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防衛省が導入を目指す航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)選定が難航している。空自が切望する最新鋭ステルス戦闘機「F22A」は米議会が機密保護を理由に輸出を認めず、調達は困難な情勢。開発中の「F35」を軸に欧州勢の「ユーロファイター」が対抗馬となりそうだが、ともに決め手に欠けており調整は長期化が避けられない。
「中ロが軍事費を増やすなか、防空能力の質的優位を保つのが難しくなる」。防衛省幹部は25日、機種選定の遅れにため息をついた。(11:09)
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