朝日新聞 |
日本経済新聞 |
読売新聞 |
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発見の遺体、伊藤さんと確認 頭と足に撃たれた跡 |
日米欧、ドル防衛で秘密合意 3月の金融危機時 |
アフガン東部、伊藤さんの遺体発見…上半身に銃弾30発 |
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米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題をきっかけにした米金融不安でドルが急落・・・>>続き |
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ガソリン卸値、5.1円引き下げへ 新日本石油 |
アフガン拉致邦人、遺体で発見 政府が身元確認 |
ETC深夜5割引き、総合経済政策原案に重点20項目 |
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医学部の定員1.5倍に 厚労省の検討会が提言 |
政府経済対策、中小支援に4000億円 資金繰り円滑化 |
ロシア強硬姿勢「新冷戦」の危機…グルジア紛争 |
厚生労働省の「安心と希望の医療確保ビジョン具体化検討会」(座長=高久史麿・自治医科大学長)は27日・・・>>続き |
政府が29日にまとめる総合経済対策の概要が明らかになった。中小企業の資金繰り支援へ向け4000億円・・・>>続き |
【ロンドン=森千春】ロシアのメドベージェフ大統領は26日、グルジア紛争で南オセチア自治州とアブハジ・・・>>続き |
アフガニスタンで拉致されたNGO・ペシャワール会の伊藤和也さんが遺体で発見されました。支援生活4年8カ月、すっかり現地にとけ込んでいた人が犠牲になる。アフガン情勢の厳しさを感じます。「アフガンを緑豊かな国に」という彼の初心、親しまれた活動ぶりを読むと、胸打たれます。石油元売り最大手の新日本石油が9月からガソリンの卸値を約5円下げます。原油価格下落や需要減ほどには下がらないわけは、経済面に。(樹)
米国もドルの急落に相当な危機感をもっていたようです。3月の金融危機の際、日米欧がドル防衛で秘密合意をしていました。為替介入に一貫して否定的だった米国が、ドル暴落時には協調介入するよう日欧に求めたのです。米財務長官が6月に「介入排除せず」と発言したのもこの合意がこの下敷きにあったとみられます。米国の金融不安はくすぶり、基軸通貨ドルはまだ不安定です。合意は今も生きているとみていいでしょう。(長)
悲しい結末が待っていました。アフガニスタン東部で26日に武装集団に拉致されたNGO職員の男性が射殺死体となって発見されました。「アフガンの人たちのためにやってきたのに、何で?」。残された父親の涙の問いかけは、われわれの胸にも去来するものです。理不尽なテロの恐怖。それでも、国際貢献は続けなくてはなりません。事件を詳報するとともに、試練に立たされた日本の国際貢献のあり方を3面で掘り下げました。(平)
2008年08月28日
今月末の取りまとめに向けて、政府・与党内で経済対策・補正予算の検討が行われている。選挙をにらんでのことだけに、経済対策・補正予算の中身が、「真に必要なもの」か、「選挙目当てのばらまき」か、という点に注目が集まる。とりわけ政府・与党は、「無駄ゼロ」プロジェクトを立ち上げ具体的な支出削減策を検討中で、経済対策との整合性が厳しく問われる。この点について、新聞が何をメルクマール(基準)として、経済対策・補正予算が「ばらまき」なのか「有効な政策」なのかを区別するか、きわめて興味深いところである。・・・>>続き
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