萌え絵とデッサン

 正直どうよ?
また、独学のデッサン(本見たりネットの講座)でどこまで逝ける?

・ 必要だと思う。
デッサン無しでめちゃくちゃになったら見苦しいだろ?
自分独学だけど、限界があるね。

・ 最低限は必要だと思う。
パーフェクトを100とすると、20くらいはホスィ。
自分も独学だけど、・・・茨の道だね。

・ 過去に記憶したものを正確に、または脳内で再構築して描画する能力をもってるのなら必要ないでしょう。
自分にはそういった才能は無いからいろいろな物をデッサンしないと。

・ 目から情報を取り込むという部分が薄いだけで、それ以外のプロセスは、萌え絵だろうとそうでなかろうと同じ。
脳内の情報を、正確に表現出来ればなんでもいい。

・ デッサンは必要ではない、だがやらないで十分という事も無い。
デッサンは3次元のモチーフを、なるべくそのまま正確に線画として描く練習方で写真や美術書の模写はデッサンとは言わない。
萌え絵を構造的に成り立たせたいなら、写真や美術書の模写と人体解剖学のでも十分だと思うし、
それすら必要かといわれたら、いいえと答える。
 人によって、萌えるって差が有るでしょう?
だから、結局は必要も無ければ十分も無い、自分が必要だと思ったとき必要になり、自分が十分だと思ったとき不用になる。

・ デッサンも一応必要。
ちゃんと理解していて「わざと崩している」ならオッケーだと思う。
が、理解していなくて「崩れている」んだったら駄目だろう。
絵師として。

・ 大事なのは絵心。
絵の勉強ももちろん大事だが、それをやれば魅力的な絵を描けるというわけではない。
芸術は難しいの。

・ 昔は「萌え絵にデッサン能力は不要、パッと見それらしく見えればデッサンとか人体の構造知らなくても問題ない」とか思ってたよ。
けど、何か思うような構図とか描けないんだよね、体硬かったりよく見るとおかしかったり、最近は色々本買って勉強してるよ。

・ 必要かもしれないけど、デッサンから入る必要はないよな。
まずは楽しんで書くこと。
レベルアップに限界を感じたり、物足りなくなったら勉強すればいいんでない?
趣味の範囲ならばさ。

・ デッサン線っつーかあたりを入れるだけでものすごく上達できる。
俺はそう信じているし実際そうだった。
なんであたりを入れない奴らは絵を描いているんだろう。

・ 萌え絵なんて顔だよ顔。
萌え顔さえ書ければデッサンの狂いなんて大抵許される。
体が整ってても顔が萌えなきゃ大抵叩かれる。

・ そうだな、一番重要なのは顔だな。
いいこといったお前ら。
このスレのテーマは「萌え絵」だからな。
写真起こしとかばっかりやって体がめちゃくちゃリアルにかけても、顔が80年代アニメだろ!みたいなやついるもんな。
やっぱり流行の絵柄に柔軟に対応できる萌えセンスがないと萌え絵は描けない。

・ デッサンの良し悪し以上に、デフォルメのうまさが問われるのが萌え絵ではないのかと。
私はこういいたい。

・ 漏れは美術教室で1年くらい勉強してましたが、「エロく可愛くデフォルメする」というのは、デッサンとは違う難しさがあります。
くずしとデッサンのバランスがうまく取れているのが「萌え・エロ」にとっては理想的かなと思います。
まぁ理屈がわかっても、なかなか思い通りにいかない課題ですがね。

・ デッサンは所詮上手くなるための手段の一つに過ぎない。
違和感を感じて、それを直すのにデッサンが一番適当な手段だと思ったら、やれば良いだけの話。

・ 少なくとも一応は人を描写するわけだから、最低限の人体の構造くらいは知っておいたほうが良いかと。
腕の位置とか腰の位置とか。

・ 人体解剖学の知識は役立つよ。
しかも数ヶ月あれば身に付くお手軽さ。
長期休暇を利用して集中的に覚えても可。
ローコストハイリターンでお得だよ。

・ 結構骨とか重要だよね。
肩とか、腰骨とか。あと肋骨とか。
デフォルメするときに、そういう部分を意識的に残すと、結構いい感じになるよ。裸描くならなお更だね。

・ 自分で描ける魅力的なアングルで延々と描くから、漫画にするとコマ構成で苦しむことが多いんだよな。
イラスト上手は。

・ 萌え絵の目の線とあごの線はデッサン的にはない線だよな。
あと顔と肩の大きさとか。

・ 萌え絵を描くに場合も、モノを正確に捉え、正確に技術はいると思うね。
その技術がないと、デフォルメができるわけがないんだから。
既にモノを正確に捉え、正確に描ける技術が備わってるなら、デッサンは必要ないと思うけど。
何度か言われてる、「デッサンしたことがないにも関わらず絵が上手い人」は、
上で言った能力が生まれながらにして備わっているか、見る人間に見る目がないか、のどちらかだと思う。

・ 絵を描くようになってから、デッサンが破綻している絵がいちいち気になるようになってしまった。
こういうのが許容できるかどうかっていうのは、ほとんど個人の好みに依存するような気がする。
しかし、絵の品質に大きく関係する要素ではあるので、程度の差はあれ必要だと思ってる。

・ 静物デッサンできた方が絵は上手くなる。
これは確実。
特に最近絵を始めた人はキャラ絵描くのと同時に果物かなんか描いた方がいい。

・ 昔専門で習った右脳デッサンというのを最近やってる。(被写体だけ見て紙を見ないで書く奴
当然のようにグチャグチャになるんだけど、ひょっとしたら上手くなるかもしれんので毎日10数分やっている。
長続きさせるポイントはグチャってもいいようなどうでもいい物を被写体にする事だと思う。

・ 静物デッサンはモノの形をありのままに見るという目を養うためにすることだから、それやったって人物画が上手くなるわけじゃない。
そして人体模型はあくまで模型であるからしてやっぱりそれを模写しても出来上がるのは、人体模型なわけだ。
だから本当は実際の人物の方が良いんだろうが・・・
脳板にイメージで描く!というスレがあるんだがそれを読んで、
頭にある知識を紙の上の絵に結びつけるのはもう一段階いるんだなってのが分かった。

・ 人間の感情は全身に現れるので、結局デッサンというか立体把握は必要になる。
空間を把握ができた方が構図も凝ったの描けるしな。
顔だけで表情や場面を現してるうちはまだまだよ。
あと材質による違いがわかるのもデッサンつーか実物観察の重要な点だな。
無理にやらんでもいいだろうが、レベルアップしたければやってみるのもいいぞ。
俺はそれで光と影、反射の妙を知った。

・ 漏れは人物ばっかり描いてて、それなりに上達したけど、
人物ばっかり描いてたせいでゴミみたいな背景しか描けないから、物凄い勢いで反省して静物デッサンの基礎から勉強してるよ。
背景も含めて一枚の絵なんだし、人物を引き立たせる背景を描くには、やっぱり静物デッサンは不可欠だと思う。

・ 最近思うんだけど、絵が上手くなるのに大事なのは、
絵を描くコツを知る事ではなくて、経験的に絵を描くコツを分かる事なんではないかと。
手が憶えるのが大事と言うか、右脳の方が大事と言うか。
まったく考えなくなっても駄目だと思うけどね。
だから、ハッキリとした目標があるのなら、デッサンとかに限らず油絵とか水彩画とかも、萌絵上達のためになるような気がする。
逆もまたありかも。

・ 俺の中ではここでいうデッサンは写生とかリアルに描くとかでは無く、物体の形を正確にとらえられる(描ける)事だと思ってる。
要するに画力。
デッサン力があると筋肉質な絵しか描かないとか考えてる奴はアホ。
人間なんてリアルに描けて当たり前なんですよ。というか描けないと話にならない。
その上でのデフォルメ。
デフォルメってのは物体を部分的に簡略化したり誇張すうことによってインパクトや存在感を与える事。
大抵の萌え絵はデフォルメでは無く描けないだけ。

・ 物を見て描く練習は大切だけど、手法はデッサンでなくても良いと思う。

・ 塗りは一般的にデッサン経験者のほうがうまいよな。
線画はあまりデッサン関係ないように見えるが。

・ まあ萌え絵にデッサンは必要ないわな。
デッサン力はあった方が良いけど。
萌え絵に必要なのは正確なデッサンよりむしろ全体のバランス感覚だろう。
構図とか紙の中の位置付けとか。

・ 萌え絵には不要かもしれないけど静物デッサンをたまにやると気分転換になって良いよ。
コーヒーの缶とか文字とかまで書き込んでいくのとか楽しい。
ついでに小道具や背景の練習になる。
小道具とかうまく書けるようになると絵も一段階良く見える気がする。
多分全くの無駄ではないよ。

・ ぶっちゃけ絵なんて頭に綺麗な線や完成図のイメージさえあれば、描けば描くほど自然に上手くなるもんだ。
ある程度描ける様になったら行き詰るはずだから、その時はじめてデッサンの勉強をすればいい。
たまに行き詰らないで神の粋まで行く奴がいるが、そいつは普段から観察眼が優れてただけ。


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