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山陽自動車道 ペンキで通行止め
大阪府議会 国に物申す
野田聖子担当相が滋賀県に
保育園児がリンゴ狩り
大阪湾にチヌ放流
都賀川の事故から1ヶ月 祖母が手記
パラリンピック選手が平松市長表敬訪問
二十世紀梨 初セリ
コウノトリの幼鳥が豊岡から長崎・佐世保まで飛行
和歌山 10代男女が乗った車が転落 4人死傷
最終更新日時:2008年8月28日 19:34
山陽自動車道 ペンキで通行止め
積荷のペンキが流出
28日午後、兵庫県赤穂市の山陽自動車道上り線で横転したトラックから、積み荷のペンキが流れ出しました。午後1時半頃山陽自動車道上り線赤穂インターチェンジの手前3.6キロ付近でドラム缶18本を積んだトラックが横転しました。運転手(41)にケガはありませんでしたが、ドラム缶の中からペンキが道路に流出しました。およそ5時間経った午後6時現在も、ペンキの処理作業は行われていて山陽自動車道の上り線は赤穂インターと備前インターの間で全面通行止めとなりましたが、午後7時半に解除されました。このトラックは広島県から兵庫県にペンキを運ぶ途中だったということです。調べに対し運転手は「水筒を取ろうとよそ見をしたら縁石にぶつかった」と話しているということで警察が事故の状況を詳しく調べています。
( 2008/08/28 19:34 更新)
大阪府議会 国に物申す
東京で「出張府議会」
大阪府議会と橋下徹知事は、東京の国会近くで初めての出張議会を開き、国のお膝元から地方分権を訴えました。橋下知事と自民・民主・公明・共産の幹事長が東京に乗り込んで開いた「出張府議会」。人件費や府民サービスを大幅にカットした知事と府議会ですが、「大きな責任は国にある」として、権限と税財源を刻も早く地方に委譲することを求める意見が相次ぎました。特に淀川のダムの問題など、国から一方的に負担を求められる直轄事業の負担金については、自民党大阪府議団の浅田均幹事長も「我々は本当に身を削って生活を犠牲にして財政再建のために議会も知事も協力して、府民のみなさんにもご協力いただいてやってる中で、全然違うところ(国)で決定されたことに関して費用負担だけしろといわれても絶対認めるわけにいかないわけです。」と語気を荒げるなど、与党からも廃止を求める強い反発が出ました。橋下知事も「税金は国の役人や国会議員の先生が稼ぎ出してるお金ではありません。府民や国民が汗水を流して稼いだ金ですから。それなのに、国はマッサージチェア買うわゴルフボール買うわ、やりたい放題ですよ。お金は自分の手元においておく、自分たちで使い方を決める、そして使い方に失敗したら自分たちで責任を負う。」と話し、一刻も早い税財源以上を訴えました。最後に橋下徹知事は「明治時代末の倒幕運動に倣って今、私たちは霞ヶ関解体に向かって立ち上がらなくてはならないと思います」と力強く訴えました。会場には大阪の国会議員も与野党を超えて集まり、改革を広げようとする空気であふれました。社民党の辻元清美議員は「かなり激しい発言が出てましたので、ここは自民党本部に近いので麻生幹事長にも強く言ってからかえってほしいと思ってます。」と与野党を超えての地方自治確立を目指します。橋下知事と議長らはその後に総務省や官邸などを訪れて、地方分権に向けた要望を行いましたが、その感想を尋ねられると「要望書を渡しに行こうと思ったら(役人から)『約束?えっ、名刺、名刺。早く早くまとめて』見たいに扱われて。まあ言っても我々選挙で選ばれているんですけどね、そういう態度じゃないですね官邸の役人は。なんちゅう態度なのかとああいう役人がいるかぎりは国はよくならないでしょうね」とあきれていました。地方分権への道は、どうやらまだまだ困難なハードルが待ち受けているようです。
( 2008/08/28 19:07 更新)
野田聖子担当相が滋賀県に
消費者行政の現場視察
福田政権が政策の目玉としている「消費者庁」の設立に向け、地方の消費者行政の現場を視察するため、担当の野田聖子大臣が滋賀県を訪れました。
野田大臣は初めに、以前から多重債務者への支援に積極的に取り組んでいる野洲市役所の相談窓口を見学しました。福田政権が来年の設立を目指す「消費者庁」は、消費者問題への対策を強化するため、これまでバラバラだった消費者行政の権限や情報を一つにまとめようというもの。その消費者と向き合う最前線である地方自治体の現状を把握するため、野田大臣は滋賀県の嘉田由紀子知事や相談員らから意見を聴きました。嘉田知事は意見交換後、「きちんとした身分と権限のある消費者行政の人材を育てることが大事。そのためにも財源が必要だと(野田大臣に)伝えた」と話しました。一方、野田大臣は「(消費者行政の)原動力は相談員の質と量。消費者庁を作ることが消費者行政ではなく、地方の消費者行政を良くすることが本当の目標だと教えてもらった」と感想を述べました。野田大臣は今後、人材育成のため各自治体での研修などを支援する考えを示しました。
( 2008/08/28 19:05 更新)
保育園児がリンゴ狩り
11月末まで
兵庫県豊岡市の神鍋高原では観光リンゴ園がオープンし、地元の保育園児たちがリンゴ狩りを楽しみました。豊岡市日高町にあるこのリンゴ園は地元の農家が「神鍋高原の特産に」と25年前から始めたものです。28日は招待された地元の保育園児たちが色づき始めたリンゴを次々ともぎ取り、甘酸っぱい秋の味覚を楽しみました。今年はなかなか気温が下がらず、平年に比べて色づきが少し遅れているということですが、子どもたちはもぎたてのリンゴを美味しそうに頬張っていました。このりんご狩りは11月末まで楽しむことができます。
( 2008/08/28 14:21 更新)
大阪湾にチヌ放流
子どもたちが協力
大阪湾では環境の悪化で数が少なくなっているチヌを増やそうと稚魚の放流が行われました。堺市の堺新港にはあいにくの雨にもかかわらず、地元のボーイスカウトの子どもたちが集まり、さっそくチヌの稚魚を船に積み込みました。大阪湾はかつて「チヌの海」と呼ばれるほどチヌが多く生息していましたが水質の悪化や埋め立てにより産卵場所が減少したため数が激減しています。そこで、大阪湾にチヌを復活させようと26年前から毎年放流がおこなわれています。きょうは、堺のほか大阪南港や岸和田などから大阪湾一体に船が出され、およそ3万匹の稚魚が一斉に放流されました。放流された稚魚は10センチ前後ですが2年もすれば30センチ近くまで成長するということです。
( 2008/08/28 14:20 更新)
都賀川の事故から1ヶ月 祖母が手記
悲しみ癒えず
神戸市の都賀川が増水し5人が亡くなった事故から28日で1ヶ月となります。事故で保育園児の孫娘と29歳の次女を亡くした女性が、今の思いを手記につづりました。
「日を重ねる毎に悲しさは深くなり、どうしてこんなことになったのかと、悔しくてたまりません。この気持ちをぶつけるところが私達にはありません」
友地こころちゃん(5)は保育園の帰りに迎えにきていた叔母の妻鹿愛美さん(29)と事故に巻き込まれました。一ヵ月前の午後2時半頃、突然の大雨で都賀川の水位が10分間でおよそ130センチも急激に増水し2人を含む5人が命を落としました。「どうしてこんな事になったのか、助かった人も多いと聞きます。どうして愛美とこころなのか、まだそこで止まっています。先に進めずにいます」と綴る一方で、「周囲の人達のあたたかく見守って頂いている気持ちを大切に頑張って生きていかなくてはいけないと思っています」とも書かれています。
事故をうけ、兵庫県では川べりにいる人に危険を知らせるシステムの整備など再発防止策の検討をはじめました。手記は「もう二度とこんな悲しいことがないよう願っています」という言葉で締めくくられています。
( 2008/08/28 12:18 更新)
パラリンピック選手が平松市長表敬訪問
来月6日開幕
来月6日から北京で開催されるパラリンピックに出場する大阪の選手3人が平松市長を表敬訪問しました。平松邦夫市長のもとにはパラリンピックの車椅子バスケットボール代表、網本まり選手(19)、車椅子テニス代表の大前千代子選手(52)、陸上短距離代表、中西麻耶選手(23)の3人が訪れました。世界から6000人が参加する北京パラリンピックには日本からは162人の選手が参加します。大阪市からはきょう訪れた3選手が出場することになり平松市長から激励の言葉がかけられ、網本選手は「良い色のメダルを持って帰ってこれるよう頑張ります」とこたえました。北京パラリンピックは来月6日から12日間開催されます。
( 2008/08/28 12:19 更新)
二十世紀梨 初セリ
秋の味覚
まだまだ残暑の厳しい季節ですが、大阪市では28日、秋の味覚「二十世紀梨」の初セリが行なわれました。午前9時から大阪市中央卸売市場で始まったセリでは、威勢のいい掛け声が飛び交い、次々と梨がセリ落とされていきました。きょうは、出荷元である鳥取県の平井知事自らセールスに訪れ、用意されたおよそ60トンの梨は15分ほどで全てセリ落とされました。今年は6月に気温が低く雨が続いた影響で例年に比べ大きさは小さいものの、甘みは去年を上回っているということです。二十世紀梨は9月下旬にかけておよそ4000トンが関西に向けて出荷される見込みだということです。
( 2008/08/28 12:19 更新)
コウノトリの幼鳥が豊岡から長崎・佐世保まで飛行
640キロ飛行
コウノトリの野生復帰計画が進められている兵庫県豊岡市で今年春に生まれた幼鳥が約640キロ飛んで長崎県で目撃されたことがわかりました。目撃されたのは豊岡市福田地区に設置された人工巣塔で今年4月に生まれ、6月に巣立ったコウノトリの幼鳥です。兵庫県立コウノトリの郷公園によりますと、この幼鳥は8月15日と17日長崎県佐世保市の里山に近い水田で地元の人に目撃され、写真に映った足環などから確認されたということです。この幼鳥はこれまでに兵庫県篠山市でも目撃されていることから、飛行距離は約640キロに及びます。豊岡から巣立った9羽のコウノトリのうちこれまでに2羽が奈良や淡路島まで飛んでいますが、これほどの長距離飛行が確認されたのは初めてで、コウノトリの郷公園では、野生化がうまくいっている証拠だと話しています。
( 2008/08/28 12:19 更新)
和歌山 10代男女が乗った車が転落 4人死傷
27日夜、和歌山県海南市の市道で、10代の男女4人が乗った軽自動車が崖から転落し、18歳の女性が死亡、3人が重軽傷を負いました。27日午後9時20分頃、和歌山県海南市別所の市道で、「車を運転中に崖から転落した」と車に乗っていた男性から警察に通報がありました。警察と消防が駆けつけたところ、軽自動車が市道から約40m下の崖の斜面に転落していて、有田川町に住む18歳の無職の女性が病院に搬送されましたがまもなく死亡しました。また、17歳の男性が重傷で、ほかの男女2人も軽いケガをしました。現場は街灯のない下り坂で、軽自動車が転落した現場にはガードレールはありませんでした。4人は、事故現場近くにある「雨の森展望台」に夜景を見に行った帰りに事故にあったということで、警察では詳しい状況について調べています。
( 2008/08/28 10:32 更新)
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