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池田信夫 blog
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この契機に池田氏がマスコミに大きく取り上げられ、このブログが一般の人たちにも広く認知されることを期待したいと思います。しかしそうなったら困る人も出てくるでしょうね。ISLM分析を知らない経済部の記者とかギガビットって何だと聞くNHKの理事とか…。
池田さんには、ぜひ国会で証言してほしいですね。
金額と用途の一覧を作って、ざっと目を通すだけの作業がそんなに難しいのでしょうか
(複数件見つかってるんだけどニュースになりそうな金額なのはこの1件だけだった…わけないですよね)
まあ何にしても、いつも通りの実質無罪で
2〜3ヶ月後には何事もなかったように処理される事でしょう。あ〜あ
夕方のニュースでどのテレビ局がとりあげるかその反対でスルーするか楽しみですね。
テレビを見ていて
あれ?池田さん?
と思って聞いてみようかと思ったら。
記事になってて二度びっくり。
ただ一つ付け加えると、大家さんが議員秘書だというのが不思議です。隣の駐車場に置いてある自家用車も普通の小型車で、黒塗りの車を見たことはない。朝6時ごろ出かけるのをよく見かけ、「かなり遠いところに勤務しているのかな」と思っていました。
私も政治家や秘書とは仕事でたくさんつきあったが、彼らには特有の「獣の匂い」ともいうべきものがあります。大家さんにはそういう感じはなく、普通のサラリーマンに見えました。ただ40代で自由が丘の一等地(建物込みで1億円以上だろう)に自宅をもっているのは、相続したのだろうと思っていました。
彼の名前は農水省のホームページにも出ているので、公設秘書だとすると、選挙区向けの泥臭い仕事などはあまりしなかったのかもしれない。しかし公務員である公設秘書が、架空経費を計上させていたとすれば、問題があるのではないでしょうか。
http://uploda.tv/jlab-live/s/188995.jpg
リークしたのか調べたのか知りませんが、よりマスコミでとりあげられるよう、北京オリンピックが終わるのを待っていたのでしょうか。
マスコミは格好のたたくターゲットをみつけましたね。
・・・しかしよりにもよって池田先生の家の隣ですか。
池田先生がさりげなく新刊の本を持ってマスコミに応答してたら面白かったんですけど。
面白いことに巻き込まれましたね(笑)
先生のブログを読むと、
太田代議士は秘書給与も流用している可能性がありますね。
そうなると議員辞職しないといけません。
この件、民主党と検察はきちんと調べてほしいです。
少なくとも私は、この家に勤務していた(家族以外の)職員は見たことがありません。どこか他の場所で勤務していた可能性はあるが、その場合にはこの「事務所」の人件費として計上するのはおかしい。あとは奥さんが「非常勤職員」であるとしか考えられないが、彼女はほとんど自宅にいて、政治活動はしていない。この家の入り口の道はわが家と共用なので、私の知らない裏口から出入りしていたということもありえない。
ただ「太田誠一代議士を育てる会」あての手紙が、間違えてわが家のポストに入っていたことがあり、大家さんあてだろうと思って、彼の家のポストに入れたことがあります。だから会そのものは存在していたのでしょうが、この程度の活動で、2年で2300万円もの経費は説明がつかない。太田氏は「領収書を出す」といっているので、それを見てみないと何ともいえませんが、たぶん公選法で禁じられている慶弔費など、選挙区向けの出費でしょう。
久々にテレビで観ましたよ。
しかし地元には後援会があるわけで、なぜこっちの事務所に付け替えたのか、合理的な説明が必要です。よくあるのは、政治資金収支報告書で提出を義務づけられている「5万円以上の支出」の領収書を小口にわける方法として、ダミーの政治団体をたくさん作る手口です。松岡の「還元水」の中身は、これだったとみられています。
だとすると、太田氏がこの「小口化」した領収書を出すかどうかが興味あるところです。もちろん領収書を偽造するという最後の手段もありますが、最近は科学的な鑑定技術が発達しているので、偽造がばれたら議員辞職ということにもなりかねない。
私が太田氏なら、自発的に閣僚を辞任してごまかすでしょう。どうせ先の長い内閣じゃないし、選挙も1年以内にあるのだから。
そこで私が「道から見えるところに表札を立ててください」といったら、入り口に50cmぐらいの高さでやはり英語の筆記体の小さなプレート(ほとんど読めない)を立てました。なぜ名前を隠すのか、よくわからなかったんだけど、いま思えば、政治資金収支報告書に書いてある「事務所」の実態がばれないようにしていたのか・・・
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