんな。スクエニ熱再びかー????というか、かつてのガンガンウィングがほんっと好きでした。雛菊がやってて、パンゲアがやってて、ジンキがやってて(まさかブレイドであんなに人気あると思ってなかった・・・アニメ化しましたよね)、ワールドエンドフェアリーテイルがやってて、冬季ねあ先生の連載もやってて、陽炎ノスタルジアもやってた。そしてスパイラル・アライブもやってた。ガンガンウィングがスクエニ四誌(当時はガンガン、ガンガンウィング、Gファン、ステンシルでした)の中では一番好きだったかも・・・結構自分の好きだった作家さんがマッグガーデンにいったから、そっちも読んでる、みたいな感じだろうか。もどれはしないのかもしれないが、だからマッグガーデン読んであの頃のウィングの風みたいなものを感じるとたまらなく浸ってしまうんですなあたしは(笑)。ああ、漫画好きですね・・・。
もしかしたらRPGのゲームみたいな雰囲気が好きで、だからスクエニとかマッグガーデン系が好きなのかも。そういう雰囲気ですよね。ジャンプははじめて読んだとき、梅澤先生の「ブレーメン」にめちゃくちゃショックを受けたのを覚えてます。これが少年漫画か・・・・・・みたいな。ジャンプにのめりこんだきっかけ自体は、明瞭帝だったんですけれども。学園物好きですね・・・あと、喧嘩の話が好きみたいです。リボーンが好きなのはそういう部分もちょっとあるかも。ジャンプの漫画には大抵そういう風景が出てきますけれども。
時代物の漫画だったら、真っ先に出てくるのはわたし的には侍ディーパー狂(すいません、すごい表記だ・・・)ですが、スクエニ系の「時代物」(江戸とか平安とか・・・大正もかな)がすっごい好きみたいです。でもようするに、結局ファンタジーが好きなんだろうな、自分は。うん。そうみたいです。

最近ガンガン読んでないな・・・。一番好きな雑誌は、もしかしたら今はアヴァルスなのかもしれない。あ、ジャンプ。ジャンプか。ごめん、スクエニ・マッグガーデン系列の話をしていた。
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