念願のモンゴル巡業をいよいよ翌日に迎え、横綱・朝青龍は地元を舞台に大ハッスルです。
「(モンゴルは)寒いですけど、心は熱いですね」(横綱・朝青龍)
そして「後を継いで欲しい」という願いを込めて、子供たちを指導しました。
「いつかは体力が落ちる時が来るだろうし、その時に次へ次へと(日本に)来ればいいですね。(Q.体力が落ちたりするのを感じますか?)ないよ。(Q.体力が落ちたりするのを感じますか?)ないよ。なんでそんなこと言うの〜。28歳やで!まだ」(横綱・朝青龍)
一方、朝青龍とは別便で日本を出発したもう一人の横綱、モンゴル出身の白鵬ですが、天候不良のため経由する韓国で一時足止め。行事には間に合いませんでした。
「(Q.白鵬関が行事に間に合わなかったですね?)そうですね。残念ですね。横綱(白鵬)と一緒に行きたかった。(飛行機が)飛べばいいのに」(横綱・朝青龍)
さらに白鵬と行動を共にしていた大関・琴光喜が、急性盲腸炎の疑いでソウル市内の緊急入院する事態となっていました。出だしからドタバタ劇となった初のモンゴル巡業。27日から注目のトーナメントです。(26日22:18)