ビールス・パニック |
ヒグチ・ウイルスMC−A群。人類が始めて本格的に対峙した、洗脳ウイルスだった。
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人格侵食ウイルス・ナノテクノロジー |
第1話 |
本当にただの風邪?八木原潤也の心配は、パニックの前触れだった。
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第2話 |
学校を早退する帰り道、潤也はあることに気がついた。
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第3話 |
誰か他の奴に、こんなかたちで支倉真弓を奪われるぐらいだったら、僕が・・・。
潤也はすでに、心を決めていた。
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第4話 |
慈光院病院、初めての閉鎖。新種のウイルスが発見された日のことであった。
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第5話 |
MC−A5。洗脳ウイルスを利用した、組織的な活動が既に始まっていた。
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第6話 |
清水谷学園高校、流行り風邪で学校閉鎖。しかしその裏では、多くの不祥事がもみ消されようとしていた。
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第7話 |
青い作業服の男が行き来する度に、ウイルスの感染が広がっていく。都内のいたるところで、密かに騒動が拡大していった。
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第8話 |
朝の立ち食いそば屋での、ちょっとした騒動。その日のパニックの週が始まる、前触れだった。
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第9話 |
いかにして、急激かつ効果的ににMC−A5の感染が拡大するのか、緊急対策分室のメンバーは頭を悩ませる。
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第10話 |
警視庁公安部vsリヴァイアサン。それは既に、日本の存亡をかけた戦いに発展していた。
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第11話 |
リヴァイアサンは捜査当局に指導者が次々と逮捕されていった。しかしウイルス事件が解決に向かうと思われたその時、既に究極のウイルス、MC−A6が猛威を振るい始めていた。
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最終話 |
ヒグチ・ウイルスのパニックが収束に向かう。そして人々の日常の物語が始まる。退屈な、奇跡的に平凡な日常が訪れる。
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魔法使いの小冒険 |
ひょんなことから、現れた妖精、ピンプル・ディンプル・フレックルス。
むっつりスケベの高校生、草野知也。さあ、君も彼らとエロくて小ぢんまりとした冒険を始めよう! |
魔法・思考挿入 |
第一話 |
バブルに踊らされる人々が出てくるぜ。みんなも気をつけよう。 |
第二話 |
バブルが弾けた時、モラルハザードが起きる。これを読んで、そのことを考えてみよう。 |
第三話 |
場の空気を尊重しすぎると損するぞ。自分の考えをしっかりもちたいものだよね。 |
第四話 |
クローチェいわく、「全ての歴史は現代史である」。この話もそんな感じである。 |
第五話 |
百貨店。凋落と新生の最中にある流通業の最前線に、あるエロ学生が密着してみた。 |
第六話 |
因果応報、天罰覿面、悪因悪果、自業自得・・・なんて本気で信じてるのかい? |
第七話 |
仕事を持ってる女性はみんな強いのです。こんな感じで。 |
第八話 |
1か0かの中間。そこのニュアンスを調整できるのが、アナログの楽しみなのです。 |
第九話 |
そんな失念レストラン。涙忘れるカクテルです。 |
第十話 |
やっぱり外しちゃいけないお約束といえばこの魔法。基本だよね。 |
第十一話 |
学校一の美女が今日決定します。候補はみんな、お人形さんみたいに可愛い娘ばかりだよ。 |
第十二話 |
僕の学校制覇を、阻む刺客!スリルとサスペンス。そして主にエロ! |
第十三話 |
そして訪れた、ピンプルとのお別れ。ありがとうピンプル。さようならみんな。 |