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自衛官２人処分 (2008年8月28日
11:07 現在) 正当な手続きをせずに、自衛官でない男性を敷地内に入れ、身分証明書をだまし取られたとして、陸上自衛隊は、自衛官２人を停職などの懲戒処分にしました。 処分されたのは、西部方面ヘリコプター隊の３９歳の２等陸曹と西部方面航空野整備隊の２１歳の陸士長です。 陸上自衛隊高遊原分屯地によりますと、２等陸曹は、先月１３日分屯地警衛中に分屯地を訪れた現職の自衛官を名乗る男が「身分証明書を忘れた」と申し出たことから、名前や住所を控えるなどの正規の手続きをせずに分屯地への出入りを許可しました。 陸士長は、同じ日に、分屯地内で、幹部自衛官を名乗る男から「身分証明書を忘れた。 入退室に困るので貸してくれ」と言われ、身分証明書を貸して、そのままだまし取られたものです。 自衛隊は、この不審な男が同一人物とみて調べています。 |
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