児島マリンプールを舞台に開幕した全国JOCジュニアオリンピックカップ・シンクロナイズドスイミング競技。大会2日目のきょうは、地元児島の小学生チームが登場しました。
大会2日目のきょう、小学生の「ソロ」と「チーム」、中学生の「ソロ」と「デュエット」の予選が行われました。大会には全国8ブロックから標準記録を上回り出場権を獲得した、全国トップクラスの将来を担うジュニア選手たちが参加しており、見晴らしのよい児島のプールに華やかな演技で彩りを添えました。地元児島から参加したのは、児島水泳倶楽部の小学生6人です。小学生「チーム」に32チーム中14番目で登場しました。それでは、児島水泳倶楽部のメンバーの演技をご覧ください。結果は32チーム中31番目と決して順位は高くありませんが、演技終了後も笑顔で溢れていました。大会は30日(土)まで開催されます。地元からは29日(金)に高校生ペアが登場します。
倉敷市老松町のたましん倉敷支店で行われたマネースクールには、近隣の小学生34人が参加しました。子どもたちは、お金の仕組みについて学んだり、厚さが42センチもある金庫を見せてもらったりしました。また、5千個の1円玉から2000個の500円まで6種類の硬貨が詰まった袋を持ち上げて、重さを実感したり、1億円分の一万円札およそ10キロを抱えて記念写真を撮ったりと本物の貨幣の価値を体で感じ取っていました。なお、今回のマネースクールには、「たましん」と包括協定を結んでいるくらしき作陽大学から子ども教育学部の学生が参加して、子どもたちと一緒にお札を数える「札勘」に挑戦したり、お金に関するクイズやゲームを楽しみました。