2008年8月27日 21時50分更新
来月21日から始まる秋の交通安全県民運動を前に新見市で27日、飲酒運転の根絶などを訴える運動の出発式が行われました。
これは来月21日から10日間行われる「秋の交通安全県民運動」を前に新見市が行ったもので、地元で交通安全の活動に取り組んでいる団体のメンバーなど30人が参加しました。
参加者たちは、はじめに秋の交通安全県民運動の最重点の目標である「高齢者の交通事故防止」に加えて、新見市独自の目標として「飲酒・無謀運転の追放」などにも重点を置いて交通安全の運動を進めることを申し合わせました。
このあと運動の出発式が行われ、「罰金・罰則大幅強化飲酒運転根絶」と書かれたシートを張った車やパトカーなど20台が市の中心部の広場を出発しました。
新見市ではこれから交通安全県民運動の期間にかけて、市民が街頭に出てドライバーに飲酒運転防止を呼びかけたり、地元の子どもたちでつくる鼓笛隊が市内をパレードして交通安全を呼びかけたりすることになっています。