2008年08月30日
年間第２１主日 その３
友希さん、こんばんは。貴重なコメントを頂き御礼申し上げます。どうもありがとうございました。
確かに。霊的には疑問があるが、申し分のない学歴は持っている。やはり、東京大学や京都大学の出身者は出世しやすいのであろうか？その意味では、所謂「官僚」の世界と同様である。
司祭叙階については、故島本要大司教（当時浦和教区長）、司教昇任については岡田大司教（やはり、当時の浦和教区長）の意向がかなり強く働いたようである。
谷司教の母上様は、息子が被選司教となったとき、「岡田司教のところにお礼の挨拶に行こう」とおっしゃるので、「子どもの出世に『おかあさん』が出てくるなんてみっともない」とお話ししたところ「そうね……」と言うことで終わった。結局、母上様は、お礼に伺ったのであろうか？
実際、谷さん本人は、司教昇任に向けかなり頑張ったそうである。司教の座を得た今は、出身地である「大阪大司教」を目標に頑張っているのであろうか？
ところで、聖職者となった上は、やはり、「司教」の座を目指すものなのであろうか？
一信徒から見れば、「司教」になって一人前。角界でいえば「関取」になったようなもの。