日 記 風 湯 河 原 を 語 る


「湯河原って、どんなところ?」  第一四半期分(4月から6月)
                  
 20.06.29 二本目 暴走車・改造車・騒音車
 5リッターのアメ車が来たのかと思ったら、国産の軽自動車、排気系を改造して、大きな音が出るようにしている。それで暇なのかナンパしているのかそれとも見て欲しくてしょうがないのか、あっちこっちをゴロゴロとうろついている、白の500番。自己顕示欲というのは誰でも持っているが、はた迷惑にならないような分野でやったらどうなのだろう。地元の人たちは、あれがどこの誰なのか、知っていると思うのだが、どうして誰も何も言わないのだろうか。ひょっとして怖くて言えないような大物の関係者なのだろうか。よそ者の泡沫議員になら、どんな些細なことにでも噛みついて何でも言えるが、地元の怖い人には何も言えないと言うことなのだろうか。

 20.06.29 写真家と表題を付けて何が悪い?

 美容師が経営しているという匿名悪口掲示板で、写真家と表題を付けたことを馬鹿にした輩がいると思ったら、今度はメールでやってきた。それも支持者のような顔をしてメールをよこして、写真家と表題を付けていることに難癖を付けてくる。まったく湯河原というのは心の狭い人間が多い物だ。きっと29日のJRダイヤについても、「おやおや、今度はJRに噛みついているよ」と書き込みするのだろう。
 試しに、次の産経のニュースを見て、それでも写真家と表題を付けることは不当なのか、攻撃しなければならないようなおかしなことなのか。
 http://sankei.jp.msn.com/culture/arts/080629/art0806290757000-n2.htm

 20.06.28 二本目 小田原市 武松市議

 小田原の武松市議の勉強会に参加してきました。なかなか盛況で、勉強会ができるなんてうらやましい限りです。
 帰り驚いたのが、東海道線下りの運転間隔のひどさ、なんと28分もありました。20時19分の次が、20時47分で、その間28分もあります。これではまるで新幹線こだま並みです。しかも47分が沼津行き10両編成。いっそ熱海から沼津はJR東海に任せて、その分の走行キロを小田原熱海に当てたらどうなのでしょう。(そこからしばらくの時間、30分間隔になる時間帯があるようです)

 20.06.28 湯河原小 運動会

 ここのところずっと天候不順で、湯河原小の運動会が延び延びになっていましたが、今日やっと開催することができました。子ども達が楽しみにしていますから、雨が降らずに良かったですね。早速写真を何枚か掲載しておきました。

 20.06.26 ストーカーとすれ違う

 近所に住むストーカーとおぼしき男性、今日はもろにすれ違ったので、「おお ○○さんか」と声を掛けたら、硬い顔してシカトしていってしまいましたね。髪もまた坊主にしたみたいで、ご苦労なことです。夜の10時に電話してきて、「出てこい」とやったくらいですから、折角こっちから声を掛けてあげたのに、何で言いたいことをちゃんと言わないのでしょうか。
 メールよこしているので、送信者名はtooと明らかになっているし、脅迫状も二回よこしているので、筆跡は分かるし、電話を二回よこしているので、声は分かるし、支持者に呼び出し地点に行ってもらって、現場にいた挙動不審人物の写真も撮ってもらっているし、自宅から名前まで分かっているのに、何でさっさと謝ってしまわないのか、不思議ですね。
 ストーカーにしろ、消防の中村氏にしろ、4億円真鶴に負けてやった冨田町長にしろ、何でさっさと謝ってしまわないのか、湯河原と言うところは不思議なところです。
 冨田町長については、真鶴町長が広報誌で、「湯河原相手に交渉して、5億円真鶴の負担を減らすことができた」と業績を誇っていますから、冨田町長としては、当然、「真鶴相手に交渉して、5億円負担してもらうことができなかった」「これはひとえに町長としての自分の不徳の致すところです」と、町民に向かって謝罪しておけばいいのではないでしょうか。何しろ交渉ごとですから、押し切られる場合もあるでしょう。
 ついでに、「政策よりも誤字脱字の方が重要だ」という湯河原の皆さん、真鶴に負けてあげた「5億円(真鶴広報誌)」は、誤字脱字に比べてどのくらい重要なのでしょうか?皆さんの価値観を是非とも伺いたい物です。町役場に投書しましたか?議長に投書しましたか?湯河原ちゃんねるにスレを立てて非難しましたか?
 それとも、「5億円」負けてあげるのには、もっともな理由があることを知っていて、黙っているのですか?

 20.06.23 柏木代表監査委員

 代表監査委員の一身上に事情により、7月1日の陳述の日程を変えてくれという申し入れがありました。弁護士始め支持者など多くの人の日程調整に影響するので、監査委員の方で調整すべきであって、日程はそのままにしてくれとお返ししました。結果、日程は7月1日のままとなりましたが、もしかしたら代表監査委員欠席で行われるかも知れないと言うことだそうです。
 健康上の理由だそうですから、やむを得ませんね。お子さんの大学院の終了式や義理の兄弟の葬儀とは違いますから。それにしても、なかなか微妙な時期に微妙なことになるものですね。
 なお、柏木代表監査委員は、公表された公的立場で、かつ公的日程に関することですから、ここで書いてもプライバシーがどうのこうと言うことにはならいないでしょうが、湯河原ちゃんねるあたりでは、また盛り上がることでしょう。
 おかしいと思うのならば、裁判に訴えるなり、警察に被害届出すなり、自分の意見を紙に印刷して実名入りで湯河原中に配るなりしたらどうでしょうか。それだけの度胸と信念があるのならば。といっても、選挙に立候補できる人がほとんどいない状態では、それも無理な注文でしょうか。
 言いたいことがあるのならば、出るところに出て、実名で物を言え、それだけの度胸も信念もないのならば、諦めて沈黙を守れ。(どこかのアニメで、攻殻機動隊だったか、少佐のセリフで似たようなのがありましたね)

 20.06.22 二本目 議員日当制 人を侮辱した話

 私に向かって議員日当制にしろと文句を言ってくる人がいる。他の議員に向かって言うのならばともかく、16人いる湯河原町議員の中で私に向かって非難してくるとは、どういうことであろうか。全ての議員の活動を調べて、私が一番非難すべき議員だというのであろうか。
 議員日当制というならば、一つ伺いたい。今回私は4億3800万円の住民監査請求を出しているが、これはどの日の日当の対象になるのであろうか。提出した日は日当の対象になるとして、陳述の日は日当の対象になるのだろうか。裁判になると法廷の日は日当の対象になるのだろうか。
 日当制であろうが報酬であろうが、自腹を切ってミニコミ誌を配り、自腹を切って裁判費用弁護士費用を払って、湯河原の利益4億3800万円を守ろうとしているのだが、非難をしてきた人は、このことが理解できないのであろうか。他の15人の議員に比べて、私のやっていることが日当制にしろ写真家批判にしろ、気にくわない、面白くない、たたきつぶすべきだ、嫌みを言うべき対象だ、と思えるのであろうか。
 ほんと、湯河原と言うところはよく分からないところだ。最近つくづく「やっても無駄だよ」といわれることが理解できる気持ちがしてきた。前町長は湯河原にも風が吹くといっていたが、現実はもっと難しいのではなかろうか。これでたとえ湯河原のために4億3800万を守ったとしても、誰からも感謝されず、非難ばかりされるのではなかろうか。
 写真家というのはおこがましいとか、
 小説は小学校の作文以下だとか、
 議員の名で自費出版して金儲けしているとか、
 娘が死んだのは夫婦のどっちの責任だとか、
 おまえは嘘をついているとか、
 おまえの働きは日当制で十分だとか、
 税金泥棒だとか、
 他の会派の攻撃ばかりしているとか、
 よっぽど悔しかったのでしょうとか、
 三足の草鞋を止めて政治家に専念しろとか
 税金泥棒だとか
 生まれたところに帰れとか
 便所の落書きとか
 2ちゃんねるとおなじだとか
 かなしくなりますとか
 口先だけで何もしない議員だとか
 政策よりも誤字脱字が多いことの方が重大だとか
 ミニコミ誌もブログも止めてしまえとか
 議員を辞めろとか
政策体系の売れ行きの少なさを見ると、住民監査請求の反響の少なさを見ていると、「湯河原ではやっても無駄だよ」とよく言われるが、それも一理あるなと思えてくる。

 20.06.22 議会報告 補正予算に対する反対討論

 ただいま提案された一般会計6月補正予算案について、反対討論を行います。
反対の趣旨は、この補正予算案には、冗費が1件と、予算編成の原則違反が1件見られるので、この予算案は出し直しすべきである、というものであります。

 一つ目の冗費というのは、消防団の「旗」の購入費97万円であります。
 今、地方自治を取り巻く情勢といいますと、大阪府の例を見ても、夕張市の例を見ても、財政健全化のためには、人件費削減から補助金の削減、住民サービスの見直しと、大変厳しい情勢になっています。
 それにも関わらず、冨田町長は、4月には副課長を設置して年間1千万円の人件費を上乗せしたばかりか、6月には消防団の「旗」に100万もの税金を注ぎ込もうとしています。
 傍聴人の皆さん、議員の皆さん、そして町長以外の職員の皆さん、考えても見て下さい。皆さんが100万円の税金を払うとなったら、どれだけ大変でしょうか。商売をされている方であれば、100万円の純益をあげようとしたら、どれだけ大変でしょうか。さらには、滞納している人から100万円の税金を徴収するとしたら、徴収担当の職員は、どれだけ大変でしょうか。それなのに、冨田町長は、消防団の「旗」に100万円もの税金を掛けようとしています。
 これではとってもではありませんが、2万8千の町民に向かって説明できません。支持者の前でこの予算に賛成したなどと言うことはできません。

 2点目の予算編成の原則違反というのは、被服費であります。この被服は職員に貸与するものと思われますが、対象となる職員の人数と更新する耐用年数からいって、被服予算は計画的に組めるはずです。
 それなのに当初予算で出さずに、補正予算で出すことは、計画性のない杜撰な予算編成といわざるを得ません。特に湯河原町議会では、当初予算のみ予算審査特別委員会を設置し、審査していますが、補正予算には特別委員会を設置していません。従って、意図的に補正予算に入れることにすれば、議会の審査を経ないで予算を通すことができる訳です。
このような杜撰なやり方を認めていくと、予算編成に歯止めがなくなって、議会軽視へとつながるものです。

以上二点の理由から、この予算案は出し直しすべきであといわざるをえません。

 20.06.22 議会報告 
 町長が防災課と企画課を統合したことに合わせて、常任委員会の分担を変える条例改正について、反対討論

 ただいま提案された湯河原町議会委員会条例の改正案について、反対討論を行います。
 提案側の改正の趣旨は、簡単に言って、長の機構改革に合わせて議会の委員会の分担を変えるというものであります。それに対して、反対の主旨は、今回の条例改正は、その必要性に乏しく、地方自治の趣旨に反するものであり、運用で対処すべきであって、改正する必要はない、というものであります。
 反対理由は、次の4点からなります。
 1.地方自治の原則
 地方自治において、議会と長は二元制を取っています。この二元制は、国の三権分立から司法を除いたもの以上の独立性を持つものであるといえます。なぜならば、地方自治では、議員が選挙で選ばれるだけではなく、長が直接選挙で選ばれるという、大統領制を取っているからです。つまり、議会と長は三権分立以上の独立性を持っているといわざるを得ません。
 よって、長が機構改革をしたからといって、いちいちそれに合わせて議会の側が委員会の分担を定める条例を変える必然性はないといえます。あくまでも長は長、議会は議会である訳です。
 2.長に対する足かせとなりかねない
 長が機構改革をすると、それに合わせて、必ず議会の側が条例を改正しなければならないとなると、これは却って長の機構改革の足を引っ張ることになりかねません。長が委員会の分担を横目でにらんで機構改革を考えるということもありえます。場合によっては、事前に議会に根回しが必要になるという事態も起こりえます。
 議会として、長の機構改革に足かせをはめることは避けるべきだといえます。
 3.条例の安定と継続性
 立法論からいって、条令は法律と同じであって、規則と違い、簡単に変更すべきものではありません。今回の提案の趣旨では、どうしても条例の改正をやらなければ議会運営に重大な支障をもたらすものではないにも関わらず、条例を変更することは、議会を含めた広く町政の安定と継続性を損いかねないものです。
 4.現実的な運用で対処可能
 長の組織の分担と議会の委員会の分担との間にずれがあって、一つの課の担当する事務が二つの委員会にまたがったとしても、何らの不都合はありません。なぜならば、課長が両方の委員会に出席すれば足りるからです。 例えば、企画、財政、庶務というところは、役場全般に関わる仕事をしているので、当然のこと二つの常任委員会にまたがって事務を担当していても不自然ではありません。事実、総務部長は両方の委員会に出席することがよくあります。
 以上の理由から、長が機構改革をしたからといって、その都度必ず条例を改正してまで委員会の分担を変更する必要はない、運用で対処すべきであるといわざるを得ません。
 従って、今回の条例改正は不要であると主張するものであります。


 20.06.21 議会報告 陳情の採択に対する反対討論

 
 重度障害者などの自己負担の免除等の陳情採択に対する反対討
 ただいま提案されている陳情の採択に関して、反対討論を行います。
 反対討論の趣旨は、この陳情の内容は20年度予算によって事業化されているところであって、すでに町当局によって事業化されている内容について、議会が陳情を受理すること、および採択することは、議会運営上ありえないやり方である、よって採択すべきではない、というものであります。


 陳情の内容は、一部負担金の免除と年齢制限の撤廃でありますが、これは委員会において、20年度予算で事業化されているという町当局の説明がなされています。
 すでに町当局によって事業化してある内容について、議会が陳情を受理し採択することは、やめるべきであります。

  以下時系列的に説明しますと、
 .受理した段階で、議長と事務局は内容を精査し、すでに事業化されている案件については、そのことを担当課と
   ともに陳情者に説明して、取り下げしてもらうべきであったこと 。

 .それでも議題となって委員会に送付されてしまった場合には、委員長の権限で却下すべであったこと
 .それでも委員会で議題となってしまった場合には、委員会において不採択とすべきであったこと
 4.それでも委員会から送付されて本会議で議題になってしまった場合には、本会議で不採択とすべきであること。(ここだけ現在形となっていますが、今ここで不採択にすることが議会のあり方を守る最後の砦であると考えるからです)
 これらの理由から、この陳情を採択する必要性はなく、それどころか陳情を採択すること自体、議会運営上好ましくありません。悪しき前例を作ることになります。よって、本会議において不採択とすべきであります。

 なお、付加しますと、趣旨採択という方法もあったかと思われます。私自身はこの陳情の主旨には反対ではありません。議員の皆さんが、私の反対討論を契機として、認識を新たにし、悪しき前例をよき前例となし、今後同一のケースがあった場合には、適切な対処ができるようなるために、あえて反対としました。


 ここでは露骨に議長と議会事務局の不手際を批判したつもりでしたが、何と議長から、「中島議員は議会運営について発言しているので、注意します」と来ました。自分の議長としての責任はどこへやら、くだらない注意で勝ったつもりでいるようです。これぞまさに湯河原方式と呼ぶべきでありましょう。

 20.06.20 住民監査請求 陳述の日程が決まる

 真鶴の下水道に関する「特別な経費の負担」4億3800万円について、住民監査請求を出していましたが、その手続きの一つとして、私が監査委員にあれこれ申し立てる機会で「陳述」というものがありまして、その日程が今日連絡されました。

 7月1日火曜日午前10時より、場所は、第一庁舎三階 議会協議会室

特にこれといって制限がありませんので、興味ある方はいらして下さい。私の同行者として傍聴できます。

 20.06.18 また来た脅迫状、却って墓穴を掘る  脅迫状と封筒

 また来ましたね、脅迫状、しかも郵便代をけちって、切手を貼らずに出したとは。自分の主張が正しいと思うのならば、切手くらい貼ったらどうなのでしょうか。当然のこと、切手代80円は私が負担しました。脅迫状を送りつけるのに切手を貼らず、相手方に負担させるのが、これ湯河原の常識、いわゆる「湯河原方式」
 さて、では例によって、背景を分析してみましょう。まるでプロファイリングですね。

 どの件についてなのか.。ブログ、ミニコミ誌等で扱った話題で、実名を暴露するしないという話題となると、何でしょうか。
 ・消防関係ではないでしょう。
 ・暴走車・改造車・騒音車では、特別な個人の名前は関係ないと思いますので、除外するとして。
 ・下水道負担金については、常に冨田町長と実名を出しています。
となると、さて何でしょうか?
 ひょっとして、脅迫者にしてみると、冨田町長のバックに誰かいると言うことなのでしょうか。
 その名前を出されることを恐れて、出させないようにしていると言うことなのでしょうか?
 私がその名前を知っていて、折を見て出そうとしていると考えているのでしょうか?
 出したら危ないぞという警告でしょうか?
いずれにしろ、湯河原と言うところは、よく分からないところです。やはり町長より県議でしょうか?

 20.06.17 真鶴の広報誌にて町長が 広報真鶴6月号

 さて、今日ある人から真鶴の広報誌のコピーだというものを頂いたのだが、「町長室の窓から」というページで、真鶴町長はこんなことを書いている。

 「下水道処理負担金の調整(最低でも二分の一)、また特に門川地区に対する迷惑料(特別負担金)の協議により、現時点での総額5億円の抑制ができました」
 
 
こういうことを堂々と町の広報誌に書くとは、さすが真鶴の町長は凄い。湯河原とは違う。これでは協議という交渉ごとで、4億3800万円負けてやることになるのも、もっともなことだ。妙に納得してしまった。
 それはこれ、これはそれ、ですから、真鶴の町長に負けないように、私としても湯河原の町長を住民監査請求と住民訴訟で責めてみることにしましょう。真鶴との町長対町長の協議で、真鶴の負担を抑えて、結果として湯河原の収入を失ったのは、冨田町長の責任ですから。

 20.06.16  二本目 委員会の承認が理由になるか

 下記の委員会資料では、特別な経費の負担を解消することに委員会が承認しているという記載がありますので、これが町長の責任を免除する、もしくは住民監査請求を理由無しとする根拠となるのではないか、という期待があるのかも知れませんね。でもこれは難しいでしょう。法律というものは具体的なものですから、具体的に考えてみましょう。
 1.広域行政特別委員会は承認しているが、議会として承認した訳ではない(本会議では承認していない)。
 2.たとえ議会で承認すべき事項であって、かつ承認したとしても、全て町長が免責される訳ではない。
   例えば、金額の高い契約で、議会の承認を取ったとしても、もし入札不正があって、町長責任で不当に高い買い物を
   したとすると、差額は当然住民監査請求の対象になり、町長の責任を問うことができる。
 議会とは関係ないところですが、町長の裁量という理由があり得るでしょう。町長の裁量で4億3800万円を負けてやると言うことが、裁判所の支持を得ることができるか、さらには町民の支持を得ることができるか、私としても知りたいことなので、町長、是非とも町長裁量を理由にして正当性を主張して下さい。住民訴訟と住民運動で信を問うてみたいものです。訴訟とリコールに耐えうる理由を出していただきたいものです。環境・観光産業常任委員会では、町長は下を向いて沈黙で通しましたが、訴訟やリコールではそうはいきませんよ。

 20.06.16 情報分析の社会学、というか心理学

 今日の広域行政特別委員会を傍聴したところ、また分析の格好のケースがありました。公明党の議員が、「議員の一人が出しているミニコミ誌に載っている下水道の負担について、分からないので教えて欲しい」と発言したところ、町長側からすでに用意してあった資料が配られました。その内容は、今年の2月の広域行政特別委員会で配られたものと同一内容でした。そして配られただけで終わりました。
 さて、そこで、ケーススタディでの要点というと
1.何故「住民監査請求の」といわずに、「議員のミニコミ誌の」といったのか。
  この言い方の違いは何か、その意図するところは何か。
2.2月の委員会で配られたものを再度この委員会で配布を求めた理由は何か。
  単に一人の議員として知りたければ、議会事務局からもらえばいいのであって、わざわざ委員会でもう1回配布させる理由は何か。
3.資料が行政側で用意してあったと言うことは、あらかじめ行政側と発言議員と、さらに委員長などと打ち合わせ済みだったということになるが、本当にそうなのだろうか。
4.ということは、与党の側が町長の味方をするために配らせたと言うことになるのだが、そうなのだろうか。
5.総じて、意図するところは何か。
  単なる新人議員の興味なのか、町長に対する援護射撃なのか、住民に事実を知らせるためなのか、それとも・・・・・
  私からすれば、同じものを二回配らせても援護射撃にはならないと思うのだが、そのあたりは人によって違うから、何とも言えない。さらに、監査請求書で「広域行政特別委員会で配られた資料では4億3800万円の理由にならない」といっているのに、再度同じ資料を配らせることにどんな意味があるのだろうか。町長側には他に理由になりそうな文書がないということなのだろうか。それともひょっとして保険を掛けているのだろうか。
 なかなか心理分析のケーススタディは難しいところがある。

 20.06.14 ウワサの社会学 情報の信憑性
 人から聞いた情報というものは、なかなか宛にならない場合が多いものだ。今回の選挙でも、赤っ恥をかいたことがある。最近また別件で相反する情報が入ったのだが、これはどう考えたものか。ここで一つ、ウワサの社会学で情報の信憑性の考え方をケーススタディしてみよう。
 情報A 「真鶴の町長が言うには、『湯河原の中島には困ったものだ』『まるで自分が悪者にされている』ということだ」、
      「何時の世にも正義が通用する訳ではないから、身辺には気をつけた方がいいよ」
 情報B 「真鶴では中島君は凄く評判がいいよ」
      「『真鶴の町長はうまいことやった』、『湯河原から4億円せしめてやった』、『これで次の選挙は間違いない』
      という評判になっている」
 さて、この二つの相反する情報(相反しているのは勿論半分で、残りの半分は別のことをいっているだが)をどう考えるべきであろうか。真鶴の人といっても、8500人いるから、いろんな人がいる、という解釈もある。町長も相手によって言うことを変えている、ということもあり得る。他にも捉え方はいろいろとあり得るだろう。いずれにしろ(真偽の程はいずれにしろ)、ウワサの社会学の分析としては、いいケーススタディである。
 いずれにしろ、真鶴に比べて湯河原では、余り話題になっていないようだ。熱海でも話題になっていないように思われる。冨田町長は、熱海から1億5700万円取って、真鶴には4億3800万円負けてやったというのに、誰も何も言ってこないのは、どうしたことであろうか。

 20.06.13 もう一つ、小物の監査請求 監査請求書
 それにしても、湯河原町の高級公務員には、愚かなことをする人がいるものです。本会議の答弁で、監査請求を出されるような発言をしてはいけませんね。有名な例では、大阪府知事と職員の交流の場で、「どれだけたくさんサービス残業をしているのか知事は知っているのか」という発言がありましたが、あれは残業手当の不払いがあると認めていることになるでしょう。幸いにして労働行政当局は突っ込みを入れなかったようですが。
 今回の畑消防長の「失言」は何かというと、
「奥湯河原分署の職員は車通勤をしているが、分署建設の時から敷地内に駐車場があって、そこに止めている、使用許可は出していない」
というものです。これはどういうところが問題かというと、
 1.使用許可なしに敷地内に職員が通勤用の車を常態的に止めているのは事実である
 2.当然のこと使用料は取っていない
 3.時期は分署建設時から現在までである(さかのぼって使用料を徴収すべき時期を消防長が先に答弁してくれた)
 4.それらの事実を消防長は承知している(責任が職員ではなく消防長にあることを認めている)
さらに、路上駐車はしていないと答弁しましたので、常態的に路上駐車があるのを目撃している私としては、次回は証拠を添えて提出すると申し渡しておきました。これから分署の前を通る時には、常にデジカメのスイッチを入れておかないといけませんね。分署側としては、対策として、路駐を止めるのではなく、怖い人を表に出して撮影を妨害することにするのかも知れませんね。何しろ湯河原消防ですから。
 
 20.06.12 消防団はボランティアか

 さて、正社員になれずに、パートながらフルに働いている人の給料は、月どのくらいになるだろうか。ヘルパーの話を聞くと、1日8時間週5日勤務で、額面13万くらいだという。残業夜間勤務などがあったとしても、せいぜい15万だという。時間割にしたら、時間単価はどのくらいになるのだろうか。
 ところで、町役場部長が議会答弁でボランティアだ主張する消防団には、幾ら税金を掛けているだろうか。20年度予算書では、非常備消防費は総額4724万円である。定数が240人、分団員213人だというので、頭割りにすると一人あたり22万円である。出動という実労働時間から言うと、時間給は幾らになるのだろうか。念のため、この中には、いわゆる給料の他に、出動手当とか、退職金とか、詰め所の維持費とか、公務災害掛け金が入っている。
 今年はないが、消防車を買うと、1台約1500万掛かることになる。それが9分団あるので、ほとんど毎年のように消防団用に消防車を買うことになる。もちろん町役場の消防とは別にしての話である。もしフルに出動すれば、常備消防+消防団で、一体何台の消防車が出動することになるのだろうか。さらに、常備消防単独でも、消防の広域化や広域合併の話では、湯河原の消防は他の地域より手厚いという。
 報酬は年額で、団長97千円、副団長70千円、分団長62千円・・・・・・である。退職金は、年間合計817万円である。聞くところによると、団員個人に支払われるのではなく、分団にまとめて人数分支払われるという。その金をそれぞれの分団でどうするかは、分団の問題だという。果たして個人の収入として税金の申告はしているのだろうか。脱税で摘発されないのか、心配になってしまう。
 さて、分団によっては、祭りに参加する区会の活動に協力して、消防車を出しているところがある。当然消防車は町の税金で買ったものであり、燃料代も町の税金でまかなっている。これで他の区会、他の分団も含めて、町全体としてこういう使い方は認められるのであろうか。
 観光ボランティアとか、環境ボランティアとか、朗読録音などの福祉系ボランティアなどをやっている人たちから見て、消防団はボランティアとして恵まれすぎていないだろうか。他のボランティアにも消防団と同じように税金を使ってくれと言い出さないのだろうか。

 20.06.12 冨田町長は部下を掌握できなくなっている

 冨田町政は末期的症状
 いよいよ冨田町長は部下を掌握できなくなって来ているようですね。それも議会本会議という表舞台で、部下の管理職の発言を止めさせることができなくなっています。これは、一般には政権が末期に来ていることを意味していると思います。
 部下の問題発言というのは、下の方に書いてある「消防団はボランティア」という、畑消防長の議会発言です。本会議二日目にあっても、畑消防長は発言を訂正しようとはせず、再度「消防団はボランティア」と発言を貫きました。意気込みやら精神やらはそうであって、役人としての議会での正式発言としては、これは間違っています。何でしたら、総務相に文書で照会してみれば回答が来るでしょう
 しかし、町長自身は、消防団はボランティアではないというお考えのようです。昨日の本会議で、町長に「部下である消防長がこういっているが、町長はどういう考えなのか」と質問したところ、町長は言を左右していましたが、ついに「消防団はボランティアである」という発言はなく、逆に消防団はボランティアではないとしています。しかも、町長と反する発言を繰り返す消防長に注意するでもなく、自ら正しい見解を述べて、部下の発言を訂正するでもなく、町長と部下と相反する見解のまま本会議は終了しました。これを見ると、冨田政権はもう末期的症状を来たしていると言わざるを得ません。
 ごまかしを議長に助けてもらう町長
 ところで、「なんで町長と部下と相反する見解のまま本会議を終了させてしまったのか」という批判があると思いますが、勿論私は突っ込みを入れたのですが、議長から制止されました。畑消防長は「消防団は報酬・退職金・手当など有償であるが、職務の割に少ないので、消防団はボランティアである」と発言しました。ところが前日、町長は、「有償のボランティアはありません」と答弁していましたので、「町長と消防長と答弁が相違している」と突っ込みを入れたところ、土屋議長から「質問から外れている」と制止を受けました。
 いよいよ冨田町長は、議長に助けてもらわないと自分の力では窮地を乗り切れない、部下の議会答弁を訂正できずにいることを議長に助けてもらってごまかさなければならない、という状況に陥っているようです。
 現場を知らないものは何も言えない?
 さらに他の議員が言っていましたが、「消防団にいたことのないものは知らないのだ」という論理が聞こえました。もしこの論理で行くとなると、皆さん困ることになるのではないでしょうか。例えば、16人いる議員の中で、行政経験のある人は何人いるでしょうか。行政の中にいたことのあるものでないと行政を知らない、だから行政には何も言えない、となると、行政に向かって物を言えるのは、私だけになるかも知れません。私とっては都合のいい状況であっても、議会が「経験者以外ものが言えない」というのは、老化現象・動脈硬化ではないでしょうか。

 20.06.11 暴走車・騒音車・改造車

 久しぶりにまじまじと見ましたね。Kのマニュアルで、9が四つというこったナンバー。小さなエンジンで大きな音が出るように手を加えてあるようです。あれで温泉場のバス通りを走っていると、観光立町にはふさわしくないと思うのですが、湯河原の保守本流の皆さんが対策をやろうとしないのは、なぜなのでしょうか。よそ者にはさっぱり分からない理由があるようです。

 20.06.10 二本目 議会のルール無視 冨田町長

 大阪府議会でニュースになったことがありますが、知事は議員から質問されていないことは発言できない、という議会のルールがあります。ところが湯河原町議会では、町長がこのルールを破っても、議長は注意できないのです。議長はまだ新人議長なので、議事進行がよく分かっていないのか、それとも町長とは仲良しなので大目に見ているのでしょうか。一度も町長に議長として注意していませんが、その理由はよく分かりません。
 去年までは、私の個人的発言(議会発言ではなくブログのこと)に対して、何度も注意文書を出していた土屋議員は、議長になったら町長の公的発言(議会発言)に対して注意できなくなったのでしょうか?そういえば、土屋議長は、全員協議会の場において、子どもの卒業式という理由で議会を欠席した議員に対して、文書で注意すると発言していましたが、あれはどうなったのでしょうか。
 町長の問題発言というのは、私が消防団について質問したところ、町長から
 「中島議員は消防団についてどういう考えなのか聞きたい」
と発言しました。これは議員の質問に対して、町長が質問をもって答えることである訳です。聞かれていないことを答えることは勿論、質問に質問で答えるとは、一体何を考えているのでしょうか。これが湯河原では当たり前のやりとりなのでしょうか。

 20.06.10 ついに出た、畑消防長 大問題発言

 本日本会議初日で、私の一般質問に対して、畑消防長が大問題発言をしました。何と、
 「消防団はボランティアだ」
と発言しました。これは明らかに消防組織法違反です。もちろん法律上は、団長は一般職の公務員、団員は非常勤の公務員で、退職手当も出れば公務災害もあります。20年度一般会計予算では、消防団に4724万円もの税金を注ぎ込んでいます。
 それを消防長たる人物が、本会議の質問に答えて、「消防団はボランティアだ」と断言するとは、まったくのところあきれてものが言えません。さらに、畑消防長の上司で、消防団出身の冨田町長は、部下の発言を訂正するでもなく、部下に発言の訂正を指示するでもなく、沈黙して過ごしました。
 恐らく、このブログを見て、残りの議会の日程の中で、発言の訂正を求めてくると思いますが、湯河原町では町長も消防長も、みんなしてこんなモンだと言うことなのでしょうか。湯河原ちゃんねるやら湯河原温泉局やらで、私の誤字脱字表現の不備を執拗に突いてくる地元の人たちは、こういうことにはどういう反応をするのでしょうか。町長や消防長は身内だから、間違っていてもいいのだ、ということなのでしょうか。
 また、畑消防長にしろ冨田町長にしろ、消防団がボランティアであるということは、間違いなのではなく、信念なのではないでしょうか。つまりあの人達は、消防団はボランティアであると信じて疑っていないのでしょう。
 そういう人たちが町政を動かしているのですから、予算や人事の公私混同やら、身内は滞納しても取り立てしないとか、仲間内の根回しだけで何事も決めてしまうとか、悪弊は絶対になくならないでしょう。それどころか大手を振って通用することでしょう。

 20.06.09 住民監査請求 神奈川新聞に報道される 新聞記事

 6月7日土曜日の紙面で、報道されていますね。新聞記事としてはうまく要約ができています。
 不思議なのは、他のマスコミは全然気にしていないこと。地元紙はヤバイ情報は載せないことにしているのか、大新聞はローカルな小さな情報ではニュースにならないのか、いずれにしろさっぱり取材も掲載もありません。(一部を除いて)
 町長なり他の議員なりから一切音沙汰がないのは、湯河原では当然のことでしょうから、引っ越して来て4年になったので、別に不思議には思いません。

 20.06.08 ストーカー変身

 近所の若い男性のストーカー、最近見かけないと思ったら、変身したようですね。丸坊主だったのが髪を伸ばして、自転車も買い換えたようですね。それでも特有の「臭い」が消せませんから、近くて見ると分かりますね。変身で過去の責任を免れることができると考えるなんて、なんともまあ浅はかなものです。
 メール10本で娘の自殺までなじっただけでは足りなくて、夜の10時に電話よこして、近くのコンビニまで呼び出しを掛けてきたり、出てこないとなるとまた電話してきて、「おまえは嘘をついている」とやったり、それでいて本人特定されたと思うと、匿名の手紙で、「自分は若い男性ではない」「近所ではなく役場の近くに住んでいる」と嘘をついたり・・・・・
 情けないことこの上ないですね。よくもまあそれで呼び出しを掛けられたものです。これから先お互いに長い時間がありますから、その内逃げられなくなりますよ。といっても、これは消防の中村さんと同じで、たかをくくっているのでしょうね。というか、冨田町長と同じで、住民監査請求も住民訴訟も怖くないと思っているのでしょうね。
 さて、ストーカー氏も、消防の中村氏も、冨田町長も、これからどうなるのか、大いに期待してみていることにしましょう。

 20.06.07 二本目 ニュースを見るとまた財務省のスキャンダルが

 財務省の役人が夜遅くなってタクシーで帰る時に、運転手から酒やつまみをご馳走になって、車内で飲んでいたとか。何でこんな程度のことが今ニュースになるのか。これは私がSF日本民族弱体化計画で書いた、ノーパンしゃぶしゃぶと同じではないのか。そういえば、副島隆彦氏もこんなことを書いている。

 実物経済の復活 祥伝社
 アメリはこうした制度を「世界的に共通のルールなのだから従え」と、日本の旧大蔵省に迫った。それでも官僚達が言うことを聞かないと、「ノーパンしゃぶしゃぶ」事件という奇怪な背景を持つメディア・スキャンダルを計画的に作り出して、日本の官僚達を追い詰めた。アメリカの情報機関は、このようなことまで計画的に引き起こして揺さぶりを掛け、日本側に金融システム解放を強引に飲ませたのである。

 20.06.07 住民監査請求、神奈川新聞に報道される
 
 20.06.05 二本目 タバコ一箱2千円

 ニュースでは、タバコ一箱千円となっているのだが、ここで2千円にしたことには意味がある。簡単に言って、計算根拠が手元にないので、少し高めにしてみたのだ。少し仮定を入れて説明してみよう。
 目的とする税収を、どこに置くか。年金財源か、それも100%か、50%か。医療費の公費負担分か、それも何割にするか。それとも借金の返済か。国と地方でどれだけずつ割るか。・・・・・さらに、幾らに値上げしたら幾ら販売量が減るか、その予測値は・・・・またそもそもタバコの消費量をどのくらいに抑えたいのか、その政策目標値はどれだけか・・・・それによって、販売価格が決まる訳である。
 私が2千円としたのは、タバコの消費量をなるべく抑えたいからである。金がなくても本当にすいたければ、根本まですえ。シケモクを拾ってすえ。というのが私の見解である。
 
 20.06.05 真鶴配布

 ここのところ、毎日のように真鶴に行って、ミニコミ誌を配布しています。これで1000部ほど配ったでしょうか。
 駅から歩いて、岩港方面やら、真鶴港方面やら、美術館方面やら、小田百周辺やら、城址公園周辺やら、駅北側学校周辺やら、生コン工場の方面やら、ずいぶんと歩き回りました。さすがに小田原との境の方面は、まだ行っていません。
 知り合いもできて、ねぎらいの声を掛けてもらったり、立ち話したりして、結構楽しく配っています。昼食も、いい店を見つけて、なるべくそこに寄ることにしています。真鶴は人口が少ないせいか、一月前に配った情報が結構浸透していて、二度目で配っていると、湯河原の中島として、認識してもらえることが良くあります。今年の目標は、真鶴浸透ですね。

 20.06.04 嫌がらせ電話、無言電話

 早速来ましたね。公衆電話から掛けてきて、しばらく無言で切る。鼻息も聞こえませんでしたね。これはどっちの件で掛けてきたのでしょうか。消防の件でしょうか、それとも住民監査請求の件でしょうか。恐らく九分九厘消防の件でしょう。それも「旗」の件ではないでしょうか。
 湯河原の人たちで、嫌がらせ電話を掛けてくるような人には、住民監査請求のことの重大さが理解できないのでしょう。監査委員だろうが裁判官だろうが、私の言い分が認められれば、冨田町長個人が4億円なにがしの負担をすることになるのですが。そこまで想像力が及ばないのでしょうね。そんなことよりも「旗」や被服の方が大事と。これが湯河原方式。ほんと、悲しくなりますね。
 そういえば、今年の三原市の視察、新人の山本議員と2年目の村瀬議員が視察に行くことになりましたね。選んだのは議運の委員のみなさんでしょうが、なかなか素晴らしい人選ですね。どんどん世代交代していって、若い人たちにやってもらいましょう。20代若手の山本議員や村瀬議員には、私なんぞにやらせておかないで、どんどん町のおかしなことを指摘して、是正していって欲しい物です。「老人立町は気持ち悪い」という若手の人がいましたので、これからは若手の議員にどんどん提案していってもらいましょう。私のような年寄りにいつまでも辛い仕事をやらせていてはいけませんよ。

 20.06.03 補正予算 旗に100万、消防の被服費270万

 今日6月補正予算の原案が配られましたが、気になるところを二つほど。
 一つ目に、消防団の旗に97万掛けることになっています。あくまでも「旗」に100万近く掛ける訳です。これは財政健全化を無視した大盤振る舞いと言うほかありません。団員の手当でもなく、消防機材でもなく、「旗」に100万も掛けるとは、町長の感覚はどうなってしまったのでしょうか。それでいて、道路の穴をふさいでくれとか、雨が降ると水没してしまう道路をどうにかしてくれとか、むき出しのどぶ川をどうにかしてくれとか、コミュニティバスを走らせてくれとか、そういう要望はいつもシカとされてしまう訳です。今の町役場と議会の目がどこを向いているのか、これでよく分かるでしょう。
 二つ目が、消防の被服費に267万掛けることになっています。年度途中で職員の定数が増えたとか、急に被服がダメになってしまったとかならばともかく、職員の被服費が計画的に当初予算に出されるのではなく、いきなり補正予算に出てくるというのはどういうことでしょうか。勿論議案には何の説明もありません。まさか「すべからく予算の質問は本会議場でだけやること」というのでしょうか。議会を牛耳っている二つの会派の皆さんは、事前に根回しを受けているから問題がないということなのでしょうか。
 いずれにしろ、今回の補正予算は反対にせざるを得ませんね。

 20.06.02 住民監査請求を出す 監査請求書 町長協議書
先ほど庶務課にて、住民監査請求書を出してきました。監査請求書とその原因となった町長の協議書は、上記のリンクに画像として掲載してあります。さらに、次回のミニコミ誌に載せるべく、原稿を印刷会社に入れてきましたので、近々湯河原・真鶴町内全域に配布されることでしょう。
 窓口で受理を拒否されるとか、ミニコミ誌の発行を妨害されるとか、不測の事態を避けるため、いくつかの手を打っておきました。まず、新聞記者の方にも同行していただいて、収受した請求書のコピーを差し上げて、1時間くらい時間を掛けて説明してきました。さらに請求書と協議書をコピーして、町内の支持者に配っています。
 それでもまだ想定される事態としては、中身の審理をせずに、形式審査で請求書を突っ返すことですが、これは心配していません。今まで東京都を相手に住民監査請求は3回出していますので、形式審査は何度も指導を受けています。一枚の紙に、請求書と事実確認書の両方が記載されていることを理由として却下したいと思っても、これは残念ながら却下の理由にはなりません。
 いずれにしろ、くだらない理由で却下したり、不受理処分としたり、おかしな決定をしたりすると、次の段階の住民訴訟で、湯河原町は赤っ恥をかくことになるでしょう。町長にしろ、監査委員にしろ、監査委員の窓口の総務部長にしろ、くだらないことで赤っ恥をかかないように、ちゃんと対処するものだと期待しておきましょう。

 20.06.01 ICカードは信用できるか?

 
 20.05.30 一般質問と討論の事前通告 削除

 
 20.05.29 鎌倉市 バイオリサイクルセンター

 鎌倉市で計画していたバイオリサイクルセンターが頓挫したと報道されています。頓挫の原因は、必ずしもバイオリサイクルセンター構想が悪いと言うことではなく、用地買収やら現地説明やらの齟齬のように思われます。バイオリサイクルセンターの仕組みは、鎌倉市のホームページを見ると、生ゴミをメタンガスにする方式のようです。確かこれは、湯河原町議会の視察報告では、臭いが凄いと言うことでした。ひょっとして、鎌倉市での反対の声にあった「野菜の価値が下がる」というのは、このあたりから来ているのかも知れません。臭いというと、どこかの博覧会だかテーマパークだかで、隣接する動物園の臭いがどうのこうので、動物を一時隔離した話もありましたね。
 余りに過剰な潔癖指向も困りものです。一説に寄れば、潔癖指向の行き過ぎが花粉症やアレルギーの原因になっているとか。やはり人間はある程度の雑菌に免疫を作っていかないといけないのでしょう。これは筋トレと同じ発想でしょう。
 話を戻すと、湯河原でもバイオマスの取り組みをやりたいものです。具体的には政策体系に書いてありますが、その内ミニコミ誌でも配ろうと思っています。来るべき大不況、食糧危機、資源エネルギー危機に際しては、やはりバイオマスが一番いいのではないでしょうか。

 20.05.28 差し押さえのやり方 今年の議会運営

 今日のニュースを見ると、たこ焼き販売の車を差し押さえられて、商売ができなくなった人が一家心中しています。滞納額は100万だそうです。
 ここで考えるべきことは、一般論で言うと、差し押さえする物件と差し押さえ方法の選択ですね。商売ができなくなるような差し押さえは、最後の段階にならない限りやってはいけませんね。たとえ押さえても、商売ができるようにやるという方法の選択も必要でしょう。もちろん最終的な夜逃げの前に押さえておくという時期の選択も不可欠ですが。
 一般論ではなく、個別論で言うと、よその自治体では熱心に差し押さえしているのに、湯河原ではどうなっているのかと言うこと。去年は委員会が毎月のように開かれて、滞納問題の取り組みが報告されていたのですが、今年はさっぱり何も耳に入ってきません。温泉の滞納者には供給停止をしたのか、不動産のある滞納者には差し押さえ競売をしたのか、軽自動車はどうしたのか、議員で滞納している人はどうしたのか、個人に留まらず法人についても議員や町役場職員の滞納は公表すべきではないのか・・・・・・・
 といっても、最大会派の人で議運の委員長が「会派を組めないと何も言えない」といっていましたから、私はただの負け犬の遠吠えだけですが。院内活動では何もできないので、せいぜい町民に向かって情報提供・問題提起していくしかないということだ。

 20.05.27 新崎川のアユ

 
 20.05.26 商売のネタ

 天気がいい時に埋め立て地に行くと、いつも思うのだが、釣りや日光浴、散歩の人たちがたくさんいる、これは商売のネタになるのに、誰も商売にしようとしないのはなぜだろう? アイスやコーヒーなどの飲料水、菓子パンなどを売れば、相当に売り上げがあるだろう。車は進入禁止だから、バイク自転車で来るか、近くの駐車場から手で運ぶかである。何も毎日店を出さなくてもいい。天気のいい土曜日曜祭日だけでもいい。人間二人分くらいの売り上げはあるのではなかろうか。
 あれこれ手続きを煩く言うのであれば、いっそ障害者団体や高齢者団体などに許可を出して、テニスコートの横の駐車場に止めさせて、軽トラか何かで店を出したらどうであろうか。そこからアイスなどは人間による移動販売をやることにする。こういう柔軟な発想が必要なのだ。

 20.05.24 二本目 暴走車・騒音車・改造車

 前々から気になっていた車で、音だけ聞こえていたのだが、今日姿を確認することができた。マニュアルミッションらしく、シフトアップのたびに、やけになって空ぶかしを入れて、アクセルオフの時に吸気音を、ブッシューと入れるように改造している車、4ドアの8○52、塗色は黒に近い灰色でしたね。他にも、湯河原には大きなスクーターで大きな排気音を常時蹴立てて走るのがかっこいいとして、乗り回している人が結構見かけられますね。
 人から目立つことをやりたいのであれば、他にもっとやることがあるのではないか。ボランティアで毎日川のゴミ拾いをしていれば、結構目立ちますよ。何しろ年に1、2回の清掃ではゴミを捨てる人の方が多くて、何時いってもゴミが散乱している状態ですから。それとも駅前広場から左側の県道の横断歩道、信号がないのに歩行者が多く、変則交差点になっているので危険が多い。ここで交通整理のボランティアをやれば、多くの人に喜ばれて、ばっちり目立つでしょう。

 20.05.24 禁煙条例 アユ監視

 禁煙条例
 県の条例が6月議会に提案されるらしい。関係すると思われる店舗や旅館などでは検討がなされているのだろうか。もちろん役場学校などでもどうするか検討しないといけないだろう。条例制定から実施まで時間はあるだろうが、事前の情報収集と対応検討は早くやっておいた方がいいのではなかろうか。いうならば情報戦というか危機管理である。
 アユ監視
 毎年この時期になると、新崎川に毒が流されて、大量のアユが死んでしまう。新聞にも写真入りで載っている。川に毒を流すなんて、許されない暴挙なので、今年は何とかして阻止したい。役場で聞いたところでは、役場の監視体制を外して流されるようなので、役場の監視体制の隙間を埋められるように日時を合わせて、新崎橋周辺を歩いてみようと思う。
 具体的には、土曜日曜祭日、時間は午前10時11時頃だと言うことになる。毎日歩けるかどうか分からないが、うまく現場を押さえることができたりしたら、来期のトップ当選間違いなしである。(こう書くと必ず湯河原ちゃんねるあたりで悪口が書き込まれるだろう)

 20.05.23 副島隆彦氏に会う

 熱海の別荘にて、副島隆彦氏にお会いすることができた。出版社とお弟子さんと取り巻かれて、執筆作業でお忙しいところおじゃまして、戦争からユダヤからロックフェラーから老人の反乱から、長談義のお付き合いをいただき、別荘の展望温泉にまで入って来た。帰りには、車のところまでお見送りいただき、著書も頂いてしまった。近未来で熱海にお住まいになるというので、このまま「近所付き合い」させてもらえればと思っている。

 20.05.21 選挙の前にあたふたやるのが選挙活動、当選の翌日から毎日やるのが日常活動
 どこかの新聞切り抜き
 
どこかの新聞の記者に聞かれたので、こう答えたのだ。
「選挙の前にあたふたやるのが選挙活動、当選の翌日から毎日やるのが日常活動」
「私は去年の補選の翌日から、毎日活動している」
 
この考え方は、その後前町長によって追認されている。
 ある宴会の席で、前町長は他の議員の前でこういったのだ。
「君たちは選挙の時しか活動しないだろう」
「中島さんは毎日やっている」
「湯河原にも新しい風が吹くのだ」
 前町長に対する評価はさておくとして、さすが時代の流れを読む力は、トップを務めただけのことはある。
 今年は真鶴に浸透しようと思って活動している。さてどうなることやら。4日間ビラ配りをして歩いた感じでは、なかなか人情味のある町に思えるのだが。

 20.05.20 源氏と平氏

 議会たよりの編集委員会でしたが、一つ勉強になったことがあります。今までは何とかの一つ覚えで、「源氏と平家」とか、「平家物語」とか、「平家の落人部落」とか「おごる平家は久しからず」とか、口にしていたのですが、最近では「平氏」と呼ぶのが主流になっているようです。当然のこと、湯河原議会が発行するおたよりでは、「平氏」と記載されることになりました。
 言葉は生き物ですから、時代により地域により世代により、その使われ方は刻々と変化していく側面があります。専門家と一般で呼び方が違うという場合もあります。具体的には、競売にしても、何と読むか、何年か前流行ったニクスというものニーズが正しいと変更されたり、アダムとイブは間違いでアダムとエバが正しいとか、最近ではヤバイは良い意味で使うとか、いろいろとあります。
 私としては、源氏に対する存在を平氏と呼ぶ人はどのくらいの割合なのだろうかと、知的興味が湧きました。日本全体ではどのくらいで、湯河原ではどのくらいで、世代別割合はどのくらいなのか、どこかで調査があれば、知りたいものです。ところで、「平氏」というのは、ヘイシと読むのが正しいのか、ヘイジと読むのが正しいのか、これも興味が湧きます。(源氏はゲンシではなくゲンジと読むようだ)

 20.05.19 反対討論は可能か?
 削除
 
 20.05.18 「日本国増税倒産」

 見出しの題名の本を読んだのだが、税制のところはどうも首をかしげる部分が多くて、財政のところはうなずくところが多かった。原因分析や対策などは意見が違うが、予測するところは私と同様であるように思える。その予測とは、国地方の借金を全て帳消しにできるものである。

 つまり、ハイパーインフレである。最低でも2倍であろう。

 これによって、国地方の借金は半分になる。物価はその力の競争によって、あるものは2倍以上になって儲かり、あるものは2倍以下になって損をする。いわば業界再編成というか、総当たり戦による順位総入れ替えというか。物価が2倍と言っても、それはあくまでの統計上の平均が2倍ということであって、ものによって2倍以上になったり2倍以下になったりする訳である。
 湯河原町にとって見ると、借金が半分になるのはいいとしても、それ以外はどうであろうか。土地の値段にしろ、旅館の宿泊料にしろ、ミカンの値段にしろ、全国平均と同じ新価格になるだろうか。全国レベルで流通するものはみんな2倍値上がりするのに、湯河原の収入になるものは2倍以下にしかならないとする。そうしたら結果として湯河原はより貧乏になると言うことなのだが。

 さらに、大規模な増税が予想される。

 これは上記の本には出てこないが、インフレになっても課税最低限をそのままにしておけば、新規納税者が大量に増える。制度を変えなくても大増税になる訳だ。その他、年金財源を理由とした消費税の引き上げがあったりして、大増税になるだろう。
 というところで、私の近未来予想
1.2倍以上のインフレ
2.消費税10%、同時に基礎年金の税金財源化
3.消費税以外にも大増税、それにも関わらず、行革・既得権破壊は行われない
4.格差社会の一層の露骨化
 さて、もし予想通りだとして、湯河原はどうなるだろうか。

 20.05.17 二本目 パンダ2億 石原慎太郎

 パンダを友好の印として貸してくれると言うが、何と2億円だそうだ。それを石原慎太郎氏が噛みついている。湯河原の石原慎太郎を自認している私としては、湯河原ではこういう発言は難しいと思う。最近を振り返ってみても、大赤字の美術館に読売新聞から天下り館長を迎え入れたり、スローフード大学院を呼ぼうとして失敗したり、どうも上の方はエッカコシーをやりたがる、一般住民はそれを歓迎する風土があるようだ。しかもそれぞれ少なくない税金が使われている。この風土の中で石原慎太郎氏のような発言をすれば、KYとして攻撃されるのではなかろうか。この場合のKYは、タダの空気ではなく金の掛かる話なのだが。

 20.05.17 教職とは?

 都立の学校でのことだが(そういう風に書くと、かならず「ここは湯河原だ、いやなら東京に帰れ」といわれるのだが、それではきっと湯河原の人は、外では「あんた湯河原に帰れば?」と言われているのだろうか?)、運動会の日に校長の姿が見あたらなかったので、教員に聞いてみると、「全国校長会に出ている」という。そこで別の学校の校長に聞いてみたら、「私は自分の学校の行事を優先します」という答えだった。校長でなくても、一般教員でも、運動会に欠席する教員がいるので、同僚教員に聞いてみたら、「ご自分のお子さんの運動会と重なっているので、お子さんの方に出ています」という返事だった。
 それでは、議会と子どもの大学院の終了式だったら、どうなのだろうか?
 それとも、消防職員や消防団員だったら、どうなるのであろうか? 大規模災害時に、自分の家庭や近所での救助消火活動を後回しにして、別の地区の活動に出動できるのだろうか? 消防団はボランティアだという言い分があるようだから、大規模災害時によその地区には出動しないで、自分の家庭や隣近所だけで活動することもあり得るだろう。それでは一般公務員であるところの消防士だったら、どうするのだろうか?
 どうするのか?という疑問は、よその町のことではなく、湯河原ではどうするのか?という疑問である。

 20.05.16 鯨肉 グリンピースの正体

 鯨肉を横領しているとして、グリンピースが運送会社から盗んだ鯨肉を証拠として発表しています。その違法性に対して、グリーンピースの弁護士は、「横領事件告発のためだから違法性はない」と主張しています。この論理は凄いですね。弁護士の論理にしろ、盗んできた物件を証拠として記者会見に持ち出すグリーンピースにしろ。
 この心理をどう読むか。その一つが、日本はアメリカの植民地だから何をしても平気だ、もしくは日本は劣等民族・未開民族だから文明人の白人が懲らしめてやったり教え諭してやるのを有り難いと思え。もう一つが、新左翼や昔の共産党に良くあったところの、「目的は手段を浄化する」という論理、やさしくいうと、目的が正しければ、手段は悪くてもかまわない、という論理ですね。
 学生の時に教わった法律理論では、「違法に収集された証拠は、裁判で証拠として採用されない」というものでしたが、グリーンピースの故国では法律理論はどうなっているのでしょうか。グリーンピースの故国がどこかって?、ヒント1グリーンピースが攻撃しない国、ヒント2資金源の一つはWWFでそのトップはヨーロッパの王族。そういえばロシアが核廃棄物を太平洋に捨てていると告発したのも、グリーンピースでしたね。

 20.05.15 真鶴の反響

 ここのところ連続して真鶴の人から声が掛かってきて、何人かの人とお会いしました。皆さん町づくりに情熱のある方達ばかりで、中身の濃い意見交換情報交換ができました。2市8町もさることながら、真鶴湯河原の合併に関して、関心が強いと言うことがよく分かりました。ここしばらくは真鶴にも歩きに行こうと思っています。

 20.05.13 二本目 委員会の現地視察を拒否される 現地視察の要請

 
 20.05.13 全員協議会 議員の責務と家庭の事情

 今日は、2市8町広域合併の報告を巡って、全員協議会が開催されました。その中身はいつもの通り、どちらかというと報告書の重要部分の読み上げで終わったのですが、驚いたことは、一人欠席議員がいて、その欠席理由でした。
 欠席議員というのは、この3月に好成績で初当選して、ナンバー2つの大会派の長になって、議長選挙に関わり、各種委員長の選考委員を務め、議運のメンバーにもなった議員です。
 欠席の理由というのが、ご子息の大学院の修了式に出席するためと言うことでした。
修了式の日程が何時決まったのか、議会の日程が何時決まったのか、決まってから調整できなかったのか、旅行日程は短縮できなかったのか、最終的には議員としての責務と家庭の事情のどっちを優先したのか、という疑問が頭を巡りました。
 もう一つ驚いたのが、議長と議運委員長の対応でした。日程調整の不手際で欠席者が出てしまったことや、議員としての責務と家庭の事情との兼ね合いについて、議会としてどうあるべきかとか、議員全員に対して明確に釈明すべきでしたが、やむを得ないで終わったような感じがしました。やはり欠席できる事由を限定列挙すべきではないでしょうか。
 疑問の方は、後日議事録を見て下さい。

 20.05.12 散水車への転用は美談か?

 2年ほど前のことですが、廃車になる消防車を散水車に転用しましたが、これが美談であるとして写真入りでマスコミに取り上げられました。この時私は、マスコミは安易に過ぎる、よく考えもしないで鵜呑みにしすぎると思ったものです。そこで情報公開を使って、散水車としての使用実績とその間の経費を請求しました。
 経費については、公開されたものの合計は706,297円でした。ただし軽油代は入っていません。「維持費」を請求したのですが公開されなかったので、軽油代は公文書が残っていないと言うことですね。どの車に何時どれだけ給油したのか、公文書で記録を残さないというのは、すさまじいですね。さすがは湯河原町役場。これでは赤字がかさむのも当然ですね。民間企業では考えられないことではないでしょうか。それともひょっとして、使用実績が少なすぎて、最初から入っていた軽油が使い切らなかったのでしょうか。
 実績については、「車両運行記録簿」と言うべき帳簿が公開されました。1年分だけですが、運行回数が15回、走行距離が90キロですね。残念ながら、水を撒いた場所や水量は不明です。そもそも「車両運行記録簿」では、行き先目的等の部分が「町内」となっているだけで、どこで何をしてきたのかさっぱり分かりません。これもさすが湯河原町役場、というべきでしょう。どう考えても町有車の適正な管理とは言えません。ですから、15回90キロというのも、本当に水を撒いたのか、修理や駐車場所変更等での単なる移動なのか、他の用途に使ったのか、全く判別不能です。
 つまり、鳴り物入りで散水車に転用したのに、使用実績は1年で15回以下90キロ以下、経費は軽油代抜きで70万円ということです。これって美談になるのでしょうか。行政財産の有効活用になるのでしょうか。さらに散水車として使用可能な消防車を、廃車にして新車を買った訳ですから、ほんとのところ湯河原町というのはお金の使いっぷりが凄いですね。たかが200億の借金など、誰も気にしていないようですね。

 20.05.11 恥知らず

 プロバイダーから来た回答にはこうなっていますね。
 「詳細の聞き直しなどで弊社との間でメールのやりとりも行っております。」
 「大変迷惑な行為です。至急削除して下さい」とのご連絡をいただいております。
 「詳細な聞き直し」ということは、湯河原消防署奥湯河原分署中村敏彦小隊長は、ちゃんと事実経過をプロバイダーに教えたと言うことのようですね。何をどう説明したのか、聞いてみたいモノですね。
 例えば、こんな感じでしょうか。
 「私は、神奈川県湯河原町役場の職員で、湯河原消防署奥湯河原分署の小隊長をやっている中村敏彦といいます」
 「そもそも事の発端は、町議会選挙の直前のことです」
 「私が暴走族と思われそうな、大型で派手なバイクを2台分署の入り口に置いていました」
 「それを見かけて写真を撮ろうとした議員をにらみつけて、追い払いました」
 「その時には、湯河原消防支給のジャンパーを着ていました」
 「そうしたらその議員がブログで暴走族呼ばわりしたので、匿名で攻撃するメールを送りつけてやりました」
 「その攻撃の内容は次の通りです」
 「政治家以外の小説だの写真だのは止めて、議員活動に専念しろ、とか」
 「新人議員という立場をもう少しわきまえるべき、とか」
 「野次馬根性のような下劣な論評、とか」
 「暇を持て余している近所のおば様方のような、とか」
 「
他にも、落選運動をするのは低俗であると決めつけたりしました
 「全くのところ、地方公務員法を知らず、民主主義の根幹である選挙制度を知らない誹謗中傷をぶつけました」
 「つきましては、まったくのところ大変迷惑な行為ですので、至急削除して下さい」
とまあ、こんなことを申し立てたのでしょう。
全くのところ、迷惑なのはどっちでしょうか。一番迷惑を受けているのは、湯河原消防の消防士の皆さんではないのですか?行政マン出身の消防長などは、いつでもニコニコですが、一般消防士の皆さんはこれからどうするのでしょうか?

 20.05.10 湯河原の人情

 コンビニ経由で昼食と思って外に出ましたが、大した雨ではなかったので、傘なしで出かけました。ところが食事が終わって帰り道になったら、結構な降りになっていました。雨の中を早足で歩いていたら、前から歩いてきた妙齢の女性が、私に近寄ってきて、「この傘をどうぞ」と言って、ご自身がさしていた傘を差し出してくれました。もちろん私が傘を差して、ご婦人に雨の中を歩かせる訳にはいきませんから、お礼を言って丁重にお断りしました。
 こういう時には、自分の身分を名乗ると傘を受け取らないことがスムーズに受け入れられるので、肩書きも使いようですね。傘もなしで雨の中を歩いていた人物が、議員の中島だったので、驚いておられたようです。
 こういう人情が残っている反面、匿名攻撃の消防職員とそれを隠蔽する高級幹部職員と、両方が混じっているのが湯河原という訳ですね。

 20.05.09 二本目 削除
 
 20.05.09 ビッグローブの担当者 サイト閉鎖の予告

 
 20.05.08 歌声喫茶

 温泉場の旅館の企画で、歌声喫茶に参加してきました。まさに何年ぶりかで「友よ」を歌ってしまいました。カラオケもいいですが、司会付きでみんなで歌う歌声喫茶もいいですね。こういう小さな企画を売っていくことが、これからの温泉場ひいては湯河原の生きる道ではないでしょうか。酒なしの昼カラとか、賭け金なしの素人麻雀とか、イノシシとか、シカとか、アユ料理とか、観光用炭焼きとか、観光用兼子ども教育用田植えとか、鉄道マニア用レストランとか、介護付き温泉とか、温泉付きグループホームとか、色々アイデアがあるのではないでしょうか。

 20.05.07 二本目 厚顔無恥 削除

 
 20.05.07 宅地開発 削除

 
 20.05.06 地縁団体とは

 
 20.05.05 人間用モノレール

 この連休は真鶴に行ってみましたが、歩いていて、「人間用モノレール」と呼べるもので本格的なものを見かけました。丁度家の人がいらしたので、挨拶して話題にしてみたところ、快く全行程を見学させてもらえました。全長はおよそ50m、道路の高さのガレージから始まって、曲がりながら上りながら、玄関ポーチの屋根の下まで続いています。動力は電動で、充電式だそうです。乗った人がスイッチで操作することもできるし、有線のリモコンで介添い者が操作することもできます。用心のために、充電できる電源は上端と下端と中間にあるそうです。充電式であれば、騒音や排ガスは出ないし、電線を引っ張る必要もないし、使用頻度から言っても適当でしょう。通路の片側に支柱が立っていて、レールはパイプ状のものが上下2段に付いています。ですから正確にはモノレールではない(モノ、ジ、トリからいって、ジレ−ルでしょうか)。
 お値段の方ですが、余りづけづけと聞くのも悪くて、遠回しに伺ったところ、結構なお値段だそうです。たぶん○百万でしょう。真鶴では補助金は出ないそうです。湯河原では、20年度予算では、30万円×3件予算化されています。たとえわずかでも補助があるということは、介護で大変な住民(家族)にとっては、大きな励みになるのではないでしょうか。
 どこかの掲示板では、「人間用モノレールは危険だ、おかしな意見だ」という声がありますが、議員や選対の皆さんの水掛け論争の間に、介護が必要な家庭と福祉関係の企業では、どんどん実用化している訳です。セクト争いの前に、時代の流れに取り残されないようにしないといけませんね。なおメーカーを聞いたところ、ニッカリではなく、どこかの会社名でしたが、どうも記憶がはっきりしません。後日また伺いに行こうと思っています。

 20.05.04 財産台帳が存在していない

 情報公開請求してみて分かったのですが、湯河原町には財産台帳というべきものが存在していません。土地であれば、取得年月日地番面積公図使用許可現況などを記載したもの。建物であれば、建築年月日取得年月日所在構造床面積現況使用許可などを記載したもの。こういう台帳が整備されていないまま、公有財産を貸し付けたり、使用許可を出したりしている訳です。消防団の詰め所とか、会館とか、ちゃんと使用関係財産関係を明確にして、台帳に記載する必要があるでしょう。

 20.05.03 観光課、駅前トイレの苦情処理 介護課、包括的支援事業

 
 20.05.02 町有地の売買に不動産屋を使う理由(美術館)契約起案文書

 情報公開請求で回答が来ました。
 疑問点の1 何故町有地の売買に不動産屋と仲介契約をするのか。
 
疑問点の2 仲介手数料を2%とする理由は何か
 疑問点の1について、
 公文書では、何故仲介業者を使うのか、理由の説明はありません。単に、「エスシーリビング他と契約してよろしいか」という起案と決定になっています。さらに、エスシーリビング他とは特命随契になっていますが、特命の理由は、「相手方の仲介業者がエスシーリビング他になっているから」というものです。
 さて、試しに用地買収を考えてみましょう。道路用地でも公園用地でも、買収する時に町側は仲介業者を使うでしょうか。相手方は仲介業者を使おうと使うまいと、それは民間の自由です。ですが町側が仲介業者を使うことはないのではないでしょうか。
 また、「相手方が専任契約になっているから」という理由を挙げる人がいるようですが、専任というのはあくまでも相手方の当事者間の契約であって、町側が仲介業者を使う使わない、使うとしてどの業者にするかという決定が、左右されることはあり得ません。民間の不動産取引において、相手方が専任で仲介業者と契約しているからと言って、自分の方も同じ業者と仲介契約をしなければならないのでしょうか。
 ではなにゆえ美術館については、業者を入れるのでしょうか。それもなにゆえ特命随契でエスシーリビング他となのでしょうか。溶けない疑問です。
 疑問点の2について
 公文書では、「2%としてよろしいか」という起案と決定になっています。これについては、理由の説明不足がありますが、町長の裁量の範囲と言うことでいいでしょう。(説明不足:例えば、「法の上限は○%であって、一般に民間取引では○%となることが多いが、公共性を鑑みて減価交渉の結果、2%とした」、といった具合)

 それにしても、湯河原消防署奥湯河原分署のあれこれではなく、こういう行政改革につながる話を書きたいのだが、どうしても火の粉を振りかけてくる輩がいるので、振り払うことに精力を注ぎ込まざるを得なくなる。全くのところ、困ったことだ。ひょっとして近所の若者のストーカー(夜10時に呼び出しをかけてきたり、電話で「おまえは嘘をついている」といってきた)にしろ、奥湯河原分署にしろ、私を消耗させて、本来攻めるべきところを攻めさせないようにすることを目的にしているのであろうか。

 20.05.01 「文句あるなら直接言え」

 
 20.04.30 消防団はボランティアか?

 「寒いところで大変だった」とか、「夜遅くまでがんばった」とか、そんな消防団員の言い分を掲示板で見たことがある。それはそれで大変な仕事をしたのだと言うことは事実であろう。だがそんな言い分を公務員が口にしたら、何と非難されるだろうか。「公務員だから当然だ」「そんなに嫌なら公務員にならなければいいじゃないか」「税金泥棒」と言われるのではなかろうか。
 消防団はボランティアではない。一般の団員は非常勤の公務員である、報酬がある、退職金がある、公務災害の補償まである、被服も貸与である、消防団交付金というものある。なんだかんだいって、湯河原町では、年間4700万円もの税金を消防団に注ぎ込んでいる。さらに消防車を更新する時には、1500万の税金を支出している。
 これでも消防団がボランティアであるという発言が公的になされるのであれば、消防長なり消防団長なりの指導・教育が不足しているとしか言いようがない。ちゃんと指導・教育して、消防団員がボランティアではない、公務員であることを自覚させるべきである。

 それどころか、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)にはこんなことまで書いてあるのだ。参考までに以下に引用しておく。

公私の混同

地域によっては、消防団と青年団とがほぼ同一の人員構成となることも多くみられる。行政組織である消防団と任意団体である青年団との境界が曖昧となりがちな傾向である。 また、消防団が選挙時に集票組織となることもあり、消防団幹部が公職選挙法違反で検挙された例も見られる。

報酬・手当等の取扱い

さきの記述にもあるように、ささやかであり、尚且つ同意の上で運営費に回されることもある団員報酬であるが、法令上確実に正公務員以外の全団員に支払われているはずである。 しかし、このような本人にはわかりにくい仕組みと、完全なボランティアであるという誤解を利用し、何らかの不正(犯罪)が行われていることがあるようである。

また、会計監査の観点から、一部消防団の活動費等に不透明な部分があるなどという指摘も多数ある。これは、普段別の仕事をしており、必要時に活動する消防団と言う組織において、組織の透明性が確保されているとはいいがたい事実がある。 今後、今まで以上に正確で明確な費用の管理等が求められる。

 以上引用部分
 これはあくまでもウィキペディアの情報であって、湯河原町の消防団がそうなっていると言うことではない。あくまでも消防長や消防団長の指導教育が大切だと言うことが言いたいのである。
 参考 消防組織法
(消防団員の身分取扱い等)
第23条 消防団員に関する任用、給与、分限及び懲戒、服務その他身分取扱いに関しては、この法律に定めるものを除くほか、常勤の消防団員については地方公務員法の定めるところにより、非常勤の消防団員については条例で定める。
(非常勤消防団員に対する公務災害補償)
第24条 消防団員で非常勤のものが公務により死亡し、負傷し、若しくは疾病にかかり、又は公務による負傷若しくは疾病により死亡し、若しくは障害の状態となつた場合においては、市町村は、政令で定める基準に従い条例で定めるところにより、その消防団員又はその者の遺族がこれらの原因によつて受ける損害を補償しなければならない。
(非常勤消防団員に対する退職報償金)
第25条 消防団員で非常勤のものが退職した場合においては、市町村は、条例で定めるところにより、その者(死亡による退職の場合には、その者の遺族)に退職報償金を支給しなければならない。


 20.04.29 二本目 暴走車・改造車・騒音車

 湯河原では、暴走車・騒音車・改造車がなぜ減らないのか、なぜ減らそうとしないのか、その疑問の答えの一つとおぼしき状況を湯河原消防署奥湯河原分署前見かけたというお話は、以前ここで書いて、その結果どういう波及効果があったのかも書いたとおりである。その後、暴走車騒音車改造車が跋扈する理由として、こんな情報が寄せられたのだ。
 「町の有力者の息子が乗っている」
 「議員の息子が暴走車改造車騒音車を乗り回している」
 これでまた納得がいった。そうか、湯河原というのはそういうところだったのか。
 これは税金等の滞納と同じではないか。去年委員会で、税金等の滞納している議員がいるかどうかという話が出て、当時二人の議員が自ら名前を出した。その内の一人は今回再選されて、重要なポストに就任している。湯河原町では滞納者に対して、厳しい差し押さえをしないでいるのは不思議だったのだが、こういう具合で町の有力者が絡んでいるのでは、町役場職員はおいそれと差し押さえはできないだろう。
 湯河原町で暴走車改造車騒音車が放置されたり、税金等の滞納があっても厳しい差し押さえをしないでいるのは、要するにこういうことだったのだ。町長の言う観光立町、おもてなしの心、行政改革というのも、なかなか前途多難だと言わざるを得ない。身内にでも厳しくできる人にするか、それともしがらみのないよそ者のように、外部出身者による経営立て直しを考えた方がいいのではなかろうか。
 
 20.04.29 情報公開 280円
 削除
 
 20.04.28 二本目 大金融恐慌が来るか?

 船井幸雄氏や副島隆彦氏のサイトを見ると、大恐慌が来る、金融恐慌が来る、スーパーバブル崩壊が来る、となっていますね。単にサブプライムだけではなさそうです。私見では、恐慌といっても全員が苦しくなるのではなく、多くの人が苦しくなる中、少数の人がもうけるというのが、世の中の仕組みだと思っています。
 なるとしたら1から3年というタイムスパンでしょうが、実際の所何がどうなることやら。単に経済活動が低下するだけであれば、贅沢が減って地球温暖化その他の環境資源問題などが緩和されることになって、歓迎したくなる状況です。携帯電話にしろ食べずに捨てられる大量の食品にしろゴミ廃棄物の山にしろ、いつももったいないと思ってみていますし、不況になって暴走車改造車騒音車が減るのも、結構ではありませんか。みんなしてもっと石油を大事に乗るようになりたいものです。
 問題は配分の問題でしょうね。人と人との間の配分にしろ、分野と分野の配分にしろ、技術と技術の間、方法と方法の間の配分がどうなるかでしょう。
 さて、湯河原はどうなっているか。

 20.04.28 消防団予算

 非常備消防費 4724万円 これは消防団の消防車の購入費を除いたもので、団員の報酬と公務災害積立(負担金)がほとんどを占めています。言うならば消防団の人件費ということですね。消防車は昨年度1台購入していますが、別途約1500万円かかります。何年おきに消防車を更新するのか分かりませんが、ほぼ毎年のように1500万上乗せになる訳です。
 この予算を廃止したら、毎年5000万以上、10年で5億円以上の節約ができます。5億円あったら、何をどうしたいと湯河原の有権者の皆さんは考えるでしょうか。もちろん金以外の効果もあります。消防団員が仕事や家庭を放り出して、24時間いつでも駆けつけなければならないという拘束から自由になると言うのは、大きな効果ではないでしょうか。
 それでは、逆の効果はどうなるでしょうか。非常備消防費がなくなったとして、火事現場に駆けつける消防車の台数はどうなるでしょうか。現行では、常備消防の出場台数は、3台と4台の二段階になっています。これに加えて、広域的応援態勢があり、非番の消防署員を招集することを考えれば、大規模災害でない限り、対応可能かどうか、過去の実績を見れば判断できるでしょう。
 大規模災害時にはどうなるかといいますと、どんなに装備を厚くしても、湯河原単独で大規模災害に100%対応することは無理があります。それだけの常備消防を維持するとなると、湯河原町の全予算を放り込んでも足りないことになるでしょう。さらに、大規模災害時に、消防団員を地域や家庭から引き離して、別の地域の災害現場に向かわせることは可能でしょうか。すべきことでしょうか。消防職員ならともかく、「ボランティアだ」という言い分すら聞かれる消防団員に、大規模災害時に地域や家庭の救助を放棄させて、他の地域の現場に向かわせることは、好ましいこととは言えないでしょう。その後の詳細については、「政策体系」に書いてあります。

 20.04.27 県会議員のパーティ 削除

 
 20.05.26 使命を終了したので、一部削除

 
 1本目のメール(匿名)
 題名 責任ある発言を希望します
 本文

 以上は貴公のホームページから抜粋したものです。何も知らないでこの文面を目にした住民は如何様に思考するでしょうか?
町の職員が、如何にも暴走族であるような錯覚すら覚えさせてしまうような内容に、なってはいないですか?
貴公の湯河原町に対する熱意のようなものは、かえってマイナスの方向に傾倒してしまうのではないですか。
そもそも、その場の状況は確認しているのですか?怖そうな人云々と明記していますが、その方々と職員の関係は確認したのでしょうか?
もし何らかの確認もせず、想像だけでこのような発言をしたとしたら、あまりにも無責任で非常識と言わざるをえません!!
そもそも奥湯河原は分駐ではなく分署だったはずです。町の行政を本気で掌るつもりのある町会議員であるならば、正確に記する責任があるのではないでしょうか。

 2本目のメール(匿名)
 題名 三足の草鞋
 本文
[政治家と小説家と写真家の三つの自分のバランスを取って]
とのようなお題目を唱えているような貴公の文面からのコピーです。
・・・恥ずかしくはありませんか?
仮にも町の行政を担うべき重責に就きながら、三つのバランス?
新人議員という立場をもう少しわきまえるべきではないですか?たとえ小さな町の一議員だとは言え、政治の世界に足を踏み入れている以上、学ぶべき事象には際限がないはずです。
選挙までの間だけでも、政治家の一辺倒という訳には行かないものでしょうか?
 
読者からのせめてものお願いです。野次馬根性のような下劣な論評はおすて頂き、実のある内容で我々読者に夢や希望を持ち得るような、誠実で正確な情報を提供していただきたいと思います。
現状の行政を、暇を持て余している近所のおば様方のような論調で批判するだけでは、何ら町の発展に進歩は望めないのではないでしょうか?
 
PS. 先にもメールを差し上げました、お忙しいとは思いますが是非とも返信を頂きたく存じます。
 
 3本目のメール(匿名)
 題名 是非とも、お会いしてお話を伺いたい
 本文
私は、決して心を病んでもいませんし、いたって健康な一男子であるつもりです。
貴公という表現が失礼であったならば、この場を借りてお詫び申し上げます。
しかし、あなたのその高圧的で断定的な表現には、失望を通り越して恐怖感すら覚えてしまいます・・・・
私は、他の議員の方々に対し、中島議員に対する評価と同じような感情は断じて持ち合わせてはいませんし、勿論、あなたの落選運動をする等という、低俗な気持ちも持ち合わせてはいませんよ!
選挙は有権者が正当な認識を持って、応援に相応しい者に投票するわけですから・・・ 
 
PS お会いして、お話が許されるならば当方の素性を明確にいたすことに、異論はありません。

 20.04.25 観光課駅前トイレ清掃の委託契約書と苦情処理

  観光課については、駅前トイレの清掃委託に対して何度も苦情が出ている、その苦情を観光課に持ち込んでも、業者も変わらないし、作業員も変更されないので、苦情処理の実績と委託契約書およびその仕様書を請求しておきました。恐らく、苦情処理に関しては、一切の公的記録を残していないと思う。
 ちゃんと「苦情処理簿」というものを用意して、受け付けたら記入し、上司に報告し、処理したら記入し、上司が確認する。こういうことが必要なのですが、恐らく湯河原町役場ではやっていないでしょう。従って、公開請求では、「文書不存在」で返ってくることになるでしょう。
 それにしても、苦情処理簿なしに、委託なり請負なりの業者の評価は、どのようにやっているのか、どのように次の契約に反映させているのか、こういう制度(苦情処理と次期契約への反映)は湯河原町役場では存在していないと思いますが、その内じっくり調べてみましょう。

 20.04.24 二本目 議会基本条例 神奈川県議会

 4.17の所に書いたのだが、湯河原町の議会基本条例を読んでみると、議員の調査活動と住民への情報提供については義務づけられているのだが、町側の情報提供義務、議員への協力義務は書いてない。これでは片手落ちではないのだろうか。議会基本条例を持っていない神奈川県議会では、議員が何人か湯河原町議会に視察に来ていたのだが、この欠陥についてはちゃんと説明を受けたのだろうか。湯河原出身の県議は、ちゃんと説明したのだろうか。
 さらに、第7条には、「議会は、議員による討議の場であることを認識し、・・・議員間の十分な討議によって合意が形成される」となっているが、私が議員になってこの1年の間、議員間で討議らしいことをやったことはない。せいぜい委員会とは別の全員協議会で私がつるし上げられたくらいである。本会議と委員会では、議事録が公開されている上に、傍聴人も参加しうるのであるから、討論などなかったと言うことが証明できる。
 神奈川県議会がどういう勉強をしていったのか、湯河原の議員がこの条例をどう考えているのか、私にはさっぱり見えてこない。なにしろ県議の視察では、私は出席する資格がないし、今は引退された議員からは何度か議会基本条例を読めと言われたのだが、該当する条文はついに見つけることができなかったのだ。

 20.04.24 町有地の仲介業者は必要か

 
 20.04.23 財政課回答 町有地仲介手数料の根拠

 
 20.04.22 二本目 救急車1台3000万円

 救急車を1台更新するそうですが、それが何と3000万円だそうです。廃車にする救急車は7年間で22万キロ乗ったそうです。タクシーに比べると7年間22万キロというのは、特に多いという訳ではないでしょう。(「タクシーと比べるな」、「人の命を運んでいるのだ」という声が聞こえてきそうですが、そんなこというとタクシーやバスの運転手さんや会社の人たちは、みんなして気を悪くしますよ。そうなった方が私の支持者が増えるかも知れませんけど、消防にとっては一般市民の協力の面でよろしくないのではないでしょうか)
 さて、救急にとって一番大切なものは、救急車ではないでしょう。一番大切なものは、受け入れる病院に他なりません。たとえ救急車が駆けつける時間が5分10分早くなっても、受け入れる病院が決まるまで時間が掛かるようでは、お話になりません。このことは、ニュースを見てみればよく分かります。救急車はすぐ着いたのに、何時までも受け入れ病院が決まらないで、救急車の中で時間を過ごすという事例がたくさんあります。
 そうなると、「長時間救急車の中で過ごすのだから、重装備な車両が必要に決まっているだろう」、という声が聞こえてくるだろう。だが待って欲しい、救急車の重装備に掛ける金を救急病院の体制整備に振り向ける方が先なのではなかろうか。救急車の機能の相当部分はタクシーや自家用車で代替できるが、救急病院の代替は救急車では不可能なのだ。
 一番簡単な対策は、湯河原に救急病院を置くことである。かつ地域の医療機関と連携して、急性期を過ぎたらすぐに他の医療機関に移すことである。まさに「地産地消」と同じ仕組みを医療にも取り入れる訳である。湯河原に救急病院を一つ置いて、真鶴と熱海泉地区にも協力してもらって維持していくのである。
 ではその財源はどうするか。現在の湯河原の消防関係を見ると、もっとも削減すべきものは、消防団である。消防団はその時代的役割は終わっているので、廃止とする。次が、町営消防の内の消火部門である。さらに、町内に救急病院があれば、救急車の重装備もいらなくなるだろう。町内に救急病院があれば、タクシー自家用車の利用も増えるだろう。
 消防団の維持費は1億近い(人件費相当分で5000万、消防車1台1500万)、補助金を除くとどれだけになるだろうか、消防の過剰装備はどれだけ削れるだろうか、そして救急病院を一つ誘致するのに、どれだけ金が掛かるだろうか。(当然広域的救急体制の維持費は湯河原は受け取る側になる)
 なお大規模災害時の体制については、消防団や町営消防とは別に論じてあるので、「政策体系」を見て欲しい。ついでに、このブログを見ている人は、大部分が町役場職員であり、かつ相当部分が消防職員のようだ。

 20.04.22 県西地域市町合併に関する検討報告書

 
 20.04.21 ネコの駅長 ネコカフェ

 ネットのニュースでは、「ネコカフェ」なるものが繁盛しているとある。店内に猫10匹がいて、客はネコと遊ぶことができる。料金体系は時間制+ドリンク料金だそうだ。湯河原でも、温泉による癒しばかりではなく、ネコによる癒しの店も2店くらいは存在しうるのではなかろうか。犬連れOKの店はあるが、ネコ関係の店はまだないようだ。さらに、和歌山電鉄では、無人駅の駅長をネコが務めていて、大人気になっているという。こういう小さな企画で少しずつ町を活性化していく工夫が必要だろう。
 私はマンション住まいなので、かつ店舗を借りるだけの資金がないので、ネコカフェについては小説だけにしている(小説「喫茶鬼山荘」では、架空の世界であるが、喫茶店のマスターになって、店の中も庭もネコだらけ、サテンの売り上げはもっぱらネコの避妊代とえさ代で終わり、という設定である)
 
湯河原の現状は、ネコカフェで癒しどころか、飼い犬を放し飼いにして、駅前をうろつかせたり、よそのつながれた飼い犬に交尾させたり、噛みつかれた近所の人が苦情を持ち込んでも知らん顔しているようでは、とってもではないが観光立町、おもてなしの心とは言い難いだろう。観光関係の有力者が何も言わないのが不思議だ。(私の所には具体的に城堀で何々業をしている○○と情報がもたらされている)

 20.04.20 介護保険 包括的支援事業 2340万円


 20.04.19 二本目 情報公開 コピー代120円
 削除
 
 20.04.19 社会福祉協議会補助金 2100万円人件費に充当

 「社会福祉協議会に湯河原文学賞の懸賞金を寄付する、しない」という話も出ていたようだが、名称からは何かとてもいいことをしている補助金のように見えるのだが、この補助金は協議会職員5人分の人件費になっているそうです。
 そうであれば、誰を職員にしているのかが重大問題になるでしょう。役場の高級管理職の天下り先とか、役場の正規職員に採用できないので協議会に入れたとか、そういうことがもしあれば困ったものでしょう。やはり社会福祉協議会の事業の対象になるような人たちのかなから職員として採用すべきなのではないでしょうか。
 社会福祉の対象者といっても、多種多様ですから、協議会の職員は身体障害者に限るとか、高齢者に限るとか、失業者低所得者に限定するとか、かつ5年で交代させるとか、もう少し工夫があってしかるべきではないでしょうか。

 20.04.18 野犬? 野良犬? 放し飼い?

 以前家の近くの雌犬の犬小屋をうろついていた首輪付きの犬、次に見たのが役場前で、その次見たのが鍛冶屋Yショップ近く。つながれている飼い犬にまたがって種付けしていましたね。画像はあるので掲載しておきました。(気になるシーン)
 これは野犬なのでしょうか、野良犬なのでしょうか、それとも放し飼いなのでしょうか。首輪を付けていますので、飼い主は認識できると思いますが。やはり神奈川県に連絡して捕獲してもらうべきでしょうか。これで飼い犬をかんだり、人をかんだり、観光客に絡んだりしたら、町のイメージダウンになると思うのですが、どうなのでしょう。「目撃しても黙っていればいいのに、書かなければイメージダウンにはならないのだ」という論法なのでしょうか。とすると、たとえ観光客がかまれても、住民が被害を受けても、臭いものに蓋をすればいいのでしょうか。

 20.04.17 情報公開請求 議会基本条例

 町長の下に週1回部長が集まる「政策会議」にて、私のメモ書き質問・メモ書き回答はやらないと決めたので、かつ議会事務局長から「紙で欲しければ情報公開で請求するように」と言われたので、昨日公開請求書を出してきました。項目としては21項目ほどですが、窓口の庶務課には何かと指導してもらい、請求書を何枚にも分けて書き直して、受理してもらうことができました。
 これで担当各課は、該当する公文書があるかないか探して、見付かればコピーを取って、公開するという公的決済を取って、庶務課では枚数を数えて手数料を徴収することになります。迂闊に文書不存在と答えて、後であったりすると責任問題ですから、細心の注意が必要でしょう。
 例えば、「源頼朝の八騎について」という要求で、「土肥實平」という題名の文書に記載されているのに、表題が違うからと言って気がつかなかったとしたら、後になって責任問題が生じる、情報管理がいい加減だと非難される、意図的ではないかと疑われる、ということでしょう。
 そういえば30年も前ですが、制度を導入するにあたって埼玉県では、文書を作成する場合には、検索のキーワードを選定登録し、文書の内容を50文字程度で要約登録する作業をしたそうです。おかげで分かり易い文章を書く練習や要約する練習になったそうです。
 私自身、日本で制度が導入される前に、職員研修でアメリカの情報自由法を大学教授の指導の下に読解して、議論する研修に参加したことがあります。(情報自由法=Freedom Of Information Act) そこでは、「行政庁とするか行政機関が適切か」という用語の議論を戦わせたものですが、今では行政機関となっているようです。やはり「行政庁」では日本人にとっては、検察庁・警視庁の感じがするからではないでしょうか。
 それにしても、湯河原町議会基本条例では議員の調査活動を義務づけていたと思うのですが、町側の協力義務というのは、条例には書いてないのでしょうか。議会基本条例とは別口の条例である情報公開制度によって請求せよと言うのは、議会基本条例は不要だとする主張であると受け止められます。今は引退された北村幸則議員は、「議会基本条例をよく読め」と指導してくれましたが、さらには神奈川県議が連れ立って湯河原町の議会基本条例を視察に来ていましたが、どうなっているのでしょうか。それでは再度条例をよく読んでみることにしましょう。いくら議員の義務を書いても、町側の協力義務が書いてなければ、これは片手落ちといわざるを得ませんから。

 20.04.16 二本目 議会に携帯持ち込み禁止

 今日議会運営委員会の結果が通知されましたが、携帯電話の議会持ち込みが禁止されたそうです。この際ですから、これも自己宣伝させてもらいましょう。

 私が書かなければ、ここで持ち込み禁止になることはなかった。ここで持ち込み禁止になったのは、私が書いたからである。

 
私のことを税金泥棒と呼んだ人、他の議員の活動と比較してみましたか?露骨に言わないと分からない人が多いようなので、これからは露骨に自己宣伝することにしましょう。

 20.04.16 御庭公園 マンションによる税収増

 税務課にお願いして、マンション一つ建つと町にどれだけ税収が上がるのか、試算してもらいました。設定条件としては、固定資産税都市計画税の家屋分に限定しました。なぜなら、土地はどこに建つのかによって大きな違いがありますが、建物には大きな違いがありません(例えば、農地を農転して建てるのか、もともと市街地で非住宅用地だったのか、などなど)。住民税等については、住民票を置くか置かないか予測ができません。下水道料金については想定可能ですが、水道料金については簡易水道があるので、想定が困難です。
 その結果、概略として、マンション一つ建つと固定資産税都市計画税が1500万円町に入ってきます。戸数で割ってみますと、1戸あたり約15万ということになります。湯河原の住民で、事業用を除いて、固定資産税都市計画税を15万円払っている人はどのくらいいるでしょうか。
 
 20.04.15 三本目 
 
政策体系とSFは、湯河原駅前のポップイン文昭堂さんにて扱っていただけることになりました。店頭に並びましたらご購入いただければ幸いです。

 20.04.15 二本目 メモ書きによる質問・回答の拒否

 今まで、質問をメモ書きにして、議会事務局経由で各課に渡してもらって、回答をメモ書きにしてもらっていましたが、今後はこれはやってもらえないことになったそうです。町長と部長が集まる政策会議が毎週あって、そこでメモ書き回答はしないことに決めたそうです。各課の回答の作り方がやっとよくなってきたというのに、冨田町長、少し心が狭いのではありませんか。それとも回答をうまく造れない課長の意見を尊重しましたか?
 議会事務局長に聞いたところでは、委員会や本会議での質問や資料提供には答えるそうです。さらに文書での回答が欲しければ、情報公開制度で請求すればいいとのことです。そうなると議会も町側も却って困ることになると思うのですが、どうでしょう。委員会でこちらの疑問点を全て質問すると、委員会の時間が掛かってしょうがないと思うのですが、委員長の皆さんはどう思いますか?
 さらにすべからく情報公開制度を使うとなると、町側の手続きが大変になるのではないでしょうか。今日庶務課に聞いたところでは、情報公開制度の手間と費用は、私にとっては大したことではありませんが、担当課はその都度公文書を作成して決済を取って回答することになります。
 冨田町長がそう出るのであれば、今後はどんどん情報公開請求をすることにしましょう。費用などたかが知れています。請求書を書く手間も、メモ書きに比べて大した違いはありません。町側が根を上げるまで情報公開請求で行くことにしましょう。電話1本で済むことでも、メモ1枚で済むことでも、すべからく情報公開請求ですね。

 20.04.15 御庭公園
 削除

 20.04.14 三本目 政策体系の申込書廃止
 削除
 
 20.04.14 二本目 土地開発公社の廃止

 私はいちいち自分の活動の成果を大げさに報告したりするのは好きではないので、今まで特に成果を宣伝しては来なかったのだが、先日地元紙の人から聞かれて、どうも一般町民の人たちからは、「口先だけで成果を上げられない議員」という評判をもらっているようなので、ここでもう少し自己宣伝をしておくことにした。
 以前本会議の一般質問で、土地開発公社の廃止を提起したことがあるのだが、今日の委員会で配られた町側の資料には、「公社自体の存在意義もなくってきており、公社の廃止に向けて・・・」となっている。これも私の質問の成果だと言えるのではなかろうか。
 みんなが分かっていることでも、誰かが言い出さないと動かないものだ。その言い出しっぺを勤められたことを、幸運だと思っている。

 20.04.14 常任委員会 町長の感謝状は幾らに付くか

 
 20.04.13 幕山公園 シャクナゲ、バス路線

  
 20.04.12 副議長選挙 これぞ湯河原方式

 副議長選挙の投票結果は、長谷川俊子議員13票 その他議員2票、無効票1であった。当然のこと、無効票1は私である。この結果を見ると、16人中13人は誰が立候補していたのか知っていたことになるだろう。2票に関しては、知っていたのかどうかよく分からないが、知っていた可能性も高い。ということは、副議長候補者は、13人まで(本人含めて)には立候補したことを伝えて頼んであると言うことになる。もっと露骨に言えば、立候補したことを伝えていないのは、私一人だけだったということも大いにあり得る。

 となれば、これは全くのところ、「非常に心外です」、「大変不愉快な思いをしました」といわざるを得ない。まさに湯河原方式である。
 
 この話を聞いた多くの人は、「ざまあみろ」、「嫌われているから当然だ」と思うだろう。だが「明日は我が身」である。何時どんな理由で自分がそういう立場になるとも限らないのである。だからこそ民主主義社会では、手続きが成文化されているのである。中国のような人治ではなく法治なのである。
 試しに、これが湯河原中学だったらどうだろうか。生徒会の選挙の時に、手続きが明確になっていないので、立候補者は明らかにされず、アングラで個人的に投票依頼しているとする。そして立候補者が誰だか教えてもらえない人、個人的に投票依頼が来ない人は、「あいつは嫌われているんだ、ざまあみろ」といわれるとする。さて、生徒会がこういうことになっていたら、湯河原中学の先生たちはどうしただろう? このような生徒会選挙のやり方を是認するのだろうか。
 もしくは、これが子供議会だったらどうするのだろうか。子供議会の場で、「本物の湯河原町議会では、議長副議長の選挙はこうやっています」、「私はそうやって議長副議長になりました」と説明するのだろうか。

 20.04.11 二本目 20年前、30年前、50年前

 固定資産税の台帳縦覧が行われているが、私が現役だったときには、自分の分しか見ることができなかった。ところが今では、平成15年の改正によって、他人の分まで見ることができるという。30年も前の経験を元にして行動してはいけないと言うことだと自戒しました。
 ところで、湯河原では、何かというと「過去の経緯」で、「あの時こうだったから今でもこうで」「あの時ああだったから今でもああで」という具合で、20年間で5千万の補助金を出したり、水道料金を何十年も定額制にしたり、祭りを地域ではなく町全体にしたりしている。やはり時代の流れとともに、何事も見直していかないといけない。(祭りについては、住民のための祭りならば地域ごとにやるべきで、観光誘致の祭りならば町営でやってもいいだろう)

 20.04.11 消防広域化推進計画

 神奈川県の計画ですが、内容は、簡単に言えば、2市8町で消防を一元化する計画です。期限は平成24年目度となっています。この計画の中で一番の目玉は、「身分の一元化」でしょう。一部事務組合にするのか、事務委託にするのかはともかくとして、町役場の職員ではなくなって、「広域消防」の職員となるわけです。当然人事・訓練・研修などすべからく2市8町でやることになるわけです。定数配置や分署の配置も、より精査されることでしょう。横浜あたりから指導員を呼んで、びしびし指導してもらえば、もっと効果が上がるでしょう。
 これで湯河原の消防も、公務員意識が高まるのではないでしょうか。前回委員会でこの報告書が配られたときには、私は広域化に反対の立場で質問しましたが、これからは広域化に積極賛成の立場で発言することにします。2市8町広域合併そのものには反対ですが、消防の広域化には賛成します。

 20.04.10 2市8町広域合併の情報操作
  新聞記事
 
 20.04.08 20年度予算 在宅寝たきり老人等訪問歯科治療

 事業の内容は表題からすぐ分かると思うのだが、本人家族にとっては有り難い制度でしょう。予算額が7万円で、人数は1だそうですが、これには少し驚きでした。もうちょっと需要が多いと思ったのですが、広報があればもっと増えるのか、元々そのくらいの人数なのか、よく分からないところです。
 いずれにしろ、女性のガン検診受診率向上のために100万以上かけているよりは、住民福祉に大きな効果があるのではないでしょうか。こういう事業間の比較考量が大切ですね。

 20.04.07 熱血教師の正義感

 正義感あふれる教師が、正義感の故に年度中途で退職して、正義感を実現するために自ら政界に出馬したという、そんなふれこみであった。そしてこれから先は、さすが地元の人は強いという感想なのだが、初出馬でいい成績で初当選、そしていきなりナンバー2の大会派の長になり、「密室政治」「顔役政治」に参加して、議長候補者と話し合いをしたり、各種委員やらを選出する立場になった。そして選んだメンバーが、下記の構成表の通りである。
 1年間議員をやって、一度も発言したことのない議員が議会運営委員会のメンバーになったり、全ての委員会の委員長副委員長が特定の会派で抑えられたり、あの委員会の委員長がああなったりこうなったりと、結果分析と評価は有権者の皆さんにお任せするとして、私としては、今年はじっくり勉強する時間だと受け取っている。ぞうきんがけはやらないが、充電はじっくりやることにしよう。院内活動より、日常活動とでも言うか。下積みの時には下積みの時期なりにやるべきことがあるものである。
 ということで、今日も「出勤」して、20年度予算その他について、追加の質問を議会事務局に渡してきました。

 20.04.06 湯河原ちゃんねる管理人の無責任

 掲示板からのコピー
 名無しさん:2007/12/29(土) 00:05:55
 管理人です。書き込みは複数人居られますので一人ではないようです


 理由その1
 本当に管理人の書き込みであれば、管理人であることを証明をすべきである。これでは誰かが管理人を騙って書いても区別が付かない。何らの証明なしに管理人として書き込むのは、無責任である。まして「名無しさん」として書き込むとは言語道断である。
 その2
 管理人以外が書いたのであれば、管理人は即座に削除すべきである。管理人でないものが管理人を騙って書いたのに削除しないのは、無責任である。
 その3 
 管理人は書き込みした「人」の数を数えることは不可能ではないのか。掲示板の管理人に把握できるのは、IPアドレス、携帯でも書ける場合は携帯とパソコンの区別、携帯の機種、パソコンのOS、検索エンジンから移ってきた場合の検索エンジンなどである。
 例えば、パソコンを複数持っているとか、家庭と店で両方で書いたとか、ネットカフェを使ったとか、携帯とパソコンと使い分けたとか、色々なケースが考えられる。管理人が数えられるのはあくまでもパソコン等の数であって、それを操作した「人」の数を数えることはできないのではないか。人の数を数えられないまま、「複数人」とするのは無責任ではないのか。
 それとも「書き込みは複数人」と断定することは、ひょっとして書いた人間個人を直接知っているのだろうか。となると管理人は仲間内で書き込みさせていると言うことになるのではないのか。
 その4 
 管理人の氏素性を明らかにしないで、議員を攻撃するスレを維持することは、卑怯ではないのか。さらに、以前この掲示板には、美容師関係のスレがあって、そこで管理人は自らを「湯河原で美容師をやっています。美容院関係の質問を受けます」として、「クセ毛ちぢれ毛については、美容院の○○○と○○はどうでこうで」「自分のところに来た客を見ているとそういえる」などとしていたのだが、いつの間にかそのスレは削除されている。
 私の関係のスレでは、「いつの間にか削除している」という非難を書かせて(放置して)おきながら、管理人は自分の自己紹介的なスレは削除している。その上、一切の自己紹介がどこにも存在していない。
 最後に、
 この掲示板を見れば分かるが、広告が入っている。つまり管理人は金儲けで掲示板を維持しているのである。となれば内容の如何を問わず、書き込みが多くなれば管理人は儲かることになる。金儲けのために議員を攻撃するスレを維持するのは、好ましくないのでは無かろうか。やるなとは言わない、やるのなら自己紹介をした上で、広告抜きでやる方が潔いのでは無かろうか。

 20.04.05 議員定数半減
 議員定数半減を公約にしてきましたので、これをどうするか方針を書いておきます。
 補選に出たときが定数18で、半分だと9。今回の選挙だと16ですから、半分で8。ということになります。いきなり半分にできれば結構なことですが、何しろ民主主義は多数決ですから、本会議で過半数が取れる案にしないといけません。議会条例や規則によると、提案に二人以上の議員、さらに議題として扱うのに一人以上の賛成が必要となっていますから、定数改正の条例案を審議するだけで3人が必要になります。その上で過半数を取って始めて定数減が実現するわけです。
 もちろんのこと、「日和見主義だ」とか「嘘つきだ」とか「妥協した」だとか言う批判は当然あるでしょう。そういう人にはこう答えておきましょう。「8人やら9人やらの話を持ち出して、誰からも相手をされない場合と、他の議員も賛成してくれる人数にするのと、どっちがいいですか?」
 というところで、結局のところ何人にしようというのかといいますと、こういう試算をしてみました。現行16議席の内、今期で引退すると私が勝手に推測した議席数が3として、差し引き13。これに競争による切磋琢磨を加えるとして、少なくとも12にしなければなりません。つまり議員定数を12人にするという案が最低妥協点ではないでしょうか。もちろんのこと、他の議員がもっと大幅な削減案に協力してくれれば、10人でも9人でも8人でも賛成するつもりでいます。
 とりあえずブログで書いて、次にミニコミ誌に書いて、同時進行で同僚議員に誘いかけて・・・・という順番でしょうか。任期は4年ありますから、じっくりと参りましょう。
 
 20.04.04 二本目 委員会の構成が決まる 委員会構成表
 いやはや驚きましたね。
 驚いたことのその1は、完全な密室政治で決まったこと。「広く多くの人の声を聞いて」とか「なるべく多くの人の参加を得て」とか、「開かれた議会運営」などという考えは、みじんもありませんでしたね。何しろ自分がどの委員会にはいるのか、本会議場で資料をもらうまで知らされないのですから。もちろんのこと監査委員も、ちゃんと立候補した旨は伝えてもらいましたが、その結果どうなったのか、一切連絡はありませんでした。本会議場で配られた書類で、誰がなったのか始めて知らされました。
 驚いたことのその2は、議員は初めてのはずの新人議員や、去年初当選から1年間一言も発言したことのない議員が、ちゃんと「密室政治」「根回し政治」に参加・協力していて、しかるべきポストを得ていることです。決して新人議員から、「あなたは○○委員会に入ることになりましたよ」とか、「監査委員は残念でした」といった耳打ちはありませんでした。新人議員も含めて、開かれた議会に賛成する人は、今回の選考委員や会派代表にはいなかったようです。
 驚いたことのその3は、私は何も言いませんので、別紙の構成表をじっくり見てください。これが湯河原の「良識」という訳だ。

 20.04.04 犬の放し飼い 議会運営委員会 湯河原方式
 一部削除
 湯河原に引っ越してきて気がついたことの一つに、犬の放し飼いが結構目に付くことがある。道でよく挨拶する人のところでは、雌犬を飼っていて、盛りの時期になると犬小屋の扉を閉めて鍵を掛けるそうだ。理由を聞いたところ、雄犬が寄ってきて困るからだという。最初聞いたときは、散歩の雄犬が綱で飼い主を引っ張って近寄ってくるのかと思っていたのだが、その内そうではないことが分かった。放し飼いの雄犬が小屋の外をうろうろするのである。まさに盛りの付いた雄犬が雌犬の周りをうろつくわけである。人間と同じといえば同じである。
 目撃した雄犬は、水色の首輪を付けていたが、その雄犬の飼い主は、「ウチの犬はいい犬だ」「綱を放してやると、自分で勝手に散歩してくる」「手間が掛からなくていい」と思っているのでは無かろうか。
 
 20.04.03 二本目 副課長設置費用は1000万円

 今年度4月1日より町長発案の副課長制度が実施されました。この制度に必要な人件費は、年間約1000万円ということになりそうです。果たしてそれだけの効果があるのでしょうか。住民の皆さんは、役場に用があるときには、副課長が誰なのか確認して、その効果を実感してみてください。消防の場合は、副課長ではなく副署長になっています。果たして副署長が現場に出ることがあるのかどうか。
 私としては、町長は平成22年の地域加算5%を削減する前に、人件費を引き上げておくような気がします。
 計算根拠
 副課長一人あたりの追加的人件費 約70万円(庶務課試算)
 4月1日の副課長人数           13人(議会事務局問い合わせ)
 それ以外にも、年度内の発令が当然あり得るだろう。年間70万というと、地域加算5%より多いことになるだろう。
 ついでに、議会の役職の報酬

 議員は報酬が月30万で年360万(これにボーナスが上乗せになる)のところ、
 議長は、480万(これにボーナス上乗せ)
 副議長は、384万(これにボーナス上乗せ)
 委員長になると、372万(これにボーナス上乗せ)
 議員の皆さんが役職を巡って争うのは、名誉のためか、報酬のためか、それとも他に何か実益があるのだろうか。
 ところで、私はタダのヒラ議員、泡沫議員、小物新人議員に過ぎないが、報酬と活動に関しては、「税金泥棒」と言われている。それでは私以上の報酬を受け取っている議員の方々は、どんな活動をしているのだろうか。税金泥棒と言われていないとしたら、私を税金泥棒と呼んだ人は、何故報酬を多く受け取っている人たちには何も言わないのだろうか。より多くの報酬を受け取っている議員たちは、それにふさわしい活動をしていると湯河原の人たちは考えているのだろうか。

 20.04.03 地元紙の物の見方

 この話題は二回目になるのだが、先日ある地元紙の人からこういわれた。
 「中島議員はあれこれ提起するけれど、実現した物があるのか」
 その時にはすぐには思い浮かばなかったのだが、去年1年間の活動で一番効果があったのは、例の町税等の滞納問題では無かろうか。人によって捉え方はいろいろあるだろうが、自分としてはミニコミ誌で滞納が13億円(当時)あると書いたことが問題提起となって、委員会では毎月取り上げられ、臨時に徴収部隊が作られ、今年度は行政サービスを制限する規則までできた、と思うのだが。
 さて、この見方はあまりにも自己中であると非難されるであろうか。さらに今まで一人の議員でどれだけのことが実現できているのか、その実績を見せて欲しい物だ。他人を非難する前に、自分がどれだけのことができたのか、他の同じ立場の人がどれだけのことをしてきたのか、それらを思い出して、比較考量することが必要であろう。何しろ原理主義の理想の世界に生きているのではなく、まさに万物は相対的な現実の世界に生きているのであるから。

 20.04.02 本会議一日目終了 湯河原方式


 20.04.01 その4 四月馬鹿の日 削除の予告
 分量が多くなると、更新が大変になるので、古いところを削除します。
「削除するのはおかしい」とか、「何を削除したのか分からない」とか、「都合の悪いところを削除しているのだ」などと文句を言う人は、ちゃんと自分のパソコンに保存しておくことです。自分のやるべきことをやって、他人に頼りすぎないこと。

 20.04.01 その3  

 20年度予算に関して、質問をいくつかしましたが、返ってくる回答文書がだんだん良い物になってきました。どうやら「効果」があるようです。誰しも最初から文書の作り方を知っている訳ではありませんから、人に教わって、自分で作ってみて、だんだん身についてくる物です。
 たとえば、上司の異動とか、新規事業の町長への説明などで、自分が担当している事業につて、簡潔に紙一枚でまとめる練習をしておくと、だんだんと文書の作り方がうまくなります。同時に口頭説明もうまくなるし、自分自身の理解も深まります。今回は大分指導教育の効果があったようです。
 議員日当制という考えがあるそうですが、私の場合は議会のない時に「出勤」して、予算書を読んだり、職員を指導したりしていますから、この分は全部タダ働きと言うことになる訳です。金の多寡よりも、議会日程以外で活動しても評価されないというのは、馬鹿げた話ですね。

 20.04.01 4月馬鹿の日 その2 手続きの不明瞭が湯河原方式

 新しく議員が選ばれて、議長から委員会委員から、あれこれ決めることになっている。で、今日は会派届けが午前中締め切りで、午後は会派の代表が集まって、人選を決めるらしい。当然私は会派が組めなかったので、参加する資格はない。そこでよく分からないのが、その手続きである。少なくとも手続きを書いた書類をもらったことはない。
 議長の立候補はどうするのか、各種委員会委員への希望はどうしたらいいのか、監査委員の選出はどうするのか、その立候補はどうするのか・・・・・・全くのところ不明である。特に目立ったのが、監査委員の選出で、町長側から配られた議題には、監査委員の選任というのがあるのに、議会から配られた日程表には、どこを探しても監査委員の話は見付からないのだ。
 口頭で聞いたところでは、議長の立候補者は何となく控え室を回るとか、会派を組んだら代表が集まって議長候補や委員などを決めるとか、議長候補の演説や質問などはなくていきなり選挙だとか、そういう話は聞いた。また会派届けを出す前に、会派を組む予定の人たちが、立候補するらしい人たちを呼んで話し合いをしたとか言う情報もある。立候補予定者はどうやって公表するのか、東海新報以外では何も分からない。
 手続きが不明瞭なまま動くところが、まさに湯河原方式である。ただし、新人の皆さんは知っているらしいので、湯河原地元の人たちにとっては当たり前の手続きなのかも知れない。「知っている人だけが知っている」というのを、湯河原方式と呼びたい。
 ところで、前回「特別な経費の負担」が広域行政特別委員会で取り上げられた時のこと、委員会開催の最中に電話が来て、傍聴に来るようにとしつこく誘われたことがある。最初は事務局長で、次が委員長(室伏重孝氏)で、最後が議長であった。今回は、事務局長から「1日の午後はどうしますか」と聞かれたので、「呼ばれるのならば出るから、携帯に連絡を」とお願いしておいた。勿論何らの連絡もなかった。
 人間は誰しも自分の立場でしか行動しない物だ。自分の立場とは、「利益・メンツ・好き嫌い」であるから、前回の特別な経費の負担の時には、私に聞かせることに利益があったが、今回の議長だか委員だかの人選については、呼ばない方が利益があったのだろう。つまり、公明正大な議会運営とか、なるべく多くの人の参加を得てとか、全員の意見を聞いて、などという発想は存在していないのである。このことは、古顔顔役であれ新人であれ、共通しているようだ。
 ちゃんと成文化され、公表された手続きに従って、議長から委員などの選出が行われるようになるには、後何年かかるだろうか。


 20.04.01 4月馬鹿の日
 削除
 
 20.03.31 地域振興補助金(門川区)

 100万円を支出しています。理由は、下水処理場を門川区にもうけたので、その見返りだそうです。しかし考えてみると、処理場は国道の向こうの埋め立て地にある訳ですね。いかに門川区が近いとか、地番等が門川区になっているとか、工事の時に迷惑を掛けたとか言っても、毎年100万円を支出し続けるのは如何なものでしょうか。温泉場地区地域振興補助金の例では、20年にわたって年間250万円を支出していました。今回指定管理者制度になってもっと実益がありうるので、打ち切りとなりましたが、そうでなければ半永久的に続くところでした。やはりこういう「見返り的補助金」は、5年とかで打ち切りにすべきなのではないでしょうか。
 昭和49年に始まったそうですが、今では2億円の基金を積んであって、その利息で補助金を出すという建前だそうです。基金を積んだままで使った実績はないそうです。ところがその片方では、高い利息を払って借金をしている訳です。これはやはり基金を取りやめにして、借金を減らした方が結果として町の負担は減るのではないでしょうか。基金の主旨であるところの災害時等については、どこかの金融機関と協定を結んで、災害時等には2億円を限度に緊急融資を受けることにしておけばいいのではないでしょうか。
 その内議会で質問に出してみたい物です。

 20.03.30 監査委員に立候補 削除


 20.03.29 二本目 湯河原ってどんなとこ?

 再びネットの掲示板からのコピー

N議員の写真家としてのってぺージ、酷すぎる単なるスナップ写真、これで
 写真家としての〜  って言える神経がすごい。それともこんなんで食えんの?
小説の部は小学生の感想文以下じゃね?


 この書き込みした人の頭の中では、「写真家=写真で生活を立てているプロの写真家に限る」、ということになっているようですね。それでは、その人にとっては、素人の「写真家」とか、自称「写真家」とか、「写真家気取り」とか言う言い回しは存在しないのでしょうか。さらに、「プロの写真家」という言い回しはどうなのでしょうか。写真家とはプロに限るのであれば、「プロの写真家」という言い回しはおかしいことになりますね。もちろん「アマチュアの写真家」もおかしいと言うことになるのだが。

 「おばあちゃんがデジカメ持って、孫や植木の写真を撮っている。おばあちゃん一丁前の写真家だね」
こんなほほえましい会話はその人にとっては理解できないのでしょうな。湯河原の人って、寂しい限りですね。

 小説に関しては、「小学生の感想文以下」だそうです。それでは小説を自費出版しましたので、小学校の先生に見てもらって、小学生の感想文以下かどうか、聞いてみましょうか。それよりも、書き込んだ人に小学校時代の感想文を提出して欲しい物です。私の小説以上なのかどうか、両方をネット上で公開して、湯河原の皆さんに見てもらうことにしましょう。
 さらに、売れない小説を書いている人は、小説家と名乗ってはいけないということになるのでしょうか。これも湯河原の平均的感覚なのでしょうか。

 もし湯河原の多くの人が同じように考えているとしたら、湯河原ってずいぶんと寂しい土地なんですね。これではとってもじゃありませんが、「おもてなしの心」というわけにはいきませんね。身内だけで仲良くして、よそ者には冷たく攻撃的と言うことでは、観光客も来にくいし、外から湯河原に引っ越してくる人も住みにくいことでしょう。これでは人口は増えませんよ。

 「湯河原中学でも『産業関連分析』と書ける」の次には、「湯河原の小学校でもあの小説以上の感想文が書ける」と来ましたね。さてそれでは、湯河原中学と湯河原の小学校でどれだけのことができるのか、具体的に見せてもらおうじゃないですか。大見得斬っただけのことが本当にできるのであれば、町の税金で『スタディサポート』などやる必要がないということになるでしょう。小学校中学校の予算は、大幅に削減しても平気と言うことになるでしょう。その内議会で教育長に質問してみることにしましょう。

 20.03.29 温泉旅館協同組合 理事長 

 この前の選挙で、ある候補者の事務所の前に大きな花が置いてあって、そこには大きな文字で、「温泉旅館協同組合理事長某」と書いてあったのだ。20年度予算書を見てみると、この組合は町から補助金55万円を受けている。町から補助金を受け取っている団体が、選挙の時に特定の候補者を公然と支援するのは如何なものであろうか。
 予算を提出したのは選挙を経て選ばれる町長であり、予算を審査して決議するのも選挙候補者となる議員である。この補助金は多くの議員の賛成を得て支給されているにもかかわらず、理事長は特定の議員だけに花を贈るのであろうか。それも玄関先にこれ見よがしに大きな花を置いて、団体名と役職名と個人名を大書きしているのである。
 さて、これを見ると、他の議員候補者はどう思うのであろうか。今後はこの補助金予算を認めない方が良いであろうか。やはり補助金の支給要項の中に、「補助金を受ける団体は町内では選挙活動・政治活動をしてはならない」「した場合には補助金を返還させる」という規定を設けるべきであろう。これは町長が定める規則であるから、議会から議員提案で条例をぶつけられる前に、町長の側から規則を改正すべきではないのだろうか。
 これで町長選挙だったらどうなるのであろうか。補助金をもらっている団体が競って特定の候補を担げば、選挙活動による補助金ぶんどり合戦に見えてしまうのでは無かろうか。氏は、特定の候補者をどうしても応援したければ、55万円の補助金を返上してからやることである。

 20.03.28 二本目 熱海市桜町
 削除
 
 20.03.28 総務部長回答 画像  (要請書 画像
 さて、さて、お立ち会い。総務部長から回答が来ました。これを公開しますので、果たしてこれで回答になっていると思えるかどうか、職員・議員を含めた、湯河原の住民の皆さんにお伺いします。湯河原町ではこれで要請と回答の整合性がとれていると考えるのでしょうか。湯河原中学の皆さんだったら、これで宿題は○をもらえるでしょうか。
 一部では、「何で総務部長のところに持ち込むのか」という疑問があるそうですが、ということは総務部長の管轄下ではないということを知っていると言うことになるのではないでしょうか?
 いずれにしろ、議員が部長に調査要請をすると、こういう回答で済まそうとする。これって町役場による議会軽視にはならないのでしょうか。他の議員だったらもっとましな回答をよこすのでしょうか。他の議員の方がどういう考えでいるのか、聞いてみたいものです。
 ところで、調査要請を出してすぐに、総務部長から呼び出しがあって、議会控え室にて、お会いしました。同席したのは、企画課長、電算室主幹、庶務課長ですが、内容は、メールのヘッダー情報から、町役場のパソコンと回線は使っていない、ただし、私物パソコンの電話回線直結のダイヤルアップならば可能だということでした。そこで、送信者名が明らかになっていて、その該当職員は二三人なのだから、直接調査して欲しいと申し上げました。その場で総務部長は、「(課長を捕まえて)君のところにも一人いるね。議員がこういう要請しているのだから、調査して上げるように」と指示しました。ところがその後で頂いた文書回答が別掲の通りとなっています。
 これは総務部長が議員をおちょくっているのか、元々支離滅裂な頭脳の持ち主なのか、何らかの隠された意図があるのか、それともこれこそ「湯河原方式」であって、こういう回答が湯河原では当たり前に通用するものなのでしょうか


 20.03.27 二本目 湯河原って、どんなとこ?

 ネットの掲示板からのコピー

そればかりじゃないな
自己PRにあった娘の事について当初は妻に責任があったと書いていた
ところがいつの間にか夫婦の責任と書き直されている
家族の事で一方的に自分は悪くない、悪いのは妻だと言い切れたのは何だったのか
そこまでネット(世界に)で主張した理由があるならしっかりポリシー持てよ
所詮、すべてを思いつきで行動するタチなんだろな


 さて、さて、この話題で(娘の自殺という話題)インターネット上で公言する人がいるとは思わなかったが、さすがは匿名悪口社会湯河原である。
 それでは湯河原の皆さんに聞いてみたい。夫婦間の問題って、そんなに簡単に割り切れる物であろうか。ああでもない、こうでもないと、その時その時であれこれ考える物では無かろうか。これは親子の間でも同じではないのか。愛したり、恨んだり、喧嘩したり、仲直りしたり、相手が悪いと思っていても、言い過ぎたと思って考え直したり、時間が経ったら別の考えが浮かんだり、自省の心が生まれたり・・・・・・そんな具合に揺れ動くのが家族・夫婦なのでは無かろうか。
 それが理解できずに、「ポリシーがない」とネットによって多くの人に向かって公言する、これって、単に人間の未熟さを表しているのでは無かろうか。これが湯河原の平均的意識レベルだとは思わないが。
 というより、本来的に人間そのものが、あれこれと考えが変わる・成長するものなのに、この書いた人自身は、一度言ったことは一生の間絶対に変更しない人なのだろうか。だとしたら、その人はただの石頭で、中学卒業以来何にも頭脳が進歩していない人間と言うことになるだろう。

 動機は、単に「あのやろう、気にくわない、生意気だ」であろうが、その気持ちが学歴やら職歴やら誤字脱字に留まっている内はまだ健康的である。「いい大学出ているからって、お高くとまりやがって」とか、「よそ者のくせに自分の意見を言うなんて、生意気だ」とか、町長が議会本会議で間違って答弁して訂正していることには知らん顔しておきながら、「あいつはいい大学いい職歴を持っているくせに、誤字脱字ばかりしている」とか、自分じゃ匿名でないと何も発言できないくせに、「発言は正確に」とか、「非常に恥ずかしい」とか、その程度であれば、よくある悪口である。

 だが、上記の話題を持ち出して、非難してくるとは、まさに非人間的だといわざるを得ない。さらに、非難の内容が、娘の自殺に関して夫婦のどちらに責任があるのかということにまで及んでいる。ここまで来ると、湯河原の人たちの人間性を疑わざるを得ない。書いたのは一人だが、はやし立てたのは複数であるし、黙認したのも多数である。

 そうか、湯河原って、そんなところだったのか。まさに湯河原方式である。

 こういう人たちを変えていかないと湯河原は変わらないだろう、中学卒業以来一切成長進化しない人たちを変えていかないと、湯河原は変わっていかないだろう、そう考えると、町長なんてやるモンじゃないなと思えてくるのである。
 湯河原ちゃんねるの書き込みを見て、かつそれを歓迎する雰囲気を見て、感じたこと、「町長なんてやるモンじゃないな」
議員を1年やっただけでこれだから、これから先何を言われることやら。「町長」なんて口走ったら、拉致されて袋だたきにされるのでは無かろうか。クワバラクワバラ。

 20.03.27 20年度予算

 1.臨時助産師賃金 221万
 町内の乳児のいる家庭を訪問して、相談指導しているそうです。これは母親にとっては有り難い制度ではないでしょうか。平日昼間は家にいない母親の場合は、夜間訪問とか、休日訪問を実施しているのでしょうか。大変なことでしょう。
 2.母子保健推進員謝礼 115万
 女性のガン検診率向上の為に活動しているそうです。湯河原では115万かけて人を頼まないと受診率が向上しないのでしょうか。受診は個人の自由ですが、受診させる為に115万が必要になると言うのも、考え物だと私は思うのですが、湯河原の皆さんはどうでしょうか。なお区長の推薦で選んでいるそうです。
 3.社会教育指導員報酬 270万
 社会教育とはなんぞやという定義はさておくとして、社会教育を直接指導したり、相談育成するのにこれだけお金が必要とされているそうです。どんな人がどんなことをやっていると、270万税金を支出するのか、その内調べてみたいものです。活動実績がどうなっているのかとか、この指導員がいないと湯河原では社会教育が進まないのかとか、興味があります。
 4.ひとり親家庭等医療費助成事業給付金 1573万
 これを見ると、いつも同じ疑問が出てくるのだが、一つ湯河原の皆さんにも考えていただきたい。同じようにお金が無くて貧乏な二つ家庭があるとして、片方は両親がいる、片方は片親である。さて片親の方にだけ医療費助成金が出るのはなぜだろうか。さらに、私自身が盲学校や養護学校にいた時のことだが、形式的離婚というか、戸籍は離婚しても事実として一緒に暮らしていて、何らかの福祉を受ける人が散見される。
 やはり行政が税金を使って金銭的な支援を出す時には、片親かどうかではなく、所得に寄るべきでは無かろうか。何せ今時では、両親がそろって子供を虐待するケースや、逆に片親でちゃんと育てるケースと、両方が同時に存在する時代なのだから。

 20.03.26 二本目 地元マスコミ
 削除
 
 20.03.26 平成20年度予算 その他
 
 予算書の関係では、
1.老人クラブ活動等社会活動促進事業 124万
 中身は老人クラブへの補助金ですが、会員数799人というのは、加入率はどのくらいなのでしょうか。加入手続きはどうなっているのでしょうか。「加入率が10分の一」とか、「加入できなかった」という噂も聞きますが、実態調査は今後の課題としておきます。
2.し尿収集運搬手数料 1703万
 くみ取りトイレのくみ取り運搬料ですが、内訳は個人負担分216万と町の負担分1487万となっています。これは下水道と比較することになりますが、下水道普及促進の為には、くみ取りの方が高いようにする必要があるでしょう。これも将来調査項目にしておきます。

 地元紙
 神静民報には、こんな話が住民の発言として載っています。
「どんな立派な政策を訴えていても、最終的には人柄で選ぶ」
「議員だからといって、町内をえらそうな態度で歩くのはやめてほしい」
 どうも欲目には自分のことを取り上げているように思えるのですが、編集部に電話して聞いたところでは、「担当者がいないので分からない」でした。鏡と同じで、自分の顔を見るには他人の評価が必要ですから、自らを省みる為に、どこが「えらそうな態度」に見られたのか知りたいところです。
 また「政策と人柄」ですが、たとえ話をしておくと、ナチスヒットラーの参謀の大部分は、家に帰ればいい父親で、地元やサークルでは人格者といわれ、職場でも人柄を認められていたことでしょう。それが仕事(政策)としてやっていたことが、ユダヤのジュノサイドだったわけです。
 
 20.03.25 平成20年度予算書 青少年相談員 
 
 20.03.24 平成20年度予算 企画課長の能力資質姿勢  スキャン画像
 
 20.03.23 推薦・政治献金
 削除
ファンクラブ勉強会資料
        湯河原のまちづくりを語る政策体系 目次
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