西日本新聞

ダライ・ラマが来日へ 11月に北九州市で講演

2008年7月24日 11:11 カテゴリー:アジア・世界

 チベット仏教の最高指導者で、ノーベル平和賞受賞者のダライ・ラマ14世が、福岡県仏教連合会の招きで11月に来日することが24日、分かった。北九州市で開かれる同連合会の設立35周年記念講演会で講演する。

 同連合会によると、14世は11月1日に日本に到着。4日に北九州メディアドーム(同市小倉北区)で開かれる講演会に参加し「幸せへ導く慈しみの心」というテーマで語る。講演会は8000人の入場が可能で、チケットは9月10日から一般販売もする。

 同連合会は「悲惨な事件が多く命が軽んじられる風潮のある中、平和を求める14世の教えを幅広い人に聞いてほしい」としている。

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