おはようございます。
この日、明け方まで引越しの荷詰めやらPCの画像の整理やらをし、
9時に、病院に行くために起きる。ねむい。
今日は足の注射。痛みどめと炎症をおさえる薬を打つためだ。
不動産屋に寄る。
昨夜、いい物件があって、それを見に行った。
2DKで、綺麗なフローリング、収納も広い。
三鷹で、「支那そばあおば」にも近い。(つまり前の家に近い)
さっそく大家さんに連絡をとっていただいた。
よっちゃんにとって最後の「支那そばあおば」
手前が私の塩ラーメン、奥がよっちゃんのしょうゆラーメン。
大家さんと顔あわせ。
私の外面がいい上、スーツを着ていたので好感触であった。
母が年金生活で私が派遣という、最大の難関があるが、
母の土地の話を出した。なんとかなりそうだ。
ダメなら、これもいいかなと思った。
南千住の山谷、大阪でいえば西成のような感じの町である。
歩道橋では浮浪者が布団を敷いて寝ており、私好みだ。
当然、そこの宿は、西成ほどではないが激安で、
女性専用のネット回線ありの宿で1日3000円というのもあった。
いいなあ。楽しそう。長期滞在ももちろんOKらしい。
いつかはやってみたかった。
夏だし、寒くないからちょうどいいよな。渡りに船だ。(違)
「ラーメン二郎 新小金井街道店」
手前が私のミニラーメン(これでミニサイズ。寝言言うなよっていう話だ。)
奥がよっちゃんの普通サイズのラーメン。
ちなみに私のはアブラニンニクマシ。
最後の二郎はキツかった。
私は実に1年半ぶりの二郎だ。ミニサイズでも無理だった。
さようなら二郎。美味しかったよ二郎。
でももう三十路の腹には無理です二郎。
この日、二郎からの卒業の日と相成った。
チャリでちょろちょろと帰宅。
家が決まるといいんだが、決まらなくても、それはそれでいいと思った。
もう、29日だ。今回の物件を逃すと、もう機会はない。
期日は30日までである。
姉歯似よっちゃんの広島出張土産。
先週の出張のお土産。せんじ肉と牡蠣の網焼。
日曜日
朝、不動産屋さんからの電話で目が覚めた。
「大家さんからOK出ましたよ」
母の土地強し!
私の収入より土地のほうが強いのかよ!
泣けた。
人生を全否定された気分だった。
派遣、よえーなあ。
フジツボをボイルしたもの。
フジツボのクチから出てるとこをもぎもぎすると抜けるのだが、
生でもイケるらしいがこの時期は怖いのでボイル。
奥のほうにあるオレンジの部分は非常にうまかった。
いきなりフジツボの画像だけ見せられてもわかりづらかっただろうが、
お昼は吉祥寺に出て「まぐろ人」に行った。
よっちゃんの行きたがっていた「まぐろ人」だが、ここはおぢさんも絶賛の回転寿司だ。
回転寿司のくせにむちゃくちゃ旨い。値段もいいお値段ではありますが。
まぐろ人盛り(画像↑)、アイナメ、ホウボウ、こはだ、アジ、
いろいろ食べた。そのなかにフジツボもあったので頼んだのが上のやつだ。
ここはマグロの心臓だのマグロの目玉だの、珍味もやたら多い。
ヨドバシに行って光回線を契約。
結構時間がかかるとのことでネット関係は即座に動いた。
あとは市役所で住所変更、ガス水道に電気の契約をするだけだ。
武蔵村山の「中華料理 暁」ドカ盛りで有名なお店。
ドカ盛りのお店って最近増えてるけどね、基本として、
1:ウマイ
2:安い
3:なのにドカ盛り
っていうのが大前提だと思うんだよね。
値段結構取っておいて大盛りをウリにするとか、
たいして旨くないとか、そういうのは良くないと思うんだ。
そういう意味で、かの名店(よっちゃん曰く)やよい食堂や、ココのお店は
素晴らしく満点だと思う。ココはメニューも豊富だったし、美味しくてよかったよ。
たいらげたら、お店の方に
「いや、絶対残すと思ってた」
といわれた。余裕っす。
家も見つかった。
引越し代もすべて支払い、業務は完了。
あと1日しかなかったけど、無事、見つかりました。
ご協力くださった方々、ほんとうにありがとうございました。
「うちを引き払うとき、うちに代わりに入るか」とか
「うちの大家に空きがないか聞いてみます」
とまで言ってくださった方もいて、ほんとうに、助かりました。
アドバイスをくださったマイミクの方々もどうもありがとうございます。
山谷生活は、またいつか、是非経験しておきたいと思ってます。
月曜日・・・
早朝、職場に出勤してそのまま夕方から飛行機で転勤先に向かい、
明日7月1日からは新天地で仕事をする姉歯似よっちゃんは、このまま戻ってこない。
バス停まで見送った。
バス停まで行く途中、わたしの最近のお気に入りの犬さんが、
しっぽをぱたぱた振りながら散歩をしていた。
10年ものあいだ、東京への転勤、おつかれさまでした。
よっちゃん念願の、地元勤務に戻れてよかったです。
でも、この10年、高校、大学のときから仲のよかった地元の友人たちが、
ひとりひとり、東京勤務から地元へと戻ってゆき、
ついによっちゃんも戻ってしまうことになって、
私は結局、最後のひとりになりました。
私はよっちゃんたちみたいにサラリーマンじゃないから、
戻ろうとおもえばいつでも戻れるはずなのだけど、
やっぱり私は、ここでやりたいこと、資格、仕事の経験も積んで、
それから戻ろうとおもいます。あと何年かかるかわからないけど、
戻るときは、ちゃんと思い残すことのないよう、戻りたいと思います。
みんなお疲れ様でした。
いままで面倒をみてくれて、どうも、ありがとう。