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ようこそ! 釧路教会へ 2008年8月29日(金) 00:20 JST
GPFとは直訳すれば「地球規模の平和をつくる祭典」ということですが、創設者は顕進様であり、人類が宗教や人種・民族の「違い」に目を向けるのではなく、根本的な共通点を中心に1つになっていこう、すなわちその共通点が「神」であり人類の共同作業として神の元の一家族世界を実現する、それが「One Family Under God」ということになります。その目的のために2年に1度集まってお祝いしていきましょうというのがGPFです。そのGPF元年が2008年であり、2010年、2012年と行なっていく予定です。
世界の中で平和の為に活動している人はたくさんいるのですが、それぞれ考え方や観点が違うので力が分散してしまっている、せっかくの多くの努力を1つに結集していこうという方向性のもと、多くの諸団体がパートナーシップを結んで共に活動していこうという顕進様の思想の元で、フィリピンでは50もの共催団体がありました。そこには、マニラ市、フィリピン国連協会、赤十字、NGO団体、フィリピン国軍、フィリピン国警察、高校・大学の教師連合…などが入っており、大会の警備にはフィリピン国軍が、交通整理にはフィリピン国警察があたりました。
また、ホセ・デ・ベネシアという国会の下院議長が力強い挨拶をしていましたけれども、この人は与党の党首でもあり、アロヨを大統領に立てた人物です。また国連に宗教者議会をつくることを国家の提案として国連に提出し採択させた腹のある人です。
そのあとで出ていたマルチン・ルーサー・キング三世はキング牧師の長男であり、夢実現財団をつくって平和運動家の二世・三世を集めている人でもあり、ガンジーの孫なども入っているそうです。この方が7歳のときにお父さんであるキング牧師が暗殺され、そのことがとてもショックで父の影を追いながら人権運動を行なってきました。あるとき顕進様と出会い、顕進様はこの方の話しをじっくり聞かれたあとに、「あなたの運動には骨がない。お父さんの人権運動の部分は相続しているが、神とつながっていない。歴史に残る運動というのは神とつながった運動である。あなたの運動は軟体動物のようだ。そこに脊髄を持たせないといけない。私にはそれがある!」と語られ、顕進様に屈服して一緒に活動するようになりました。
そのほか、12宗教の代表やボクシングの世界チャンピオンなども登壇していました。このフィリピンでのGPFは大成功となり、顕進様は国が動く兆しが見えたと言われました。何故かというと舞台裏の控え室にアロヨ大統領が顕進様を表敬訪問しに来たからです。この大会をモデルとして2008年は先月はウルグアイ大会が行なわれ、今月はケニア、来月はモンゴル、そしてアメリカ、日本など、12大陸で行なっていきます。 そうして数的基盤と平和大使の基盤をつくっていく、すなわち伝道です。
昨年、沈先生が次のような御言を語ってくださいました。「韓国であるテレビ番組が放映されました。AさんとBさんというある2人のおばさんが、生き別れになったお母さんを捜す申請をして、調査してみたらそのお母さんが同じ人であった。このAさんとBさんは同じ村で隣人として生きてきたのですが、父母を捜してみたらお互いに姉妹であったことがわかり、二人が抱き合って泣くその姿は多くの人を感動させました。結局人類は真の父母を失うことで兄弟姉妹であることがわからなくなってしまいました。この2人のおばさんは父母がわからないときは姉妹であることがわからなかったのですが、父母を知ってみると姉妹であることがわかったのです。私たちも真の父母を知ってみると兄弟姉妹であることがわかるのです。離散家族になってしまったとき、最も重要なことは家族を捜すことであり、伝道活動とはまさにバラバラになった兄弟姉妹を捜すことです。もし自分の子供が誘拐されたら、仕事もやめて全財産を費やし借金してまでも全国隅々まで捜そうとするのが父母の心情です。神様が失った子供は、サタンに誘拐された子女です。その神様が捜そうとする子女を捜してあげることが伝道であり、伝道して真の父母を知らせてみると、あなたと私は兄弟だったということがわかります。そのように失った子女を捜してくれることほど親にとって嬉しいことはありません。私たちもそのようにして探し出され、お乳を飲まされ、離乳食を食べさせてもらい、小中高大学を出てきた者たちです。そして神様の心情や摂理がわかるようになってきました。失った子女を捜す神様の心情で伝道に行きながら母の国を立てていかなければなりません。」
先ほどの大会の映像を見ただけでも感動しますが、いちばん感動しているのは壇上で語っていた人たちだと思います。北京オリンピックを見てても感動する場面がたくさんありますが、いちばん感動しているのはやっている選手たち本人でしょう。私たちは御旨の金メダルを取らなければなりません。一人一人が主催者であり主役であり主人公です。まずは一人が一人を伝道して数的基盤と平和大使の基盤をつくりながら、お父様の入国を果たしていきましょう。
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一つ一つの言葉、かみ締めて、肝に銘じます。
ミラノ
ヨーロッパ大陸から、いつもありがとうございます。お互い頑張っていきましょう。