2008年8月28日 12時24分更新
熊本大学は地域医療の充実のため、県と連携して来年度からの9年間、医学部の定員を毎年5人増やして医師の養成を行うことなど、地域医療にかかわる教育を充実していくことになりました。
熊本大学の崎元達郎学長と蒲島知事は、27日、県庁で地域医療に関する意見交換を行いました。
この中で、崎元学長は医学部医学科の定員は来年度から平成29年度まで毎年5人増えることになったと報告しました。
これは、▼熊本県が医師不足の地域で勤務することを条件にした奨学金制度を設けることや▼熊本大学の医学部が地域医療プログラムを策定するなどを受けて文部科学省から定員を5人増やすことが認可されたということです。
このほか意見交換の中では、▼熊本大学が県からの寄附によって附属病院に講座を設け、地域医療に携わる医師を支援していくことや▼県のドクターバンクに熊本大学の持つ医師に関する情報やネットワークを活用していくことなど県と大学が連携して地域医療に取り組んでいくことを確認しました。