NORIKOの週刊日誌


週刊日誌バックナンバー

 

1週間の主な出来事や、すぐにお知らせしたいこと。オフ レコぎりぎりの話などを書き込みます!週に1度は要チェック! 話題沸騰

 2008.08.22  雨で自治会のお祭りが延期になりました。いきなりの休日に戸惑っていましたが、あれこれやっているうちに時間はたっていきました。たまにはいいものです。来週からは、委員会や協議会があったり、9月議会の準備も進めていきます。

 昨日は九十九園の夏祭りに行きました。現施設長になられてから6年目、盛大でビックリしました。ボランティアコスモスのラオスでの活躍も写真で紹介されていました。ラオスでの活動に私も大変興味を持ってます。九十九園の利用者さんたちの楽しそうな顔を見て、嬉しくなりました。

 ついつい見ていたオリンピックですが、一番良かったのはソフトボ−ルです。とにかくさわやかだし、かたや鳴り物入りの野球を尻目に金メダルというのは気持ちいいです。シンクロも面白かったです。女性たちのがんばりは誰もが納得するところです。

 市立培良中ブロック学力向上推進委員会が、市教育委員会情報教育推進室の協力を得て研修会を行ったようです。でも会場は体育館2階の研修室ではなく、中央公民館です。やはり未だに物置状態なのですか。「研修に使っています」とよく言ったものです。

 でもなぜ培良中学校区だけなのですか。市教育委員会情報教育推進室はもう夏休みも取り終わったことでしょうから、もっと他の中学校区にも働きかけて研修を行うべきではないのですか。多額の公費をつぎ込んでいる以上しっかりお願いします。

 市教育委員会は6月議会で、「給食民営化プロジェクトを立ち上げたところなので、随時試算などを報告していく」といいましたが、まったくそんなことはしていません。どうするのでしょうか。私は民営化には反対ですが、文教福祉委員会の委員たちはどうなのでしょうか。反対ならもっと大きな声で反対してほしいものです。

 田辺中学校の地理の時間数を、市教委は20時間補習すると発表しましたが、田辺中学校の見解は3から4時間程度の認識です。この差は大きすぎます。少々納得したがたいです。事の発端を精査する必要があります。

 少し暑さがゆるみました。皆さん、夏の疲れが出ないように、お互いに健康に留意いたしましょう。

 2008.08.17  お盆も終わり、今日からまた今年の後半に向けて始動します。今日は早速箕面市長選の応援に行きます。いつも箕面の選挙は暑いのです。でも市民派市長に何とかまたガンバッテほしいのです。

 エコパ−クかんなびのお店番も慣れてきました。いろんなものがあるなと思いながら楽しんでいます。先日もけっこういい犬の首輪を1つ200円でゲットしました。その前はきれいな食器棚を抽選で当て、1500円で買いました。デイサ−ビスで便利に使っています。 

 時折、私個人は理不尽なお客さんだなと思う方もありますが、職員はうまくというか耐えてこなしているようです。

 例えば展示している家具などは、希望の商品を見てから納得して月一回行う抽選に応募するのですが、当選したら少し欠陥があると値引きさせたり、取りに来たときに新しいものが出ていたら交換を迫ったりとビックリします。わがままはいけません。

 エコパ−クでは時々袋が不足します。紙袋でもナイロン袋でも構いませんから、いらないものがあれば寄付してください。楽しい所ですからぜひ一度お越し下さい。

 次田のり子の議会報告が出来ました。、ボランティアさんにはもう少し涼しくならないと、この暑さでは頼みにくいので、ボチボチ配っています。もう少しお待ち下さい。

 9月議会では環境問題など質問を行いますので、何かお気づきのことがあればご連絡よろしくお願いします。

 2008.08.14 またDV殺人と思われる事件が起こりました。なぜこんなことが出来るのでしょうか。DVを軽く見てはなりません。

 犯罪だと分かっていても、「自分の場合はほかとは違い、特別であり仕方なかった」という心理なのでしょうか。責任は人にあり、自分に甘いというか、自己中心的な考え方です。これってどんな犯罪にもいえることです。詐欺でも、スト−カ−でも、高齢者や児童虐待でも、泥棒でも、殺人でも、やる人には自己中心的という共通している心理があると思います。

 責任をとれない大人が増えていますから、犯罪は増えるのではないでしょうか。自分を見失わないように、自分を戒められるようにすることも必要です。そのためにも人とのつながりはとても大切です。そして一人を慎むことも忘れないようにしたいものです。

 暴力的な事件が一番多かったのは戦前、戦中だったと何かに書いてありました。理性を持たず、野蛮な戦争を繰り広げた時に暴力が横行したのです。力の強い人が横暴な振る舞いをするような時代になってきたのでしょうか。

  2008.08.13 8日に開かれた平和のつどいでは「要塞列島」という本を出された写真家のお話を聞くことが出来ました。同時に写真展も行われました。いい写真でした。

 その時、石井市長にお会いしましたが、市長は「市内全公立学校にク−ラ−を設置する予算を聞くと、1億円以上するらしい。すぐには無理だが何とか考えていく」とのことでした。少しでも早く設置していただくよう、もう一度言いました。とにかくこの暑さは異常です。

 5日は「これからの医療制度」をテ−マ−に、花住坂の澤井公和医師を迎え、市議会議員研修会が行われました。どちらかといえば、利用者の立場からの話ではなく医療従事者側からの話でしたからよくわからない部分もありました。共産党からまったく質問が出なかったのでおかしいなと思っていたら、共産党推薦で行われた研修だったようです。いねむりはされてたようですが、質問したら悪いと思っているのですかね。

 7日は、バスなど交通検討委員会が開かれました。私はエコパ−クかんなびのメンバ−として会議に参加し、もう一人のメンバ−と一緒に循環バスを甘南備園まで回してもらう必要性を訴えました。

 また大住ヶ丘連合自治会からも、循環バスの要望が出ていたので、その要望書についても説明しておきました。早く実現してほしいものです。高齢者施設を回っているガラガラバスを、早くなんとかしないともったいない!

 それにしても参加していた新日本婦人の会からの要望書は、ちょっと感情的でした。特に「市民を公募して委員会をおこなってください」という要望を、現委員会に出すというのは「あなたたちでは役不足です」と言っているのと同じことです。一生懸命責任を果たそうとしている委員の皆さんはご立腹でした。当たり前です。

 傍聴席にいた新日本婦人の会の水野議員からは「ここにいる委員は充て職。市民から公募して・・・」と、ご自分も充て職で何かの委員会に出ることもあるのに、やたらに感情的。充て職だからと手をぬいていましたか?もう少し冷静に要望提出者をリ−ドしてあげたほうがいいなと感じました。

 帰省していた孫ッチたちが帰りました。一緒にあちこち行きましたが疲れました。歌を歌ったり、電車を見たり、とにかくじっとしていません。お墓参りもしましたが暑くて大変でした。いろいろお土産もって、車を満載にして帰って行きました。やっと夏休みです。

 2008.07.23 昨日、石井市長に「市内公立学校・園へのク−ラ−の設置についての要望」を提出しました。あまりにも暑い中、熱中症などが心配されます。9月の二学期にむけ、少しでも整備していただけるよう緊急に提出しました。

 石井市長は「財政が緊迫しているので、全部の教室にということは難しいが考えてみる」とおっしゃいました。「ぜひお願いします」と、頼みました。

 「子どもは元気だから少々のこと大丈夫」とか「鍛えなければ」とも言われますが、この暑さは限度を超えていませんか。それにみんなが元気だとは言えません。ただ学校はいればいいという所ではなく、学ぶという場所です。健康のためにも環境整備は必要です。

 市内保育所は全部の保育室にク−ラ−を付けています。夏休みがないということもありますが、それよりも健康維持のためです。留守家庭児童会は夏休みも開いています。温度調節はしっかりお願いするとして、設置を急いでほしいと思います。

 今朝の毎日新聞に、作家の高村薫さんが橋下知事について書いていました。橋下知事は文化をたたきつぶしているように私には見えていたので納得できるような文章でした。

 高村さんはまず「財政などの采配は感覚でするのではなく、考えよ」と言っています。また、「文化とはほっておいたら生活に流され、淘汰されるものを残そうと努力するところに文化は生まれる。何を残すか悩むことを文化という」と書かれているのです。これは京田辺市にも言えることです。

 2008.07.20 市中央図書館で開催している「東京大空襲の傷あと・生き証人写真展」は、多くの皆さんに見ていただいています。NHKや新聞社が取材してくださったこともあり遠くからもきていただいているようです。若い方たちもベビ−カ−を押しながら、真剣に説明を読んでくださっているのを見て良かったと思います。今日の3時半まで開いていますからぜひお越し下さい。

 6月議会における山下、市田両議員による不規則発言を巡って議会が混乱しています。16日には議会運営委員会まで開かれましたが平行線のようです。

 そもそも一般質問とは何か、強いていえば議会とは何かが基本なのです。議会運営委員は10人もいるのに、何やっているのですか。出席すると一人1500円の費用弁償が付いているのですから、2,3時間で議論を終えるのではなく、朝から1日かけてでも解決してほしいものです、全く!

 大分県教育委員会の口利き事件は、どうやら大分県だけではないようです。情けないというより、腹立たしいことです。京田辺市についても調べてみましょう。

 私が問題にしている情報教育推進室に常駐している企業の職員に、教育委員会が勝手に市民向け駐車場を無償で何年も提供していました。条例違反ではありませんか。指摘をすると、慌てて教育委員会は公用車の駐車場に、企業の職員の車を4台も置けるように届けを出しましたが、私は許可をするのはおかしいと思います。企業の方の車がなぜ公用車扱いですか。解せません。

 市が出している市議会報告に載せる写真が、教育委員会は気に入らないようです。私が一般質問で「市体育館の会議室を企業の倉庫のように扱っていますから、改めるべきだ」と言いました。その時の現場写真、いわゆる証拠写真です。

教育委員会は、ゴチャゴチャにおかれた物品やサ−バ−に企業名が入っているので「企業の宣伝になる」と言うのですが、そうでしょうか?キチッと入札をした取引業者なら問題はないはずです。「そこまで企業に気を遣うのですか?あなた方は子どもたちや市民よりも、企業に顔むけてしまっていませんか?」と言いたくなりました。

 当然変更なしです。議会報の一般質問報告の部分は議員に任されているのです。納得しない限り変更はしません!

 議会で携帯電話に含まれているレアメタルの回収を進める意見書が公明党から提案され、共産党以外は名を連ね、採択されました。

 共産党からは入れ歯に含まれているレアメタルの回収について意見が出ています。私は両方やるべきだと考えていますが、携帯対入れ歯、携帯が一歩リ−ドしました。

 16日に近畿市民派議員学習会を京田辺市で行いました。約40人集まり大変でしたが、なかなか良かったです。米澤、河本両市議も来てくれました。一休が丘の菜彩さんがおいしいお弁当を作ってくれて大満足でした。野菜中心で本当にヘルシ−です。

 帰りはあごらに行き、打ち上げをしました。勉強会とはまた違った話がいろいろ出て楽しかったです。私も久しぶりに外でお酒をいただきました。次回は尼崎市です。

 2008.07.12  6月29日に開かれた「憲法9条の会」の発足会で鶴見俊輔さんのお話を聞きました。鶴見さんは「徒党を組んで憲法を守ろうというのは、戦前のお国のためにということと同じです。たこつぼにいる私はいつも憲法についてぶつぶつ言っているわけです。一人一人が自分の思いなどと重ね合わせながら改悪に反対することが大切です」とおっしゃいました。

 徒党を組まなくても憲法を守ることは出来るし、運動のための運動をしなくてもいいことにホットします。

 市役所でやっと朝礼が行われるようになりました。私はいいことだと思います。自分の担当以外の仕事も共有することが大切ですから、周知徹底が出来ます。でもこれを生かすのも管理職次第です。

 この間、空梅雨かと思えば大雨になったり、ややこしいことです。大住ヶ丘公園も整備していただいていますが、雨が降る度大変なようです。でも安全確保のためによろしく。

 山手幹線の雑草が伸びていて車道にも出てきていますから担当課に電話しました。整備準備は出来ているようですから、もう少ししたらきれいになるでしょう。

 ガソリンはどこまで値上がりをするのでしょう。私は1週間に1回だけガソリンを入れる事にしています。以前はもう少し使っていたのですが、気を付けています。自転車などで市役所に行く議員も増えてきましたが、一日に市内外あちこち回る私にはちょっと無理なので、効率よく行くことに心がけています。それでも厳しい世の中になりました。

  2008.07.06  6月議会が終わってからあちこち研修に行きましたまた、市内循環バスの検討委員会にエコパ−クかんなびから要望書を提出するので同行したり、道路の安全点検をしたり、エコパ−ク当番を楽しんだりと元気に忙しくしています。

 27日の議会最終日に行われた委員会報告で、私は小林文教福祉常任委員会委員長に、人権感覚を疑いたくなるような鈴木議員・南部議員の発言について、「委員長としてなぜ発言を制止しなかったのか」聞きましたが、納得いく答弁はありませんでした。しっかりお願いしたいところです。

 一休寺周辺の環境保全に関する請願が、酬恩会から出されました。私の所属する建設経済常任委員会で審議をして賛成をしましたが、一言。「一休寺は土地を買ったりして努力されていますが、請願者の酬恩会はその点はどうなのか、ナショナルトラスト運動などご自身たちの努力も必要だし、市も努力をしてほしい」と申し上げました。

 それにしてもずらっと紹介議員が並ぶのは何のためですかね。紹介議員にすわっても一言も発言しないなら費用弁償がもったいないから遠慮する方がいいでしょう。

 環境を守っていくことには賛成です。しかし一宗教団体に特別なことは、政教分離の点からは出来ないこともあります。なのに共産党が一になって「一休寺に・・・」というのはビックリします。その横には公明党まで仲良く座っていることに、何でもありですか?

 正直若い世代の中には、一休さんを知らない人もいるのですから、感情論でなくしっかり現状を見る必要がありそうです。

 ガソリンが高い!バタ−もチ−ズも高くなっています。高齢者のみならず私たちもそして若い世代も非常事態だと思います。お金は使わないこと。働けるときにはしっかり働き、ものを買うときには、まずエコパ−クにないか見てからにして、そして何より物を大事にする・・・こんな事をひしひしと感じています。自分たちの生活スタイルの見直しをしながらの自己防衛です。

 15日から、市中央図書館のギャラリ−かんなびで「東京大空襲」の写真展を行います。ぜひお越し下さい。費用は、議会に一日出席するごとに1500円支給されている費用弁償をあてることにしました。

 2008.06.22  18日私の所属する建設経済常任委員会が開かれました。所管事務調査で次の質問をしました。

 近鉄新田辺にある元近商の建物にアスベストがあり2006年に一部撤去されているが、市は把握しているのか聞くと、建設部長は「聞いていない」と答えました。「どれだけのアスベストを撤去したのか、封じ込めたのか、また、殆ど同じ頃に建てられた建物は調査されたのか、持ち主の近鉄に聞くなり調査をしてください」と要望しました。

 後日の市の報告では、「近鉄の話によるとアスベストは現在も建物内に残っているが大丈夫です。また東商店街などの建物にはアスベストは使っていない」という事でした。

 それにしてもこんな大事なこと市だけが知らないなんておかしな事です。公共性の高い場所ですから、また、駅前開発協議会などで両者同席することもあるのに、こんな事でいいのでしょうか。

 枚方市の新清掃工場の試運転が始まります。協定書が交わされていません。市長は「これで責任を果たしたとは言えないが・・・」と、おっしゃったので「それなら責任を果たしてください!」と思わず厳しい口調で言いました。

 枚方市からは「対処します」とだけ書かれた紙一枚もらってそれでいいはずはありません。「また、検討する」と最後に石井市長は言いました。後手に回っています。

 山手幹線が開通しましたが、手原側交差点のコンビニの所に横断歩道がありません。「費用がかかる」との事ですが、危ないのに困ります。京都府と検討するとの事でした。また、新道に街路樹があまり植えられていませんから要望しました。

 大住ヶ丘一丁目から三丁目公園横、花住坂、松井山手への道が抜け道になっていて、危険であり何とかしなければ事故がそのうちに起こってしまうかも知れません。「幹線道路です」という市の答弁。幹線道路なら危険でいいのですか?そうではないでしょう。

 他委員からもいろいろ質問があり、やはり6時前までかかりました。他の委員会も終わりましたが、どうなっているのか文教福祉常任委員会です。

 今議会で「近所のおばちゃん」発言と「・・町のように、札束で頬を張るような・・・」発言が取り消し処分となったばかりの鈴木康夫議員が、今度は文教福祉常任委員会で「・・・市より民度が高い」と委員会で発言しました。これはいかがなものでしょうか。

 民度の比較なんてするものではないし、もし京田辺市民の民度が低いというような発言を市民が聞けば怒るでしょう。前回なぜ発言取り消し処分になったのか理解されていましたか?今回は委員長から発言取り消しを促されていないのでしょうか。それにしても他の議員は何にも思わないのですか。

 鈴木康夫議員の発言がおかしいと文教福祉常任委員会委員長に言いました。合わせて「南部登志子議員の『何々人は市内この地域に、何々人はこの地域に住んでいる』という発言もおかしいです」と言うと、委員長は「チロリン村みたいな委員会です」と嘆いていました。

 「えっ!」と、一瞬返事に困りましたが、「ひょうたん島のように漂流しないように」とだけ申し上げておきました。

 委員会無断欠席や「ツ−ショットダイヤルやってみました」や「出会い系サイト経営してました」発言、また一回の質問で2カ所の発言取り消し・・・そして今回ですから嘆きたくなるのも無理はありませんが、委員長の力も問われているのです。

  2008.06.15  京田辺市民日本語読み書き教室から、神戸の人と未来防災センタ−に行ってきました。中国からの帰国者にとっては四川大地震の事もあり、また、昨日の岩手宮城地震もあり、みんな熱心に聞き入っていました。映像のリアルさでまた思い出します。

 2時間の研修を終え、遅めのお昼を中華街でいただきましたがとても人が多かったです。久しぶりに老祥記の肉まんをお土産に買いました。

 久しぶりの研修で生徒さんたちが楽しそうだったことは何よりです。小さかった子どもたちもいつのまにやら子ども連れになっています。私たちも励まされます。

  2008.06.14  12日一般質問を行いました。今回は教育委員会が行っている情報教育推進に関して中心に質問しました。

 皆さんも記憶に新しいところだと思いますが、2006年10月に市教育委員会元主査による贈収賄事件の検証ができ、改善をどのようにしたのかと聞きました。

 「随意契約をしていたものを指名競争入札に変更したり、人目につかない竜王野外活動センタ−から本庁に拠点を動かした」と説明がありました。教育部長は「導入する台数が優先していた」と、教育観点がかけていた当時の問題点を言いました。

 中学生に技術の授業で1人1台のパソコンはいいとしても、小学生がたまにしか使わない授業で1人1台いるのでしょうか。私は小学生に限って言えば、2人に1台でいいと思います。お友だちと相談しながら使ったり、順番を待ったり、教えあいをしたり・・・時にはけんかもいいでしょう。

 教員に関しては1人1台貸与と言うのはいいことだと考えています。ただパソコン更新の時に、約5000万円使って指紋認証までしたのですが、教員や組合と話し合いがあったとは思えません。指紋は個人情報なのになんの取り決めもなしにいいのでしょうか。

 数々の問題点を言いましたが、検証は一定終了しているとのことでした。でも市長は、見直しや検討もやぶさかではないという答弁でした。

 本庁に情報教育推進室を動かしたというものの、企業からの派遣職員が複数常駐する部屋になっており、他の部署のように誰もが行き来したり、多くの人の目に触れることは殆どありません。ポットやコ−ヒ−を持ち込みまるで企業の出張所のようです。

 指名競争入札で取引会社が変わっても、なぜかコ−ディネ−タ−と称される企業からの派遣職員の顔ぶれも事件当時と同じです。個人をどうこう言っているのではなく“一新”してほしいのです。例えば、退職教員を再任用し、コ−ディネ−タ−として活動してもらえばいいと思います。

 市体育館の一室を企業の倉庫のように使っている現状は、目に余るものがあり、現場の写真を市長に見せました。まだまだ言いたいことがありますが、とりあえず情報教育推進室や2000万円かけているコ−ディネ−タ−事業の縮小を求めました。

 制服購入問題については、2点調査をお願いしました。また、わかれば公表します。

 大住ヶ丘公園の危険箇所を整備してほしいと要望をしたところ、早速に土嚢などを積んだりしてくれました。のり面なども含め直すということでした。

 またDV被害などの相談室や緊急連絡先のカ−ドを市役所や公共施設のトイレなどにおいてくれるように女性係にお願いしたところ、すぐに庁舎内のトイレにはおいてくれました。よかったです。

 2008.06.05  昨日、京都府教育委員会を訪ねて情報教育についていろいろ伺いました。今回6月議会で質問をするので、しっんかり聞きたいと思いました。まずまずです。

  先日は近所のご夫婦に奈良にある、ガラス工房につれていってもらいました。すてきな花器やお皿を沢山見せてもらいました。何よりも太っ腹のオ−ナ−が「これはチョット傷やから」といってポ−ンとくれるのです。ウレシイ−!みんな大喜びでした。

 お昼は近くの中央市場の2階で新鮮なお魚をリ−ズナブルにいただきました。知らないところに行き人に出会うのは楽しい事です。

 6月12日に一般質問を行います。今回は情報教育推進システムや制服購入問題、大住ヶ丘公園など危険な所の整備、化学物質過敏症対策について質問します。建設委員会では道路などの管理について質問したいと考えています。また、皆さんからのご意見お待ちしています。

 2008.06.01 「絵手紙友の会全国大会in愛媛」に夫が行くので便乗してきました。朝4時までに高速に乗ると4割引なので大変でした。でも少しでも安い方がいいのです。

 何十年ぶりかで道後温泉に入りました。懐かしい雰囲気のままでした。正岡子規ゆかりの所を回ったり、坊ちゃん列車に乗りました。

 夜には、夫が取り組んでいる「がっこう絵手紙」の元教頭先生たちと楽しい夕食をいただきました。子どもたちと絵手紙を一緒に書かれた話をされる時は本当にいい顔をされていました。暖かい先生なんだと思いました。

 「子どもたちが騒いでいるときに蟹の絵を書くんです。その蟹の上に“しず”と書くとね、『静かにやあ』と言うんですよ。それから授業に入ってました。」言葉を教える、言葉に興味を持たせるってこんなところからも始まるようです。子どもたちの顔を見て教える・・・先生ってこうでなくっちゃ、と思いました。

 次の日、愛媛から尾道に回りました。ここでは以前、関西にいた新聞記者の方と会い、文学の館や志賀直哉亭を案内してもらいました。そしてお昼にはおいしい尾道ラ−メンをいただきました。

 帰りには倉敷に少し立ち寄り、美観地区を回ってみました。ここはすっかり観光化していて、人の多い所でした。それぞれの町の特徴や、工夫をいろいろ見ました。

 愛媛に行く前、市教育委員会の情報教育推進室に行きました。つくづく「現場は見るもの、話は聞くもの」です。大変なことに気づきました。

 市情報公開窓口に行き、情報教育システムに関する公文書の開示を求めました。が、目録の書類をそろえていただくのに時間がかかり、その場で見ることが出来ませんでした。

 なぜでしょうか?目録に載っているものはその場で手にすることが出来ることが当たり前のはず。どうなっているのでしょうか?

 さて、明日からまたがんばって仕事をします。

  2008.05.26  昨日開かれた京田辺国際交流会総会は、2年前の総会のような混乱もなく無事に終了しました。現在は市民主体の会となっていて、皆さんの努力の結果、多くのイベントや交流が行われています。華々しいものではないですが、国際交流とはこういった市民本位のものだと感じます。

 記念行事ではアイリッシュ音楽を楽しみました。ファンも多く、市外の方も来ていました。心がホットする優しい音楽でした。

 総会には、尾形府議が来られていたので、「大阪知事の影響は出ていませんか?」と聞くと、「どこも財政は厳しいですから」とおっしゃっていました。

 私は、今の大阪知事のやり方には疑問を感じますし、怖い気がします。また、「なぜ自民党や公明党からは、あまり意見が出ないのか」と思うのです。本当に聖域はないのでしょうか?こういったア−もウ−も言わせないやり方はおかしいし、すぐに周りの町にも影響します。

 全てが正しいと言うことではなく、長年培ってきたものをいとも簡単になくすことがいいとは思えません。とかく切りやすく、我慢させやすいのは力のない人たちからということになっていないでしょうか? 

 まだ桂川で人を刺した犯人が、南部をウロウロしているようです。19日に大住ヶ丘2丁目の民家の庭に、それらしき男がいたとのこと。教育委員会と市安心まちづくり室に連絡しましたが、「警察からは何も連絡がない」と、のんびりしています。

 久御山町は土曜塾を中止にしているのです。朝日新聞に「京田辺市で目撃された」と書いているのですから、せめて情報入手ぐらいは積極的にしてほしいものです。

 皆さん、戸締まりはしっかりとしましょう!

 2008.05.25  昨日は、京丹波町NPO法人クロ−バ−サ−ビスの定期総会でした。関わって4年経ちました。事業費も2倍以上になったし、職員も40人になりまずまずというところです。

 デイサ−ビスも始め、事務所の建物も買いました。記念講演に東京から来ていただいた市民協の田中尚輝さんが「NPOでビルまで買うなんて珍しいし、すごいですね」と言ってくれました。

 「NPO設立10年目を迎えたが、何か今後の夢は?」と聞かれたので、「夢はいっぱいあります。まず今年はコミニティカフェの実現ですね」と答えました。ここで学んだことを京田辺市でも生かしたいなと思います。

 四川省の大地震から2週間が経ちました。悲惨な状況です。学校などがいかに耐震を必要とするか、改めて実感します。市も耐震に取り組んでいますが、やはり急がなければなりません。

 6月6日から市議会が始まります。多くの方の傍聴をお願いします。生活に直面した問題が数多く取り上げられます。いろんな角度からの指摘もいただきたいです。

 2008.05.23  昨夜、自治会役員緊急連絡網で「桂川事件の犯人に似た人が2丁目で目撃されたから戸締まりをしっかりしてください」と電話が回ってきました。緊張!です。自治会役員だけが知っていてもいけないと思い、ブロックは個別に連絡しました。「皆さんビックリでした。 

 21日に建設委員会協議会が開かれ、一休寺の景観について、市からシュミレ−ションをした結果が報告されました。シュミレ−ションを見ましたが、それだけでした。プレスも入っていましたが、シュミレ−ションをしたものの、これをふまえて今後はこうするというものではなかったようです。

 要するに「市が出来ることはここまでですよ。今後何かおこれば条例にそって対応しますが、今はその時ではない」ということなのです。共産党議員は「今度市長に聞く」と不満を言っていましたが、これが市長の考えなのでしょう。シュミレ−ションを見て「今頃やっとこんなことをしているのだな。今まで何をもって議論してきたのだろう」と思いました。

 市の示したシュミレ−ションは、景観にあまり影響がないことを全面に出していましたが、開発とはそれだけではありません。それを示し、何らかの手を打つことを考えるためのものでなければ意味がないと思います。

  2008.05.21  昨日は、今一番気になっている教育委員会に行き、制服問題や情報教育システムについて聞きました。まず2006年10月におこった市教育委員会元主査による贈収賄事件から聞きました。

 その事件後初めて情報システムに入札が導入されたこともわかりました。指名競争入札が19年度分から行われていますから訂正します。

 なぜ私が入札が行われていないと考えたかと言いますと、サポ−トとネットワ−ク管理において3回業者が変わっているのに、同じ複数の人がサポ−タ−という位置づけで関わり続けているからです。なぜ市教委は別の方の派遣を希望しないのでしょうか。

 「なぜそんなことをする必要があるのか」と、副部長は言いますが、私は変えるべきだと思います。そのための入札です。というより、他にも人はいるはずです。教育委員会の考えは私とは違うようです。ちなみに市では、職員が頑張っていてサポ−タ−はおいていません。

 セキュリティ−強化といいますが、指紋認証システムも、田辺中学校では、校長、教頭だけが使っているものの、一般教員は指紋認証システム導入のきっかけとなった“甘いセキュリティ−”のパスワ−ドを使っています。笑い話です。

 昨日の印象として、学校のキャパを越えたというより、市教委のキャパを越えた導入劇ではないかと感じました。それとチェック機能の問題はまだ解決していないようにも思います。

 2008.05.18  7月に京田辺市で市民派議員学習会を開催します。講師に澤井勝奈良女子大教授をお招きします。澤井先生と打ち合わせをするために呉羽木津川市議と出かけました。

 打ち合わせもさることながら、制服問題やゴミ問題など、いろいろ情報交換をしました。刺激になります。制服問題については、お互いに根の深さを感じました。勉強熱心な呉羽議員を見習ってやってみようと思うことも出来ました。

 そんな私を見て「あなたが先輩なのに?」といわれましたが、そんなことは関係ありません。見習いたいと思うすてきな人は沢山います。教えてもらえることはありがたいことです。

 私から見れば、がんばっている人の足を引っ張ったり、悪口を言うことほど情けないことはありません。でもこういう方は時々見かけますが、穏やかならない嫉妬心でしょうか。これはどんな場合も出てきやすいものですが、心は自分で整理するものです。とにかく一緒に学べることは嬉しいことなのです。

 市職員による市役所の物品持ち帰りについて「物品の不適切使用にかかる不詳事件」の聞き取り報告をもらいました。否定している職員もいます。

 届け出数は正直、ほんの一部ではないかと私は思います。電卓を数台返却したと聞いていた職員の報告もありません。

 A職員はクリップインファイル3冊、ファスナ−ケ−ス4冊、プラスティックケ−ス1個、プラスティックボックス2個、ファイル5冊、B職員はガムテ−プ2個、プラスティッククリップ1箱、赤青鉛筆1ダ−ス、水性ボ−ルペン1箱、C職員はファイル数冊、電卓1個、そのほか消耗品、D職員はファイル数冊、ボ−ルペン数本、そのほか消耗品、電卓1個、E職員はクリップ数個、はさみ1本、F、G職員は、製図ペン1本づつとなっています。

 2008.05.15  「公立中学校入学予定者の個人情報が流出している疑いがある」ということで警察に出向きました。市内の業者だけでつくっている制服組合を、市教育委員会や中学校がバックアップしています。学校の言うことですから、親も信用して名前を書きます。

 その個人情報の扱いが極めて不適切であったと思います。慌てて「業者に誓約書を書かせる」と言いますが、個人情報の取り扱いはもっと慎重であるべきですし、教育委員会も学校も制服組合も反省してもらいたいと思います。

 でも私はまだ納得できません。だいたい長年指定店と言われてきましたが、こんなもの一切ありません。バックアップの内容も問題です。

 この問題を機に、いろいろ調べているうちにとんでもない問題に行き当たりました。。2006年10月に市教育委員会の担当職員が贈収賄で逮捕されたことは記憶に新しいことです。この時の関係業者が名前を変えて、今も随意契約で市内の学校のパソコン事業を担当しているのです。

 京田辺市内の全学校の全教職員にパソコンが貸与されています。人口6万人規模の自治体では考えられないことです。その他に保健室や特別教室を含めて各教室に1台ずつのパソコンが設置されています。授業用に約40台導入しています。一校につき約100台入っています。ものすごい購入額です。

 こんなに大きな事業なのに、なぜ市の情報担当が関与しないのでしょうか。事件の次の年の予算も全く削減していません。反省がなさ過ぎます。

 昨年はブログ形式に変え、今度は指紋照合でなされているセキュリティーを静脈認証に変える話もあるようです。また莫大な予算が必要です。

 石井市長!現地現場主義はとてもいいことです。現場に行って初めてわかることがたくさんあります。私は事件当時は、議会にいませんでしたが、戻って1年経ちました。すっかり感は戻っています。調査はこれからです。木曜日には大住中学校と培良中学校に行きます。

  2008.04.27 後期高齢者医療制度の不安や波紋が広がっています。京田辺市議会においても制度化に下記の議員たちが賛成をしました。

 自民党を中心とした緑政会の上田登・山下勝一・喜多進・南部登志子・奥村良太、そして一新会の松村博司・市田博・小林きよし・奧西いさお・鈴木康夫・喜多英男、公明党の櫻井たつし・河田美穂、民主党河本たかし各議員が後期高齢者医療制度に賛成したのです。

 ところが何を血迷ったのか、制度化を進めた自民党の山下勝一議員が「見直しと中止を求める意見書」の提出議員になっているのです。なぜかその事を共産党が絶賛しているのです。それなら山下勝一議員は、はじめから制度化に反対すればいいのです。

 「後期高齢者医療制度の見直しと中止を求める意見書」は、私も含め全員賛成で可決されましたが、おかしいことです。

 納得出来なかった私は議会で「山下議員は後期高齢者医療制度に賛成したではないですか。こういった意見書の提出者になるのはおかしい。それなら制度化に反対すればいい」と言いました。

 意外だったのは、私の素朴な疑問に対する共産党の反応です。「そんな事までいうな!」とヤジルのです。へんだなと思っていましたが、数日後、赤旗に山下議員を写真入りで評価している記事を見てわかりました。お互い仲良くしているのに、私の意見はいやというか、邪魔だったのです。あぁ情けないことです。

 25日でJR福知山線事故から3年がたちました。被害者はもちろんのこと、誰にとっても忘れられない事故です。あれから日勤教育はなくなったのでしょうか。「JRは安全だ」と言えるようになりましたか。事故直後にも「スピ−ドの出し過ぎなどがある」と市民が言っても、市は何もしてくれませんでした。

 同志社大学との連携を京田辺市は謳っています。それならやはり追悼礼拝には参加すべきではないでしょうか。連携とは事業だけではありません。学生たちの安全を守ることも大切なことであり連携でもあります。数字を追えばいいのではありません。

 友人9人と久しぶりにランチをしました。お店の予約やみんなへの連絡などを、ちゃんとしてくれる人がいて、私なんぞは「11時の特急に乗ってね」と言われたとおりにするだけです。今回は天満橋です。

 とにかく食べる、しゃべる、笑う、食べる、しゃべる、笑うと大変なのです。おなかがいっぱいになったので、今度はまだ桜の残っている造幣局近くをブラブラしました。帰りはそれぞれ夕食の材料を買って、さて我が家へと急ぎます。また元気でがんばれそうです。

 2008.04.26 市内の新中学生の家庭に、制服の勧誘の電話が市内3業者からかかっていたようです。さて情報はどうして入手したのでしょうか。

 市教育委員会の一回目のお話によれば、「中学校からは情報は出していないが、入学説明会の時に業者の紹介をした」と言うことだけだったので、業者さんにも事情を聞いていただくよう言いました。

 でも聞いてくれそうになかったので、個人情報保護の担当課に行き、担当課長に説明をして教育委員会に調査をするように指導を求めました。

 次の日学校教育課から電話で報告がありました。「業者さんが言うには『体操服などを買いに来てくれたときに、いろいろ聞いて情報を集めている』といっている」そんなことはおかしいことです。不適切だと市総務室からも指摘されたようですが、そんな事だけで何百人という新入生の情報が集められますか?

 それに私学に行った生徒の家にも電話がかかっているのですから、学校の紹介や申込用紙でかけたと言うことにはなりません。正しく調査をするようにいい、「教育委員会が不正をただすべき事だ」と言っておきました。

 22日に中国残留邦人の方たちと市が会いました。市長の指示で、初めて部長が来て「これからの支援について、まず皆さんのご意見をお聞きしたい」と言いました。残留孤児が京田辺市に来て30年近くなって初めてのことです。

 中国残留邦人や家族の歩んだ道はとても厳しいものです。帰国後働くにも仕事はなく、生活保護を受けたら全く働けず、70、80歳になった今になって「働くのも自由です」と言われても無理です。

 社会の中での存在意義すら認められずにきたことや、いろんな思いを語るにはとても短い時間でしたが、これからです。高齢化したようすを見て、私自身反省しきりです。

 5月8日には石井市長と懇談をします。市長が会うなんて今までなかったことです。残留邦人の問題は、私たち日本人の問題なんだと感じていただけることを願っています。

 2008.04.18 後期高齢者医療制度が始まりました。京田辺でも3月議会で多くの議員が関連条例を制定させました。この方たちが口でなんとおっしゃっても、反対しないと意味がありません。皆さんのそばの自民党、公明党を始め保守系議員が後期高齢者医療制度を作ったことは忘れてはなりません。反対は共産党と私だけでした。

 橋下大阪府知事が泣いた。まるで自分の言い分を聞いてもらえない子どもみたいです。「僕の言うことを聞け!聞かないとこうするぞ−!」が、各市長には通じないわけです。だって各市町村の責任者たちは必死なのです。

 こんな一方的な“削減”がへんに波及しないように気をつけなければなりません。治安が悪くなるのに警察官を減らしたり、教育費を大幅に削減したりとんでもないことです。そのツケは全て市民に来るのです。

 それにしても泣きますか?たまたま他市の女性市長がよくなく話を聞いたばかりで、「泣くなら一人の時に泣くよね。」と話してたばかりです。自己陶酔かパフォ−マンスか。ヒラリ−さんも泣いたと言うぐらいだから何らかの力はあるのでしょう。

 政務調査費の請求が締め切られました。私は皆さんと約束しているとおり、政務調査費は請求も受け取りもしません。石井市長になって見直していただけるかと思いましたが、相変わらず会派議員と無会派議員は差別されています。

 支給額に差をつける意味がわかりませんし不当だと考えます。木津川市の無会派議員は訴訟を起こしています。今後の課題とします。

 私は会派議員より働いていないなんて事は絶対ありません。なのに差をつけるなんていおかしいです。納得できません。

 2008.04.14 近畿市民派議員学習会が豊中市で開かれ私も参加をしました。地方財政について奈良女子大学の澤井勝先生のお話を聞いて、ワ−クショップで各自治体の状況を話したり、課題について議論しました。

 また、豊中市男女共同参画センタ−元館長の三井マリ子さんも来られて、ご自身の行っている不当解雇裁判について報告がありました。かなりひどい話です。もちろん私も支援しています。

 また、橋下知事が大阪府のド−ンセンタ−を売却する件について反対署名の要請もありました。

 ただ、天満橋のこの施設は90億円もかかっているらしくビックリしました。必要なものだからといっていくらかかってもいいと言うものではありません。しかし今この施設のある意義は大きいと思いますから、売却は反対です。それならまず、大阪府がたこ足的に借りているテナントなどを整理していくべきです。

 橋下知事のやり方はファシズム的だと思います。文化財団にも補助金を辞めたり、各市町村にも補助金を削減していこうとしています。異議を唱えようものなら、自らマスコミで一方的に意見を言うだけでなく、仲間のザ・トリオがテレビで橋下知事擁護を感情的にするのです。これは大阪だけの問題ではありません。

 こういう風潮はすぐに広がります。長年積み上げてきたものをも一瞬にして吹き飛ばしてしまうのです。とんでもないことです。恐ろしいです。

  教育、文化、人権というものは、すぐに結果が見えるものではありませんが、かなり力を入れるべき時です。人ごとではありません。

 規模は違いますが、京田辺市もやはりこの点が弱いです。女性や子ども、外国人、高齢者、障害者の人権や、部落問題に取り組みをしっかり行う必要があります。お金をばらまくということではなく、もっと学習が必要です。

 教育、文化、人権を決して後退させることなく進んでほしいものです。専門家の意見をしっかり取り入れていくべきでしょう。それが町の質を決めます。

 今年自治会の役員になりました。連合の担当で、文化部もやらないといけないとか。大変です。10年前と違うのは、男性の参加が多いことです。高齢化をしてきたので、事業の縮小も致し方ないようです。1年間よろしくお願いします。

  2008.4.10 昨日は、エコプラザかんなびのリサイクルショップで、久しぶりにお店番です。不要品を持ち込んで来てくれる人や、何かいいものないかな?と見に来てくれる人もいてなかなか面白いです。

 でも中には理不尽な人もいます。抽選で当たった家具を引き取りに来たものの、「新しく展示されているものと変えてくれ」と言うのです。「来月抽選するからダメです」と言っても、「それぐらい融通をきかしたらどうや」としつこく言うのですが、そういう訳にはいきません。

 挙げ句の果てに「それなら当たったものもいらん!」と、予約表をビリビリ。何回も理由を言ってもわからない人です。私なんかはムカッとしていますが、職員は「すみません、それはできません」と何回も丁寧に答えていて気の毒になりました。

 「いいかげんにしなさい!このわがまま市民!」と言いたいところでした。エコプラザはみんなの努力で成り立っているのに、主旨を理解してほしいものです。

 なかなか商品も充実してきました。私は京丹波町でしているデイサ−ビスで使おうと、健康マ−ジャン用のパイや、食事用のお盆などをメチャ安でゲットしました。他にもいろいろ買いました。何をしに行っていることやら。

 3、4月と卒業・入学式に出席しました。それぞれの学校の特徴や個性はあまりわかりませんが、子どもたちや、保護者の皆さんの様子を少し見たように思います。若い先生もけっこう増えているようです。

 ただ生徒指導の先生がだらしない雪駄でいるのはいいのかな?と気になりました。災害や不審者の侵入など、何が起こるかわかりません。生徒を誘導する時にペタペタではどうかと思います。細かいことのようですが、大事なことなのです。

 続きに、先ほど書いたエコプラザに、市内の小学校の先生が数人見に来られましたが、商品は見えても、立ってるボランティアは目に入らないらしく、まったく挨拶しません。ドカドカと来てドカドカと帰って行きました。中には腕組みをしたままの先生もいました。

 これで子どもたちに挨拶や常識が教えられるのでしょうか。また、来られた先生全員とは言いませんが、だらしない服装や髪型も気になります。子ども相手の仕事だからとお考えなら、それは間違っています。とにかく珍しいものを見たような気がしました。

 2008.4.05 長崎に行ってきました。初日、原爆資料館や浦上天主堂や、永井隆博士記念館は雨の中を回りました。全くと言っていいほど日本人の観光客はいませんでした。韓国や中国からの観光客ばかりでした。安くなってて来やすくなっていることもあるでしょうが、少し心配になりました。

 次の日はグラバ−園や長崎の町を散策しました。グラバ−園に坂本龍馬が来ていたので、その隠れ部屋なども残っていました。

 オランダ人が住みながら貿易をしていた出島の復元もなかなか面白かったです。高校の修学旅行と中学生の時の家族旅行依頼でした。どうもお客さんはハウステンボスに流れているようで、以前のような活気は少し薄れているように感じました。その分、静かに回れるのかも知れません。

 でも子どもたちにも広島同様、原爆の悲惨さや歴史を学んでほしいと思いました。

 今、市役所は組織改革と人事異動で混乱しています。手薄になった部署も所々見受けられます。だいたい30人辞めて15人しか新卒採用がありません。3年で100人辞めていくのに大丈夫ですか。サ−ビス低下になっては市民は困ります。

 男女共同参画担当者は辞めたり異動で、全員入れ替わってしまいました。また、いちからです。誰でもが相談員になれるのではありません。研修に2年はかかります。どうするのでしょうか。その程度の相談事業だったのですか。

  2008.4.03 次田のり子は怒っています!京田辺市が市内在住の中国残留日本人孤児の皆さんを“透明人間”のような扱いをしたからです。とんでもない事です。

 ひょんなことから、中国残留日本人孤児がおこしている“国家賠償訴訟の和解決定”の新聞記事を、市広報にさがしてもらったら、関連記事が全くファイルされていません。当然、各職員に配信もされていないのです。

 なぜですか?市内関連記事は、広報担当課が切り抜き議会や市長にコピ−を配ったり、職員に配信するのです。細かい記事も載ったものは全てです。しかし中国残留日本人孤児に関する記事は全くありません。

 “関係ない”と言うことですか?関係ない?市内には当事者が在住しているではありませんか。市はどうい認識をしているのですか?彼らは京田辺市民です。

 3月議会でも彼らへの支援策を求めたところです。それなのに、市広報が彼らの事をまあ−ったく知らないなんてどういうことですか!

 市長、4月から広報を市長直轄にされたのは、重要な役目だからではないのですか。市長の宣伝のためだけではないでしょうね。こんな意識で市民への情報提供や市民のための広報作りがしっかり出来るのですか!中国残留日本人孤児の皆さんを透明人間扱いしないで下さい!

  2008.3.29 昨日の本議会で「奥村議員のおっさん発言は現業職員への蔑視とも言える発言であり、議会全体の問題です。議事録から削除するべであり、議会運営委員会は責務を果たしてください」と私は言いました。

 共産党議員からも発言が続きましたので、議長は暫時休憩を取り、結局結論は削除となりました。当然!正副委員長、しっかりしてください!

 一般会計予算については反対しました。市民の厳しい生活状況に対し、具体的な施策が示されていない事が大きな理由です。介護ヘルパ−の不足に対してどのようにしていくのか、教育委員会のあり方や、中国残留日本人孤児支援についてや、第2期大住工業専用地域についての環境問題や、リサイクルへの取り組みなど課題も討論の中で私は述べました。

 多額の費用がかかるISO取得をやめたことは評価出来ますが、もっと積極的に環境問題に取り組んでほしいものです。世界中でCO2削減に取り組んでいるのに、地球温暖化は止まるどころかますますひどくなっています。これは何かおかしいと思うのです。ひょっとしたら問題はもっと別の所にあるのかも知れません。でもCO2削減は大切なことです。

 こんな事を述べながら議会は終了しました。また6月議会に向けて頑張ります。皆さんからもぜひご意見をよろしくお願いします。

 市内在住の中国残留日本孤児への支援策について一般質問しましたが、これについては後日報告します。

 2008.3.26 昨日の議会運営委員会で小林文教福祉委員長から、奥村良太議員の学校の宿直員に対する「おっさん」発言について「奥村良太議員から謝罪文が出された」と報告がありました。

 「それなら当然問題発言を議事録から削除するべきだ」と共産党委員から意見が出たのに、なぜか小林文教福祉委員長も、奥村良太議員と同じ会派の山下議会運営委員会委員長も「奥村良太議員が反省していて今後しないと言っている」からと応じません。

 私も削除が当たり前だと思います。記念に残したいのなら別ですが。議会運営委員会委員の皆さん、事の意味がおわかりですか。

 会議終了後、山下議会運営委員会委員長に「『おっさん』でなくもっとひどい差別用語でもそのまま残しますか?奥村良太議員が反省するのは当たり前です」と私は言いました。

 小林文教福祉委員長率いるこの委員会では、たった1年弱の間に2回の謝罪文が提出されています。委員長の指導力が問われます。南部登志子議員の委員会無断欠席と、今回の奥村良太議員の学校の宿直員に対する「おっさん」発言です。どちらも議長会派緑政会です。質が問われます。

 2008.3.22 昨日、議会運営委員会が開かれました。後期高齢者医療や道路特定財源についてなどの意見書が出されています。また、米兵の暴力やイ−ジス艦などの問題についても意見書が出されています。私も積極的に提出議員に名を連ねます。

 委員会の中で緑政会、奥村良太議員の「おっさん」発言について、文教福祉委員長に事の経過を聞く場面もありましたが、はっきりしません。私は懲罰ものだと思います。

 学校の宿直員を「おっさん」と呼ぶというのはもってのほかです。委員長に預けていますが対応が遅すぎます。せめて謝罪はさせるべきです。予算委員会でも寝てばかりいて質問一つしません。議長会派はしっかり指導するべきでしょう。

 2008.3.16 とうちく祭りを見に行きました。いいお天気で大変賑わっていました。みなさん楽しそうでした。私もお茶をいただいたり、消火体験をしました。展示品も充実していました。何もできない者としては、ただただ感心します。

 予算委員会が続いていますが、もっと調査をして意見を言わないと「これはどうなっていますか?」と聞き、説明されると「はい、わかりました。よろしくお願いします」では、議論とは言えません。

 ほとんどの議員はちょっとね。聞きかじりか、人の話の引用ではもったいないです。私も含めもっと努力できるはずです。ちなみに無会派の次田は予算委員会からは“排除”されています。不当な扱いが続いています。

 河原保育所の建て替えが2年遅れることにより、約8000万円影響費がいります。私はそれではおさまらないかもと心配していますが、仮設や一時保育の委託料などですが、なぜ誰も責任をとらないのでしょうか。

 子育て支援センタ−も遅れます。市も市ですが、この1年間、文教福祉常任委員会は何をしていたのですか。あの委員たちの状態では無理かも知れませんが、市民は大変迷惑です。

 消防署の管理職員が、廃棄する消化器を業者に売っていました。指摘しに消防署に出向いた時や、調査報告に来られたとき消防長は「物品の売却など一切ありません」と言っていましたが、追及すると「こんな事がありました」と、ポツポツ話し始めました。

 要するに「その管理職は自分の家の鉄くずと一緒に、処分を頼まれていた消化器を業者に持って行ったら、2000円弱になったとのことです。それは煙草銭程度でしたが注意しました」また、「物品と指摘されたのでないと答えました」と、消防長は言いました。皆さんはこれを読んでいかがお考えになりますか。

 当初から、私に何を指摘されていたかわかっていたはずなのに「廃棄物は売ったが、物品は売っていない」と、何とか言い逃れをしようとした形跡があります。これを「組織ぐるみの隠蔽」と言うのです。市長、職員の意識改革はたやすくはありません。

 4月で段階の世代の定年退職や早期退職があり、30人近くの職員が辞めます。3年で100人辞めるのです。この後が大変心配です。職員のやる気や実力をしっかり見極めて配置してほしいものです。

 媚を売る人は大したことはありません。見ていても嫌になります。こんな人の動きにかけてはけっこう私は勘がいいのです。何事も観察が第一歩です。

 2008.3.11 同志社大学で開かれたまちづくり政策フォ−ラムで、コミニティカフェを提案した同志社大学の真山ゼミが最優秀賞に輝かれました。

 今回、自分ちの高齢者の世話があったので残念でしたがいけませんでした。でも大変興味を持っていました。特にこのコミニティカフェは、昨年東京でのマネ−ジメント研修で学んでから「絶対作ろう!」と、思っていて、今、京丹波町で準備を進めています。何とか京田辺でも出来ないかと思っています。

  2008.3.09 昨日は、ボランティアふれあいまつりが開かれた。いいお天気に恵まれて、賑わいを見せていました。私も会場整理やゴミばこの整理係などを手伝いました。

 久しぶりに会ったボランティアのみなさんと、いろいろお話ししたり、議会のことを聞かれたりとおしゃべりにも花が咲きました。「議会だよりみてるよ。大変やね。ガンバッテよ!」と声をかけられました。

 おいしいおぜんざいや、カレ−ライス、つきたてのおもち食べておなかがいっぱいになりました。手編みの可愛い肩掛けを孫ッチツ−に買いました。

 とにかくボランティアのパワ−はスゴイのです。ボランティアなくしてこの町の福祉は成り立ちません。これってすごいことなのです。

 7日に開かれた建設経済常任委員会は、現地見学もありましたが、朝10時から夕方6時過ぎまでの長丁場になりました。疲れました。

 議案審議が終わると所管事務調査に入ります。私はこの中で甘南備園の民間委託について質問しました。今は保障ということも含むということで、入札をしていません。でも5年の保障期間は終わっていますから、しっかり入札するべきです。入札にしないから民間委託、ゴミ処理の金額は高く、おかしい話です。

 近鉄新田辺駅の東商店街活性化について、商工会と地権者の間に考え方のズレがあるのではないでしょうか。市も商工会も、そして地権者、近鉄はもっとしっかり話し合い、いつまでにどうするのか決めるべきだと私は言いました。

 また、商工会館を市は返してもらうべきだとも言いました。あの場所を高齢者や体の不自由な方の使える施設にしたり、子育て支援や女性のセンタ−にしたり、もっと市民のために使ってほしいと強く要望しました。

 商工会は、それこそ東商店街の空き店舗を何軒か借り上げ、商工会事務所にして、地域の活性化に尽力されるべきだと思います。これは嫌みでも冗談でもありません。商工会もそこまでやって本気を見せないと、本気なら。まず地権者と商工会が温度差をなくすことです。

 第二京阪のパ−キングが、松井山手マクドナルドあたりに計画されています。駐車場となるのですが、まともに排気ガスを背負うことになります。こんな大変なこと住民にもっと早く知らせるべきです。

 2008.3.06 文教福祉常任委員会はどうなっているのでしょうか。以前は、南部議員の“ツ−ショットダイヤル体験発言”や、奥村議員の“出会い系の店経営発言”でした。

 今回は、奥村議員が学校の宿直員を委員会の席で、それも質問の中で「おっさん」発言。何回も何回も「おっさん、おっさん」というので頭に来て私は思わず「おっさんて言うな!」と言ってしまいました。でも宿直員さん、現業職に対する蔑視とも受け取れます。

 委員長に「厳重注意をしてください」と申し入れました。議長会派の緑政会の行儀の悪いこと。議場で居眠りばかりする奥村議員に「議会をなめてたらあかんよ!」と私は言いました。本当は会派で指導すべきです。

 議会傍聴に来ていた人からは、「同じ会派の議員は笑っていた」と、怒りの声も聴いています。ほんとっ、ふざけるな!です。

 南部議員の「ツ−ショットダイヤルやってみました」発言の何が問題かと言いますと、まずもって「そんなことするかな?」というあきれたものと、おごりです。「私は、ツ−ショットダイヤルにはまるような愚か者では無いから、やってみました」と、言っているのと同じです。

 でもこんなことに手を出す子どもや大人たちは、恐ろしさも知らず、興味本位や軽い気持で始めるのです。危険が待っているとは思わないのでしょう。そんな人たちを、食い物にする魔の手が待っているのです。

 でも「そんな人は、愚か者で要するに馬鹿な子だ」と言ってることになりませんか。もっとも南部議員が、その後はまったかどうかは誰も知りませんが。

 とにかく議長会派のこの二人は顰蹙(ひんしゅく)ものです。

 明日は、私の所属する建設経済常任委員会です。また報告します。

  2008.02.28 26日、市議会代表質問が行われましたが、これっと言ってお伝えしたいことはありません。しいて言うなら、市長の原稿読み間違いや、とばし読みが、施政方針演説に引き続き目立った!という事ぐらいでしょうか。おかげで議員も職員も、気になって居眠りどころではなかったようです。奥村良太議員以外は!

 代表質問をする側の議員も、市長にお礼を言ったり、エ−ルの交換をしたりと意味がわかってないのかと思いました。政策を議論するところなのです。議会でお礼なんか言う必要もないし、「私がこれをやりました!」というのは、一番恥ずかしい事なのです。

 それにしても「職員の意識改革に力を入れる」と、市長はまた言っていましたが、重症ですか?希望や感動や好奇心が満たされる職場になっていますか?ここ数年で市役所から複数の自殺者がでたり、逮捕者が何人も出るなんて、私は何かがおかしいのだと思えてなりません。市長はそれらの事も含めて言っておられるのでしょうか。

 それならもっと気合いを入れた答弁をしてほしいものです。せっかくの政策アピ−ルの場なのですから、少々の?読み間違いも恐れず、施政方針を深めた答弁をしてほしかったものです。一般質問に期待しましょう。

 1万歩達成しました。12280歩、なかなか1万歩まで行かなかったのですが頑張りました。普段は時間に追われ、車ばかり使っています。

 年老いた母が「毎日1時間あるいている」と自慢します。そのためか母は、手押し車は利用していますが、お天気の日はどこでもスイスイ出かけていきます。夫から万歩計をもらったこともありますが、私はそんな母に触発されました。

 それにしても年をとった母はよくしゃべるのです。車に乗せると助手席でズ−としゃべっています。お友だちと出かけた話や、近所の話や、市長選挙の話まで、なんやかんやと結構情報通です。元気が何より。私も負けずにガンバッテ歩きます。

 2008.02.23 京田辺市に在住している中国残留日本人孤児やその家族、そしてボランティアの人たちと、田辺東小学校で春節のお餅つきをしました。昨年までは校長先生や教員のみなさんもいっしょに楽しんでいましたが、補助を打ち切った今年は誰一人として来られませんでした。

 中国残留日本人孤児訴訟では和解となり、国が支援していくと決まったのに京田辺市はこんな状態です。3月4日の私の一般質問で支援策を聞きます。

 19日の3月議会開会日では、市長の市政方針演説がありました。続けて予算などの提案説明があり、私はそれらの提案に対して質問をしました。

 京田辺市常磐苑ディサ−ビス廃止案については、もともと1999年だけありましたが、2000年からは社会福祉協議会に場所を貸しているだけなのです。それがさも直営のデイサ−ビスがあるがごとくに書かれているのです。

 ですから全くの無償貸与であり、光熱費など一切社会福祉協議会は支払っていません。しかし無償貸与の契約書などはありません。これはおかしいことです。

 また、甘南備園のゴミ収集も民間業者が約半分収集していますが、2004年までの契約なのにいつの間にか更新しています。全く議会に諮っていません。ですから当然民間業者の入札もしていないのです。私が議会を離れているときの出来事ですが、誰も気づかなかったのです。

 アルプラザにある女性交流支援ル−ムは相談事業にはむきませんから、移転をした方がいいと提案しました。今の場所はベビ−用品売り場の隣ですから、離乳食の作り方や育児相談、また子どもたちへのサ−ビスに使った方がいいと思います。どちらにしてもリフォ−ム代金は市もちですから、有効に使うようにしなければもったいない!

 また、元収入役を市代表監査委員にという人事案件では、「天下りであり、市の中枢にいた方が厳しく監査できるとは考えにくい」と私は反対しました。現在は学研土地公社の専務理事をされています。法的には問題ないそうですが、監査される団体の理事と監査委員を兼務というのはいかがなものでしょうか。

  2008.02.17 京都市長選挙投票日です。あまり盛り上がっていません。組織でガッチリ固めた選挙ですから、面白くないのでしょうか。でも組織で人の心までは縛れませんから投げやりになってはダメでしょう。

 大嫌いな橋下大阪知事となってしまいました。若いからいいというものでもないし、人をなめたような態度には鳥肌が立ちます。

 大阪のド−ンセンタ−を売却する根拠は何なのでしょう。私は財政再建だけのためだけではないと思います。今、全国で広がっているのはバックラッシュです。要するに「女は家に帰れ」という事です。

 詐欺犯が「私は詐欺をします」と言わないのと同じで、今の時代「女は家事をしていればいい」とは露骨に言いませんが、女性を決定機関から遠ざけるためにあの手この手で来るのです。そのための売却案のように感じます。

 19日から始まる京田辺市3月議会では、私は3月4日に一般質問に立ちます。子育て支援策や中国残留日本人孤児の生活支援や高齢者の安全についてなど質問します。

 私は無所属ですから、予算や他の議案についても本議会で質問します。一般質問は時間制限があるので、他の事について聞くのです。本当は会派所属議員と同じように、予算や決算特別委員会に出席できるはずなのです。 

 京田辺市議会は無所属議員の権利を認めていません。15日に議長宛に無所属議員にも権利を保障するように要望しました。幹事会で議論されるのでしょうか。どの立場の議員もしっかり働けるようにし、開かれた議会にならなければだめです。

 1月に議長の一声で復活した市長や職員を交えた議員懇親会は、私と共産党議員以外は出席したようです。なんでこんなものが復活したのか納得出来ません。時代錯誤です。

 最近では、「4者会談」なるものが出来、議事録に載らない話し合いが議長、副議長、議会運営委員長、同副委員長でもたれています。密室ですから傍聴も出来ません。

 当然、市民には全く知らされません。自民党大半をしめる緑政会から2人、あとは一新会と共産党から1人づつ出席です。権力的な構造であり民主的ではありません。これも時代錯誤です。

  2008.02.13 連休明け教育委員会に行き、給食の安全性について聞きました。市内の小学校給食に、中国野菜や加工品が思っている以上に使われていました。問題の天洋食品の物はなかったようですが、調査中の物があります。引き続き安全確保と、給食食材担当者へ安全確認を徹底するようお願いしました。

 議会運営委員会が開かれ、当初予算が上程されるので市当局から説明がありました。これから詳しく調べていくのですが。ただあまりぱっとしない当初予算です。かなり財政が厳しくなっているのでしょう。

 それにしても議会運営委員会では、10人も委員がいるのにほとんど意見が出ません。なぜもっと質問しないのでしょうか。だいたい委員が多すぎます。意見も言わないのですから半分でいいと思います。経費削減!私の他にも傍聴する議員が多く、会議室は満員御礼です。

 2008.02.09 雪が降り続いています。久しぶりですが、どこにもいけません。仕方がないので議会だよりを増刷したりしています。

 2月の19日から3月議会が始まります。今回は石井市長体制になって初めての当初予算が提案されますが、どんなことになるのでしょうか。

 子育て支援に力を入れると市長はおっしゃっていましたが、子育て支援センタ−をおくはずの河原保育所建て替えが、またまた延期となりました。理由は建築基準法の改定や安全性の問題やいろいろです。でも子育て支援センタ−は必要です。待てません。

 それなら建て替えが終わるまでどこかに子育て支援センタ−を作ればいいのです。例えば旧草内保育所が開いています。ここを使えばいいのです。建物を遊ばせておくのはもったいない!工夫です。

 もう一言嫌みを言えば、延期の間、何をしていたのですか!子育て支援センタ−を河原保育所以外のところにとりあえず設置し、サ−ビスを提供する事をなぜ考えないのですか。のんびりしすぎです。

 あの文教委員協議会で、議員からはそれほど厳しいお言葉はなかったですが、傍聴していた私は「これは責任問題です」と言いました。こんな大事なことが、2回も延期になっては困るのです。

 中国残留孤児や残留婦人の皆さんに年金が支給される事になりました。でも年金については日本人でも難しいのですが、申請用紙に日本語で記入しなければなりません。京田辺市民日本語教室では、社会福祉課長に説明をお願いしました。一度ではなかなか理解できないでしょう。

 2008.01.26 21日に建設経済常任委員会が開かれました。JR京田辺駅前に予定されているセレマ建設に反対する請願が全員賛成で通りました。やはり交通渋滞が予想され危険であることから私も賛成しました。

 甘南備園のゴミ収集について質問しました。今市が直営で収集している部分と、民間委託している部分とがあります。しかしこれは5年の期限付き契約でした。2004年に終了しているはずです。

 ところが同じ4社と随意契約しており、議会にもかけずに継続されています。もちろん入札もしていません。市は委員会で「1トンいくらか?」と聞いても計算していないと答えました。これでは直営と民間の比較もできないし妥当な契約なのかもわかりません。関連資料を全て出すよう要請しました。

 でも待っていられませんので、昨日甘南備園に行って資料を見てきました。民間委託料は1トン1万9000円でした。高い!全国平均は8000円です。3月議会で質問します。

 「近鉄新田辺東商店街の活性化については、根本的解決をするべきであり、市はいったいどうしたいのか」率直に質問しました。

 チャレンジショップなどの雰囲気作りは否定しませんが、それでは根本的解決にはなりません。議員はそのことをしっかり考えて議論をしなくてはいけないと思いました。

 2008.01.16 先日、幹事長から「議員の懇親会を18日にやりたいが日程はどうか」と聞かれました。自費ですが、市当局から市長や3人が出席することがわかりました。幹事長に私は「こういう会(市の理事者との飲み会)には出ないことにしている」と立ち話で言いました。

 おかしいのはその後です。未だに宴会の案内も来ません。正式の懇親会ではなかったのでしょうか。そんなものおかしいです。市と議会がなれ合いとならないためには、こういった宴会はしてはいけません。

 私が初めて議員になった13年前には、殆どの議員が出席していました。もちろん私は欠席です。でもまもなく止めたはずなのに、なぜ今復活させるのでしょう。時代に逆行しています。

 私たち議員は、友達を作りに議会にいるのではありません。協力するのはいいですが、私たちは市当局をチェックする責務があり、緊張関係はしっかり持っておくべきです。行政にいい顔をする必要も、いい人だと思ってもらう必要もありません。私は議員ですから、嫌われ者でケッコォ−!

 2008.01.15 10日に孫ッチツ−が生まれました。元気です。早速見に行きました。大きな声で泣いていました。のびやかに育ってほしいと思います。

 13日の市の成人式に出席しました。穏やかに式典は進みました。それにしても会場の中央体育館は寒かったです。スト−ブでは追いつきません。

 振り袖姿の女性が殆どです。買ったら大変な金額でしょう。レンタルでも20万円はするし、着付けや髪のセットもかなりの金額だとか。せっかくだからと写真屋さんに行くとまた数万円かかります。親は大変です。

 その大切な振り袖を引きずっているのを、来賓席から見ていても気が気ではありません。着物は個性的できれいなのですが、制服のような白いショ−ルは何ともいえません。要は中身です。

 エコプラザ・かんなびでリサイクルショップを常設しています。当番でしたから店番をしていました。が、実はいろいろ買いました。チャイルドシ−トや、自転車に傘をつける器具やお鉢等々。結構いいものがありますから、ぜひ覗いてみてください。

 月曜から金曜まで9時30分から3時30分まで開いています。

 今「次田のり子の議会だより・新年号」ができました。また、読んでください。よろしく

 2008.01.10 12月10日に発生した給食のおでんのゴボてんについて調査報告を受けました。油に問題があったとのことです。取引業者から顛末書が出されました。下請け業者を処分したとの事です。

 2007年の問題発生は3件です。このうち2件が同じ今回の業者です。市が契約しているのはこの取引業者なのにそこにはおとがめなしというのはどういうことなのか聞きました。

 給食食材をそろえられるのは、この業者か給食会しか取引はできないとの事です。本当ですか?もちろん入札は無しです。ようするに独占のようなものです。工夫すればもっと変化があると思いました。

 お正月の間ずっと、アルプラザにある女性ル−ムは催し場になっていました。肌着やベビ−用品がズラッと並んでいました。市の広報板は奥に追いやられ、ポケットしていたら看板までなくなっていたかも知れません。

 女性ル−ムはリフォ−ム料も市が払い、場所の賃貸契約をしているのに、こんなこと馬鹿にしていませんか。市は謝罪文も要求せず、「口頭で誤ってもらったから信頼します」と部長は言います。おかしいです。

 それにしても担当職員は気になりませんか?この長い休み中一度もル−ムを見にも行かず、沢山の人が出入りするのに、物が紛失しないかとか、いたんでいないかとか・・・。強制はできませんが、仕事への思い入れはどうなのですか?

 JR京田辺駅横に予定されているセレマ建設反対の請願が市民から出されています。21日に私の所属する建設経済常任委員会で審議します。是非、傍聴してください。

 2008.01.08 賀詞交換会に参加しました。経済状況の厳しさを盛り込んだ挨拶が続きました。財界のトッフは「今年の後半から経済は上向きになる」と言っていますが本当でしょうか。

 こういった場所に行くと、普段なかなかお会いできない方とお話をする機会があります。私もいいヒントをいただきました。

 今年に入ってある高齢者夫婦の奥さんが入院されました。奥さんが介護認定を受けていて、夫は要介護です。奥さんが入院すると夫にはヘルパ−の介護サポ−トはつきません。しかし一人ではとても危険なのです。

 また、夫のほうは働いているから介護認定は難しいようですが、矛盾を感じます。「高齢者に生き甲斐を」といいながら、働いているとケアしない。こういったケ−スはたくさんあります。

 お年寄りにとって“夜の安全と食事”が保障されていたら、どれだけ多くの高齢者が助かるかわかりません。そういった福祉マンションのようなものがたくさんあれば、高齢者の一人暮らしも、少しは怖くなくなるでしょう。

 今何を求められているか、市はしっかりと分析しながら施策を実施してほしいものです。

 2008.01.02 新しい年を迎えました。少し寒いですが、穏やかなお正月です。昨年は偽造が表面化した一年でした。いったい何を信じていいのか、軸をなくした感がしますが、決してそうではないことを薬害被害者の女性たちは見せてくれました。

 「全員の救済以外は受け入れない」という思いは、今の社会において一筋の光りです。早く手をうちたい思いがあって本当だと考えますが、薬害被害をなくす事が重要だと考えておられるのでしょう。

 私も大きな目的を持ち、嘘のない議会活動をしっかり行うことを肝に銘じます。

 カウントダウンは祇園さんの前の歩行者道路でした。ビックリするぐらいの人、人に恐ろしくなり、横丁に逃げ、結局知恩院さんのほうに流れました。新年を迎えるのには良かったのかも知れません。

 バルトの楽園のDVDを見ました。去年のイブに徳島にある、この映画のセットや収容所跡地を見に行きました。当たり前ですが、映画のままです。映画を見た方にはお薦めですが、いつなくなるかわかりませんから早く行った方がいいと思います。

 郵便の消印がドイツ語だったり、バンを焼く窯の汚れなど細かいところまで本物のように作られています。帰りはドイツ館で、季節限定のホット用ワインを買いました。

 神戸まで約一時間で戻ってきました。大鳴門橋と明石大橋を渡るので、交通費は少し高いですが便利です。モザイクで夕食を食べ、大きなツリ−とサンタさんを見てクリスマスを満喫しました。

 今年は孫も増えどんな1年になるか楽しみです。

  2007.12.29 25日に12月議会が閉会しました。市職員給与が値上げとなります。「わずかとはいえ値上げに対し、市民の厳しい目もあると思う。市の職員として規律をしっかり守り、不祥事の起こらないようにしていただきたい」と意見を述べました。

 処分とまではいきませんが、歩きながらのくわえ煙草や駐車場の件で職員が口頭注意を受ける件数が増えています。一部には私が議会に戻ったからだと言われていますが、今までがほったらかしだっただけです。

 市民に腕組みしたまま応対したり、ため口で話たり、雪駄でタラタラ歩いたり言い出したらきりがありませんが、幹部のみなさん、しっかり指導してください。

 「また、京都府や多くの自治体は1月4日から仕事始めなのに、京田辺市は7日からです。府などは4日に挨拶回りが行われるのに、7日にフラフラと挨拶回りとは間の抜けたことです。ヘルパ−や介護職はお正月休みもろくに取れないのに気になりませんか?次年度からは見直しをしてください」と意見を述べました。

 来年は、2008年12月29日仕事納め、2009年1月5日仕事始めが普通の感覚でしょう。来年の事を言えば鬼が笑うと言いますが、言っとかないと、土、日が入るからと27日から休みかねません。

 来年4月からの学校給食民営化も見送りとなりました。試算もせずよく民営化すると決めましたね。民営化が安くなると言うのは考えものです。

 12月に給食のおでんのゴボ天がヌルヌルしており、すぐにストップがかかりましたが、草内小学校は連絡が間に合わず、おでん全部を廃棄しました。こういったことが民営化によりどうなるのか大変心配です。私は民営化に反対です。

 市職員の人事評価が試験的に導入されていることに疑問を感じます。人事評価は誰がどんな基準で行うのでしょうか。イエスマンばかり育てていいのでしょうか。

 石井市長自身、部長会議で殆どの部長が黙っている中、意見を言っていた数少ない一人だったはずです。前市長からはいやがられていたことでしょう。そんな経験があるのならこんな人事評価の導入は辞めるべきです。

 人権を守る立場から、職員組合も人事評価には反対するべきではありませんか。人間の価値観が、しいては人間性が数字で評価されていいのですか。もっと自分たちの力をのびのびと発揮する方がいいはずです。“人事評価の導入”という“事”の重大さがおわかりですか。

 昨日、京丹波町にあるNPO法人クロ-バ-サ-ビス・ヘルパ-会議で、今年の仕事納めとなりました。今年もみんな頑張ってくれました。

 ディサ−ビスに木のお風呂をつくり、利用者さんに喜んでいただきました。また、認知症の高齢者の家族向けに相談窓口を作ったり、10月からヘルパ−アドバイザ−も置くことにし、経験豊かな友人に枚方市からいってもらっています。まだまだ新しいことに挑戦していきます。

 孫ッチも1月に妹ができる予定です。どんな孫ひめか楽しみです。やんちゃだったらきっと責任をきせられそうです。

 今年はみなさんのおかげで、議会に復帰できました。期待を裏切ることなく、来年も元気で頑張ります。週刊日誌も読んでくださりありがとうございました。

 公選法の関係があり、申し訳ありませんが新年のご挨拶はできません。みなさん、よいお年をお迎え下さい。

 2007.12.18 昨日開かれた文教福祉常任委員会では愕然としました。「出会い系サイトをやってみた。あっという間に、沢山のアクセスがあった」と発言する南部登志子議員。

 試しとはいえ、こんないかがわしいものをやらなくても、テレビやプレスの報道で現状は十分に想像がつくでしょう。車いす体験とは違いますよ。

 また、南部議員と同じ議長会派の奥村良太議員が、出会い系サイトの店を経営していた事がわかりました。

 これが市の教育問題を議論する文教福祉常任委員たちです。文教福祉常任委員というより、議員としてこれでいいのでしょうか。あまりにも破廉恥な発言、信じられない感覚です。

  2007.12.16 私の所属する建設経済常任委員会が開かれました。“開発行為等の手続等に関する条例”ができることになりました。

 今までは、区、自治会に説明し同意を取ればマンションや店舗を作ることができたのですが、周辺住民への説明などが条例で謳われることになりました。満点とは言えませんが評価できます。後は形骸化とならないようにする事です。

 昨年、ペットボトルの売り上げが、1100万円ありました。市は新しい収入源としているようですが、何か矛盾を感じます。

 私が「市役所から大量にぺットボトルが出される」と指摘したためでしょうか、市は最近、会議などに出されるぺットボトルを「会議後お持ち帰り下さい」と言います。それではゴミ減量とはいえません。買わない!ということなのです。

 市が活性化と説明していた、チャレンジショップについても「これは活性化とはいえない」と言っておきました。同志社大学や作業所などは別として、市が補助金20万円を出して、個人が100万円をもうけるというのはおかしいことです。

 ボランティアなどは、補助金ももらわず頑張っています。活動費を作るためにバザ−などを一生懸命やっているのに整合性が問われます。

 近鉄新田辺東側については、根本的に考える事が大切です。また、チャレンジショップも起動に乗ったのなら後は商工会の事業として、商工会が独自になさるべきだと思います。

 前市長の支援団体だった商工会には、市民の財産である一等地に、商工会館を建て無償貸与しています。また補助金も出していますから、もっと工夫してガンバッテ下さい。

 チャレンジショップを置く名目で、市商工会にさらに補助金を毎月出すよう、強く要請している南部登志子議員に疑問を感じます。

 全ての議員は、“癒着”を避けるために、目的や金額に関係なく、“家族”が関係しているような所に、補助金拠出を誘導することは、いかなる理由があっても控えるべきだと私は思います。

 一般質問では、“心の教育・道徳教育の研究指定校”となっていて、先日研究発表した田辺中学校と教育委員会に一言言わせてもらいました。

 9月に斧で父親を殺した専門学校生は、去年まで田辺中学校に通っていました。中学校の時から父親を殺そうと考えていたと報道されています。

 “研究”ではなく、本当に生徒の心に触れていたなら、こんな悲惨な事件は起こらなかったかも知れません。「誰か、責任のかけらでも感じましたか!」と私は言いました。

 また、「何が心の教育ですか!指定校を返上するべきではないですか!」とも言いました。

 少年犯罪のため、詳しくはわからないですが、一人の生徒が抱えていた問題に、心を寄せる事もないのに、何が心の教育なのか!と、私は思います。おこがましい話だし「無神経!」と言いたいです。

 京田辺市の小学校の修学旅行の行き先は、未だに伊勢や伊勢神宮です。中学校もいつの間にか、信州などに代わっています。

 広島や長崎に行って、戦争の悲惨さや、命のおもさを考えてほしいと思います。この生徒もそんなチャンスを奪われた一人です。

 孫ッチに会ってきました。だんだんいたずらもするようになって大変です。お正月用のベストス−ツを試着してご機嫌でした。

 2007.12.09 3日から12月議会が始まりました。久村前市長の最後の決算に、私は反対しました。女性交流支援センタ−や東商店街活性化のためのチャレンジショップなどに見られるように、小手先というか子どもだましというか、そんな事業があまりにも多すぎます。

 “ないよりまし論”は市民にツケばかり回してしまいます。約1000万円かけて作った女性交流支援ル−ムについては以前から言ってきたように、結局これといって活用できません。男女共同参画センタ−のように事業をやることは難しいのです。

 今月の市広報の“市長現地現場リポ−ト”では、市長が女性交流支援ル−ムで女性団体と懇談しているようすが掲載されていましたが「“環境問題”について意見交換された」とありました。

 何故市長は女性の人権問題について話し合わないのでしょうか。何をしに行かれたのですか?担当課ももちろん市長も、女性ル−ムで懇談する意味が、また、女性の人権問題の深刻さがわかってないように感じました。

 しっかりとこういった場所の意味合いが確認されて作られていないからこんな事になるのです。

 近鉄新田辺駅東商店街を、活性化していくことは大きな課題です。毎月20万円税金投入をしてチャレンジショップを開いています。地域のコミニティ−としての役割は否定しませんが、これを行政が活性化と銘打つにはあまりにもおそまつ!

 東側についての大きな問題は、まずもって踏切問題と駐車場がないということです。市が本気で取り組まないと解決はしません。チャレンジショップは市の逃げ道です。ごまかされてはいけません。

 さて、一般質問も始まっています。共産党塩貝議員からは、学力テストについて「競争も良いし、学校名や結果も公表すべきだ」とする鈴木康夫議員に対して、批判がありました。

 公表することは村田教育長は「公表の必要なし、これからも公表しません!」と完全拒否しています。私も公表の必要性は全く感じません。国家予算90億円も使う学力テストもやめるべきだと思います。

 「親としては公表してほしい」と、鈴木議員はおっしゃるけれど、私たちは親として議場にいるのではありません。自分の発言によりおこる影響も考える必要があります。

 続きに申し上げておくと、鈴木議員は何かにつけ「うちの嫁はんが言うには」とか「うちの嫁はんの友達が・・」とよく委員会などで発言されますが、それなら“うちの嫁はん”が立候補したら?と、思います。男も女も自立です。

 最後に、市広報について、いろいろ厳しく言ってきましたが、来年から仮・編纂委員会が設置されることとなりました。市民と市をつなぐ大切な広報です。よろしくお願いします。

  2007.11.30 昨日、議会運営委員会が開かれ、12月議会の予定が決まりました。私の一般質問は11日11時頃からになりそうです。

 今回は教育委員会への質問がほとんどです。給食の民営化に私は反対の立場から質問します。調理師さんたちも一生懸命取り組んでおられます。特に若い男性調理師さんたちの熱意は市にとっても財産です。四月からの民営化の実施はできません。

 また、子どもの虐待問題についても取り組みを急ぐように言いたいと準備中です。選挙の時のスタッフに専門家がおります。彼女からアドバイスを受け勉強中です。目から鱗の状態です。

 とにかく一回一回の質問には、一生懸命取り組みますので、答弁もしっかりお願いします。

  2007.11.22 昨日、市制10年の記念式典が中央体育館で行われました。あちこちから来賓が来られたり、市制移行の日に生まれた市民10才も作文を披露したりといろいろありました。

 でも寒かったです。用心して一枚多く着ていきましたが、それでも冷えました。やっぱり体育館に空調設備が要ります。絶対です!来賓にまでホカロンとは、これいかに・・・。

 それより不愉快だったのは久村前市長への対応です。自治功労者のところに席は設けてありましたけど、久村氏は単なる自治功労者ではありません。市制10年を司ってきた前市長です。たとえ何があったにせよ、功労者としてたたえるべきではありませんか。

 石井市長が席を決めたのか、側近が決めたのか知りませんが、市長、誰もこれをただす人はいなかったのですか?市民や来賓や職員が何と思うでしょうか。度量の狭いことです。

 石井市長が就任されて初めての議会で私は「遺恨で報復人事をしては市民が迷惑します。」と言いました。せめて名誉市民の方々の横に席をつくり、市民のために感謝状の一枚でも渡したら、そういう意味からもいい機会の場ともなったはずです。なんと言っても、久村氏は市民が選んだ市長だったのですから。

 20日の週刊日誌で、公用車用駐車場に自分の車を止めていたのは主査ではなく、市学校教育課の指導主事2人です。書き間違いました。すみません。

 2007.11.20 11月1日付けで副市長名で「物品の適正な供用及び管理について・依命通達」が出ました。また教育委員会においては、教育部長名で「物品使用簿の作成及び記帳について」“文章”が出されました。

 市職員が物品を大量にロッカ−や自宅に持ち帰っていたことが発覚したためです。指摘をしたら私の指摘は2年前の事なのに、本人はこの夏の事を言ったので、先に別件が出てしまいました。継続的に行われていたのかと考えてしまいます。本人の意識もさることながら、管理体制の甘さは言い訳できないでしょう。

 そんなこんなで通達が出されたわけですが、汚職事件が起こった教育委員会においては「まだこんな事もしていなかったのですか?」と思ってしまうわけです。しかも“通達”ではありません。今後はこの成果を見ていきましょう。職員の処分についてはまだです。また、被害総額も未だ不明です。

 18日の産業祭で石井市長祝辞の時に司会者が市長と紹介せず「綴喜農業組合・・・」と間違ってしまいました。市長、早く市長と認知してもらってくださいね。ここはあなたの支持団体ですよ。

 1時にちらっと駐車場を見ると、またまた規則違反の駐車です。今度は教育委員会指導主事2人、元校長です。すぐに教育委員会に行き「何故、公用車用の所に止めているのですか?」と聞きました。

 B指導主事は「学校訪問に私用車で行くためで、学校教育課長に許可をもらっている」と言うのです。しかし平然と答えたB指導主事は帰宅時まで外出の予定なし。ああいう言い訳は一番嫌いです。

 学校教育課長にそんな許可権はまったくありません。管理、許可は総務課が行います。「軽率でした。すぐにどけてもらいます」と学校教育課長は言いますが、その程度の事ですか?いったい教育委員会はどないなっているのでしょう。

 明日は市制10年の式典があります。B指導主事、覚えておいでですか?10年前、右折かユ−タ−ンかの事で、教育長の所にお越しいただき交通規則について話をしましたね。

 H指導主事は知らん顔。でも確か、以前市民のための駐車場に長時間止めて、その場で「ここに止めてはいけない」と、声をかけさせてもらったはずの方です。いつも止めているのですね。

 学校教育課長も両指導主事も先生でした。生徒指導もしていたはずです。何とも情けない。

 総務課のみなさん、これはあなた方の仕事です。しっかりお願いします。

 このことで助かったと思ってはいけませんよ。秘書課職員の歩きながらのくわえ煙草も、教育委員会職員の田辺中学校前での喫煙もしっかり見ていますよ。

 本当に12年間の市役所の“ぬるま湯体質”は重傷です。

  2007.11.18 今日は産業祭でした。会場の近くは朝早くから車がいっぱいで、式典に遅れそうになりました。滑り込みセ−フです。

 その後、は国際交流会主催の料理講習会に行きました。ベトナム料理です。おいしくいただきました。春巻きなどを食べながら、ベトナムに行ったときのことを思い出しました。

 フランス領土だったこともあり、フランスパンがとても美味しかったことや、ゴミの焼却施設がなく、ゴミの山になっていたこと、収集車は世界中から送られてきた中古車だったこと、アオザイを一晩で縫ってもらったことなど思い出しました。また行きたいです。

 夕方は大阪に出かけました。夜は豚しゃぶにビ−ルです。この豚肉、あの中田英寿選手もお気に入りのものだとか。生でもいただけます。たしかに美味しいです。

 今週はあちこち勉強に行ってきました。特に子育て支援について12月議会で質問しますので、いいと言われるところには出かけています。そこの講座もしっかり予約してきました。

 さて、12月議会は3日からになりそうです。みなさん傍聴に来てください。市役所の5階に来てくださると傍聴できます。私は議会までにもう少し勉強にあちこち回ってきます。おすすめ情報もお願いします。

 2007.11.09 この前は女3人、友人の息子さんのお店に夜のお出かけでした。創作料理です。大きな牡蠣フライやタンシチュ−、活きのいいお刺身。器もすてきでした。

 もちろんおいしいお酒も少しいただきました。満足、満足。「こんな美味しいお店は、京田辺でやってください。友達つれて毎日行くよ!」と、ほろ酔いの私たちは、駅までおくってくれた息子さんに言いました。

 小沢民主党体制続行です。かっこ悪いを通り越して、アホクサ!小沢、石井、渡部の言い訳なんかは聞きたくもない。鳩山、管はしゃべらんほうがいいのです。聞いている方が恥ずかしくなります。

 私たち国民、市民はどうでもいいのでしょう。所詮選挙やみたいな政党ですから。もっとまっすぐでいいはずなのに。

 2007.11.06 決算委員会の総括質疑が行われました。市長も監査委員も出席です。会派ごとに質問をするのですが、既に聞いたことをまた質問したり、一新会と緑政会の質問がだぶったりして、イマイチでした。

 もっと理念を聞いてほしいと思いました。私は市長に「この決算書は久村前市長の時のものです。どこにあなたは違和感や、おかしさを感じるのか」聞きたい思いました。

 それに気になったのは、何人もの議員が意味もなく「これは答弁は結構です」と、意見を言いっぱなしにする事です。話が平行線になったりしたらそれもいいですが、要望、要望と言って答えを求めないのです。要望は“聞くに留める”という扱いを受けます。

 市長が出席しているのなら、「どう考えますか」と一言でも多く答えてもらおうとするのが普通です。答えてもらった後が続かないというか、議論の準備が議員側にできてないのかもしれません。適当なことをやっていたら、市当局から馬鹿にされます。

 石井市長は「今の京田辺市のホ−ムペ−ジは、あまり好きではありません」と言いました。同感!思わず拍手です。市長が代わったのですから、もっとイメ−ジチェンジをしたり、見やすくしたり、音楽を入れたり、動画を入れたりすればいいと思いました。

  2007.11.05 2日の決算委員会でペットボトルの出し方ランクがわかりました。Bランクだそうです。回収した60パ−セントはふたやラベルが外されていますが、後の40パ−セントがついたままだそうです。大学だとか会社がそういった出し方をしているらしいです。

 もちろん京田辺市の出し方もひどいものです。庁舎の裏に行くとラベル、ふたのついたものが山積みになっています。この前の建設経済常任委員会で私は「市民に協力を求めている市当局がこれでいいのですか」と言いました。

 だいたい何故会議の度にペットボトルでお茶を出すのですか?以前は給湯室で涌かしていたはずです。女性職員にお茶くみばかりさせられなくなったらこの始末です。

 これではジェンダ−フリ−に取り組んでいるとはとてもとても言えません。また、環境にも悪いではありませんか。人のお金だと思って、困ったものです。

 昨日の市民文化祭の式典では音響がうまくいかず、祝辞が中断。委託業者に値引きものです。

 市長は自分が出す“市長賞”を“市長杯”と言いながら表彰状を渡していました。スポ−ツではありません。もちろん競馬、競輪でもありません。盆栽でしたよ。

 2007.11.04 小沢民主党代表は信用できません。何をこの時にやっているのでしょうか。野中広務氏の本を読むと、“壊し屋小沢”と、今までの政局でのことが書かれています。「策におぼれる」と言うか、「我慢がない」と言うことでしょうか。

 鳩山氏は「『小沢さんを総理に』と自民党が言えば考えてもいい」と、冗談を言ったと報じられたが、これは「小沢さんそんな話があったのではないか」と、釘を刺したのかも知れません。これも密室での出来事ですから、疑心暗鬼です。

 市民文化祭は良いお天気に恵まれました。とてもみなさん楽しそうでした。私もあっち行ったり、こっち行ったりと忙しいでした。さつまいもや柿、お団子などを買いました。

 また、その合間を縫って、京都市で開かれている東九条マダンにも行ってきました。毎年、社協の福祉バザ−のお手伝いをしていたので、行くのは5年ぶりになります。

 100人ぐらいでのサムルノリは、本当に良かったです。友達にも何人か会いました。ここではチヂミやビビンバ、すじこんなどを食べました。楽しかった! 

 2007.11.02 今日の決算委員会は経済部関係の審査でした。農業や商工、環境、土木など広い範囲の審査です。傍聴もくたびれます。

 途中、経済部長の答弁をめぐり、暫時休憩となりました。結局、部長が不適切な発言をあやまり、議事録から抹消されることで決着がつきました。私もいささかおかしい発言だと思いました。

 しかし、副市長の発言の方が問題あると思います。委員が同じようなことを二度聞いたからと「先ほどの言い方が難しかったようですから、かみ砕いて言うと・・・」と、言うのです。はっきり覚えていませんが、もう少し露骨でした。

 要するに「専門的にちょっと難しくいったら、理解できないようだから、あんたたちにわかるようにやさしく言ってあげましょう」ということです。失礼な言い方だと思いました。口頭でのやり取りは難しいのです。答弁をするのは、市当局の仕事です。

 ただこんな言い方って、ふつう人にしないでしょう。私も口は達者ですが、人を小馬鹿にしたようなことは言いません。

 昨日は久しぶりに孫ッチに会いました。少し見ないと大きくなっていてビックリしました。一緒にミニカ−で遊ぶと大はしゃぎします。ミニカ−が早く走ると、指をたてて「イチバン、イチバン」と大喜びで走り回ります。

 孫ッチと別れてから神戸のMOZAICまで行きました。寒い!閑散としています。それでもネオンはきれいでした。

 まもなく“次田のり子の議会だより”ができあがります。配りますので、また読んでください。

 2007.10.31 南部登志子議員委員会無断欠席問題の件で、議長に「事実関係を調査し事実であるなら再発しないように厳重注意を行うよう」申し入れ書を提出しました。

 南部登志子議員は「欠席届を出さなければならないとは知らなかった」と始末書に書いたようです。どんな仕事でも学校でも無断欠席はダメです。レベルの低い話です。

 決算委員会の傍聴を時間があればしていますが、聞くとやはり勉強になります。中には「日常活動で聞けばいいのに」とか「ねちこい聞き方やなぁ」と思うこともあったりしますが、参考になります。

 夕方京橋駅の地下に、夕飯を買って帰ろうと寄りました。仕事帰りの女性たちでいっぱいです。働く女性たちが夕飯の材料やお菓子を買って電車に飛び乗っていきます。あの勢い、圧倒されます。たくましいし、これは男性には、ちとまねできないだろうなといつも感じます。

 JRの女性車両に乗って帰ってきましたが、ゆったりした感じがします。周り気にせずものを食べたり、お化粧をする行儀の悪い人も、明らかに洗ってなく薄汚れた服を着て平気で足を投げ出しているような人もいますが、まずまずリラックスした雰囲気です。

 ただJRは、人身事故などで時間が遅れたりします。何とかならないのでしょうか。

 2007.10.26 市職員組合委員長が、職員無料駐車場があるにもかかわらず、市民のための駐車場に長時間駐車をしていました。常習です。してはいけないことです。

 5階の議員応接室からま−る見えです。車から降りてきた委員長は、あろう事かくわえたばこで庁舎に向かっていきました。午後1時を過ぎています。

 すぐに委員長に直接抗議に行きました。「朝、遅れそうだったので」と下手な言い訳しますが、朝が遅れそうだからと、何故午後からも市民のための駐車場に置く必要があるのですか!意味がわかりません。

 職員課長にも連絡はしましたが、本気で改善する気があるのかよくわかりません。委員長を呼んで改めて厳しく言いました。

 議会では、南部登志子議員の委員会無断欠席問題が起こっています。今までこんなことはありませんでした。上田議長に事実関係を調査し明らかにするよう申し入れすると同時に、事実なら厳重注意を行うべく要請をします。

 議長会派もお粗末なことです。たしか議長会派には議会運営委員長の自民党山下議員もいたはずです。身内に甘くすることのないようにしてほしいものです。

 2007.10.24 建設経済常任委員会で、昨日から千葉県に研修に行っていました。電子入札や駅前開発、そして習志野市のごみ焼却施設やリサイクルプラザを視察しました。参考になることがありました。

 前日は京丹波町で仕事をしていたこともあり、少々疲れ気味ですが、こういった研修は刺激にもなります。市職員のみなさんもそして私たち議員も、研修の機会は多い方がいいと思います。

 私の関わっているNPO法人クロ−バ−サ−ビスでも、研修に常勤はもちろんのこと、登録ヘルパ−のみんなにも沢山行くように勧めています。見ることは特に大切で、百聞は一見にしかずです。

 「議員研修に同行は初めてです」と言う議会事務局職員さん。新田辺駅に着いたときは、ホッとしたようでした。お疲れ様でした。

 孫ッチの家の近所に新しく子ども支援センタ−ができて、毎日のように通っているようです。オ−プンから利用しているので、職員さんたちにもかわいがってもらっているとのことです。ご機嫌です。

 また行ったときに見てきます。親せきや親が近くにいない場合とても助かります。子育てのことも相談できます。孫ッチもご機嫌ですが、ママにとってもいいことです。

 甘南備園のごみ収集車からのたばこのポイ捨てについて、所長が緊急で委託業者も含め周知したとのことです。今回はこれですませますが、やってはいけないことです。それこそ研修に行った千葉県市川市では、罰金2000円でした。みなさん、わかっていますか?

 2007.10.21 決算委員会が始まっています。私は無会派議員というだけで委員になれません。木津川市は合併前は、無会派議員も2回に一回は参加できると聞いています。私は議員活動を奪われています。

 会派とは何のためのものでしょうか。議員はひとりひとり選挙で選ばれており、平等であり、権利は保障されるべきなのです。今の議長会派なんか、ご都合的に組まれたものですから、賛否もバ−ラバラです。前代未聞であり、これが議長会派かとあきれてしまいます。

 会派の意味なんてこんなものなのに、無会派議員の人権は保障されていません。

 市の広報に“現地、現場レポ−ト”というコ−ナ−ができました。ただ内容は、市長が敬老の日に、お年寄りに記念品を渡すところや、レジ袋をなくすキャンペ−ンに参加しているところなどを載せているのです。これが“現地、現場レポ−ト”といえますか?今までもこんなことはやっています。

 石井市長が市職員だった事をふまえ、“現地、現場主義”だと宣伝をしたいのでしょうが、意味が違うと思います。

 市長が、時にはゴミ収集車に乗ったり、リサイクル活動に参加したり、女性交流ル−ムで・・・さて、何ができるでしょう?とにかく、こういう事を取材したするのが、“現地、現場レポ−ト”というのです。と、広報課長に申し上げておきました。

 第11回天理夜間中学校文化祭に、呉羽真弓木津川市議と行ってきました。久しぶりに会ったハルモニたちは「次田先生の奥さん、元気ですか」と、次々に手を握ってくれました。なんか、とても嬉しかったです。

 以前「ふつうのままで」というドキュメンタリ−に出た藤本弘子さんにも会いました。今は自分でインタ−ネットができるようになり、私のホ−ムペ−ジも読んでくれているとのことでした。ありがとうございます。

 また、記念講演に東京大学大学院教授の姜尚中さんが「オモニが歩いた道」という題でお話しされました。以前、革新議員会議に来ていただいたので、あいさつに行きました。

 生徒さんのハルモニたちのお話を聞かれてからという事もあったのでしょうか、姜尚中さんが胸を詰まらせ声にならない場面もありました。ク−ルな感じの姜尚中さんですが、暖かいものを感じました。

 2007.10.17 研修先の私の携帯電話に、市民から「市のパッカ−車の運転手が、大住ヶ丘のス−パ−ナカガワ前の信号からたばこをポイ捨て!」と連絡がありました。なんという事でしょう。今、市職員課長に調査を依頼しています。また、結果がわかれば報告します。

 あのシンドラ−社のエスカレ−タ−に乗っていた子どもが挟まれ重傷です。大型ス−パ−ムサシのエスカレ−タ−もシンドラ−社です。市安全まちづくり室長に「安全点検をするよう申し入れをしてください」と連絡しました。田辺団地のエレベ−タ−もシンドラ−社です。怖くなってきます。

 15,16日と熊本市で“全国市議会議長会研究フォ−ラムin熊本”が開催され、参加しました。予算、決算のあり方や、改革しようとしている多摩市などの報告がありました。

 議会運営改革などについても報告されました。各地域での温度差がかなりあると感じます。京田辺市議会もだいぶ当初とは変わっています。現地視察なども重要視しています。が、問題は無会派には予算、決算委員会に参加を指せないことです。これでは開かれた議会とはいえません。

 2007.10.12 国会中継をみていて自民、民主のやり取りに緊張感が少し出ている感じが一見します。しかしあの森元首相が言ったように「民主党は自民党左派のようなもの」というのは、ピッタリ当たっていると私は思います。

 小沢党首は自衛隊をイラクには派遣反対だが、アフガンならオッケ−といっています。いくら国連決議に基づくからといっても、基本的には戦争に加担する事は同じです。

 また、“政治と金”を追及しているはずの民主党小沢党首が変なことをやっています。事務所費に始まり、家賃収入や領収書書き換えなど、やはり自民党と同じ事をしているのです。こうなると国会での追及も茶番劇です。少々言葉は悪いですが、“目くそ、鼻くそ”とはこのことです。

  2007.10.04 28日に9月議会が終わりました。テロ特措法延長に反対する意見書の提出者に名前を連ねましたが、一新会や公明党、緑政会の大半が反対し否決されました。先々のことを考えてほしいものです。

 決算が提案されましたので、質問をしました。

 その一つは、「あの女性ル−ムを土、日、祝日に開設しないのは何故か」と聞きました。「体制が整っていないから」と市民部長は答えました。体制も整っていないのに、なぜアルプラザに作ったのかよくわかりません。また、行き当たりばったり運営でしょうか。

 「土、日、祝日出勤をいやがる職員には変わってもらえばいいと思う」とも言っておきました。

 また、「会派を組んでいる議員には、政務調査費が年間18万円支給されているのに、無会派議員には12万円となっている。議員は一人一人が選挙で選ばれているのに、何故こんな差別的な対応なのか。私は請求も受け取りもしていないが、こんな差別はおかしい」と言いました。

 石井市長は「議会と相談する」と答弁しましたが「市長、それは逃げ口上です。執行しているのは市長です。これは人権に関わる」ともう一度問いました。

 以前から私はこんな差別は許されないと思い、政務調査費は拒否していました。選挙前こんな形でも受け取ってた無会派議員はいたようですが、私は納得できません。

 建設経済常任委員会で質問しました。

 市の埋め立て処分地碧水園を2000年に拡張しました。土地購入に5億8000万円、工事に11億7000万円、地元に迷惑料毎年600万円を永久的に支払っているのです。ところが埋め立てられたゴミはほんの少しです。

 市はこれだけの税金を投入しながら、2年後、プラスティックを燃やすと、コロッと方針転換したのです。その時ダイオキシン対策として、16億円使ってバグフィルタ−をつけました。でもプラスティックを燃やすなんて聞いていませんでした。そのため埋め立てゴミがグッと減ったというわけです。

 環境行政の一貫性の無さを指摘しました。工事した碧水園にメンテナンスも必要です。多額の費用がかかります。

 4、5日議会運営委員会が研修に行ったようです。1泊2日です。三重県伊賀市、四日市市と聞いて「日帰りできます!」と、思わず言いました。だって伊賀市には1時間もあれば十分行けますから。 それなのに市のバスで朝早めに行けば日帰りできるものを、わざわざ電車で13人が1泊2日で行ったのです。もったいない!

 2007.09.23 やっぱり福田総理大臣に決まりました。所詮勝手に決められているのだから、盛り上がっているのは自民党の中だけです。私たちは迷惑を被っています。

 山下京田辺市議(自民党)も熱くなったのか、洛南タイムスになが−い投書をしていました。あんまり意味はわかりませんでしたが、ただこんなに自民党として長々書くんだったら、市議選の時に無所属ではなく「自民党」候補として立候補したらいいのです。

 会派だって、元民主党公認の南部登志子議員と組むからって、ご都合的にあっさり自民党の看板を外したのに、何を一人盛り上がっているのでしょうか。説教くさい文章もあまりいただけません。

 議会も27日が最終日です。終わればまたあちこち研修に行きます。12月議会にする事もだいたい決めました。楽しみにしているリサイクルプラザでの勉強会にも参加します。また、29日は障害者スポ−ツ大会です。これが本当に暑いのです。

 今回の議会で、中央体育館や小、中学校の教室にク−ラ−を要望しました。障害を持った方の中には、体温調節が難しい人も多くおられます。みんなが何にでも積極的に参加できる環境作りが大切です。

  2007.09.22 芦屋まで映画“ウリハッキョ”を見に行ってきました。なかなかいい映画でした。朝鮮学校のようすがドキュメンタリ−タッチで描かれています。

 民族教育とは何なのだろうと思いました。日本の高校生や私たちは日本人であることを意識するのはどんなときなのか、生き生きした生徒たちの様子を見て考えることしきりです。機会があればみなさん是非見てほしい映画です。

 明日23日午後2時と6時に、大阪の芦原橋にある大阪市立浪速人権文化センタ−で上映されます。

 例年より暑い中、各小学校、中学校で運動会が開かれています。先日も京都市内で、体育祭で中学生が20人以上も熱中症にかかりました。

 早速先週、教育委員会に行き「熱中症になってはいけないから、運動会の練習も含め十分に注意をしてほしい」と、言いました。

 早速、学校などのようすを聞いてくださったようです。でも、再度各校に注意を出してもらいました。とにかく暑すぎます。運動会より子どもたちの安全です。

 2007.09.21 9月議会各委員会審議が終了しました。いろんな問題を議論します。私の所属している建設経済常任委員会では、環境問題や開発問題などを議論しました。

 私は地球温暖化対策の成果と今後についてや、宮ノ口浄水場事故について、枚方市の環境問題についてなど質問しました。

 他に「市が会議や審議会などで、ペットボトルのお茶などを出しているが、やめるべきだ」と言いました。市役所の裏にはシ−ルもそのまま、キャップもつけたままのペットボトルが山のように積まれています。私たち市民はきれいにして収集日に出しているのに、協力を求めている市当局がこれではいけないと思います。経費もかかります。

 最後に「蜂の巣で高齢者や一人暮らしの方が困っているが、市で何とかできないでしょうか」と言いましたが、市は「防護服と殺虫スプレ−を貸し出す」だけだそうです。農協などが駆除してくれるので紹介しているとの事でした。

 高齢社会に向かうとこういったことも大変になってきます。

 市内で悲惨な事件が起こりました。16才の少女が父親を殺してしまうなど、ショックです。この春まで市内の中学校に通っていたのですから、しっかり考えなければなりません。

 事件について詳しいことは分かりませんが、例えば市内の小、中学校の修学旅行で広島や長崎に行っていたら、命の尊さというものがわかったかも知れません。もちろん絶対とは言いません。でも子どもが親から離れ、戦争をとおし命と向き合うのです。大切な瞬間だと私は思います。

 16才の子どもがこんな事をするのは、抱えきれない何かがあったからでしょう。大人は考えられることをやっていかないと大変な事になります。私も子どもたちのために言うべきことは言いましょう。

 親子って何なのでしょうね。考えてしまいます。たまたま親子、されど親子・・・。

 文教福祉常任委員会では、まったくこの事件について話が出なかったのです。私はすぐに対応できないのはいかがなものかと思います。“命の大切さ”と言いながら、こんな大変なことが起こったのです。人ごとではありません。ここまでの事件にならないとしても、予備軍はいるかも知れないのです。

  2007.09.14 9月議会一般質問が終わりました。ほっとしている所です。大きな収穫はありませんが、次につなげることを見いだしました。後日また、議会だよりでお知らせします。

 15人の議員が一般質問に臨むという議会は、そうありません。そういう意味では良い方かも。市当局の答弁の方が、かなり問題だなぁと、私は感じます。

 私の出番が最終だったこともあり、「市は総括室とやらを作っているが、部長の仕事を助けるためという物の、答弁が不十分。何故、保健福祉部長が答えるべき所を市民部長が答えるのか。間違った答弁もある。組織を複雑にしても、これではおかしい。市長、見直すべき所は早急に見直しをしてください」と言いました。市長も「適切に見直す」と答えました。さて、これで仕事ぶりがあがるでしょうか。

 続きに「担当者が担当現場を見ていないなんて話にもならない」とも言っておきました。

 話は変わりますが、それにしても安倍のようなわがままぼっちゃんにも困ったものです。一方では阿倍の相続税問題が取り上げられていますが、とにかく自民危うしと言うところです。

  2007.09.06 5日から9月議会が始まりました。教育長再任について、予定どおり反対討論をしました。「収賄事件は管理の甘さから生まれた事件であり、責任者がもっと早くに辞任するべき」と厳しく言いました。

 現教育長には個人的には何の恨みもありません。しかし体調も優れないと聞いていますし、事件直後に申し入れに行ったときには「辞める」とおっしゃったのです。それなのに再任とは・・・。「市長、人脈が無いのですか?」とも言っておきました。

 議会運営委員会についても「しっかりしてよ!」と言うようなことを一言付け加え、反対討論は終えました。

 議会運営委員会と言えば、3日にも開かれましたが、たった10分で終了していました。たったこれだけで費用弁償一人1500円なり!半額になったからと、会議日数を増やしているわけではないでしょう。

 議会運営委員会のメンバ−をご紹介します。緑政会から井上公、上田登、南部登志子、山下勝一。一新会から市田博、喜多英男、松村浩。共産党は井上薫、塩貝建夫。民主党米澤修司。公明党櫻井立志各委員です。

 補正予算の提案説明に、私は3項目質問しました。「何?その答え」というような答弁でした。「馬鹿にしてるんですか?」と言いたくなりました。ちゃんと答えられないのです。

 コミニュティイバスの事や、市民の他市の文化施設利用に対する補助や、子育て支援など、石井市長がけっこういい市民サ−ビスを提案されたのに、アピ−ルしなければならないはずの部長たちの答弁があれではもったいない。

 

本議会で質問がでないと思って、のんびりしていてはいけません!私は意見の言えるところはできるだけ言いますからね。よろしく!

 2007.08.30 議会運営委員会を傍聴しましたが、10人の委員は責務を果たしていないのではないかと思いました。教育長を再任する人事案件が出されましたが、一言の質問もありません。昨年おきた、教育委員会主査による収賄事件の時の責任者の再任なんておかしいではありませんか。

 共産党もダンマリです。共産党議員が言うには、「議会でやればいい」のだそうですが、せめて「そんな提案はおかしいのではないか。何故再任することになったのか」ぐらいは言うべきです。

 議会運営委員会は、教育長再任案件だけではなく、補正予算や全ての案件に対して、申し合わせたように誰も何の質問もしないのです。

 議会運営委員会で議論し、あまりにおかしい提案には釘を指す必要もあります。何も言わないのは黙認しているからです。何でも提案すれば通るという流れがおかしいのです。信じられない雰囲気です。役員選挙で20対1で私が負けた時の事を思い出しました。

 一言もしゃべらないのに10人も議会運営委員会委員は要りません。一人一回1500円の費用弁償や、研修費など経費がもったいない!

 そのくせ、「携帯電話の持ち込みをやめる事を再確認しよう」という話は長く続きました。そんなこと自覚の問題です。生活指導じゃあるまいし。職員の方こそ勤務中に携帯し放題です。私たちは職員ではありません。規則で縛ることより協力を求めるべきです。

 それにしても石井市長は、やはり教育や文化に人脈がなく弱点なのですね。久村市長もすぐに教育長を変えられなかったのです。その時も教育に関してのブレ−ンがいないとわかりました。結果的に私の予想は、悲しいかな大当たり!

 公用車を運転中の職員が携帯電話をかけていました。手原川沿いの狭い道なのにです。すぐに職員課長に連絡をしました。「私からまた注意します」と、おっしゃったので「それはおかしいです。市役所の駐車場を逆走したり、公用車でたばこを吸ったりならそれでいいですが、道交法違反です。課長はもみ消すのですか?」と、厳しく申し上げました。

 課長は「そうではない」とおっしゃったので、違法行為にどう対応するのかしっかり見ておきます。

 2007.08.29 朝からいい雨が降りました。少しづつ涼しくなっていくのでしょう。孫ッチいっぱいの夏休みでしたが、昨日やっと行きました。ちょっと寂しい気もしますが、正直、ホッとしています。でもいい経験をさせてもらいました。

 さあ、切り替えます。今日は議会運営委員会が開かれますので傍聴に行きます。人事案件が提出されるのと、議案説明がおこなわれるので聞いておかなければなりません。9月議会は5日からです。市民に関心を持ってもらうことが大切です。傍聴をお願いします。

 私も今、質問内容をまとめています。どうも今の質問形態になじめません。一問一答式とは言うものの、実は中途半端です。慣れてないからかも知れません。ぎこちない感じですがなんとか頑張ります。

 7月の断減水で多くの課題が残りました。特に高齢者や障害をもったみなさんからその時の事を聞くと、改めて事の重大さを感じます。

 「職員の“質の向上”に市長は取り組む」とおっしゃっていましたが、“質”とはどんなことを言うのか、です。想像力のない人は困るのです。先に書いた7月の断減水の時などがいい例です。高齢者がどうしているのか、耳の不自由な方にどう広報するのか・・・想像して対応するのです。

 また、市民から寄せられた苦情なども記録に残っていないようでは話になりません。正しい記録を残す事で、何か起こったときに役立てることが出来ると想像してほしいのです。

 市長、9月議会ではまずもってあなたの想像力を問いましょう。

 2007.08.25 残暑厳しいですがお元気でしょうか。私は「暑い暑い」といいながらも元気に頑張っています。お盆は孫ッチが来ていたので、神戸に遊びに行った以外はほとんど自宅周辺におりました。

 神戸空港に飛行機を見せに行ったのです。孫ッチは大喜びでした。初めて見る飛行機に目を見張っていました。でも直下ですから、私は自分で日焼けしていくのがわかりました。熱中症にしないためにアレコレ気をつけながら、喜んだ顔を見ては、喜んでいるわけです。疲れました。

 さて、仕事です。22日に建設経済常任委員会協議会が開かれました。開発に関する条例の見直し案と開発中の三山木の公園建設案についてです。

 条例見直しにより、年間約2億円の収入となっていた開発協力金が廃止され、公園基金として業者さんから徴収することになりますが、2000万円と激減します。財政が厳しくなるのではないかと心配です。

 また、私は「開発内容によっては住民説明会を義務づけるべきです」と言いました。

 事前協議の義務化などは評価できますが、同意を得ることに規定がないので縛りがありません。要するに説明するけれど同意は要らないと言うことになります。

 また総額2億円かけてつくる4カ所の公園については、バリアフリ−への取り組みが出来ていません。管理の問題も残っています。どちらの議題も修正出来なくなってから議会に報告されることはいかがなものかと思いました。議会を馬鹿にしているのでしょうか!

 それにしても、高額!いくら遊具やレンガ舗装をするといっても2億円は高すぎませんかねぇ。ちょっとした施設が出来る金額です。

 昨日は西宮まで上薗剛さんのピアノコンサ−トに行きました。朝は京丹波町のクロ−バ−サ−ビスで理事会を開き、就業規則検討会を開催しました。その後京都市内に戻り、すぐに名神で西宮へ行ったのです。ガンバッテ行っただけあり、とてもすてきなコンサ−トでした。

 会場は兵庫県立芸術文化センタ−だったのですが、とてもきれいなところでした。大きなホ−ルと小さなホ−ルがあります。音響もいいし使いやすそうです。必見です!こんなホ−ルが京田辺にもほしいですね。

 2007.08.12 6日広島、9日長崎での平和式典のようすをニュ−スで見ました。どちらの市長も安倍を前に怒りにもとれる厳しい口調の平和宣言に、今の日本の危機を強く訴えておられるのだと思いました。先日の辻元清美さんの話を思い出します。

 「自民党のなかにも、安倍の強引な改憲に危機感をもっている議員は少なくない。安倍たちは数少ないカルト集団のようなもの。人数も少ないのにカルト集団がク−デタ−を起こし、権力を握った状態なんです」と、辻元さんは言いました。カルト集団というのは、捨て身だから怖いです。でもこうしてみると、安倍おろしも遠くありません。

 府内の無党派議員のみなさんから「憲法学習会をしてほしい」と言われていますから、急いで始めていけるよう調整しています。憲法に関しては、無党派議員でも私の独断と偏見でお誘いすることにします。

 孫ッチが来るので大掃除をしています。とにかく書類が多いのと、写真や手紙や・・・ワケのわからないものだらけです。普段を反省したり後悔したりです。

 でも書類の中にはめっけものもありましたが、「これこういうことだったのか」とか「これって使えるかも」なん思い、結局なかなか捨てられません。

 ずっと探していた小田実さんの写真や、飯沼先生の写真が出てきました。「お盆やなぁ」とちょっとヒンヤリです。さあ、孫ッチが来るのをいい機会と考えて、あと半日掃除をします。

 息抜きに花住坂の友達をたずねると「義兄が来はるから」と、やっぱり掃除中でした。いずこも同じです。

 次田のほうも私の実家のお墓も仏壇も綺麗にしました。お坊さんのお参りもオッケ−です。

  2007.08.11 とにかく暑いです。へばりそうですが、そうも言っていられません。8日には新人議員研修で、市の施設見学にあちこち行って来ました、奥村、米澤両議員は欠席でした。

 久しぶりに見るものですから変わっていた点もいくつか発見しました。なんでも見てみるものです。

 もうすぐ孫ッチがやって来ます。おしゃべりが大好きらしく、ズ−としゃべりつづけです。この前はいつも孫ッチが行く子ども支援センタ−に行きました。なかなかよかったです。

 今月は、ママが用事があるので、私と夫で預かることになっています。うまく行くでしょうか。来たときの離乳食などは作っていますが、心配です。でも楽しみ、楽しみ。

 2日の全国革新議員会議には辻元清美さんが駆けつけてくれました。元気そうでした。辻元流の話に、その時は巻き込まれて聞いていましたが、よくよく考えてみると「そうかな?」と思うこともありました。

 「社民党はここまで小さな党になってもまだ社民党という名前にこだわるのか」という厳しい質問も出ました。真摯に受け止める時にきていると思いました。革新議員会の議員たちの反応は厳しいものでした。

 2007.08.07 7月21日に配管が壊れた宮の口浄水場について、建設経済常任委員会協議会で市当局から説明がありました。壊れた配管のそば40センチのところで杭を打っていましたが、原因はそれだと考えていないそうです。

 30年も使っていた部品の老朽化が原因なら、全て見直す必要があります。日本水道協会に調査を依頼するとの事です。

 三山木にあるつつきの郷に行ってきました。1月に理事長が亡くなっているので、いろいろ現状を聞いてきました。前施設長を解任したらしいのですが、今、前施設長がこれを不服とし理事会を訴えているのです。

 あのフセインならぬタヘイン像の建設費約1100万円についても聞きました。つつきの郷の名前が記されているので出資しているのか聞きに行ったのです。まったく個人のものなので一切出資していないそうです。当然です!

 地元からも撤去を希望する声が出ています。

 2007.08.06 『七十五年、人生一巡、みなさん方とともに生きたこと、生きられたことを、幸いに思います。では、お互い、奇妙な言い方かもしれませんが、生きているかぎり、お元気で。 小田 実』

 小田さんの告別式で配られた挨拶文です。裏には2007年4月にトロイ遺跡で写された写真。800人近い人々に見送られました。

 葬儀が開かれた青山斎場では、鶴見俊輔さんが葬儀委員長をされました。加藤周一さんや大江健三郎さん、三木睦子さん、土井たか子さんや社民党国会議員、共産党の志位委員長や国会議員が並んでいました。右翼一水会の鈴木邦夫さんも来ていました。小田さんのキャパの広さは言うまでもありません。

 1995年の阪神大震災の時に一緒にたたかった神戸の仲間も沢山来ていました。京都からは私と夫と、鈴木正穂京都市議などが参列しました。

 13年前、「市民が野党だ!」と田辺町議会議員に立候補するときに来て講演をしてくださったのを、昨日のことのように覚えています。それからは神戸に被災者の応援に行くたびに「遠くからご苦労さん」と小田さんは声をかけてくれました。

 よく細かいことで注意も受けましたが、笑い顔がとても優しい方でした。本当にありがとうございました。

 お見送りをした後、400人ぐらいで「憲法を守ろう!」「戦争はしない!軍隊は要らない!」とデモをおこないました。

 2007.08.01 今日、京田辺市で全国革新議員会議が開かれます。憲法改悪問題や、参議院選挙についてなどいろいろ話し合います。私も京田辺市議として活動報告をします。

 政務調査費問題で裁判を起こした呉羽真弓木津川市議も駆けつけます。充実した時間になればいいです。

 中司枚方市長が逮捕されました。やっぱり!事件の全容はこれからですが、枚方市民は「かっこ悪い」と怒っていました。京田辺市は、ただただ、ボ−と見ているだけではダメです。しっかり言うべきことは言ってください。談合事件を起こすということは、そういった意識なんだと言うことです。

 枚方市第二清掃工場のどの部分に金額の上乗せがあったのか、その事により、性能に影響はないのか、しっかり調べてほしいものです。枚方市が「大丈夫と行ったから、大丈夫」では、責任を果たしていることにはなりません。

 2007.07.29 自民党はボロボロです。予想以上にひどい状態を真摯に受け止めなければならないでしょう。小手先ではごまかせないことをしっかり考えるべきです。

 民主に期待すると言うことより、自民党政権を一回辞めたらいいと思います。

 こんな時に「私は自民党やから」という石井市長もなかなかです。これは余談です。

 憲法改悪に危機感を感じた国民も多いと私は信じます。川田龍平さんも当選してよかった!

 京田辺市でも民主党は14000票弱、自民党は9000票弱、共産党は5000票にならずです。民主党がどれだけ期待に応えるかしっかり見ておくことが大切です。

 社民党はどうして票が伸びないのか。"今"にいっぱい、いっぱいで先のことはまったく考えられないのでしょう。社民党のこれからをしっかり議論する必要があります。

 明日もこの選挙結果について、テレビであれこれ言うんでしょうね。あの3人もわかったようにしゃべることでしょう。子どもの多い弁護士と、お宅っぽい評論家と、右翼か左翼かわからないおじさんため口評論家・・・しょっちゅうテレビに3人揃って出ています。あまり好きではありません。

 なんか謙虚さがないというか、何でも見てきたみたいに言うのです。年上の人に対してもえらそうに言うのは見ていても感じ悪いです。私がこの3人に付けているあだ名がありますが書けません。

 27日に枚方市の有害汚泥が埋められている処分地に行ってきました。立ち入り禁止なのに、工事のための駐車場や土や資材置き場になっていました。そのうちに立ち入り禁止でなくなるようです。京田辺市は知っていたのですか?

 時間が経てば、なぜ立ち入り禁止にしたのかが忘れられるようです。そこに行くまでには大変な時間をかけ、議論をしたはずなのです。変更するときも、しっかり話し合って決めてもらいたいです。

 写真撮影の許可はいただけませんでした。寝た子を起こすなと言うことでしょうか。

 ある老人ホ−ムを訪ねました。ちょうどハワイアンやフラダンスのボランティアのステ−ジサ−ビスがあり、一緒に楽しませてもらいました。施設利用者以外に近所のお年寄りも招かれていたようです。こういった地域との関わりもいいものだと思いました。

 28日にリサイクルプラザでガラス工房を、ものづくり部会主催で行いました。古い植木鉢に漆喰を塗り、焼いたガラスを貼るのです。簡単なのですが、参加者も真剣に作っていました。私も作りました。

 そばで見ていたリ−ダ−が「次田さん、作るの早いなぁ」とビックリしていました。そうなんです。早いんです。大胆というか何というか、要するに繊細さは全くありません。

 井上課長もガンバッテ作りました。意外にうまい!(失礼)ご自分でも満足だったようです。楽しかったです。縁の下の力持ちの皆さん、お疲れ様でした。

 今日は、私の母方の叔父の3回忌でした。暑さに弱い母も張り切っていました。母は8人兄弟だったこともあり、私のいとこも9人来ていましたが、全部ではありません。久しぶりに会うとなかなか楽しいものです。話がいろいろ弾みました。今度は東京で、気のあったいとこたちが集まろうと言うことになりました。

 私の選挙の時もいとこたちがあちこちからやってきます。夫は「全部で何人いるの?」といつもびっくりして言いますが、数えるのがじゃまくさいぐらいです。そこにいとこの子どもも加わっているのですから、よくわかりません。少子化よりも楽しいです。

  2007.07.26 21日に京田辺市の宮ノ口浄水場で送水管のボルトがゆるみ、配水管がはずれたので水があふれ出しました。水道局で急いで復旧工事を行いました。しかし断減水としたために給水車を出して対応したようです。水道局に説明してもらいました。

 職員も徹夜で頑張ったとのことです。しかし2時5分に異変に気づいたのに市長に連絡が入ったのは4時前なのです。4時からの市役所経営会議に出席するために本庁に来た木村水道管理者が、少し早く来て市長に話したのです。

 遅すぎませんか?やっとその後に安全まちづくり室で対応したらしいです。苦情電話が鳴りっぱなしだったとか。当たり前です。こんな重大なことを何故もっと早く対応しなかったのでしょうか。明日詳しく聞きに行きます。

 宮ノ口浄水場の地盤は、もともと田んぼだったので、軟弱なのですが、それだけが原因ではありません。今回の事でいろいろわかったことがあります。しっかり調査していきます。

 明日は朝から枚方市の有害汚泥処分場に行きます。枚方市の担当者に現状を説明してもらいます。その後宮ノ口浄水場の件について、今度は安全まちづくり室から説明を受けます。

 久しぶりにボランティア仲間と食事をしました。参議院選挙も含め、いろいろおしゃべりを楽しみました。好きに話をして楽しく時間を過ごしました。またよろしく!

 2007.07.19 新潟地震が起こり、また大きな被害が出ています。友達のご実家も大変らしく、人ごとではないです。JRも止まっていて車の運転の出来ない友達は帰れないそうです。

 柏崎原発も大変な事になっていそうです。危機管理能力に欠けると言うより、東京電力の社長は「完全なんて出来ないんだから」と本音を言いました。人の命をなんだと思っているのでしょうか。犯罪ですよ。これからもっと驚くことが出てくるでしょう。

 「大型台風が近畿を直撃」と言われていましたが、案外大丈夫でした。でも15日の早朝に実家の母から「台風大丈夫やったか?」と電話がかかってきました。いつまでたっても子どもは子どもなのですね。

 高野山に行ってきました。仏像をいろいろ見た後に、おいしいごま豆腐を買って帰りました。メイン通りから少し入ったところに濱田屋というお店があります。ここのごま豆腐が濃厚で美味しいのです。近くに行かれたら是非食べてみてください。

 昨夜はリサイクルプラザで、ものづくりグル−プの研修がありました。28、29日に親子20組に集まってもらい、ガラス体験や木でペンダントを作る体験をしてもらうのです。

 下準備も大変です。色つきの瓶を探してきて、ラベルを外したり、綺麗に洗い、細かく割り、焼いておくのです。それを植木鉢にセメンを塗り、ガラスを貼り付けていくのです。

 私も作りましたが・・・繊細さに欠けます。これからは綺麗な色のお酒を買うことにしましょう。特に赤色がありません。早速、お酒売り場で探してきました。何をしている事やら。あくまでもリサイクルという事を忘れてはいけません。

 今日は何ヶ月ぶりかでゲルマニュウム温浴をしました。汗が滝のように出ます。本当にすっきりします。先日ぎっくり腰をしてからすっきりしなかったのですが、続きにデンキマッサ−ジもして元気になりました。

 それで調子にのって、大住ヶ丘5丁目に議会だよりの配布をしたり、孫ッチのアンパンマンサンダルを買いに行ったりして、少々くたびれました。

 2007.07.14 久しぶりにお茶のお稽古に行ってきました。雨でも遠くは三田から習いに来ている人もおられるのに、近くなのによく休む私は恥ずかしいことです。お手前もさることながら、先生のお話もとてもいいのです。秋から本格的に習おうと思っています。

 昨夜は、京丹波町でやっていますNPO法人クロ−バ−サ−ビスの懇親会でした。道の駅に隣接しているみずきで大騒ぎして楽しかったです。3000円程度で食べきれないぐらいのお料理でした。その中でもお刺身が新鮮でした。エビの天ぷらと鯖寿司もとても美味しかった!

 みんな役者なのです。お酒を飲んでる人、飲んでない人関係なく、涙が出るほど笑いました。私はもちろんウ−ロン茶だけで楽しみ、車で縦貫道を夜遅く戻ってきました。またみんな、下半期よろしく!

 「疲れているね」と友だちがアロマテラピ−で癒してくれます。本当に気持ちがいいのです。もちろん爆睡!初めはぎこちなかった手つきもなかなかのものになりました。勉強熱心なので上達も早いです。若い女性に彼女のようながんばり方もあるよと話しています。女たちは頑張っているのです。

 最近あちこちで、「新市長はどんな人?」と聞かれます。「ざっくばらんな人」と答えています。まっ、実際、気取っておられませんから、最近女性にも受けがよくなっているようです、少しづつ・・・。愛想がイマイチでしょうか。

 でも、石井市長が愛想をふるうと気持ち悪いかも知れません。要は、時間が経つごとに雲の上の人にならないことです。

 「めいぞうさんと言うの?」と、聞かれたので「アケゾウ!」と、言っておきました。名前がまだまだ浸透していません。

 2007.07.12 参議院選挙が始まりました。テレビを見ているとやはり年金問題に話がいくようです。もう少し全体を見た話にしてほしいものです。年金問題は氷山の一角です。

 作家・藤沢周平の娘さんのエッセ−の中に怖い話が出てきます。友達にその話をしているうちに、子どもの時から怖い話が大好きな私は、友達と怖い話合戦をしました。「こわい、こわい」と言いながら、二人で夕方まで頑張ってました。

 例えば、うちの犬は1日中ダラ−としているのですが、時々、急に誰かが来たように出迎え、正座するのです。それも決まって夕方7時頃です。そして誰かが立っているように、しみじみ眺めるわけです。絶対に誰か居る・・・と、私は感じるのです。

 友人は亡くなったお父さんが会いに来たそうです。また友人宅では、お父さんにちなんだ写真立てが、風も吹いていないのにしょっちゅうパタ−ンと倒れ、ある時、裏についている留め金が全部おれていたそうです。「なんやろ−?」と、二人で盛り上がりました。

 姑が亡くなった直後、よくフ−とお線香の臭いがしました。私の父の3回忌をお寺で行ったときも、直前に入ったレストランの駐車場を歩いているとお線香の臭いがしっかりしたのです。夫も感じたようです。国道沿いで周りにお寺はありません。

 私も父に関することで後始末をしていて、「もういいか」とじゃまくさくなり、簡単に処理しようとすると、父のものが、あるはずのないところから出てきたりして、ギョッとするのです。まるで「ちゃんと最後までやりなさい」と言われているように感じるのです。これも一、二度のことなら偶然ですみますが、ほぼ毎回となると考えてしまいます。

 父の弟が亡くなるとき、「兄貴がそこに座っている」と言いました。兄弟仲がよかったので迎えに来たのでしょう。こんな経験のある人はけっこうおられるかも知れません。夏の夜話です。

  2007.07.08 参議院選挙が始まります。やはり年金問題が中心になって来るのでしょうか。議員の質も問われます。ナントカ還元水の松岡大臣の後任の赤城農水大臣もひどいものです。まともな議員を捜すことが難しいのでしょう。

 日本の政治レベルが低いと言うことでしょうか。こうしてみれば、日本中ムラ型選挙です。目先の利害にとらわれると、世界からみて恥ずかしいことを平気でしてしまうわけです。

 柳沢厚労大臣の「女は子どもを産む機械発言」や、久間元防衛大臣の「原爆投下しょうがない発言」なんかは、まさに世界から見れば、恥を知らない発言なのです。こういう人たちが大臣なのですから、情けない!

 スゴイ!大津市長が清掃工場建設問題で、宇治田原町長に迷惑をかけたことを謝罪しました。建設も断念したようです。宇治田原町の近くに勝手に建設計画を立てたことを、町長は怒ったのです。

 町長は京都府を動かし、がんばって白紙に追い込んだのです。やろうと思えば出来る!京田辺市は何もしなかったので、枚方市に言いようにされてしまいました。石井新市長が「安全、安心のまちづくり」をどのように実現されるのか。枚方市との環境問題をどのように取り組まれるのか。私はしっかり意見を言い続けます。

 2007.07.03 28日に議会が終わり、すぐ孫ッチの所に行きました。人見知りもなくなり、笑顔の大サ−ビスに車で6時間半走った疲れも吹っ飛びました。でも楽しい時はすぐに終わってしまいます。夏に会えるのを楽しみに、また頑張るのです。

 4年ぶりの議会も、何とか感を取り戻しました。まだ十分に口は回りませんが、そのうちに何とかなるでしょう。

 枚方市との環境問題は、4年間全くと言っていいほど手つかずだったようです。渦中の仮称枚方第二清掃工場に関して、市民の安全を守るために、操業協定を結ぶことを強く求めました。きっと作っていくことになるでしょう。

 枚方市が埋めっぱなしにしている有害汚泥についても、枚方市の言いなりにならないように厳しく意見を言いました。「安全だと聞いている」と言っていた京田辺市は、枚方市との間に「確約書」を作る準備を始めたようです。でも私は完全撤去をしないと危険だと思っています。

 今回何人もの議員からコミニティバスを求める質問が出ました。私もその一人ですが、私の意見だけは少し違うのです。ガラガラのバスを誰もが乗れるバスにすれば、多額の費用もかからないし、何より早く実現出来るのです。

 利用者の年齢制限をなくし、停車場を増やせばいいのです。もったいないガラガラの巡回バスも解消できます。市は9月から検討を始めます。

 それにしても久間元防衛大臣の「しょうがない発言」は絶対に許せません。こんな人が大臣だったなんて、安倍内閣の本質を露呈したようなものです。辞任理由も「選挙のため」と平然と言う。腐ってます!

 選挙後、変なことをするのは京田辺市議会にもおります。前市長にベッタリだったのが、いつの間にか自民党中心の与党会派にはいったり、与党もどきになったり・・・。ポリシ−はどこへ?市民の不信の声も聞きます。

 南部登志子議員のように「自衛隊の国民監視活動中止を求める意見書」採択時に退席するような人もいます。自民党と組んでいるから賛成出来ないのでしょうか?反対なら反対すればいいのです。だいたい憲法云々と言いながら自民党と組むこと自体、おかしい話です。これは政治姿勢が問われます。

 南部議員の補正予算賛成討論は鳥肌が立つぐらい石井市長を持ち上げました。あれだけ久村市長を支持していたはずなのに何がどうなったのやら。まっ、こんなもんです。

 2007.06.26 昨日、4月の枚方市長選挙で立候補し、惜しくも落選してしまった太田幸世さんがたずねてきてくれました。とても気さくな方です。それでいて芯の強さを感じました。

 問題の枚方市第2清掃工場と、有害汚泥処分地を案内しました。真剣に看板などを見ておられました。「京田辺市民に悪いことをしている感じです」と、言ってくれました。また一緒に、あちこち出かける約束をしてお別れしました。

 三山木の市民墓地におかしな物を発見しました。フセインの石像ようなのが建てられているのです。供養塔との事ですが、こんなこといいんですか?納得できません。おかしいこともあり調べてみます。次回の建設経済常任委員会で取り上げます。

 2007.06.24 22日、建設経済常任委員会が開かれました。議案の関係で、同志社山手開発地域と松井山手とを見学しました。同志社山手は、まだ何も建っていませんから、雨ということもあり車を走らせながらの見学に留まりました。

 委員会で枚方市が埋めっぱなしにしている、有害覆土・汚泥問題や、京田辺市ゴミ焼却施設甘南備園のバグフィルタ−付け替えについてなど意見を言いました。

 バクフィルタ−付け替えに5000万円予算が組まれていますが、「甘南備園は老朽化しており、いつまで使い、その後どうするのか」と聞きました。

 副市長は「平成28年まで利用を予定している。しかし後9年であり、3,4年前ぐらいから着工しなければならず、ある程度の事を考えていかなければならない。城南衛生管理組合には入らないと決めている。後は単独炉とするのか、枚方市に頼むのか、別の町と組むのか、これからです。」と、答えました。

 「単独炉でいく事も考え、毎年1億円の積み立てもしている」ともおっしゃった。「かなりの老朽化なので、28年までと言わず早く取り組んでほしい」と要望しました。

 有害汚泥については、枚方市が安全宣言を勝手に出した事や、定期的にする事になっている検査を一方的に辞めると言っていることに、「今の枚方市の安全対策は、応急的なものにすぎない。検査は継続するべきであり、完全撤去を求めるべきです。また、同じような問題が、かつて宇治田原町でも起こったが、町長はすぐに動き対応された。京田辺市が何もやらないからこんな事になる。しっかり市民のために言うべきことは言ってください。」と強く言いました。

 私が委員会で言うまで“立ち入り禁止”の看板を外されていることも知らない京田辺市です。全てが嘘だとは言いませんが、今の枚方市の状態を見ているとしっかりしないと、どんなことになるかわからないと思います。

 「枚方市と確約書を作る」と、やっと最後に担当課は言いました。これでも安心は出来ません。継続審議にとなり、7月にもう一度委員会が開催され議論することとなりました。その時には、市営墓地について、リサイクルプラザについて、そしてあの1200万円不渡りについてなどが議論されます。是非傍聴に来てください。

 2007.06.20 枚方市議会を傍聴してきました。議会の傍聴席は狭かったです。知り合いの枚方市民も何人か来ておられました。

 枚教組から推薦を受けている、民主党議員の質問からでした。あまり調べていないらしく、経過からの質問に留まりました。16回も検討委員会を開いていたことや、工事の見直しをしたことも報告されました。一回も報告書を京田辺市はもらっていません。

 また、報告します。とにかく、調べていない議員では中司市長を追い込めません。私は、もうイライラして傍聴していました。

 2007.06.17 今日はクロ−バ−サ−ビスのヘルパ−だった女性の結婚式に行ってきました。ウェディングドレスや白無垢、とっても綺麗な花嫁姿でした。人ごとながら、幸せそうなお二人を見ていてこちらの気持ちも幸せでした。

 ウェディングドレスのベ−ルもいい感じでした。これも流行があるようです。そしてウェディングケ−キも、ホント美味しかったです。お幸せに!

 あぁ、明日のことを考えると気が重いのです。一般質問の前はいつもこうでした。夫に言わせると「夏休み最終日に、宿題をやってる小学生みたい」なのだそうです。あれこれ、あれこれ資料を引っ張り出してはため息ばかりです。

 JICAからブラジルに行くTさんにお会いしました。「新聞に載ったの見ましたよ」と、声を書けると、「準備が大変で疲れる」と言っていました。ご夫婦で何かと応援していただいていたので寂しくなりますが、きっとすてきな経験をしてこられると思います。「気をつけて行ってきてくださいね」と言い、お別れしました。

 2007.06.16 久しぶりに友人たちと大阪へ行ってきました。もちろんおいしいランチもいただきました。ヒルトンホテルの地下にスペイン料理のお店があります。リ−ズナブルなのに、サラダや前菜、パンにカレ−はおかわり自由です。満足です。

 18日の11時半前後から一般質問を行います。ぜひ聞きに来てください。市民のみなさんから、資料やご意見をいただき助かります。4年ぶりなので緊張します。

 選挙直後の議会なので、やたらに議員から「石井市長おめでとうございます」と挨拶が前置きにつきます。「ありがとうございます」と市長もお答えになるが、これって公職選挙法に抵触しませんか?選管のご意見を聞いてみましょう。

 今回から2回目からの質問の場所が変わりました。みんな慣れていないのか、蚊の泣くような小さな声で、何を言っているのかよくわからなかったり、マイクに近づきすぎたりと様々です。私も緊張して思わぬ事を言ってしまうかも知れません。これはヤバイ!

 でも勉強してきている議員と、そうでない議員はよくわかりました。もちろん新人は汗をかきかき、一生懸命です。内容は別として。

 その反面、言葉はツラツラ並べても内容がそのへんで聞いてきたものばかりという浅い質問もありました。誠実に十分準備せず、小手先の横着な議員もわかりました。議員としてこれが一番いけません。これは新旧関係なくです。

 私も人ごとではありません。明日一日頭をフル回転させ準備します。限界はありますが頑張ります。とにかく、原稿の字を少し大きくして、読む練習もしておきましょう。みなさんよろしく。

 2007.06.12 京田辺市立田辺中央体育館の建物にへばりつくように職員の車が、当たり前のように長年おかれています。非常口や階段をふさぐようにです。もちろんこの場所は通路であり、駐車場ではありません。

 以前にも注意をしましたが、改善されていません。今日は市消防署予防課長と市教育委員会社会体育課長にも現場に来てもらいました。

 市教育委員会は市消防署より、消防法に違反するため“口頭注意”を受けました。かっこ悪い!こんなことでいいのでしょうかっ!

 しかし車を非常口から移動させに来た持ち主の職員は、ケロッとした顔で「こんにちは」と言いながら、私や管理職の前を堂々と通っていきました。

 「そんなところにおいたらあかんやないか」とも言えない上司と、「すいません」の一言も言わず平然と歩いていく職員。市長教えるのは“挨拶”だけではないようですよ。

 社会体育課長や体育館長は「職員用無料駐車場がいっぱいで置けない。そのために体育館通路に止めるのだ」と言います。「置きたいのなら早く出勤すればいいし、民間駐車場を借りるか、公共交通か自転車で来ればいいです」と、私は言いましたが不服のようです。

 当初の説明では「緊急時のため」と言うことでしたが、消防署が目の前ですから、こんな無理なこじつけは諦めたようです。

 今時、市職員のための無料駐車場というのもやめるべきだと思うのに、「置けないから通路においてんだよ−。何が悪い?」という開き直りは、納得できません。

 帰りに市民向け駐車場に回ってみると、また職員の車がおいてありました。「職員が止めていいんですか」と、車に乗りかけていた職員に直接声をかけました。

 ちなみに私の使っている議員控え室(応接室)は駐車場側ですから、職員の皆さんご注意を!常習犯もわかっていますよ。

 議会で職員の服務規律や態度などが問題になっているのに、しっかりしてほしいです。夕方5時15分になる前からコ−ラを買いに行き、飲みながら庁舎内を歩く若い職員。5時を過ぎると喫煙室はいっぱい。くわえたばこもいけません。

 18日の一般質問でもこういった事も含め、議会で質問します。

 2007.06.10 京田辺市民日本語読み書き教室研修交流会で、ピ−スおおさかと天王寺動物園に行ってきました。子どもたちは学校からピ−スおおさかに来たことはあるようでしたが、大人はほとんどが初めてだったらしく、熱心に展示を見ていました。

 私も久しぶりにゆっくり見せてもらいました。生徒さんの中には、20代30代の若者もいます。彼らは大変熱心に見ていました。細々ですが、またこんな機会を持ちたいと思います。

 動物園ではけっこう歩いたので少々疲れました。でも少し時間があったので新世界をブラブラしました。何軒もある串カツやさんの水槽にスッポンがいたり、たこ焼きやさんがあちこちにあったり、さすが大阪!今度は気合い入れて来ます。

 今朝の新聞に枚方市清掃工場が17億円も、当初予定より上乗せしていたと載っていました。56億円の費用の信憑性が問われます。

 このところ市民の皆さんから、この件に関しいろいろご意見をいただいています。がんばりますがやはり市民の後押しがあってこそです。枚方市長選挙も視野に入れていきます。

 2007.06.09 枚方市第二清掃工場談合事件で中司市長の進退も問われるが、現段階では辞任しないとのことです。側近たちの逮捕に少なくとも引責辞任が妥当と思いますがどうなるでしょう。それよりも本当に談合に関わっていなかったのか、気になるところです。

 18日の一般質問で枚方市との環境問題を取り上げます。

 4日の議会初日に石井市長の施政方針演説が行われました。エコスタイルということで、ノ−タイにシロカッタ−。軽い出で立ちでした。

 初めての施政方針演説ぐらいきちんとした格好でしてもらいたかったですね。アッ、もし今後謝罪会見するときはネクタイぐらいするべきです。エコ推進という内部的問題と対外的なものは区別するべきです。

 演説の内容にはほとんどソフト面について書かれていません。住基ネットや個人情報保護法、情報公開、いじめに不登校なんて言葉も出て来ない。女性政策はわずか2行でした。

 教育問題も含め、耐震が中心です。18日に施政方針についてもいろいろ質問しますが、何から言えばいいのやら・・・。

 この日は同時に自治功労者と行政功労者の推薦も市長はしました。「市長選挙で戦った久村前市長に自治功労賞をあげたいのは本心ですか?一つの市役所の中でおかしな選挙となったのに、推薦されるのは市民には理解できません」と、私は質問しました。

 「私の感情ではなく、制度的にそうなっているからです」と、石井市長はおっしゃったのです。本当はいやだったのですかね。もちろん私は反対をしました。

 前消防長を行政功労者に推薦する事についても質問しました。「消防職員によるわいせつ事件や、消防団員のJA2500万円の窃盗事件など不祥事が続いたことに関しても、何の改善もしなかったのにどうしてですか?」と聞くと石井市長は「制度がそうなっているからです」と、また言いましたっ!こんな安売りしていいんですか?

 それより議員の皆さん、何故何も質問しないのですか?聞くのは私と共産党だけです。私たち議員は市民の一人なのですから、行政用語を使う必要もありません。わからん行政用語はわかるように言うのが当たり前です。遠慮はいりません。わからなくて当たり前、何でも聞きましょう。

  2007.06.03 枚方市第二清掃工場の談合問題も大変な事になってきました。枚方市副市長が逮捕されたり、今また元市議(現府議)の名前が浮上してきました。どこまで発展していくのでしょうか。

 京田辺市議会が明日から開かれます。石井市長の初めての施政方針演説が行われます。一応の内容は議員には知らされていますが、これと言って目新しいものはありません。

 施政方針に関して、各会派から代表質問が行われます。私は18日に、一般質問の中で行います。

 大住工業専用地域の拡大が予定されています。現在完売した北側は、総事業費47億6千万円で9.4ヘクタ−ル開発しました。次に考えられているのは、南側15ヘクタ−ルです。

 今回の開発方法は前回とはかなり違うようです。前回は土地購入も整地も全て市がやりました。そして企業に売るという、まさに不動産屋さんでした。普通はこんな事、行政はしません。

 それでも一応1200万円の黒字となり、税収も土地だけで年間2000万円になっています。ゆくゆくは7,8倍の税収を見込んでいるようです。

 今回は大住発起人会が意見をまとめ、市が協力をするという形を取るようです。この方向転換は何を意味しているのでしょうか。

 また、施政方針には同志社大学との連携をうたうっていますが、文学部などの引き上げで、地元は年間22億円の損失となるようです。前市長の失策と言っても何とかしなければなりません。何が問題だったのか、もう一度基本から考えるべきです。

 財政調整基金が底を付いてきています。財政立て直しをしっかりやらないとこの町は大変なことになります。私たちの町は決して裕福ではありません。

 2007.06.01 枚方市第二清掃工場をめぐって談合が行われたようです。枚方市の副市長が昨夜逮捕されました。市長室や東部整備室に、警察の家宅捜査が入ったようです。今後どうなっていくのか、しっかり見ておかなければなりません。

 京田辺市の事件ではないのですが、枚方市がどういう事をしたのかは知っておかなければなりません。その町の体質とでも言いますか。やはりしっかりした協定書を作らなければならない相手です。

 京田辺市議会の18年度"政務調査費"使途を見てみました。問題がいくつかありますので、本人に問い合わせてもらったり、幹事会へ報告してもらうことにしました。

 T元市議の場合、週刊金曜日を年間購読していますが、18年5月12日と19年3月27日に23000円づつ振り込んでいます。要するに辞めてからの1年分も政務調査費で面倒見てもらおうということです。

 本人は「振り込む時期に来ていた」と言いますが、5月に申し込んでいたのなら4月購読分までは払っているのです。あくまでも"政務調査費"は、その年の議員活動に出されているものです。返還に値すると思います。

 また、市長選挙の時の政治団体"京都いきいきネットワ−ク"あての領収書も入っていました。「単純な間違い」と本人は主張しますが、これなら領収書の意味はありません。

 公明党はやたらにクリップとノ−トを買っています。ある時はコンビニで9500円使っていますが但しがきには「コピ−他」と書かれているだけです。コピ−だけに9500円使ったらお店にいやがられます。何を買ったのでしょう。これも問い合わせ中です。

 自民党は研修に行くときに、車いすの元議員に介助者分を出していました。それはともかくとして、議会は欠席し続けておいて、研修旅行なら介助者として奥さん連れで行くというのはいかがなものでしょうか。

 また、今回から議会運営委員会委員の人数が、8人から10人になりました。多くなった割にはなんの意見も出ません。会派なんだから何人出てきてもそれはそうなんです。

 ぞろぞろ出てきたって、たいして意味は無いと私は思います。経費のムダです。委員一人に座っているだけで1500円の費用弁償が出ます。

 それに始まったばかりだというのにもう研修旅行の相談です。これにも委員一人あたり、1年10万円までは予算が組まれるのです。それには交通費、宿泊費の他に1日3000円の日当が付くことになっています。

 研修は必要ですが、人数が多すぎます。6人会派のところからは2人、4人会派からは1人から2人、2人会派からは1人でいいと私は思います。それなら少なくとも2人から3人分経費が安くなります。あぁ、もったいない!

 市が3月に制定した「職員倫理条例」には「茶菓・粗飯」は飲食(接待)を共にしてよいと書かれています。13年前の汚職事件はコ−ヒ−一杯から始まっているのに何故こんな事を書いているのか全く解せません。“全て禁止”と書いててもする人はするんです。市自らがこんな擁護していいのでしょうか。

 2007.05.29 21日に初報酬をいただきました。1日12500円ですから1ヶ月375000円です。今回は4月30日採用ですから387500円となっています。

 ここから共済組合掛金4・5月分110200と44600円を引かれ、手取りは232700円となっています。4月は30日だけなのに、共済組合掛金55100円も引かれるのです。えぐいです。

 正直報酬は、12年間まったく値上がりしていません議員はよく我慢していましたね。これでは働き盛りの人が議員になるのは難しいです。

 今の状態では議員はサイドビジネスか、年金世代か、組合幹部の再任用か、私のように夫が働いているか・・・でないと子どもを育てたり高齢者を引き取ったりでは出来ません。

 以前久村前市長に「議会活性化のために議員報酬を、せめて他市なみに引き上げるべきです」と議会で申し上げたことがあります。すると前市長は「選挙前にそんなことをおっしゃっていいのですか!」と言いました。

 ブチッ!「あなたにそんなことを言われる筋合いはない!」と、私は頭にきて言いました。だって自分は4年ごと約2500万円という多額の退職金を受け取っているわけです。それも3回です。財政が厳しいというなら、ご自分のから減らすべきではなかったのでしょうか。

 議員たちもよくこけにされて黙っていましたね。自分の仕事に自信がないのですか。市民の皆さんの税金からいただいているのに、失礼なことを言っているのかも知れませんが、誤解をせずに読んでくださいね。議会活性化をする事が本当に大切なのです。

 よく外国ではボランティアで議員をやっているとも聞きますが、社会保障が違います。それにそんな中途半端に出来ることではありません。市民のための議会にしていく必要があるのです。

 それはそれとして大切に報酬は使わせていただきます。

 六月議会の日程が決まりました。6月4日開会です。

   11日 代表質問

   14・15・18日 一般質問

   20日  総務常任委員会

   21日  文教福祉常任委員会

   22日  建設経済常任委員会

   25・27日  議会運営委員会

   29日  本会議(最終日)

 次田のり子は建設経済常任委員会委員です。また傍聴に来てください。

 2007.05.26 クロ−バ−サ−ビスの総会も無事に終わりました。記念講演では、京丹波町に今はお住まいの丘乃れいさんにお話をしていただきました。家族の介護を通して強くなられたようすがよくわかりました。 

 「ストレスは資源」という言葉に「なあるほど」と、感心しました。丘乃さんは、古い友人ですが、また、新しい出会いをしたようにも思いました。

 ひと・まち交流館で開かれている、宗景正写真展「中国「残留」日本人孤児はいま」を見てきました。京田辺市民日本語読み書き教室の生徒さんの写真や中国での暮らしについての説明も出ていました。

 私が急に行ったので、生徒さんもビックリしていましたが、いろいろ気遣ってくれました。普段感じさせませんが、すごい苦労があったことを、改めて知りました。

 18年度の市議会政務調査費の使途について資料提供を求めていますが、28日の幹事会にかけるそうです。議員活動への資料提供は、積極的にしなければならないはずなのに、何故議会のことになったらみんなで相談するのでしょうか!何か困ることでもありますか?

 “市営大住霊園の怪”6月議会で取り上げます。

 2007.05.24 近畿市民派議員学習会に行ってきました。久しぶりに会う仲間たちから「当選おめでとう」と声をかけてもらいました。私の方からも「皆さんご無沙汰です」と言いました。

 帰り際には同期の仲間たちに「たまには浪人した方がいいよ。怖いものがなくなるし、楽しいよ」と言っておきました。「へぇ−、次田にも怖いものがあったん?」という失礼なのもおりました。7月は今話題の生駒市で開くことになりました。

 8月には京田辺市で全国革新議員会議を開くことになりました。講師には私の推薦者でもある藤沢箕面市長をお招きしています。

 また、社民党の辻元清美議員や少年裁判制度に詳しい弁護士の方たちも来てくださいます。また詳しくお知らせします。

 昨日は市議会で、新人議員研修があり参加しました。いろいろ変わっている点もあるので真剣に聞かせてもらいました。つかれた−!

 基本的には、新人でも現職でも元職でも、待ったなしです。当選証書を手にした日から、議員としての仕事が出来なければなりません。「勉強さしてもらいます」はダメなのです。「勉強してからおいで!」と言うことです。

 でも現実はそう言うわけにはいきません。自己研鑽です。市長も議員もです。もちろん職員もですが、そう言うとすぐに勤務時間中に新聞読んだり、本を読んだりするのがおります。それは論外です。

 2007.05.23 昨日はボランティアセンタ−運営委員会の後に、久しぶりにお茶のお稽古に行きました。また、座るところから練習です。それでもおいしいお茶とお菓子をいただいて満足、満足。

 夕方にはアロマテラピ−とマッサ−ジ−を習い始めた友だちの練習台になりました。「イテテ、ちょっと力強くない?」と言いながらもさわやかなアロマの香りにホッとしました。

 友人たちもアロマやリフレク、着付けやヘルパ−と再挑戦しています。みんな大々的にはやれないけれど、自分の可能性を見つけようとがんばっています。もっと応援できる方法はないものでしょうか。

 私も今勉強を始めようと思っていることがあります。まだ言える段階ではありませんが、そのうちに苦戦振りをお知らせします。出来る時に出来る事をしないと後悔します。

 勉強するというか、習い事も含めて挑戦すると言うことは、習得する以外に人間関係を作ったり、出会った人からいろんな事を学ぶという思わぬ良いことがあるわけです。

 ただ教えられる側ですから、自分中心ではなく我慢も必要です。これも勉強の一つです。

 さて議会ですが、やはり4年前とはかなり幹事が変わっていました。こじんまりとしているというか・・・。良い意味でも悪い意味でも「みんなで」という感じはありません。

 17日の臨時議会の時のように、夜遅くなっても「みんなでお弁当注文しよう」と、声をかける人もいず、自分だけとか、自分の会派だけとか用意するわけです。

 もちろん費用は自分持ちで当然ですが、一番疲れている議会事務局職員も含めて夕食や休憩時間ぐらい考えられないのでしょうか。

 一新会は「一新会で領収書もらっといて」と言っていましたが、まさか政務調査費ではないですよね。このための費用弁償を各自もらっているはず。

 年度ごとに政務調査費の使途については情報公開し、公表します。

  2007.05.22 19日はエコパ−クかんなびの設立総会、20日は市国際交流会総会、21日はNPO法人クロ−バ−サ−ビス理事会、22日は市ボランティアセンタ−運営委員会、25日は市社会福祉協議会理事会と続いています。

 NPO法人クロ−バ−サ−ビスの総会もあります。どれも順調良く運んでいます。とにかくその時その時、頭を切り換えながらやっています。

 あとは新人・元議員研修と、市民派議員学習会があります。市民からいろいろ教えていただいていることも調べています。

 17日の議会の役選では、無会派の私はする事もなく、ただ庁舎内で待機でした。12時間です。やっと獲得した大事な机を掃除したり、あちこちウロウロしたり・・・。市長室も覗いて、やはり待機中の市長とお茶をしました。

 就任後めちゃくちゃ忙しいらしく、市長の机の上にはチョット書類が山積み状態。市長も初議会は緊張気味らしく、「居住」を「キジョウ」と言いまちがえたり・・・。

 私も副議長選の時には、配られた投票用紙を持たず、前の投票場所に行ったりしてしまいました。

 新人議員の中には、自分の席で投票用紙に書いてはいけないのに、さっさと書く人もおりました。

 こういう場合は「扱いをどうするか」話し合いが行われるのです。文字どおり選挙立会人が立ったまま話し合うのです。まるで相撲の“ものいい”やなぁと思って見ていました。

 私の席は18番です。「エ−ス番号やな」と他の議員たちに言われましたが、私には所属したいチ−ムがありません。

 それにしても何故最前列をあけて、2列目、3列目に座るんですか。こんな座り方あきません!“逃げこし、引き気味”です。“膝をつき合わせて”というではありませんか!職員の答弁をする顔の表情をしっかり見る事も大切なのです。寝やすいから座席を遠くしたと市民に思われますよ。

 “議会と市役所を10倍楽しむコ−ナ−”を今作っている議会だよりに書きます。お楽しみに!

  2007.05.18 昨日は夜の10時15分まで議会が開かれていました。役をもらうために皆さん粘るんです。その事にエネルギ−を使い果たしているのでしょうか?議会では私と共産党以外何の発言もありませんでした。

 議長選挙は16票と言う大量得点で緑政会の上田議員に決まりました。私は1票で3位でした。ここで既に選挙で石井市長と闘ったはずの一新会は与党にひっついたわけです。そんなこと出来るんですか?それなら反久村で通した以前の自民党の方がまだ筋が通っています。

 副議長は私以外全ての議員が喜多議員に投票しました。喜多議員20票、次田1票です。私は次点です。共産党もコビに出ました。オ−ル与党と言われるはずです。もちろん私はその中には入りません。役なんかもらわなくていいんです。

 こういった議会は市当局にとっては楽な相手なのです。ポリシ−も無く、見返りだけを期待する議員体質をうまく使えばいいのですから。式典などで座る位置や権威や名誉にこだわると失うものは大きくなります。そう言うことを頭の隅に置いて、今日の新聞発表を見てください。

 こんな時にいつも広田元宝塚市議に「次田は何を市民に求められているかを考えなさい」と、言われたことを思い出します。

 たった4年で議会がこんなにオ−ル与党化しているというか、自分だけが大事になっているというか、正直驚きました。だから新人議員も議会前に予算書をもらわなくても、議会ル−ルをレクチャ−してもらわなくてもいいのです。会派の先輩の言うままにしていたらいいんですから、楽、楽。 

 とりあえずかんたんに報告しておきます。無所属・無会派で頑張る力は私にはあります。今まで通りやるだけです。

  2007.05.16 総務常任委員会から建設経済常任委員会委員に変えさせられた事に「残念です。女性政策、頑張ってくれると期待していたのに」とか、「市職員の規律なんかをきっちりしてほしかったのに」など何通かメ−ルをいただきました。

 ありがとうございます。でも総務常任委員会委員でなくても、総務管轄の仕事も出来ますから気づいたことは何でもご連絡くださいね。

 さて明日は議会です。補正予算が何件か出るのと、人事案件などです。メインは議長、副議長などを決める役選でしょう。

 一新会6人と自民党を中心とした緑政会6人のどちらかの中から決まるようですが、公明党は自民党につくし、民主党は普通なら一新会でしょう。

 共産党は独自にたてると思います。2回も市長候補を立てられてないので分かりませんが。さて、どうなる事やら。

 また、残酷な事件が続いています。ニュ−スで見ているだけでも恐ろしいです。こんなものを見せられるというのもひどいことです。かんたんに人を殺してしまうのは何故なんでしょう。そこまでしなくてもいいはずです。

 格差社会が進んでいくともっとこんな事件が出てくるでしょう。格差社会とは大変なことなんです。負け犬は死んでも仕方がないと言うことになるのです。いつも正直だから勝ち組になれるというものでもありません。いい生き方をしたいものです。

 また、人間は40代から顔の相が変わってきます。それまでの生き方が顔に出てくるのです。50代になると、もう変更は出来ません。すさんだ生き方や、冷淡な生き方をしているとそんな顔になるらしいのです。隠しきれないものです。正直に生きたいものです。

 2007.05.14 総務常任委員会から建設経済常任委員会委員に変えさせられる事になりました。日曜日まで無会派だった元民主党の南部登志子議員が、自民党議員たちといっしょに会派を組むことになりました。え−とおっしゃる方もありますが、私は別に驚きません。

 それにそんなことはどうでもいいことです。私が言いたいのは、建設経済常任委員会に決まっていた南部議員が、文教福祉委員会に変更し、そのことにより何故か私が建設経済常任委員会に変更させられた事です。

 どこに所属してもやることはたくさんありますからいいのですがおかしな事です。

 会派議員が委員会を決めて空いたところに無会派議員が入るのですが、今回総務委員会と建設経済委員会が空いたわけです。南部議員も私も総務委員会を希望したので、金曜日に幹事長立ち会いのもとくじ引きとなりました。

 その結果私が総務委員会に決まったのですが、今朝になって南部議員と自民党が会派を組むこととなり、否応なしに変更させられたわけです。“無理を通せば道理が引っ込む”ですかね。

 でも先に書いたようにどの委員会に所属してもやることはたくさんあります。枚方市が埋めっぱなしにしている有害汚泥問題や、甘南備園やリサイクルプラザにも関係する環境問題、三山木開発、水道事業やいろいろ、いろいろ。商工会や観光協会などの関係も担当になります。とにかく大変です。

 それにしても“自民・緑政会”も最大会派になりたかったのか、“自民”をあっさり取ってただの“緑政会”になりました。いろんな利害が絡んだのでしょうが、「自民もその程度なんだなぁ」と、思わず笑ってしまいました。

 しょうもない話もあれば、降ってわいたような嬉しい話もありました。昔いっしょに頑張った御夫婦からの嬉しい話は、またの機会にします。実現したらいいな。

 京丹波町でやっています。在宅支援事業所も順調です。もうすぐ総会なので準備に忙しいですが、やりがいがあります。今年度の事業計画も出来てきました。今日はさえていたのでいい計画案が出せました。

 2007.05.13 薪小学校の個人情報流失事件について、新聞を読んでもしゃくぜんとしないです。いろいろ疑問があります。週明けから調査します。

 私が11日、たまたま教育委員会に行った時の雰囲気からして重大さが伺われます。「何かおかしいなぁ」と思って、記者クラブに行ったりうろうろしていましたところ、教育部長から「お話があります。」と、簡単な説明を受けたわけです。全てはこれからです。

 友人たちと夕食をいっしょにしました。シュ−クリ−ムやノンアルコ−ルビ−ルなどみんな持ち寄りで楽しい時間を持ちました。私も久しぶりにちらし寿司やお得意のキッシュを作りました。

 選挙の話や、早速枚方市に行って清掃工場について説明を聞いた事や、久しぶりに見た議会の様子をあれこれ話をしました。みんなあきれたり笑ったり。もちろんこれからの活動についても相談しました。とにかく本音で話せるのはいいことです。

 ス−パ−に行っても「次田さん、よかったね」とよく声をかけていただきます。ボランティアでいっしょに活動していた人も「議会ツア−にいってもいい?」と言ってくれます。大歓迎ですよ。

 中には「政党、組織に関係ない次田なのに、わざわざ投票所まで行って『次田のり子』とは、普通書かないよ」と、嬉しいことを言ってくれる方もあります。このうれしさを忘れないようにします。

 公選法の関係でお礼を言いにいくことは出来ませんが、心から感謝しています。この気持ちを活動で活かし表したいと思っています。見ていてください。よろしくお願いいたします。

 2007.05.12 薪小学校の教員による個人情報流出が発覚しました。450人分の生徒の名前、保護者名、住所と電話番号などです。とんでもないことになりました。

 9日に紛失していたにもかかわらず、市教育委員会には11日になってから届けられました。昨夜、保護者にのみ説明がありました。

 詳しいことはまだ分かりませんが、しっかりしてください。“滅多に事件は起こらない”のではなく、“起こるかも知れない”から注意が必要なのです。認識が甘すぎます。

 桃園小学校の学校だよりも、何回も「個人情報にもっと注意してください」と言っても改善しません。だいたい保護者に配布するものを不特定多数に出すことの警戒心が全くありません。こんな事他にもあるでしょう。

 話は変わりますが、議会では、無会派議員もパソコンが控え室(応接室)にあり、使っていいこととなりました。今年から無会派議員にもやっと形がそれなりに整ったようです。

 控え室に、机にロッカ−なんて、4年前には無会派議員にもちゃ−んとあったのですから、無かったこの4年間がおかしいのです。

 枚方市に久しぶりに行ってきました。もちろん枚方市との環境問題についていろいろお聞きしたわけです。6月議会で取り上げます。

 総務常任委員会委員になりました。行政改革、女性政策、国民年金、企画財政、税金などなどかなり範囲は広く担当します。枚方市の建設中の清掃工場問題や、コミニュティバスも関わってきます。一生懸命頑張ります。

  2007.05.10 昨日開かれた市議会の幹事会で、やっとこさ無会派の議員にも机が渡されました。昨日は朝一番に“無会派の議員にも机や議員控え室を保障してほしい。机も 渡さないなんて、市民に説明も出来ない”と、要望書を出しておきました。

 控え室と言っても、議会の応接室です。その片隅に机を置いているだけですから、控え室を保障されたという事では本当はありません。まっ、しばらくはここで頑張ります。当たり前の要求なのですが、ちょっと嬉しいですね。

 もう一つうれしいことと言えば、選挙前から問題にしていたガラガラの市の巡回バスですが、停車位置と利用の仕方が、少し、ほんの少しだけ変わりました。

 今まで乗ったら最後、常磐苑か大住ふれあいセンタ−まで降りられなかったのですが中部住民センタ−前、市役所前、三山木福祉会館前で降りてもいいことになったのです。ほんのチョッピリ変わりました。何事も工夫です。でもまだまだ不十分です。

 京都府主催の“わいわいミ−ティング”に参加しました。NPOと行政の協働について、山田知事を交えてのパネルディスカッションが2時間開かれました。聞くだけというのは少々疲れます。

 でも山田知事の話は分かりやすく、説得力がありました。その反面、NPOもいろいろあるんだと改めて感じました。

 枚方市第2清掃工場の煙突が甘南備山から顔を出しました。大きいです。誰です!「甘南備山より低いです」何ていい加減なことを言ったのは!やっぱり私の言ったとおりです。

 市民派議員勉強会やフェミニスト議員の合宿や、オンブズマン全国大会や、革新議員会議などいろいろ予定が入ってきます。8月には全外教も開かれます。4年間参加はしていましたが、チョット根性いれて勉強しましょう。

 リフレクソロジ−が好評です。おば(あ)さまグル−プがはまったらしく、毎週予約するらしいです。以前からの私の知り合いが一生懸命してくれるのですが、グル−プのみなさんはよくしゃべるのです。自然治癒力を高めるのが目的なんですが「それだけ元気やったら、もう十分と違う?」と、私は思うのですが、ご本人たちはとても気に入っているようです。

   2007.05.07 今日は私の誕生日です。別にどうということはありませんが“おめでとうメ−ル”をいただくとやっぱり嬉しいですね。

 選挙の収支報告書を出しに市役所に行ってきました。帰りに議会図書室を見ておきました。その後は京丹波町にあるクロ−バ−サ−ビスに行き仕事です。

 4月から始めたディの入浴サ−ビスの報告を聞いたり、職員との意見交換も行いました。みんな本当によくがんばってくれます。その努力があればこそ飛躍があると思います。

 夜に戻ってから日本語教室へ行きました。選挙後初めて行ったので「先生、おめでとう!」と、拍手してもらいました。うれしい−!

  2007.05.05 NANIWA・orchestral・WiNDSを聞きに、ザ・シンフォニ−ホ−ルに行きました。今年から東京にも進出するらしいです。いつもながらすばらしい演奏に3時間楽しみました。

 淀川工業高校の丸谷先生のコテコテの大阪弁ト−クが、3時間の長丁場をしんどくさせません。我が家では連休中の定番お楽しみになっています。

 今年のブラスバンドのコンク−ルの課題曲も聴かせてくれます。出演予定校の先生たちも沢山生徒を連れて来ていました。みんな熱心に聞いていました。

 大阪から帰ってくると松井山手駅周辺はすっかり町らしくなりました。おしゃれなお店もでき、私もよく利用するスタ−バックスもできました。でも安全対策はしっかり勧めていかなければなりません。

 そう言えば選挙前に「次田がスタ−バックスのできることに反対をしている」と、デマを流されたことがありました。そうではなく、営業時間を近隣住民の希望と調整していたのです。あくどい人がいるものです。

 議会の会派が決まりつつあるようです。一人減った共産党4人と、公明党はそのままです。民主党は公認議員と推薦議員は分裂状態のようです。どないなっているんでしょう。

 あとは保守系会派が2つでき、元職の私を除いて新人議員はどちらかに入ることになったようです。新人といえどやっぱり保守ですね。変化を期待して投票した市民の中には、がっかりする人が多いかもしれませんね。まっ、こんなもんです。

  2007.05.04 パ−ト仲間約10人とのランチはとても楽しかったです。私の当選もとても喜んでくれました。私の選挙カ−に乗って、ウグイスを引き受けてくれた仲間も「いい経験をしたよ」と言ってくれます。近所の人に聞くと、うちのウグイスさんはけっこう評判よかったのです。

 同じお店で3時間しゃべりっぱなしなんて、女性ならではでしょうか。また、会うのを楽しみに、今日のところはこれにて散会です。

 連休の合間のウィ−クディには市役所に毎日行き、6月議会に向け調査を始めました。今回は女性政策についても取り上げます。まず、議会で起こったセクハラ事件や、消防署や出向先も含め市役所内のセクハラやスク−ルセクハラについて調べていきます。

 議会や組合、職員課、教育委員会の取り組みもお聞きしています。また行きますのでよろしく。

 今回女性議員が5名になりました。初めてのことなのにあまり取り上げられません。23パ−セントぐらいです。まだクォ−タ−まではいきませんがすごいことなのですよ。

 私は、何か超党派で勉強会でもしていけたらいいと思います。早速、女性議員たちに声をかけてみましょう。

 このところリフレクソロジ−をよく利用しています。とても丁寧なやりかたにが気に入っていて、友人や知人にも紹介をしています。みんな大喜びです。もちろんお値段も格安。私ははまっていますので、当分やめられません。

 2007.05.02 石井市長初登庁と職員への訓辞について新聞に載っていました。公約実現に向けいろいろお話をされたようです。これからの5年間で累積赤字46億円が想定される問題点などもあげられたとのことです。

 職員の意識改革もおっしゃったとか。期待いたします。また、“公平、公正な行政運営”はもちろん厳守していただくべきことです。

 昔、甲子園球児だったらしく、野球にたとえられたお話だとお聞きしました。その中で「観客の市民」とおっしゃったようですが、市民は“観客”ではなく、“オ−ナ−”ですよ。意識改革をよろしく!

 議会で議員経験の長さは5番目と書きましたが、6番目でした。1人忘れておりました。しっかりしなければ・・という意味で書いたのですよ。お間違いのないように。

 議会運営もいろいろ変わっています。勉強しておかなければいけません。議会の状況もまた皆さんにお知らせいたします。

 案外、市職員も市議会について知らない人が多く「このホ−ムペ−ジで知りました。」と言ってくれる方もあります。参考になれば何よりです。

 男女共同参画推進懇話会委員を解任されることになりました。理由は“議員になった”からだそうです。運営の形がこれで正しいのなら他の委員会でも懇話会でも同じようにしてください。“公平・公正”にです。

 2007.04.30 久しぶりに会った孫ッチは大きくなっていました。激しかった人見知りもなくなり、ブ−ブ−、ジ−ジ−とおしゃべりしたり、歌にあわせて踊ったりと楽しませてくれます。

 住んでいる市の子育て支援センタ−をうまく使っているらしく、毎日いろんな施設を順番に利用しているとのことです。内容も施設によって違っていて、子どもも楽しめるらしいです。閉塞的になりがちな核家族の親子には大切な所となっています。

 今度の議会の顔ぶれを見て、経験の長さでは私が5番目になっていました。びっくり!新人も多くなっています。まだ様子が分かりません。「自己保身というか、自分さえよければいいという議員が多くなった」と嘆きを言っていた元議員の言葉の意味が気になります。

 議会事務局に「9日に開かれる会派代表者会に『次田が机をおいてほしい』と言っていると伝えてほしい」と連絡しました。机は庁舎の6階の倉庫にたくさんありますから、返事に期待します。

 それにしても17日に臨時議会が開かれるのに、新人・元議員への説明会は23日。これって逆じゃないですか?市民が議会に入るのですから、議会運営説明は先にあるべきなのにおかしいです。

 2007.04.28 昨日、選挙後はじめてクロ−バ−サ−ビスに行ってきました。ヘルパ−会議の時にはみんなからお祝いの花束をいただきました。ありがとうございます。また、いっしょに頑張りましょうね。

 選挙のたびにいろんな人たちと出会い、仲良くなります。手伝いに来てくれていた人たちもそれが何より楽しいと言ってくれます。

 連休中にはパ−ト仲間たちとランチをする約束。パ−ト先の朝礼で、所長が選挙報告をしてくださったとか。みんなからお祝いの電話を沢山いただきました。中には「今度は手伝いに行けるよ!」終わったばかりです。

 選挙最終日の夕方、なにやら怪しげな男性2人組が大住ヶ丘を歩いてポスティングしていました。全戸配布ではなく、住宅地図のコピ−を持っていたので決められたところにのみ茶封筒を入れています。

 私の選挙カ−にであってびくついており、クルッと反対側をむいてそそくさと帰っていきました。あやしい−!あの党の人たちだ。

 それにしても上村民主党府議会議員の、当選した石井市長の横での“バンザ−イ”姿にみんな「そんなことできるんですか?」と、ブ−イング。

 だって、確か石井市長の対立候補を応援していたのに、当選した途端、そんなことあり?これが政治家として当たり前だと思ったら大間違いです。市民は気づいているのです。“党より人間性”だと。

 市民の方からお手紙やお電話で、いろいろご意見をいただいています。少し時間を下さい。連休明けに順番に調査していきます。匿名でもかまいません。気にしなくていいです。市民の視点はやはりいいと思います。ありがとうございました。

 17日に臨時議会が開かれます。選挙報告を兼ねたニュ−スはそれ以後に発行致します。こちらも今しばらくお時間いただきます。

 2007.04.27 さっそく学力テストについて教育委員会に状況を聞きに行ったがよく分からなかったです。もう少ししらべてみましょう。

 続きに、通知票にのっている愛国心についてと、児童を虐待や事件・事故から守るために全国で広がっているCAP活動について事業に組み入れてもらうようにお話してきました。

 環境課にもよって、枚方との環境問題について聞きましたが、資料すら持っていないとのことでした。持っていないではすみませんよ。何とかして探しておいてください。怠慢と言われないようにしてください。提供できるものはします。

 連休明けから本格的に頑張ります。その前に無所属無会派議員には机すら与えられていないそうですから、これから何とかしなければなりません。そんなことよくやっていましたね。仕事はどこでするんですか!ロッカ−はあるらしいですが、ロッカ−より机でしょう!

 次田のり子は、当然無所属無会派で頑張ります。政党や組織に一切属していませんし、ヒモ付きでもありません。4年間の思いを一挙に・・・!

 2007.04.25 当選証書付与式が行われ当選証書をいただきました。何か入学式のような感じでした。お互い疲れも見えました。

 今回のように沢山、近所の方や、友人知人からのおめでとうメッセ−ジは初めてです。「よかったね。応援していたよ」「どうしても顔を見て言いたかったから」と、昼来てくれて留守だったのでまた夕方来てくれたりと嬉しい限りです。みんなかなり、心配していてくれたようです。

 中には、別の候補者のウグイスさんからも「よかったね。本当は応援していたの。ムリムリ頼まれたから仕方なく・・・」とお電話をいただきました。終わりよければ全てよしにしましょう。

 東京からもえん罪事件被害者ヒム・イスラムさんから「ママ、よかった。毎日僕は神様にお祈りしていたよ」との電話もいただきました。アラ−の神も守っていてくれたようです。

 ヒムさんは、2泊3日で応援にも来てくれていました。個人演説会でも私たちの出会いや、えん罪で逮捕された時に、私が何回も東京に行っていろんな人を紹介したことなどを話してくれ、身に余る言葉に参加者も私も思わずウルウル。

 そんな個人演説会も、いつもどおり少人数でした。ただうちの場合、市長選でもそうでしたが、参加者数はあまり気にしなくてもいいのです。

 「市長選挙だれに入れるのですか?」こんな問い合わせを数件お電話でいただいたり、中には事務所に訪ねてくる人もいました。ビックリです。

 それにしても久村市長や岡本副市長の応援姿はいただけません。なにをそんなに必死になっているのですか?何かあるのですか?と思ってしまいます。かえってその姿を見た市民は嫌気がさしたようです。

 久村市長は「後継者は作りません」と言った以上、守るべきです。遺恨を深めてしまったのは市長です。

 私が一番気になったのは、「あんなやつ」といわんばかりの言い方に「元部下でもある候補者の人格をそこまで傷つけていいのか」と言うことです。私もきっと前回2003年の市長選ではこんな風に口汚くやられたのでしょうね。

 選挙の分析はこれからです。

 2007.04.24 1495票を獲得して4位で当選いたしました。ご支援いただいた皆さん心から感謝いたします。

 今回の選挙は、4年ブランクのある私には大変厳しいものでした。また、この4年間に学んだことは数多くあり、議会を客観的に見ることもできました。そのぶん、言葉の重みや責任を感じながらの闘いでもありました。

 選挙事務所は、いつものように友人や、家族、近所の方が支えてくれました。これがまた楽しいのです。何よりみんなでおしゃべりしたり、おやつをたべたり・・・笑い声が絶えませんでした。

 草内のス−パ−の前で街頭演説をしていると、揚げたての天ぷらが次々と並べられていくのです。運動員のみんなの目はそちらへ・・・後はご想像にお任せします。

 選挙カ−でお気に入りのパン屋さんの前を通れば、ウグイスさんの主婦仲間たちは「明日の子どものパン買っとかな」と、急遽お買い物タイム。

 「次田のり子事務所でいい出会いをした」とみんな喜んでくれました。影になり、日向になりと、みんなにただただ感謝です。

 個人演説会も開きましたが、心温まる言葉に感激しました。みんなの言葉が心にしみました。なんていい人たちと私はいっしょにいるんだろう。そしてこの日から私の闘いは大きく変化したのです。

 皆さんに選挙報告をしたいのですが、もう少しお時間を下さい。後日ニュ−スを発行いたします。次田のり子は大切な1票をいただいた限り、決して期待を裏切る事なく、しっかりと議員活動していきます。感じられたことがあれば、中傷じゃない限り、匿名でもいいですから教えてください。よろしくお願いします。 

 2007.04.07 一休ウォ−クもお天気になりました。チョットのぞいてみます。菜の花もきれいに咲いているでしょう。

 私も花を咲かせるよう頑張ります。やらなければならないことが議会にはいっぱいあります。  

 頑張るのみです。ホ−ムペ−ジは選挙が終わるまでお休みにします。次回うれしい報告ができるよう力一杯頑張ります。ありがとうございました。

  2007.04.04 久村市長が“後継者”を事実上指名したことに、市職員や関係者から不信の声が出ています。「何故、自分の部下を推薦しないのか?」「推薦もできない人を部長にしたのか?」「上司として信頼してきた私たちの気持ちはどうなるのか?」

 今年の市職員組合の旗開きでも「“後継”は指名しない」と言った市長。よほど何か困ることでもあるのでしょうか? また、なによりもマスコミをとおして市民に意思表示したことを、そんなにかんたんにホゴにしてはいけません。

「推薦」を貰った候補者予定の周りには、保守系会派の議員が沢山ついているそうですが、「市民に嘘をついてはいけない」と、苦言を指す人格者は一人もいないのでしょうか?利害優先ですか?とにかく、もう泥試合は避けられそうにありません。

 市ボランティア連絡会の総会も無事に終わりました。3年間会長を務めさせていただき、いろいろ勉強しました。いい人たちに出会えたことは特に嬉しいことです。ありがとうございました。

 2007.04.03 桜が満開になってきました。満開はいいけれどいっしょに散ってしまわないようにします。何を見ても、聞いてもそんなことばかり考えてしまって・・・子どもが言うには「寝言でも『何票?』て言ってたよ」疲れてきました。

 久村市長がご贔屓の市長選挙立候補者に“推薦”を出されました。事実上“後継者”です。ル−ル違反です。「後継は作らない」と明言していたのならこんな事をしてはなりません。

 理由は最大与党会派5人がついている事らしいけれど、それは議員であり市長とは立場が違います。また、元市職員が「このままでは京田辺市はだめになってしまう」と言ったことが気に入らないらしい。感情的すぎます。

 こうしてみると“泥試合”にするのは久村市長です。辞める方はひっそりときれいにおやめになった方がいいと思います。そうでないと、市民が結局、選挙後に迷惑するのです。

 2007.03.27 大変なことになってきました。興戸からあの方が立候補予定だとか。とんでもないことです。今回は何でもありですか?何が何だか分かりません。1000票とれる人がほとんどいないとか。次田も安全圏ではないそうです。

 ダメなら市民に求められていないということになります。これは仕方ありませんが、やりたいことがいっぱいありるのにそれでは悔いが残ります。とにかく頑張るしかありません。

 市長選挙も本格化してきました。各陣営の事務所開きが新聞に載っていました。こちらも何がなにやらよく分かりません。

 元市職員が立候補されるのですが、久村市長の名代で岡本助役は部下の応援ではなく相手陣営に駆けつけました。これで沸々としていた市役所の確執が浮き彫りになりました。市民として「どちらも行かない方がいいのに」と思いました。

 でも、これは「この部下の候補者とは関係ありません」という、何か強いアピ−ルのようですが、それがなんなのか、何のためなのかよく分かりません。

 25日に“京田辺市民日本語読み書き教室10周年記念コンサ−ト”を開きました。京田辺市や教育委員会に招待状を出しましたが応答なし!こんなものです。さすが、市国際交流会の会長さんは来てくれました。楽しんでくれましたか?

 日中歌舞小楽団のみなさんが、練習してきてくれた踊りや歌を披露してくれました。コンサ−トの後には、朝からみんなで用意したギョウザやいろんなものを食べながらの交流会。もちろん歌も飛び出しとても楽しかったです。

 「今はいろいろ忙しいんやけどなぁ・・・」と内心あせっていたのですが、みんなの楽しそうな笑い顔を見ていると「まっ、いいか。今日は休息日にしとこ」と決めました。とにかく楽しかったのです。みんなありがとう!また、日本語教室頑張ります。

 2007.03.24 朝早くから、明日開かれるリュ−スフェアのお手伝いに行ってきました。お手伝いと言っても、私なんかは壁に貼るものを作る程度です。皆さんはスゴイのです。とてもきれいに会場が作られていました。リサイクルプラザのお披露目です。

 私は残念なことに、「京田辺市民日本語読み書き教室10周年記念コンサ−ト」を開くのでリュ−スフェアには行けません。お天気になってくれたらいいですね。

 こちらのコンサ−トも賑やかになりそうです。みんな歌って踊って・・・楽しみです。

 山手幹線沿いは選挙事務所だらけです。私の場合は自宅兼事務所ですから奥まっています。根拠もないのに「次田は大丈夫」と、意識的に流されていて困っています。この流され方が尋常ではないのです。安全だという根拠は全くありません。ホントに生きた心地がしません。

 2007.03.21 19日に計画検査課課長から今回の1200万円不渡り事件について説明を受けました。何でも話は聞くものです。驚くことに1200万円の不渡り未回収だけにとどまらないことが分かりました。

 約10年前に興戸地区に住宅開発をする事となったのですが、その住宅地が行き止まりになるために避難通路を造ることを業者が約束し、1200万円というのはその担保として受け取っていたのです。

 ところが業者が数年後倒産して避難通路はできず、1200万円の小切手は紙切れとなったのです。でも避難通路は早く造らなければならないので、また、私たちの税金から払うのです。数千万円はかかるでしょう

 1200万円の小切手をどうするのかは弁護士と“相談中”なのだそうです。「早く裁判にして1200万円取り戻してください」と言ってきました。

 だいたい小切手を換金せず、5年間も金庫に入っぱなしなんてシンジラレナ−イ!貯金したらわずかでも利息が付くではありませんか!自分のお金ならそうするはずです。

 公費は市民の血税なんです。肝に銘じていただきたいです。

 2007.03.17 いよいよ選挙に向けて騒がしくなってきました。市長選挙も何人か候補者が決まったようです。「市民派が何人か立候補するけれど次田さんも応援しているの?」と聞かれました。

 今回はまったく市長選には関係はありません。どなたの応援もしていません。私は党派に関係なく人間性で選びたいと思っています。公開討論会も聴きに行くつもりです。また、パフォ−マンスだけでなく実直さがやはり大切です。

 とにかく人のことは言っていられない状況なのです。次田のり子も必死なのです。まじめに選挙に取り組んでいきます。

 これが私の選挙の鉄則なのです。誰に言われたわけでもありませんが、コツコツ進んでいかないと納得できないし、選挙をする意味が感じられないのです。選挙方法は誰にも明かしませんが、とにかく真剣に取り組むことが一番大切です。

 3月10日の京都新聞に、京田辺市が不渡りをつかまされていたことが載っていました。金額はなんと1200万円!どうするの、これっ!

 なぜスグに換金しておかなかったのでしょうか。数年前の興戸地区の開発に絡んだ事件らしいのですが、もうひとつ詳しいことが分かりません。19日に担当課長に説明していただきます。

 孫ッチの写真を送ってくれました。しばらく会わないとおしゃまさんになっています。写真を見るとホッとします。

  2007.03.11 次田のり子復活!です。昨日はまだ鼻声でしたが、今日から大丈夫です。

 昨日は“ボランティアふれあいまつり”が無事に開催できました。お天気にも恵まれ、多くの方にご参加いただきました。売り上げもまずまず。みなさんお疲れ様でした。

 市長候補も次々来られました。顔を売るばかりでなく、ボランティアの活躍を見てほしいものです。でも顔も見せない、興味もないという議員よりはいいです。

 それにしてもあっという間に山菜ご飯やカレ−におぜんざいなど、全部作ってくれたボランティアあじさいさんにびっくりと同時に感謝です。

 館内整理やゴミの始末など目立たないところにも、ボランティアの皆さんの配慮がありました。本当にお疲れ様でした。

 いつも楽しませてくれるステ−ジも順調に、朗読ボランティアのせせらぎさんが進行してくださいました。さすがです。

 こういうイベントは大変ですが、人を見ること、知ることができ、親しく交流することができます。また来年も期待しています。

 2007.03.08 ついに風邪でダウンです。何年ぶりかでお医者さんに行きました。「先生、すぐに治る注射をお願いします」と、診察室に入るなり頼みました。今日いっぱいお休みです。

 明日はボランティアふれあい祭りの準備があります。10日の土曜日はふれあい祭りですから、何とか今日中に治さなければなりません。

 たまに家にいるといいこともあります。気づかなかったことに気づいたり・・・時にはこんな時間も必要です。でもまた明日から頑張ります。

 2007.03.03 やっと都知事選に浅野元宮城県知事の立候補が決まりました。昨日の記者会見での言葉にさすがと感じました。「石原知事の施策ではなく、石原氏の言葉に傷付いてる生きる力の弱い人たちがいる。その人たちのためにも頑張りたい」

 知事が注視するのは恵まれた人より、生きる力の弱い人に向けるのが本当の姿だと思います。強い人・勝ち組にばかり優位な社会になり、格差社会にしていき、それでいて子どもたちにばかり優しさを求めても無理な話です。

 京田辺市長・市議候補が事実上、明日の説明会で出そろいます。おもしろいことになりそうです。

 今朝、露の新治さんから「次田のり子の宣伝カ−の吹き込みができましたよ」とお電話をいただきました。新治さんの他に桂勢朝さん、そしてインディさんが協力をしてくださったようです。仕上がりを今夜聞くのですが、ドキドキします。

 「駐車場でもないのに、体育館の周りに職員が自分の車を一日中止めている」と、聞いていたので見てきました。やはり通路に6台びっしり止めていました。

 「なぜ職員用無料駐車場に止めないのか」と、館長に聞くと「緊急時に必要ですから置いています。職員課も暗黙の了解です」とのことでした。「緊急とはどんなときですか?いっぺんに6台もいるのですか?個人の車を借り上げた経過はありますか?届けは出ていますか?」まともな返答はありませんでした。

 職員課長補佐にすぐに話ました。「すぐに現場を見る」とのことでした。「館長の言い訳は『ふざけるな!』というようなものでしたよ」と言っておきました。そんな言い訳がとおると思っているのですね。

 職員課もやる気があるのなら、職員規律を徹底しようとするのなら、もっとしっかり他も調べてください!それでないと“暗黙の了解”と言われても仕方がありません。

 2007.02.28 今日で2月も終わりです。暖かいので何か錯覚をしそうですが、選挙まで後45日ぐらいになりました。できてないことがあまりにも多すぎて焦っています。

 3月10日にはボランティアふれあい祭り、25日は日本語教室10周年記念コンサ−トとリサイクルプラザのリュ−スフェアがあり準備しなければなりません。気持ちはドキドキものです。

 市議会の一般質問が始まりますが、他市と違って少ないです。継続で選挙に出る議員はもちろんのこと、今期で止める議員も言い残しが無いように質問をするのが当たり前ですが、それもやらないなんてやる気がないと判断されても仕方ありません。

 今回民主党から立候補を予定している京都府自治労本部の副委員長は、私に「京田辺市は城南衛生管理組合に入ったらいい」と言いました。とんでもないことです。

 城南衛生管理組合に入ったら、多額の保証金を払わないといけませんし、折居台にある焼却炉建て替えの時に、焼却炉が京田辺市に建てられてしまう可能性があります。そんな話し合いをかつて市は城南衛生管理組合としたことがありますが、驚くような要求をされたのです。

 城南衛生管理組合に入るなんて絶対にダメです。「そんなことはない」と、入るまでは言うでしょうが、市民を裏切っても誰も責任を取りません。

 「自治労幹部と言うことはあんまり言わんといてや」と、言い残して帰られましたが、何か不都合でもあるのでしょうか?私も4年間パ−トで働いていましたが、パ−トや派遣職員、中小企業で働く人たちにとっては労働組合なんて別世界のことです。

 まして公務員の労働組合の専従幹部なんて、あまりにも感覚が違いすぎます。スタ−トから市民に隠し事はいけませんよ。

 2007.02.23 昨日は、朝から3時までボランティアふれあい祭りのポスタ−張りに、役員二人で車で市内をグルグル回りました。

 途中無人市場で蕗の薹や桃の花を買い込み、道の駅でつきたてのお餅やおつけものを買い、子育てサポ−トでコ−ヒ−を飲みながら活動内容を聞いたり、一休が丘にある菜彩でランチをしました。

 一見遊んでいるように見えますが、決してそうではなく、ポスタ−を貼ってもらったり、チラシを置かせてもらうお願いもしているのです。何事も楽しみながらしているわけです。

 「次田のり子の看板をおいてもいいよ」とお電話をいただいたので早速申請に行ってきました。帰りに市役所来庁者用駐車場にいますと、5時18分に女性職員が2名、続いて市教育委員会I主事が1名が、またおきっぱなしにしている自分の車に乗り込み帰って行きました。相変わらずです。

 2007.02.20 市長候補と言われている市の幹部職員が、本日20日付けで退職しました。いよいよです。ゴミ有料化を推し進めてきた方だけに、市民の負担がまた大きくなることが心配されます。

 いわゆる前町長派のこの方の後ろには、反久村市長派がいるのでしょう。当選されたときには、報復人事が待っていますよ。あ−、恐ろしや!

 前町長時代に汚職事件がおこりました。現職職員が2人逮捕されたのです。その事がきっかけで前町長は落選したのです。

 その時に前町長の参謀だった現市長が反旗を翻したというか、裏切ったというか、立候補をして当選したわけです。まさに“遺恨”なのです。

 しかし私物化は止めてもらいたいです。市民は大迷惑です。ドロドロはまっぴらなのです!

 2007.02.19 昨日は、第八回京田辺市民寄席を行いました。おなじみさんや初めてきてくださった方の顔が、みんな楽しそうでとても嬉しかったです。露の新治さん、林家小染さん、桂勢朝さん、千田やすしさんが、おもいっきし笑わしてくれました。またやりましょう!

 先週は、パ−ト仲間が送別会を開いてくれるなど、3日間食事会続きでした。みんな「寂しくなる」と言ってくれます。中には、「また、戻ってきてね」と、握手してくれたり・・・。もちろん「4月に、手伝いに行くからがんばってや!」と、励ましてくれる人もいました。本当にありがとうございました。

 今日は孫ッチに会いに行ってきました。大きくなっていました。まだ、人見知りがはげしいので大変ですが、だっこをしてバスを見せると喜んでいました。孫ッチのお気に入りのエスカレ−タ−に乗ると嬉しそうにはしゃいでいました、大人の方が。

 おみやげに夫は絵本を、私は小さなピアノのおもちゃを持っていきました。どちらも喜んでいました。

 選挙に向けてあちこちで事務所が作られているようです。スゴイです。私はいつもどおりです。ただただ、自分の考えや思いを街頭に立ってお話ししたり、ニュ−スを配るのです。

 新しいニュ−スも今作成中です。私が求められているのは、おかしいことをおかしいときちんということだと思っています。ですから政党や組織といったしがらみは持ちません。

 もちろん、4月に希望がかなっても不透明さがあちこちで指摘されている“政務調査費”は今までどおり受け取りません。

 12年前市議になったばかりの私に「市職員に嫌われたら仕事ができないよ」とよく言われましたが、決してそんなことはない事を、私は知っています。

 友達を作るために議員になりたいのではありませんでしたから。また、一生懸命頑張っていたら、職員も理解してくれました。

 とにかく頑張るだけです。不安でイッパイですが、頑張ります!

 2007.02.12 市長候補に現市職員幹部が有力視されています。感想を求められました。一言「旧態依然。環境、教育、文化、福祉などは暗闇に入ります」と、一言申し上げておきました。

 共産党はやはり出せないんですね。これでも野党なんでしょうか。

 生協の前や駅で街頭演説をしていると、ホカロンを持ってきてくださる方や、車の中から手を振ってくださる方がおられ元気が出ます。

 昨日はわざわざ歩いてきて、「市内の施設に問題があるんでしょうか?祖母は、今九十九園に喜んで行っています」と、言いに来てくれた女性がいました。「九十九園は善くなったんですよ」と、かつてひどい状態だったことなどを、少し説明をしました。嬉しいです。

 数年前の九十九園の元職員といっしょに改善にむけ、頑張ったことがいい形になったことを実感しました。やっぱり「頑張らなければ」と思いました。

  2007.02.01 昨日、市長選についてあちこちから情報が入ってきました。すでに退職している元市幹部職員、現職市幹部、市長の後援会会員、民主党の・・保守が完全に分裂していることがありあり分かります。これはあくまでも情報です。

 よく「次田さんは?」と、聞かれますが、私は市長選には絶対出ません。

 共産党はどうしているのですか?確か、市議会に5人も議員がいたはずなのに。

 さて市長選、これからが本格化してきます。

 2007.01.28 奈良の藤本市議講演会の新春のつどいにお招きいただきました。アットホ−ムなあつまりで楽しかったです。100人ぐらい来ておられました。民主党の議員が沢山来ておられました。統一地方選挙を前に、さすがにみなさん挨拶に力が入っていました。

 友人としてスピ−チをさせていただきましたが、私はやっぱり京都弁でタリラ−ンとしたしゃべりになってしまいました。でも「同和事業をやめよう」と、議会で一生懸命取り組んでいる藤本市議に、エ−ルをしっかり送りました。

 久村京田辺市長が引退を表明したのに、次の人の名前が聞こえてこない。どうなっているのでしょうか。自称・野党の共産党は今度も立候補を出せないのでしょうか。「これでも野党かいな!」と、聞こえてきそうです。それともよっぽど居心地のいい市政運営なのでしょうか。

 暮れに職場の打ち上げで、私が作ったキッシュとポテトチップスサラダが人気なのです。嬉しいです。近々仕事を辞めるので、もう一度作って食べてもらいましょう。

 本当に楽しい3年半のパ−ト生活でした。父を亡くしたときも、葬儀の時は緊張と忙しさであまり涙が出なかったのですが、職場に戻ったときにいきなり涙があふれてしまいました。やっと日常に戻り力が抜けたのかも知れません。

 仕事が終わってから、お茶を飲んだり、お好み焼きを食べたり、時にはカラオケで大騒ぎをしたり、生活が大変な同僚も少なくなかったのですが、みんなのたくましさが私は大好きでした。

 中には京田辺市の人もいましたが「次田のり子っていう同じ名前の市議がいるよ」って教えてくれました。

 上司の「だめならいつでも戻っておいでよ」という嬉しい?言葉に苦笑いです。みなさんありがとうございました。

  2007.01.27 市役所に行くたびに市の来庁者用駐車場を見る癖がつきました。25日には常習1台と、建設部長が今度は場所を変えておいていました。

 26日には、もう大丈夫と思ったのでしょうか、この前まで置いていた別の職員が、また置いていました。違反だと思っていないんですね。困ったものです。

 検診などの時には、いつも車があふれていて、市民は駐車するのが大変なのです。何とも思わないのでしょうか?

 こんな事は細かい事ですが、小さな事も守れなければ信頼に欠きます。まして公務員は地方自治法で身分がしっかり守られています。その分、間違ったことをしてはいけないのです。

 公務員の既得権を取り戻しに、今回の選挙に組合の京都府本部から、この前まで副委員長だった方が民主党から立候補されますが、時代が逆行するのは困ります。せっかくなくなった市職員の不要な手当などが復活しては、市民は残念です。

 それにしても民主党、今度は大丈夫ですか?前回2回ともトップ当選で市議会に送り込んだまではよかったものの、上昇志向で、市議としてぜんぜん働かない人や、離党する人や・・・。説明責任も果たしていない。

 孫ッチに小さな歯が生えてきました。寒い日は家の中で遊んでいるようです。もうすぐ1才のお誕生日が来ます。ちょうどボランティアのお祭りと重なるので会いに行けません。4月がすむまでは忙しいので、もっぱらメ−ルで送られてくる写真に見入っています。

2007.01.21 19日、市の駐車場に行ってみました。午前中まだ何人かの職員が置いていましたが、このホ−ムペ−ジに書かれていることを知ったのでしょうか、午後からは常習1台だけとなっていました。完全に改めたかは分かりませんが、やれば出来るんです。

 ダメなことは誰がやっても行けません。まして管理職は指導する立場にあります。それがなんと言うことでしょう。市長は、管理職を呼び出し注意ぐらいしたのでしょうか。それとも、もうおやめになるのですから、どうでもいいですかね。

 職員課長に現状をお話ししておきました。「次田さんが職員に言ってください」と、おっしゃるので「何を言っているんです!それはあなたの仕事でしょう!」と云っておきました。ホントにもう!

 仕事の後、“武士の一分”を観てきました。おもしろかったです。キムタクも上手でしたが、全体的にへんなリキミのない映画でした。1号線の新しくできたシネコンの椅子がとてもよく、ゆったり観ることが出来ました。

 昼間はお茶のお稽古に少しだけ行ってきました。まだまだ入門編ですが、おいしいお菓子をいただきお茶をよばれるのは何とも云えません。一回だけお稽古をさせてもらい、バタバタと失礼しました。

 年末にお茶事に行きましたが、炭のもえ方や、お湯の使い方、食事に出されるものの順番などを教えてもらいながら人への気遣いや、昔の人たちの知恵などを感じました。

 最近、“スロ−ライフ”とか“ロハス”という言葉をよく聞きますが、通り一遍のことではなく奥の深いものだと思います。じっくり学びたいものです。

 市役所内、市長室の前にお茶室がありますが、もっと市民も使えるように、活用すればいいのにと思います。 

 2007.01.18 以前から「市の職員が来庁者用の駐車場に止めている。それも長時間」と聞いていました。今日、市役所に用事があったので、5時13分に市役所庁舎の裏にある体育館駐車場に行きました。たまたま空いているところに車を止めた瞬間、建設部長が隣の車に乗り込み、発進!

 エー!まさかと、びっくりするやいなや、今度は人権啓発課長が車に乗り込み、次は教育委員会総務課長、それとどこだったか、今思い出せませんが・・Y課長、教育委員会主事・・・その間にも職員が7人。なんということでしょう!

 私たちは、市役所に来るときに駐車するのも困るときがあります。ボランティア連絡協議会がイベントで駐車場を借りるときは、市に許可申請を出し“お許し”をいただかなければなりません。それなのに、市職員が長時間おきっぱなしなんておかしいです。よりによって管理職まで!

 市職員の通勤手当は必要な場合、自分の車か公共交通で申告をします。決められたところに職員駐車場があり、“無料”で使えます。あるいは個人で民間駐車場を借りるわけです。体育館や庁舎入り口の駐車場や、307号線を挟んで向かいにある所などは、職員は使ってはいけません。

 すぐに職員課に行き現状を話し、「今駐車場で実態を見てください!」と言いました。ずっと駐車場で職員課を待ちましたが来ませんでした。たった1カ所の駐車場でこの調子です。全ての駐車場を調べるべきです。

 管理職からこんな状態ですから、問題が次々起こるわけです。それとも「5時ごろにおきました」とでも、みなさん揃っておっしゃいますか?

 2007.01.17 阪神淡路大震災から今日で12年目になりました。早いものです。でもきっと家族や親しい人を亡くした人たちの心は、12年たって、より悲しみが深くなっていることでしょう。私もあの日のことを忘れずにいます。

 昨日はリサイクルプラザ運営準備会・物作りグル−プで、ライトハウスにエコポットの作り方の研修に行きました。京田辺市が既に買っている機械と同じような機械があるというので見に行ったのです。

 説明してくださる方の「エコポットは作っても売れませんよ」という第一声にガ−ン!でも機械は既に高額で購入済みですから、何とかしなければなりません。それこそ大型粗大ゴミになってしまいます。その点未経験者ばかり、知らない者の強さがあるかも・・・です。

 昨年末から引きずっていたことが、やっとそれなりに分かりました。「12月27日夕方5時過ぎに市の広報車がへんな止まり方をしている」と市民の方から連絡があり、事情を担当課や職員課に確かめていましたが、何か釈然としません。

 市の説明の時間や停車位置とづれがあり、よく分からなかったのです。要するに市民は「用もないならさっさと役所に帰らんと残業が付く」と、言うことも含め「危ない停車をしていた」とおっしゃっていたのです。後者については今も意見が違います。

 残業代については、現に5時15分以後は残業が発生します。今回もそうです。ただ、今日わかったのはもっと問題でした。

 そもそも昨年末に配られた「年末・年始休日診療所開設の日時」が間違っており、訂正の紙がペラッと入っていたのです。そこから話は始まります。

 広報を見て私は市の情報課に「こんな人の命に関わるようなことを間違って、抜け落ちる可能性のある訂正用紙を入れるだけでいいんですか。大事なことですよ」と申し上げたわけです。

 市もこれはいけないと思ったのか、訂正文を広報板に張りに行ったのです。でも公用車が出かけたのも遅かったので、時間内ではおさまらず、残業代が職員の皆さんに付いているのです。ミスをまた市民の税金で補うことになりました。

 先ほどのリサイクルプラザの機械(エコポット以外に他にもあります)などもそうですが、使えないのに買ってしまっています。

 収賄事件が起こった後始末に、約500万円掛けて情報システムを人けのない野外活動センタ−から市役所に移動させます。

 そしてまた市のミスの訂正に、残業代を払ったりとあまりにもお粗末すぎます。こんなことやめてほしいです。

 2007.01.14 男女共同参画推進懇話会委員になりました。2年の任期でかがやきプランの見直しを行います。早速、送られてきた資料・現かがやきプランを読んでみました。いくつか疑問があります。

 私が議員だったときに、議会でも視察などに行き研究を重ねてきたはずの“男女共同参画センタ−”はすっかり消えてしまいました。当然“女性ル−ム”なんて影も形もありません。いきなり選挙前に議論もなく作られてしまったのです。

 これで本当に“消えた!男女共同参画センタ−”です。なんとかセンタ−設置が実現するように委員として頑張りたいと思います。早速来週、他市に行って勉強してきます。

 長岡京市長選挙に、立候補した市民派議員の仲間を応援してきました。少しお手伝いをさせていただきましたが、元気いっぱいの事務所でした。久しぶりに会った仲間たち、ワイワイガヤガヤと同窓会のようでした。

 1月にお餅つきを田辺東小学校と京田辺市民日本語教室で行います。

 2月18日は、第八回京田辺市民寄席です。

 3月10日は、ボランティアふれあい祭りがあります。

 3月25日には京田辺市民日本語教室10周年記念コンサ−トをせせらぎで行います。

 寒い、寒いと言っていられません。元気いっぱい頑張ります!

 2007.01.07 お正月そうそう訂正です。賀詞交換会は7日でした。すみません。

 雪が降ってきました。お天気は荒れ模様です。今年最初の街頭演説を予定していましたが、巳年で寒いことが苦手な私は予定変更します。「根性が足らん!」と言われそうです。

 朝から久しぶりにきょうとCAPの麻田さんと電話で話しました。彼女のスク−ルセクハラなどの被害者への関わりなどを聞いて、大変な状況になっていることを改めて知りました。

 私もCAPの会員ですが、今年は、CAPの研修をしっかり受け、もっと具体的な活動を計画していきます。

 久村市長は3月で引退することを表明しましたが、村田教育長はまだ何も意思表示をしていません。何故ですか?元教育委員会主査の贈賄事件の直属の責任者なのにです。

 教育長が任期満了まで在任する必要はありません。事件直後の対応も部長任せですから、教育長不在期間が少しあっても影響ありません。現状はそんなものです。

 とにかく早くぴりっとした市役所になってほしいものです。

 2007.01.05 新年を迎え、みなさんのご多幸をお祈りいたします。

 さて、今年は私にとりまして、正念場となります。4年間という時間の大きさ、厳しさをひしひしと感じています。

 でも京田辺市の明暗を分ける年です。元気いっぱい、力一杯頑張ります。

 昨日から仕事始めで、京丹波町に行ってきました。事務局会議ご、役所や関係団体に新年の挨拶回りをしました。

 京都府をはじめどこの市役所も始まっていますが、京田辺市はいつも1日遅れで仕事始めです。挨拶回りも、挨拶を受けるのもビリ。いかにも「仕事をしたくない」という感じにとれます。年末年始にたまったゴミも、1日でも早く収集してほしいのですが、我慢です。

 市民サ−ビス・仕事始めよりも前に、商工会主催の賀詞交換会があるなんて、もっと市民を中心にかんがえてほしいです。

 新年早々ですので、今日はこのあたりで。

 今年もよろしくお願いします。

 2006.12.29 京田辺市広報新年号の市長の挨拶を読んで、不祥事への責任意識の無さに憤りを感じます。一言の謝罪の言葉もない。のど元過ぎれば市民が忘れるとでも思っているのでしょうか。

 前回の広報には“おわび”が載っていたが、無記名で責任所在無しの文章でした。情報課が書いた簡単な文面ともとれます。

 久村市長、一連の不祥事はあなたの責任ですよ!

 薪幼稚園の園庭で教育委員会の職員がたばこを吸ったり、他の職員も勤務中にメ−ルをしたり、雑談したり、新聞や本を読んだりと市民の方から沢山連絡をいただく。みなさん市民は怒っているんですよ。しっかりしてください。

 広報に女性ル−ムが大きく載っていました。あんまりはではでしく宣伝したら現実とのギャップに、またがっかりさせてしまいます。

 あの設備費に約1000万円かかったことや、昼食のためだけのパ−ト職員を雇い入れていること、避難通路の確保や、安全面で不安があることなどの課題も伝える必要があります。とにかく少ない経費で効率のいいものを作ってほしいのです。

 アルプラ休業日はもちろんのこと土・日・祝を休みにするなら、あそこでする意味はあまりないです。交番近くのビルがまだ開いています。そのほうがDV被害の女性たちには安全です。女性のために、パフォ−マンスより堅実に考えてください。

 男女共同参画の懇話会に応募しました。女性たちの社会参画・職場への復帰や、長年培ってきたキャリアやもって生まれた才能をいかに引き出し、社会で生かすか。

 要するにエンパワメントを生かせる社会を作ろうと言うことです。女性の力が埋もれすぎていてもったいない現状です。この力が生かされれば、スゴイですよ!男性の生き方も、社会も変わります。子どもの価値観も変えていけます。

 女性が生き生きと輝ける町は元気な町です。そんな町にしていきたいです。

 2006.12.28 京田辺市議会が全会一致で、1日議会や委員会に出席したら付く費用弁償を3000円から1500円に値下げした。宇治市などは廃止にしている。「交通費が政務調査費で出せないから」と言うことが理由らしい。

 問われているのは費用弁償の意味なのか、それとも金額なのか。私は費用弁償そのものが地方自治法上問題があると思う。金額ではない。政務調査費から交通費を出そうとするのなら、それは政務調査費の中で考えるべきだ。

 そもそも議会や委員会に出席するのは当たり前のこと。手当廃止の時代にこれではあまりにも恥ずかしい。

 橘議員や小林議員はずっと問題にもせず、貰っていたにもかかわらず、今期から急に供託にした。一見、受け取り拒否に見えるがそうではない。最終的には、みんなが忘れた頃自分がいただくことになる。それに今回も費用弁償廃止ではなく、減額に賛成している。

 受け取らざる終えないのは事実だ。返金をしたら寄付行為になる。私の時も事実受け取ったが、苦渋の策としてこの部分を海外の難民救助や、他府県の裁判闘争に寄付をしていた。廃止するべきものだ。

 さて来年は大変な年になりそうです。京田辺市の明暗を分ける選挙が待っています。建設関係の方や組合員の既得権だけを守ろうとする組合幹部や元警察官などすでに多くの方が名乗りを上げています。

 特に私の住んでいます北部は激戦となりそうです。組織のない者にとっては非常に厳しい状態です。でもやれるだけのことはやります。

 いつも読んでいただいているみなさん、本当にありがとうございました。来年も力一杯頑張ります。よろしくお願いします。みなさんよいお年をお迎え下さい。ありがとうございました。

 2006.12.26 京田辺市議選に新人候補2名を擁立する事を民主党が発表した。またまた、現職議員は離党し候補者が代わっている。現職が一期限りというのも困ったものだ。真剣に議会を考えてほしい。

 アッ!失礼しました、一期も続いていなかったです。

 今回は組合幹部と元議員秘書らしい。組合幹部の再任用の代わりなんだろうか。組合員からすれば、合理化を進め一般組合員を守り切れていない。これでは組合離れが多くなるかも知れない。

 “つなぎ役”を目指すらしいが、議員は行政チェックが使命だ。市職員の既得権を守るだけの、行政の仲良しグル−プは要らない。市民がつらくなるだけだ。

 それにしても北部は激戦になる。組織なんか一切なし!市民の心を信じて、自分の思いを伝えることを一生懸命やっていこう。それしかない。それが一番!

 2006.12.25 京丹波町で行っている在宅支援センタ−NPO法人クロ−バ−サ−ビスで、ヘルパ−会議の後にクリスマス会をしました。お隣の料理やさんからお弁当を取り、あとはお手製のケ−キやかやくご飯、持ち寄りのお菓子で楽しくパ−ティです。

 ビンゴゲ−ムで切り子のコップをゲット!ヤッタ−!ひそかに狙っておりました。松ぼっくりのクリスマスツリ−もいただいて帰りました。サンタさんも登場するなど、うちの職員はみんな役者です。

 特に女性たちはたくましいのです。家族の介護をしながら、ヘルパ−活動をしたり、地域に関わったりと、とにかく元気でエネルギッシュです。

 久しぶりにお顔を見た先輩ボランティアも看護をしたり、グル−プ活動をしたりする中、旅行をするなど上手にエンジョイされている話に、納得したり、気持ちのいいものを感じました。こういう知恵も学びたいものです。

 さて、お好み焼き食する会もボ−リング大会も終わり、あとはパ−ト先の打ち上げだけです。持ち寄りですから、お得意のキッシュとサラダでも作っていきましょう。

 環境問題と同和対策事業関連で情報公開を進めています。どちらも問題ありです。例えば、今は一般住宅となっていますが、京田辺市職員が家賃を滞納しており、現在は分割返納しつつあるそうです。

 今日新聞に載っていた大東市と似ています。所得制限もあるはずなのに、どうして入居し続けられてきたのか、そこからが不思議なのです。

 これらの公開はお正月明けです。今ここでこれ以上の中身については書きません。

  2006.12.20 来春の統一地方選挙に、枚方市議候補にMさんが立候補するらしいが、別に私は応援しているわけでもない。立候補の話も人伝えに聞いただけなのに、何かと名前を出されて迷惑している。こういうことは不愉快以外の何ものでもないし、傲慢な振る舞いはスカン!

 昨夜は女性問題アドバイザ−養成講座の仲間たちと忘年会をしました。お互い何かと忙しく2年ぶりの集まりとなりました。でもさすが女性問題アドバイザ−でしょうか、みんな元気にあちこちで活動していました。しゃべり続けの4時間でした。

 京田辺市男女共同参画懇話会の公募に出す原稿のテ−マに悩んでいました。書き始めたものの、なにかピンとこない。でもみんなの話を聞いてひらめきました。今日はもう飲んじゃいますから明日書くことにします。やっぱり原稿はいつもギリギリ。

 スタ−バックスが工事に入りました。あれ?工程の取り交わしはどうなっていたのでしょうか。聞いてみましょう。

 市長宛に出された署名を市はコピ−をしてスタ−バックスに渡していました。何とか返却されたようですが、あのとき私が見つけていなかったら、そのまま相手方にわたったままになっていたのです。大変なことです。

 リサイクルプラザの運営準備会に参加していますが、なんかおもしろくなってきました。けっこう屈託のない意見が出るのでいい感じです。なにも出来ない私も物作り・体験グル−プに入りました。特訓が必要です。けっこうはまるかも知れません。

 2006.12.18 やっぱり民主党は来春の市議選に、大住ヶ丘からと新田辺あたりから候補者を立てるらしい。上村府議会議員の市長選立候補はないらしい。

 先日、女性ル−ムに行ってみたがやっぱり閑古鳥が鳴いていました。一層のこと相談室を辞めて、交流ル−ム一本に絞ればいいと思います。子どもづれでもこれるように工夫したり、お茶を飲めるようにしてみることもいいかもしれません。あのスペ−スであれこれは無理です。

 久村市長に、もともとありもしないシビックゾ−ン構想に男女共同参画センタ−を作ると言われ、みんな騙された。そんなもの影も形もないのです。選挙の公約だったはずです。公約違反なのに議会でも攻めきれないのはがっかりです。

 浅見裕子写真展を無事に終えました。来てくださったみなさん、ありがとうございました。それを機会に日本語教室に来てくれることになった方もあり、思わぬ出来事に喜んでいます。

 また来年9月11日から写真展を開く予定です。テ−マはこれからですが、9・11ですからそれにちなんだものを考えていきます。何かアイデアがあればおしえてください。

 京丹波町から帰り、日本語教室でクリスマス会を開きました。おいしいケ−キとおしゃべりを楽しみました。ボランティアの人たちを駅まで送り、近くの薬局でベビ−用と、介護用のトレ−ニングパンツを山のように買い込み、やっと家に帰りました。本日終了!です。

 2006.12.12 明日から17日まで市中央図書館で“浅見裕子写真展”を開きます。沖縄の辺野古沖に米軍基地が作られようとしています。それに反対している、多くの沖縄の人たちの戦いが写されています。なかなか見られない写真展です。ぜひ見に来てください。

 市役所による個人情報漏洩問題は解決されていません。企業側から署名用紙が返還されたとも聞きません。いったいどうなっているのでしょう。

 個人情報をたくさん持っている市役所がこんな状態です。今問題になっている住基ネットに対応できますか?先日応援にきてくれた藤沢箕面市長は画期的な判断をしました。

 法事に行きました。1周忌、3回忌、7回忌と時間が経つのは早いものです。それにしても、とにかくよくしゃべる親族ばかりですから、お参りの寸前までしゃべる、しゃべる。お墓に行ってもしゃべり、場所を変えてもまたしゃべる。これがまたいいのかも。

 「次田さんの影響でしょうか、今議会、複数の女性議員から女性政策に関しての質問が出ています」と、言っていただきました。憎まれ口を聞いてきたかいがあります。女性ル−ムが終着点ではありません。

 多分女性議員たちは「一歩進んだが、今後どうするのか、あれもこれもやるべきです」と来るでしょう。市職員へのヨイショと、今はやりの“提案型”、仲良し質問です。何を持って一歩進んだというのでしょうか。

 約1000万円もかけてできたものがあれなのに、市民の安全も確保されていないのに、場所の選択から間違っているのに困ったものです。どんなものでもいったん出来てしまったら、5年は停滞します。

 担当課長にいろいろやるべきことや、相談する女性たちの状況や、方法なども少しお話ししました。「お聞きするまで知らなかったこともあります。今の状態が絶対いいとも思っていません。いろいろ考えてやれることからやって行きます」とおっしゃいました。

 女性ル−ムだけが相談室ではなく、深刻な相談は別の場所で受け入れることです。そんなことは今すぐできます。

 まず何より、市幹部は選挙前のパフォ−マンスに“女性ル−ム設置”を使ったことを真摯に反省するべきです。

 2006.12.08 市の個人情報への意識の無さがまた露呈されました。コ−ヒ−ショップの件で、久村市長宛に出されている署名30人分が、名前、住所、印鑑がそのままの状態で企業方に、コピ−をして渡されていたのです。驚くべきことです。

 「住民の思いを伝えるために」と担当の計画検査課長はおっしゃいます。何のための個人情報保護条例ですか。これは条例違反です。“口頭注意”や“書面での通達”で、また甘くすませています。そんなレベルの話ではありません。1年の禁固刑あるいは50万円以下の罰金に値するべき内容です。

 計画検査課課長は「私は公僕です」と、何度か私たちにおっしゃっていたのです。それがどうして企業も頼んでいないことをするのですかね。

 私たち市民が情報公開請求をするときは、請求を出してから2週間、数ヶ月待たされたり、書類は非公開だったり、さらにコピ−には、1枚10円払うのです。それなのに企業には親切です。

 続きに申し上げておきますが、市総務室の対応もおかしいです。相手方企業からも、今現在署名のコピ−は返還されていないのに、の−んびりしています。人ごとです。取りに行ってください。相手企業もいい迷惑です。

 それと謝罪は被害者全員にしていただかないといけません。

 私がこの件で情報公開をした時、市からの非開示部分とその理由を見て思わず吹き出しました。

 開示しない部分“市民の氏名および住所”

 開示しない理由 “市条例第9条第2号に該当。個人に関する情報であって、特定の個人が識別され、または、識別され得るものであるため”

 これから見ても完璧条例違反です。

 2006.12.03 東大阪市民グル−プ・見張り番の松浦米子さんと、滋賀県市民オンブズマンの浅井秀明さんをお招きして市民集会を開催しました。

 大阪市の公費の使い方に挑むことはもちろん、バランス感覚の良さに感心しました。同和事業の補助金の出し方がおかしいことなどを具体的に話していただきよく分かりました。

 「情報公開することにより、行政や議会の市政が必ず変わる」と、お二方ともおっしゃっていました。実感!です。ますます元気が出ました。

 今、私が大きく気になっていることがあり、言いましたら「それは大きな問題です。とんでもないこと!」とアドバイスをいただきました。やっぱり!

 初めて集まりに来てくれた人も何人かおられました。駅でビラを受け取って来てくれた方や、もちろんおなじみの方も・・・。ありがとうございました。おかげでいい会になりました。

 昨日は市国際交流会のお料理教室でした。トルコ料理を教えていただきました。おいしい!クリスマスにでもやってみます。

 スイトピ−の会の宣伝カ−が好評です。ライトで応えてくれる方や、車の中から手を振ってくれる方、ジョギング中の方も。ありがとうございます。何よりうれしいです。

 2006.11.30 東京都文京区のシビックセンタ−で開かれた「若林ひとみさんを偲ぶ会」に出席しました。文京区議だったと同時に“開かれた議会をめざす会”の代表でした。1年前に病気のために亡くなりました。

 彼女とは市川房枝会館で一緒に勉強をしました。何事にも積極的な彼女に圧倒されました。もともとドイツ語の翻訳をしていたり、クリスマス研究家だったりと多才な人でした。

 また反面、監査請求をしたり、今問題になっている石原都知事のガラバゴスなどの多額な公費を使ってなどの研修にメスを入れたのも、実は共産党ではなく彼女だったのです。

 石原都知事に対する違法公金支出返還請求は、今年6月16日に勝訴しています。石原都知事に約54万円、秘書に43万円返還を東京地裁は命じました。

 しかし石原典子(石原の妻)の旅費については棄却となったために、この部分について控訴しました。

 とてもまじめな女性だったこと、彼女に光るものを感じたことを、同期の友人としてお話しさせていただきました。残念です。

 スタ−バックスと何とか話がまとまりそうです。お互いに100パ−セントの満足とはいきませんでした。また話し合うこともあると思います。

 リッチ−・サンボラのソロアルバムをやっと2枚ゲットしました。ギタ−と歌が上手なのです。車で聞いている時がほっとします!

 2006.11.29 昨日は、市議会運営委員会の傍聴に行ってきました。何故か傍聴許可がなかなか出ません。15分たってやっと入室したかと思えば座る間もなく「人事案件ですから出てください」で、退室。

 「何故、人事案件は傍聴できないのかな」と思いながら10分ほどして「入っていいです」と言われ、入ったとたん「市長からの申し入れがあるので出てください」また退室。「どっちか早く決めてよ!」と思わずブチッ!

 結局30分ほど傍聴できませんでした。「委員長の采配が下手なんとちがうか・・・」と、一人で廊下でぶちくっておりました。最初から歓迎されるとは思ってはおりませんでしたが、市民を30分も待たすなんて、ほんとにもう!

 議案の中でいくつか気になりました。

 元市教育委員会主査がくいものにしていた情報センタ−が、竜王野外活動センタ−から市役所内に移転されることになりました。その費用約430万円也。えらい損失です。

 移転理由は「眼が行き届かなかったから」なんて助役は説明していましたが、設置するときに私は「眼が行き届かないところに置くのはよくない」と言ったはず。何を今更・・・。

 市長が職員の収賄事件の責任を取って、給与減額処分となります。私は、この程度かと思っていますが、決め方が不明瞭です。

 市長曰く「決め方にル−ルはなく、第三者に判断はゆだねていない。自分で決めた」とのことです。だからこの程度なんだなと思いました。 

 一つは、市の環境パトロ−ル車が、今年6月に事故を起こしており、80パ−セント責任をもつことになりました。事故のそばの柵も壊したので総額約160万円の支払いをします。かなりの事故です。環境パトロ−ル車が何をやっているんですかね。

 どんな事故だったのか気になります。スピ−ドの出し過ぎでしょうか。何なのでしょう。

 2004年2月に松井ヶ丘小学校の総合学習の時間に、事故があり慰謝料を市は被害児童に支払います。焼き芋を焼くときにやけどをしたとのことです。先生は何やっていたのでしょうか。ここでは書きませんが単なるやけどではありません。 

 三山木の共同浴場が廃止されます。よく南山自治会が納得したなと不思議でした。すると「三山木老人憩いの家にお風呂を設置します」ですって!しかも約1800万円もかかるのです。「濾過、滅菌のために費用がかさむ」ですって。高い!高すぎ!家1軒建ちます。

 だいたい三山木の共同浴場は毎月22万円で南山自治会に委託しています。1979年からこの金額でズ−とです。入湯料は現在大人60円、子ども30円。光熱費は市の負担で土地ももちろん無償です。

 こし前駐車場は全く丸投げ状態で自治会に任せています。土地は市のものなのに、管理は自治会で貸料の収益は自治会に入ります。決算の報告書はありません。まるで“飛鳥会”です。

 今日関連事業の情報公開をしてきました。歯切れの悪い人権啓発課。しっかり!

 それにしても久村市長!引退表明を何故しないのですか。市長が引退表明をしないせいか、いろんな方から「今度はどちらに?」と聞かれて困ってます。辞職しないなら、早く引退表明をしてください。

 12月3日午後2時から商工会館におきまして、市民集会を開きます。大阪・市民グル−プ見張り番の松浦米子さんや、滋賀県市民オンブズマンの浅井秀明さんが来てくれます。同和問題にも触れてもらいます。ぜひみなさんもお越しください。

  2006.11.28 孫ッチに会いに行ってきました。4日間一緒にいると人見知りも和らいで、笑ったり「バブバブ、ンマンマg&*#k@」と、おしゃべりも沢山すするようになりました。だっこをしてもしばらくは平気にもなりました。満足、満足。

 帰りに長野県飯田市にある長岳寺に寄りました。日中国交前からこちらの住職は中国残留孤児を私費で迎えに行っておられたのです。孤児たちから42000通の手紙が来ているとのことでした。今は帰国者のためにグル−プホ−ムを建設中です。また来春にお訪ねする予定です。

 アルプラザに作った女性ル−ムは相談事業を中心としているとのことです。身の危険を感じる人もいるので安全性を聞くと、鬼の首を取ったように「裏口もある!」とのことでした。しかし、裏口を開けてもらうと荷物が山積みになっていて、外に出られません。マンガみたいというか、びっくりしました。裏口の役目なんか果たしていません。

 課長からアルプラザに口頭申し入れするそうです。私が見に行かないと、誰も気づかないなんておかしいです。課長は「荷物が入り口にあるかないかなんて、見張るのは私たちの仕事ではない」とおっしゃいますが、そんな場所に自分たちが作った以上、市民の安全を守るためについて回ることです。しっかり通路、入り口の確保をしてください。あなたたちが選んだことです。

 市議会も市民の安全を守るために、アルプラに通路に荷物を置かないように申し入れぐらいしたらどうでしょうか。

 元市教育委員会主査の収賄事件で、市長や教育長に減給処分が出ました。「またや」ぐらいの感じです。2人とも着陸態勢なので深刻そうに見えません。 

 議会も本気なら、早く百条委員会を設置すればいいと思います。かなりの調査権を持てるし、偽証すれば告訴も出来る。逆に言えば設置しない理由はないのです。あとは立ち向かえる力や、調査力が議員にあるかないかということだけです。恐れることはありません。やれば出来ます。

 自民党は道を間違っています。毎日新聞にも「詐欺まがいの復党」と載っていました。小選挙区制に何故なったのか、そこを忘れてはならないのです。小泉チルドレンもお粗末。みんな自分たちの事しか考えていないし、妙に平沼議員が正しい人に見えますが、やっぱり国民は置き去りです。

 2006.11.20 昨日は夕方まで久しぶりのお休み。来年閉店のプラッツ近鉄に行ってみました。日曜だというのに、他店と比べたらずいぶん空いています。本や雑貨を見て、英國屋で大好きなミックスジュ−スを飲みました。この店のはアイスクリ−ム入りなのです。

 もうすぐ閉店前なので商品も少なくなっていました。寂しくなります。

 今年4月にJR城陽駅前にオ−プンした城陽市男女共同参画支援センタ−ぱれっとJOYOが「女性の暴力をなくす取り組みを始めた」と新聞に載っていました。講演なども行う予定とのこと。まだ行っていないので何とも言えないが、こういう事をしてほしいのです。

 そのために半端なものを作ってはいけないのです。本当の取り組みをしてほしいのです。どっちを向いてやっているのかわからないようなものは、迷惑以外の何者でもありません。京田辺市の女性政策はまだ低迷を続けるのでしょうか。 

 2006.11.18 今日は京丹波町にあるNPO法人クロ−バ−サ−ビス主催のお祭りを行いました。小さな事業所ですが、町民のみなさん約200人が来てくれました。

 京丹波産の黒米のかやくご飯や、おもち、たこ焼きに甘酒、おぜんざいも作りました。フリ−マ−ケットも行い大盛況でした。ディサ−ビスで作った作品もた−くさん展示しました。

 銭太鼓や手品、そして歌コ−ナ−もあり、みんな大喜びでした。スタッフは昨日からの仕込みで、少しばて気味ですが、また明日もディサ−ビスを行います。私の自慢のディサ−ビスです。

 でも2日続けて縦貫道に乗るのは、ちょっと疲れました。昨日は色紙を折って飾り付けをし、今日はほとんど1日たこ焼きを焼きました。みんなと同じユニフォ−ムを着てがんばり、けっこう楽しかったです。

 そんなお祭りの中で、舞鶴市議選に立候補している友人に激励の電話をしたり、ビラの打ち合わせをしたり、友人やうちの年寄りからの電話を受けたり、とにかくあわただしかったです。  

 2006.11.17 昨日は市ボランティア連絡協議会の研修で神戸市に行ってきました。精神障害者の人たちがパン屋さんで雇用され、労働基準法にのっとった給与をもらっているのです。当たり前なのですが、なかなかない話なのです。

 もう一カ所、鉛筆の家とほっとステ−ションを見学しました。知的障害者や精神障害者の通所施設となっています。ここでは利用者のみなさんを中心とした交流会とパネル式の説明会を準備していてくださり、みんな感激しました。温かく歓迎していただきありがとうございました。

 帰ってからスグに大阪に走りました。今日は京丹波町に走り、尼崎市長選の応援にも行きたいのですが、どうやらぎりぎりになりそうです。

 「日本共産党」の著者で元共産党幹部の筆坂秀世氏から夫に手紙が来てびっくりしました。現在、筆坂氏は“除名”されています。「たかじんのそこまで言って委員会」は、おもしろいので時々見ていますが、最近筆坂氏をチラチラ見かけます。

 私の前回の選挙についても一筆いただいていたようです。木津川マラソンと共産党と元国会議員と現職市長、ふ−ん、な−るほど。市長選はロ−カル党員だけで決めているのではないのですね。

 整理をしていると、昨年お亡くなりになった寿岳章子さんからのハガキが出てきました。白いハガキに「ガンバレ!」と大きな字で書いてくださっていました。

 京田辺市共産党議員団が、過去には私の提出した“周辺事態法に反対する意見書”に何を血迷ったのか、よりによって“反対”したのです。その事に寿岳さんはとても怒っておられた。結局、あとあと京田辺市共産党議員団は“反対は誤りだった”というビラを出すことになったのです。

 この4年、学びと出会いの4年でしたが、沢山の大切な人を亡くした4年でもありました。今は「ガンバレ!」に応えたいと思っています。 

 2006.11.16 スタ−バックスと近隣住民の話し合いが行われました。詳しいことは書きません。まだ最終ではありませんから。でもお互いのために、しっかり話し合いをしていこうという事は少なくとも合意したと思います。

 それにしても市に言いたいことがあります。これからはどんなケ−スでも市の方針をしっかりしていくことが大切だと思いました。あいまいは市民にとっても企業にとっても迷惑です。

 消防署の北部出張所の前にセブンイレブンがあり、ほかべん屋さんができ、塾があり夜の10時頃はけっこう車も多く危ないのです。消防署の前で事故だなんてみっともないことにならないように願っています。

 中田元サッカ−選手も食べている安全な豚肉やいろいろな食材の試食会に、やや若いお母さんたちと行ってきました。鶏肉も全然ニオイがしない。食材そのものの味がしておいしかったです。

 何でもそうですが、無添加だと初めての時は少し物足りなく感じるのですが、これが本当の味なんだと感激します。ドロのイッパイ付いた無農薬野菜や、見た目より安全といったものとは違いますが、おしゃれで便利ないいものが出来ています。しばらくははまりそうです。

 2006.11.14 京田辺市日本語読み書き教室の研修で神戸に行ってきました。王寺公園にある原田の森ギャラリ−で残留孤児などが日本に帰国してからの生活の写真展を見ました。

 ちょうど会場に写真家の宗景正さんや、モデルになっておられる方が来ておられ、私たちにお話くださいました。日頃明るい生徒さんたちも、自分の苦労と重なったのか涙をこぼしていました。

 生徒さんたちも元気ですが高齢化しており、体調を壊すこともしばしばです。家族たちに支えられていますが、これから先の不安はぬぐいきれないようです。10年目を迎える日本語教室をこれからどうしていくか考えなければなりません。

 共産党のビラが入っていました。あんまり内容がありません。市長候補を立てられないので批判もビリッとしません。5人も議員がいるのならだれか出ればいいのではないですか?議員歴が長いだけがいいのではありません。あの市長と“懇談”ですって!

 11月発行のビラなのに、市教育委員会元主査による収賄罪について何も書いていません。議員も考えなければならないこと。なぜ1行も触れないのでしょう。

 同時に入っていた参議院候補のプロフィ−ルを見て笑ってしまいました。「民生同盟初の女性京都府委員長」ですって。この候補者は37歳なのに“初”ということは「今までどうだったのですか?」と言いたくなるのです。ジェンダ−?まっ、少なくとも自慢することではないです。

 “命のおもさ”を教えるはずの校長先生の自殺が続いています。その前につらさを押してもう一がんばりしてください。自分のメンツや罪悪感はその後です。助けを求めている子どもたちがたくさんいるのですから、何とかがんばってほしいものです。

 2006.11.11 市教育委員会元主査は教育委員会所有のパソコンを売り飛ばしていた。なんと言うことをしていたのか。信じられないことだ。しかしかっこ悪いのは教育委員会。自分の所のものを売られていてもまっ−たく気づかなかった。怠慢極まりない!

 売る方も売る方だが、管理も十分にしていない教育委員会もどうしようもない。早速教育部長に、備品調査を依頼した。

 茅ヶ崎市は借りていた絵画をほったらかし。「馬鹿なこと」と市民は思う。しかし、京田辺市教育委員会も、田辺城石垣を草内保育園にゴミのように放置している。同じことではないですか?

 自分のものなら、パソコンだって、石垣だって大事にするはずです。全て市民のものだという自覚はありますか?

 総務部長にも備品の調査をお願いした。続きに職員の服装や応対、電話の受け答えなどについても一言申し上げた。いくら自由と言ってもだらしない格好はいかがなものか。たらたらと雪駄で歩くなと言いたい。

 他市からの来客もあるのに、ミニスカ−トやジ−パン何とかなりませんか。お茶の出し方もそれでいいの?と聞きたくなる。秘書課に限らず、自覚のない職員と、注意も出来ない上司。

 市民が一番多く利用する2階でも勤務終了時間になってもいないのに、お茶の片付け、立ち話、携帯電話。管理職を含む喫煙。そんなに暇なら職員を大幅に減らせばいい。上司が教育できないなら、専門家の知恵を借りることです。

 公務員だからこれでいいと言うことはありません。市民の目は一層厳しく見ています。

 12月3日に市民グル−プ見張り番の松浦米子さんと滋賀県市民オンブズマンの浅井秀明さんをお招きしてパネルディスカッションを行います。大阪の関市長がもっとも恐れている松浦さん。各地で表面化している同和利権問題にも厳しくお話ししていただきます。ぜひお越し下さい。

 2006.11.08 市議会に“百条委員会”の設置をするよう要望しました。教育委員会元主査が逮捕されてから約1ヶ月たちますが、ただただじっとしているだけでは市民は納得できません。

 百条委員会は議会が設置できる権限があり、調査権を持てます。市長や関係者から証言などを取ることも出来ます。虚偽の証言があれば告発でき、市の報告とは違い独自調査が出来ることが特権です。

 元主査の事件は勤務中に行われており百条委員会の対象となります。当然こういった委員会で調査を行えば、事実関係が明らかになるのはもちろんのこと、思わぬことも発覚する可能性もあります。議会活性化にも役立ち市民の大きな力となるのです。

 私の要望書は議長を通じて議会運営委員会で審議されます。どうなるでしょうか。

 松井ヶ丘に建設予定のスタ−バックスの件で、担当課長に聞きました。「決して市民のみなさんを騙したわけでなく、スタ−バックス側にも十分話をするようにと言っています」安心しました。それならきっと再度話し合いがもたれることでしょう。

 昨夜は京都文化博物館でトランペットコンサ−トがあり行ってきました。銀行跡のホ−ルは雰囲気もよく、トランペットもとてもすてきで楽しみました。それにしても京都市内は寒かったです。

 久しぶりに会った孫ッチは人見知りの時期に入っていました。根性入れて泣いていました。買っていったプ−さんの帽子ははいったかな?

 2006.11.05 市民文化祭最終日は、午前中所属している市国際交流会の展示案内に立っていました。うろうろしているだけで、あまり役にはたちませんでした。

 帰りにはお味噌と、手作りブロ−チと、みたらし団子を買って帰りました。みなさんお疲れ様でした。お天気でよかったですね。

 午後からはポスタ−の打ち合わせをしたり、ビラの構想を練ったり、あれこれと忙しいでした。

 夕方から映画“バルトの楽園”を見に行きました。以前、徳島県に養豚場の見学に行った帰りにこの収容所跡があるドイツ村に行きました。信じられない思いで見学したことを覚えています。

 カラヤンまで出てきて、なかなかよくできていましたが、どこかマツケンサンバとダブるところがありおかしかったです。

 2006.11.04 今日は市民文化祭の監視係を担当しました。同志社大学でもお祭りをしているためか、例年よりお客さんが少ないように感じました。出店も少なかったようです。それでもステ−ジや展示はなかなかのものでした。

 監視係はいすに座っているのですが、じっとしているのは苦手です。昨日のバザ−で疲れ気味だったので、たまにはよかったのですが。

 その間、いろんな人たちと挨拶したりおしゃべりしたり、けっこう楽しかったです。びっくりしたのはみなさんこのホ−ムペ−ジをよく読んでくださっていることです。パソコンをしない方も人伝えに内容を知ってくださっているようです。

 「ゴミ減量推進委員になれなかったんだってね」

 「女性ル−ムはそういうことやったのね。おかし  いと思った」

 「書いてたレストランに行ってみましたよ」

 「ゴミの有料化反対を言ってくれてうれしかった  よ」

 みなさん、ありがとうございます。

 スタ−バックスの件、私たちは担当課長に騙されたのでしょうか。10月5日に出ている書類では午前7時から夜中の12時で決定したかのように書かれています。でも数日後に市に行ったとき課長は詳しいことを聞いていない」と言いました。どういうことでしょう。不愉快です。

 みなさんの家の前で毎朝7時から夜中の12時までドライブスル−で営業されたらどう思いますか。私はイヤです。耐えられないと思います。後から来る人が遠慮するのは当たり前です。市は住民の生活権を守るために努力するべきです。

 担当課長は「私たちは公僕ですから」と言いました。でもあまりにもつじつまが合いません。市民の“わらにもすがりたい”思いをどんな気持ちで受け止めたのですか。

 また、交差点があるのにドライブスル−の入り口を作って安全に問題はないのですか。 

 花住坂にセブンイレブンがあり、隣にホカ弁やさんが出来ました。車の出入りが結構危ないのです。近くには塾があり、10時頃には迎えの車が停車しています。いつか事故が起こるのではないかと心配です。

 市は開発事前協議などで、こういった安全面も十分考えるよう指導するべきです。とにかくスタ−バックスの件で住民を騙したのなら許せません。反対行動をするしかなさそうです。 

  2006.11.03 社会福祉協議会主催の福祉バザ−が開かれお手伝いに行ってきました。年々少なくなる商品に予算どおりの収益となるのか心配の声も聞かれました。最後の最後に残っていたカレ−皿を100円で、ペア−のビ−ルカップも50円でGET。早速冷えたビ−ルをおいしくいただきました。

 それにしても毎年多くの方がお手伝いされます。あのエネルギ−に敬服です。社協のル−キ−3人もよくがんばっていました。もちろん他の職員さんも大変だったと思います。おトイレ掃除までしてくださって、利用者も助かりました。みなさんお疲れ様です。私は少し腰に来ました。

 アルプラザの倉庫を女性ル−ムに変更したことは用途変更にならないのか、建築基準法に問題ないのか調べてみました。100平米以上なら用途変更しなければなりませんが、うまい具合に90数平米でした。さすがというかなんというか・・・。

 女性ル−ムの登録団体は未だに5団体にとどまっています。それもおなじみさんばかり。もっと想像力を宜しく。やり方はいろいろありますよ。

 松井ヶ丘に建設計画中のスタ−バックスが第2駐車場を作る予定をしていますが、夜遅くまでやかましくなったり、暴走族のたまり場にならないかと、6メ−トル幅の道路を隔てた住民側からは不安の声が出ています。

 他の店は10時、11時で閉店なのに何故12時までにしなければならないのでしょうか。直面している住民のみなさんの生活はどうなるのかと大変心配です。便利さより治安や静けさを少しでもお互いに思いやりをもって考えたいものです。

 日米野球を楽しんで見ています。大リ−ガ−になった彼らはみんなまじめです。誘惑の多いアメリカで事件を起こさないのは、責任を感じてやっているからでしょうか。そこがまたいいのです。

  2006.11.01 先週の金曜日の夜10時半頃JR京田辺駅を通ってびっくりしました。アルプラの周りで、高校生らしき若い子たちが音楽を掛けて踊っています。近鉄方向からもやってきます。

 駅周辺もスケボ−をする若者や、車で乗り付けた子たちがたむろしているのです。20人以上はいました。へぇ−いつの間にかこんな事になっているのだと驚きました。大丈夫でしょうか。

 私が関わっている京丹波町のNPOクロ−バ−サ−ビスのデイサ−ビスセンタ−に、今度はお風呂を作ることにしました。今まではお風呂がなかったので足浴をしていましたが、お風呂建設を着工することに、これまた一大決心です。

 デイサ−ビスも計画どおり順調です。建物もみんなの心配をよそに買ってしまいましたから、少々不安でしたが心配はしていません。お風呂を作った後はどうしましょうか。

 小さな町ですから、雇用することも大切です。またまじめな職員ばかりですから、私がやめた後も続けていけるようにしておきたいと考えています。さてさて次の手は・・・。ひとつひらめきました。

 昨日は市人権啓発課主催でリバティ大阪に研修に行ってきました。リニュ−アルしてからは始めていきます。また、島崎藤村の特別展を楽しみにしていました。が、月末で1時間しか見られず残念!案内の方のため口も気になりました。親しみなんて感じないし、何か不愉快でした。

 市の同和対策はどんな状況でしょうか。年間6000円の駐車場代などは改善されましたか。市営住宅の入所基準は守られていますか。研修を生かさないと意味ありませんよ。

 時間のかかったバスでしたが、日頃なかなかお話しできなかった方とゆっくりおしゃべりできて楽しかったですし、いろいろ教えられました。

 今日も同じ道を通って豊中市へ特別養護老人ホ−ムの研修へ行きました。少々疲れ気味です。

 私の新しい宣伝カ−に乗っていると「次田さ−ん」と声が聞こえました。「見つけたから追っかけてきたのよ!がんばってね!それが言いたくて」と言っていただいた。ありがとうございます。うれしいです。

 宣伝カ−にまだ慣れていません。ちょっと恥ずかしいのですが“忘れられた次田”ですから、そんなことも言っていられません。地をはうような日々がこれから続きます。

 お手紙でアドバイスを下さった方、ありがとうございます。筆無精なので申し訳ないです。十分心いたします。みなさんのお心遣いがうれしいです。

 2006.10.31 市民参画課から「女性ル−ムの裏口についてビラに書かないでください。ホ−ムペ−ジからこれを消してください」と申し入れてきた。私は市から説明を受けたとうりに書いているのに何がいけないのだろうか考えた。

 そもそも裏口を作らなければならないような所に、女性の相談室を作るほうがおかしい。ガ−ドマンがいるといったって市の専属ではない。

 非常口につながるところを裏口通路としているが、荷物が山積みだったのだ。人が通るのも精一杯。消防法に違反しないのか!

 市から“通路”と聞いているところに、山積みの荷物があり、エレベ−タ−や階段への道が隠れるほどだ。火事などの時にまっすぐ階段に行けない、どこにアルかもわからない。職員と一緒に見たのですから間違いありません。

 29日に市消防署予防課にも見に行ってもらいました。やはり荷物が置いてありすぐにどけるように指導したそうです。消防法では非常口の確保を義務づけられているとのことです。

 市職員は違反を知っていながら、何故市民の安全を守るために、改善を申し入れないのか!約2ヶ月たつ。違反を見逃してあげていたのか?

 荷物用の倉庫を女性ル−ムにしたから、荷物を置くところがなくなったのだろうか?それなら市は大変なことをしたことになる。どうなのだろう? 

 また、女性ル−ムには正職員1人、本庁と兼務の正職員1人、嘱託職員1人、それから職員の昼食時のための交代要員パ−トが1人???

 職員の昼食のための交代要員?なに、それ?職員が交代で行けばいいではないですか!こんなの聞いたことありません。公務員だからですか?

 もう一つびっくりしたのは、土・日曜はお休みとなっています。市はアルプラでやる意味は“人の出入りもあり、利用しやすい”と言うことではないのですか。土・日休むのならアルプラでなくていいはず。働いている多くの女性は土・日お休みだと言うことをご存じありませんでしたか?

 私が情報公開でこだわったのは、アルプラに女性ル−ムを作る決定までの過程ですが、会議録も何もありません。行き当たりばったりで出来たとしか思えないずさんさです。何故こんな事になってしまったのでしょう。

 2006.10.27 収賄事件を起こした市教育委員会主査が起訴されたことにより、市は懲戒免職とした。当然だが、教育長や市長はどうなったのでしょうか。朝刊がきたら見てみよう。

 昨日、11月に社会福協議会とボランティア連絡協議会が共催で研修を行う神戸に下見に行ってきました。ちょっとじゃまくさいなっと思っていたのですが、行って良かったです。

 思っていた内容と少し違ったために困ってしまいました。そこで震災からお付き合いの友人に電話をして、別の施設を紹介してもらいました。これがあたり!

 旧学校を利用して福祉施設にしているのです。何事もアイデアです。お金を掛ければいいというものではありません。下見なのである程度しかわかりませんが、元気のあるところだなと感じて帰ってきました。

 長岡京市の3歳児虐待事件はなんとかならなかったのでしょうか。あまりにも哀しすぎます。周りの人たちの心配どうりになってしまいました。児童相談所の責任は大きいです。

 プライバシ−を侵害することはいけないけれど、気になることがあるときにはみんなで考えましょうよ。“しつけ”と言えば正当化出来ると思っているのです。それは言い訳、それは甘えです。

 自分をふり返れば、みんなそんなに優秀でしたか?何でも出来たのでしょうか?育てられないのなら、殺すより施設に連れてきてほしいです。

 2006.10.25 京田辺市が「ファイト!!同志社」という立派な横断幕を作った。うれしそうに毎日新聞に載っていた。リポビタンDの宣伝じゃあるまいし「ニチダイにだけサ−ビスしたんじゃありません」とでもいいたいのだろうか。読んだ読者もため息ものだ。

 たまたまか、またまたか買い物の続きに寄った女性ル−ムは開店休業状態。職員が楽しそうにおしゃべり。

 課長が「相談室に裏から入れる」と言っておられたので見せてもらったが、薄暗い物置のような通路には、催し物の荷物がイッパイ。なんでこんな所を通らなあかんのかな。決心して相談に行っても、惨めな気持ちになりそうだ。

 相談者を気遣っての裏口なのに、裏の入り口とル−ムの入り口は隣同士に位置する。思わず苦笑い。完璧構造ミス。

 月々約30万円のテナント料と職員4人の人件費を毎月払っていくだけの価値があるのだろうか。

 見積書だけでは不満ならと課長がアルプラザからもらっていた外部納入伝票を見せてくれた。「ふ−ん、それがどうしたの?」という感じだ。

  2006.10.22 教育委員会主査が収賄事件で起訴されました。これから処分が決まります。 

 処分と言えば、昨年四月に暴力事件を起こし逮捕された甘南備園職員2人には、減給10分の1・1ヶ月。市長減給、助役・部長などは厳重指導。

 同じく4月、消防職員が逮捕されたワイセツ事件では、停職2ヶ月、市長、消防長や幹部にはおとがめなし。

 同じく消防職員が暴力事件で逮捕の時は、10分の1の減給でした。このときも市長、消防長や幹部にはおとがめなしでした。

 こういう処分は懲戒審議会で決められます。メンバ−は、助役を筆頭に部長級です。外部からは1人も委員にはなっていません。市民感情とのズレの原因は、このあたりではないでしょうか!

 あちこちに有料老人ホームが出来ているので、参考に見学に行ってきました。「ワァ−、ホテルみたい!」と言うところもたくさんあります。ヨ−ロピアンスタイルの喫茶があったり、おいしいモ−ニングがいただけそうな食堂があったり、ゆったりした個室になっていたりとびっくりしました。

 屋上はガ−デニングでお花を楽しめます。お風呂は個室を選べたり、最新型器械湯でもオッケ−。お食事は2種類からチョイスでき、自分で作れたりと、とにかくいい!

 これが有料と言っても賃貸形式なので、以前のように数千万円払わなければならないと言うことはありません。どこかケアハウスにも似ているのです。これからはこういったものが必要です。

 こういったものを行政が率先して作ってほしいのです。高齢者向けホ−ムや障害者向けホ−ムが必要です。今さら悔やんでも仕方ありませんが、あの中心山荘を買い取れば出来たはずです。きっとこんな事を想像できなかったのでしょう。

 結局、久村市長は何にも出来なかったようです。南部に図書館や文化施設が出来たわけでなし、つくったリサイクルセンタ−は建ててから半年たっても稼働しておらず、まだ準備段階です。

 大住ふれあいセンタ−も評判悪いし、男女共同参画センタ−の影も形もありません。市議会は議会事務局で紛失した数十万円の追究もせず、公費での研修先で起こったセクハラ事件も曖昧で・・・自分の頭の上のハエも追えていない!

 「市当局が市議会を馬鹿にしている」と、議長は嘆いておられました。そんな市当局もいいとは思いませんが、原因は議会の方にもありますよねっ!

  2006.10.20 友人から水野恭子共産党議員のニュ−スを見せてもらった。女性ル−ム開設時、うれしそうにテ−プカットをしている写真が載っていた。なにがうれしいのかと思う。

 まるで市の広報のように女性ル−ムの宣伝をしている。「共産党は男女共同参画センタ−を要望していた」と自ずから書いていた。それなのに倉庫なんかに押し込められて、何がうれしいのか。

 市の幹部はあんな所に作ったのに、危機管理も不自由分にも関わらず、ほっといても共産党が絶賛し“市の成果”を宣伝してくれるのだから、さぞやニンマリしているだろう。

 そもそも、本当に大変な女性たちの現状が水野議員にはわかっていないのではないか。DVで顔のゆがんだ女性が、アルプラのように人の多いところに相談が行けるのか。外見はともあれ深刻な相談なのに、誰が見ているかわからないところに行けると思っているのか。

 約1000万円近くも余裕があるのなら、商工会館の一角に何らかの形で入ったり、障害者自立支援センタ−“ふらっと”のようにビルの一室を借りたり出来るはず。あそこなら交番が目の前なのに。

 とにかくあなたたち議員のおかげで、少なくとも5年は倉庫のままですよ!とんでもないことをしてくれたものです。

 「最初の一歩です」というのでしょうか?と−んでもない!何年間政策推進課の“女性政策”だったのですか?その時に“女性ル−ム”ならまだわかります。まだまだ女性の人権問題について、この町では準備期間が続くのですか。このレベルは“恥”と思ってほしいです。

 2006.10.19 国会で行われた党首討論は今ひとつだった。病み上がりのせいか、小沢民主党首に迫力はなかった。

 こんこんと言って聞かせるつもりなのか。それともあちこち寄せ集めの民主党なだけに、あっちの顔、こっちの顔が浮かんで気を使ったのだろうか。あなたが言わずしてだれが言うのか・・・と思う。

 スタ−バックス建設予定地近隣の住民のみなさんと、市へ営業時間の見直しなどについての申し入れに行った。担当課長に署名用紙を添えて渡した。

 課長は「スタ−バックス側にみなさんの要望を十分に伝える」と約束してくれた。町が発展することに反対しているわけではない。近隣住民の生活権を守ってほしいというだけなのだ。どのようになっていくのか。

 松井山手駅のロ−タリ−も、送迎の車であふれかえっている。山手幹線も土・日は渋滞している。それなのに大丈夫なのかとみんなが心配している。

 それにしても市長どころか助役すら対応しない。この間の職員逮捕についての申し入れも市長公室長だった。市長は偉いんやなぁ−と思う。

 13年前当時の田辺町職員が逮捕されたときも申し入れに行ったが、当時の町長はちゃんと自分自身で対応された。私たち市民の前に出てきて、申し入れ書をご自身の手で受け取って「町民のみなさんに申し訳ない」と言われた。これが本当じゃないですか!

 今回の収賄事件も含め市の対応に納得できません。納得できないことはとことんやります。

 このところ新田辺駅でビラを配っていて気になることがある。ものを食べながら歩く人の多いこと。あれで食べた気がするのかな?

 それと唐揚げの串刺しを持ち歩いて食べる人たち。けがをしないかと思う。以前、綿菓子の棒が刺さって亡くなった子どもがいた。子どもでなくても何が起こるかわからない。他人にけがをさせるかも知れない。注意するべき大人が売っているのだからどうしようもない。

 漫才ブ−ムが長く続く。マニアックな次長課長や小梅大夫がおもしろい。オリエンタルラジオもテンポがいい。桜塚やっくんもなかなかユニ−クだが、マンネリ気味。私の好きなレギュラ−もみんな研究しているんだと感心する。

 でもパタ−ンがよく似ているものが多くなっている。本音と建て前をうまく取り入れていたり、斜めに人を見ていたりと、このあたりが小気味いいのかも知れないなっと感じる。

 こう言った心の動きは、本来影の部分であり、人知れず思うことなのだが、これを全面に出して共感を呼んでいるのだろうか。ふ−ん・・・

 2006.10.15 北朝鮮の核実験問題にまだ京田辺市は抗議声明を出していない。大変なことになったと思う。アメリカが中間選挙の前に攻撃を仕掛けることも考えられる。米軍基地のある日本がねらわれることは必至。

 京田辺市は祝園弾薬庫を抱えている。表面的にはどこにあるのかと思うがとても大きな弾薬庫だ。かつて核も保管されていた疑いもある。私たちは大変なことに直面しているのだ。

 教育とは恐ろしいものだ。核実験をなぜ誇りといえるのか。多くのものを見る、多くの人の意見を聞くということが大切だと言うことは言うまでもない。ただ、追い込むことだけでは解決にならない。

 昨日はポスタ−の写真撮影をしました。いつものようにピンクです。このシンボルカラ−を決めるとき、はじめはレモンイエロ−という話もありました。

 でも「消極的すぎる」「似合わない」「あいまい」「おじさん議員みたい」と言われ、ピンクになりました。みんなの思いがこもっています。浪人中の4年間、誰も使わなかったようです。

 女性ル−ムのアルプラ倉庫に設置の契約はずさんです。約700万円のリフォ−ム代の見積もり金額を12ヶ月×5年イコ-ル60ヶ月で割っていて、それを家賃に加算しているのです。5年以内に出たとしても残額は市役所負担となっています。あくまでも見積もり額であり、決算額ではありません。

 自分のお金ならこんな契約をしません。課長曰く、「こちらから貸してほしいと頼んだので・・」ようするに、見積もり額を背負うことで契約しているのです。そんな価値がありますか?

 こういった契約の仕方は市役所ではよくあるそうです。「信じられない!」というのが市民感情です。あんな倉庫から早く脱却しなければ市内の女性たちは大損です。

 教育委員会主査による収賄事件で、市役所職員逮捕者は5人になりました。市長の訓辞が管理職にあったようですが、さっそく反発のメ−ルを何通もいただいています。

 「なぜ大住工業専用地域に関しての、職員の事情聴取などを明らかにしていかないのか。出来ない理由があるのか?」「強い者には弱く、弱い者には冷たい市長」など、ここには書けませんが、内容からみると、管理職らしきメ−ルが来ています。

 市内にある市長の看板もボロボロ。ここまでです。

 2006.10.11 同和対策室から人権啓発課に変わって3年たちます。やっと名前が変わったものの、本当に内容も変わったのか気になるところです。

 京都府南部17ヶ市町村で部落問題に取り組むための、山城連絡協議会があります。毎年約100万円補助をしていましたが、今は約90万円ぐらいに減っていますが、続いています。

 この団体、なかなかのお金持ちで繰越金は毎年1000万円前後あります。あれ?繰り越し?返さないのですか?何のためにですか?ほとんどが運動体にくっついた活動です。

 別に基本法制定云々京田辺実行委員会なる団体もあります。ここは寄付が収入源というおかしな団体です。2003年にあつめた寄付約40万円が底をついたから、今年団体や市幹部職員に寄付を募っています。寄付・・・職員が徴集に行くのですから、半強制的です。

 ところがこの団体独自の活動が全く見えてきません。それどころか何年も、総会も幹事会もなぁ−んにも開かれていません。それなのに寄付を山城連絡協議会に納めた領収書だけがあります。これだったら上納金ではありませんか。そのお金がどこでどうなるのやら。

 負担金として割り当てられているのに、カンパでまかなうなんておかしいです。必要なら一般会計から出せばいいし、他市はそうしています。筋の通らないものならやめればいい。もういい加減に毅然としてほしいものです。

 説明が不十分なので後日もう一度、説明していただくことになりました。

 2006.10.08 “侍ブラス”のコンサ−トに愛知県春日井市に行ってきました。約2時間半でしたが、あっという間に終わってしまいました。よかった!そして楽しい、いい雰囲気のコンサ−トでした。

 学校でブラスバンドをしている学生が沢山来ていました。みんな眼がランランとしていました。サイン会も長蛇の列でした。

 韓国の友人が帰っていきました。和食が甘いというものですからお薦めの所には行けませんでしたが、満喫して帰ったようです。すごいバイタリティ−に圧倒されました。

 関西国際航空に降り立ったら鰹節のニオイがしたそうです。無臭だと思っていましたが、韓国でキムチ、中国では漢方のニオイがするように異国の香りがしたようです。

 食事の後にデザ−トを食べる日本人にびっくりしたらしいので“別腹”と教えておきました。

 松井ヶ丘にスタ−バックス出店計画があります。交番の並びで民家の前です。12時までの営業はちょっと長すぎます。

 駐輪場もロクサ−ナも11時までに閉めているのは、民家の住民の生活を守るためです。市はこの経過を十分に知っているのですから、せめて11時までの営業とさせるべきです。

 2006.10.07 女性ル−ムが何故アルプラの倉庫なんかに出来たのか調べても全く話の過程がわからない。会議を開いた形跡も、懇話会なるものを作った形跡も全くなし。

 商工会の一角に設置する案もあったらしいが、商工会から「補助金の関係で目的外使用出来ない」と言われたから止めたらしい。「どんな補助金?何故ダメなのか」担当者に聞いても「???」それなのに没?

 あんな所に作るのに約700万円かかっている。市は「家賃に加算されている」と言うが、1,2年で出てもリフォ−ム代金の残金は市が払うと契約書に書かれている。アルプラがリフォ−ムしたことになっているから入札なし。

 物品購入についてもよくわからないから、後日説明のやり直しをお願いしている。とにかくあんなところから早く脱却しなくてはいけない。

 女性係も同じ職員が長く担当しすぎる。他に育てられなかったのか。私は他にもセンスのいい女性がいると思うが、とにかく同じ職員が長く担当と言うことはことはよくない。

 共産党が収賄事件について申し入れをした。また「真相徹底究明云々」ですか?答える市長も紋切り型だが、申し入れもまだこんなもの。“辞職”を要求しないのは何故でしょう。

 どっちにしても今の共産党に対抗馬を出せる力がないからでしょう。これでも野党ですか?

 この間、障害者スポ−ツ大会に大会実行委員会副委員長として参加しました。門真市リサイクルセンタ−に研修に行き、ボランティア連絡会会議を行い、市民のみなさんからのご意見も伺い、ニュ−スも作りました。街頭にも立ち・・・

 韓国からの友人と京都・奈良を駆け足で回りました。気がつけば10月に入っていたのです。そろそろ2月18日の京田辺市民寄席の準備に入ります。

 でも大切なことも忘れていませんからね。大丈夫です。

  2006.10.06 当然のことながらどこに行っても市職員逮捕事件の話になります。いろんなところから問い合わせの電話がかかります。誰しも「何故こんなことに?」といいます。

 パソコンに詳しいから・・・それだけの理由で10数年間一人の職員に何もかも任せっきりだったのでしょうか?幹部職員の怠慢が引き起こした事件です。

 パソコン導入の頃、多くの管理職は全くパソコンを扱えない状態でした。それから何年も経ちますが、自己研鑽は十分出来ましたか?

 ITの専門学校や大学で専攻した人を何故採用しなかったのでしょう。疑問だらけです。後任は市長部局としっかり検討して決めてほしいものです。課長!当然毎日竜王に出向いているでしょうね!

 新聞掲載の謝罪写真を見て「あれ?」市長と総務部長の席が微妙に1人分空いています。岡本助役、そこは、いうなれば職員のしつけ役筆頭のあなたの席です!

 教育長も部長任せではダメですよ!しっかりしてください。

 議会も何らかのアクションを早く起こして、市長を辞任に追い込んでください。

 職員のみなさん、市民の眼はみなさんの想像以上に厳しいことを知っていますか?お茶のみ話にしていたら大変なことになります。みなさんの行動を市民は厳しくチェックしていることを自覚して行動してください。

 多くの職員はがんばっていても、今、それを言っても「当たり前や!」で終わりです。どうすればいいのか考えてください。 

   2006.10.04 久村市長と村田教育長に辞職されるよう申し入れました。まったく指導力のない市長には何も改善できません。これ以上残留されていること自体、市民には大きな迷惑です。“即時辞職”あるのみです。

 議長にも「市長へ辞職勧告決議を出してほしい」と要望書を渡しました。「たががゆるんでいることは認識していた」と言っておられましたが、「議会にも大きな責任があります」と、申し上げておきました。

 市当局と議会には信頼関係が現在無いそうです。議会を馬鹿にしている市も悪い!議会は市民の代表なんです。馬鹿にされる市議会も情けない!おかしな議員もいるとは聞いていますが、市民のためにしっかりしてほしいです。

 議会は2つの管外研修(1泊2日)をキャンセルしたようです。キャンセル料もまた税金です。

 市民は怒っています。職員課に、パソコンを置いている事件の現場・竜王へ教育委員会だけでなく、市長部局からも職員を送るよう頼もうとしましたが、こんな不祥事の後にもかかわらず、職員課担当の総務部長も次長もそろって年休をとっていました・・・これではねぇ。言うだけムダですね。

 年休をとるのは権利ですが、こんな時によくとれるなぁと思います。

 市長や教育長、教育部長、総務部長の謝罪されている様子が新聞に載っていました。2人の助役は出席していたはずなのに謝罪の中にいません。普通は助役も並ぶでしょう。ズルイ!

 久しぶりに街頭で市民のみなさんに今日の事を報告しました。思わぬ拍手にびっくりしました。立ち止まって聞いてくれる人が何人もいました。ありがとうございました。

  2006.10.03 各紙大きく市教育委員会の中島裕一主査(元大住中学校教諭)の逮捕のニュ−スが載っています。えらく金額が低い!長年にわたり、私物化のようになっていたのにこんな程度なのでしょうか?これからです。

 市役所にはパソコンに関われる職員は他にはいないのですか?他の部署は人事異動があるのに、どうしてここだけ。

 部長・・またですね。あのときの事(田辺町職員汚職事件)が思い出されます。

 明日申し入れに行きます。久村市長には“辞職”を議会には“市長へ辞職勧告決議”を求めたいと思います。せめてこれぐらい議会はがんばってください。

 別件で大きな投書をくれた方、ありがとうございます。正直大きな問題ですから調べてみます。かなり大きな問題です。

 2006.10.02 韓国から来ている友人と金閣寺にいました。そこへ市教育委員会の中島裕一主査(元大住中学校教諭)の逮捕の連絡が入りました。パソコン会社スマ−トフィ−ルドからの贈収賄事件。え−っとこれで1年間に逮捕された職員は何人目でしたか?

 今回の事件に関しては、「やっぱり・・・」という感じです。そもそもパソコン事業を一手に竜王野外活動センタ−みたいにへんぴな所で行うことに私は反対でしたから。何が起こっても目が行き届かないからです。そのとおりになりました。

 久村市長、もう責任をとって辞職しかありませんね。また、くどくどと「市民の信頼を裏切って・・」なんて言っていますが、もう聞き飽きました。あなたでは無理だと言うことを、市役所自ら立証しています。速やかに教育長と一緒に辞職してください。

 単なる偶然でこんなに多くの、5人の職員が逮捕されるのではありません。市役所の体質が問題なのです。何をやっても厳しく問われるわけでなし、イエスマンだけそばに置き・・・。

 機構改革ではなくて、市役所改革でしょう!こんな繰り返しは沢山です。市民の税金で犯罪ばかり生み出してどうするのですか!

 職員や議員、消防団員による犯罪と不祥事の宝庫となった京田辺市役所!市長、どうにも出来ないのなら、来春ではなく、今すぐ辞任してください。これ以上市民に迷惑かけないでください!市議会も市長に対して徹底した糾明を行い、辞職を勧告すべきです。

 2006.09.28 ニチダイの都市対抗野球全国大会を機会に、いろいろなグッヅをそろえている京田辺市ですが、もう一つありました。横断幕の倍額するアルミ板です。横断幕のように使うとのことです。

 約26万円也!見せにくかったわけです。

 “京田辺市女性ル−ム”をアルプラザ内に設置する経過のわかる公文書がありません。アルプラとの契約書と決裁書ぐらいしかなさそうですが、とりあえず情報公開請求をしておきました。過程が大事なんですけどね。

 市民参画課長曰く「言っておられたような危険なときは、警備員がいるから大丈夫」なんだそうです。市の責任はどこへやら。「非常ベルぐらいはつけてください」と言っておきました。想像力が大切です。

 これではまさにテナントですね。そうなるとまたアルプラに家賃を払っているのでしょうか?自分ちがあるというのに“軒を貸して母屋をとられる”みたいなもんです。結局の所本日は収穫なし。情報公開を待ちます。

どんなに繕ったって、窓なしの倉庫だったんです!

男女共同参画推進計画をもう一度確認してください。

 「下手に半端ななものを作られると迷惑です。女性センタ−を作ってほしいと求めても『女性ル−ムがあります』と偉そうに言われ、3年から5年は何も出来ないからです。女性にとっては大きな損益です」と、担当課長にはっきり言っておきました。

 「今度のニュ−スに『女の敵、久村市長!』と書いておきます」とも言っておきました。

 国会の組閣をみて、日本に未来が無くなったように感じます。魅力のない人たちです。防衛も危ないし、教育も危ない。経済だって首切りをして何とかもっているだけです。

 うれしさイッパイ大臣のみっともなさ。女性大臣も含めそろって“女は家に帰れ派”に近い。きっとこの人たちがダメにしていくんでしょう。

 2006.09.27 アルプラザへ買い物に行った続きに“京田辺市女性ル−ム”を見に行きました。「何、これ!」唖然としました。その場はさっと見ただけで、私にしては口数少なく失礼しました。でもあまりのひどさに電話をしました。

 あまりにも殺風景で、倉庫だったので窓もなく、ちっともよくない。一応サロン風にいすは置いてありますが、そこを通って相談室に行くなんて、なんとひどい!がっかりです。京田辺市の女性政策はこんなものです。“倉庫”ですよ!

 そう言えば、あの商工会館の大きさは女性センタ−にちょうどいいのです。土地も、建てたのも、建設費も京田辺市なのに、何故か貸し館業の収益は全て商工会なんておかしな事はさっさと止め、女性センタ−にすればいい。

 それはさておき、何故女性ル−ムがアルプラに作られることになったのか、明日担当課に行き詳しく聞いてきます。

 担当課長に「相談事業と言うけれど、どんな状態を想像しているのか。作るまでに専門家などをいれた懇話会などで審議したのですか」とたずねました。詳しくは明日です。

 DVの男性は女性を逃がさないように追いかけてきます。そこで暴力沙汰もあり得ます。対応が大丈夫とは思えません。

 相談に来る女性たちはストレスから、相談中に過呼吸になり、倒れたりもします。そんな時のことを考えているとも思えません。

 「女性たちが来やすい」と言うことが、売りのようですが、不特定多数の人たちが行き交うところです。いるのは女性たちがほとんどとわかるわけです。安全の保障をどのようにしていますか?皆無だと思います。

 市長の支持団体は会館一棟を建ててもらったのに、私たち女性にはス−パ−の倉庫。これが京田辺市です。女性市議たちからよく文句が出ないことです。

 私は昨日から怒り心頭です。

 本当にポケットしているとろくな事がありません。

 2006.09.26 先日、市のリサイクルセンタ−運営準備委員会で、福知山市リサイクルセンタ−に研修に行きました。とにかくボランティアの熱心さに圧倒されました。

 規模的にはよく似たセンタ−でした。手探りであったことや、とにかく自分たちも含め楽しく関われるものをと試行錯誤されていることに感心いたしました。

 大きく違うところは、福知山市の場合、センタ−が出来る前から“ごみばた会議”なるセミナ−を続けておられ、卒業生がセンタ−に関わるようになっているところです。京田辺市にも市民を中心とした“ゴミ減量委員会”がありましたが、どうなったのでしょう。

 市がゴミ有料化に向け「ゴミ減量推進委員会」を設置し、有料化しようとしていますが、そうなったときには何を審議して、市民に過重な負担を強いる答申を出したのか、委員のみなさんにも責任を持ってもらわなければなりません。

 箕面市では、藤沢市長が就任前に既にゴミ袋が有料化されていたために、市長は、紙おむつを分別するゴミ袋を無料配布しています。こういった取り組みが何故あるのか理解できます。

 京田辺市の場合、どうもゴミ有料化に優位に動けることが大前提にあり、それにあわせた既成事実を作り上げていく感があります。これではあとあときっとどこかでほころびが出てくるでしょう。

 市は不法投棄を見張るために、無人カメラを設置するとのことですが、すでに有料化に向け、税金投入をしなければならないことを自ら立証しています。有料化後、どれだけこんな税金をつぎ込むことになるのやら。

 どうも市役所の人事異動や、機構改革はわかりにくい。私のニュ−スに“前市長公室次長”と書きましたが、正確には“元市長公室次長”でした。前市長公室長にはご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。

  2006.09.18 2006年7月1日(株)ニチダイから久村京田辺市長に「都市対抗野球出場に伴うご協力のお願い」が出されていた。

 1、始球式への参加と試合観戦

 2、代表都市推薦状の作成

 3、都市旗の提供

  4、地元紹介ビデオの作成(50秒程度)

 5、壮行会への出席

 ・東京ド−ムまでの交通費、宿泊費は弊社にて手  配・負担いたします。

 と、書かれていた。一見どうと言うことでもないように見えるがそうでもない。観戦には教育長をはじめとして社会教育課長、秘書課長や数人の職員が年休で行っている。事故にあったらどうするのでしょう。

 都市旗の作成に、62000円掛け、また、たった50秒のビデオに231、000円掛けているのだ。こんなもの後々研修にも使えない。

 この他に横断幕にアルミ板の看板。・・・あれ?金額を社会教育課は出してきていない。おかしい。

 他に、それに伴う職員の人件費などを考えれば、市長の交通費、宿泊費をプレゼントしてもらっても、税金を節約したなどとはとうてい言えない。

 これからズ−ッと全国大会に出場できるかもしれないなら、こんなもの自社で作るように言えばいい。もし「来年使うかどうかわからない」というのなら、それこそ市民の税金を使わないでっ!おかしいです。

 7月20日に“出場に伴う関係課打ち合わせ会議”が行われた。出席者は下記のとおり。

   総務室担当課長・広報情報課長・市長公室課  長補佐・産業政策課長・産業政策課長補佐・社  会教育課長・社会教育課長補佐

 会議は、要項説明から始まり、ニチダイからの依頼事項についての対応を話し合ったようだ。旗の見積もりから、広報の取り組みなども話し合ったのだ。チョットたいそうすぎる!それだけのパワ−をもっと違うところに使ってほしい。市民がこんな事を知ったらなんと思うでしょう。

 もっと市民のために仕事をしてください!

 これだけ市をあげての対応なら、市長!これは公務です。ニチダイからク−ポンをいただき、行く必要はないはずです。それなのに何故ク−ポンを受け取ったのですか?

  2006.09.15 久しぶりに新田辺駅でビラマキをしました。「元気ですか?」「久しぶりやねぇ」「また、がんばってや」など、いろいろ声を掛けていただきました。ありがとうございます。

 9月9日の週刊日誌に「現市長公室長が・・・」と書きましたが、7月の人事異動で総務室長になっておられました。正しくは「前市長公室長」でした。失礼しました。

 7月の機構改革でややこしくなっています。市長公室と総務室があり、両方とも市長直轄部署だとか。役割分担がまた、ややこしいのです。

 それはそれとして現市長公室長に「問題の大住工業専用地域の件について引き継ぎはないのですか?」と聞くと「まったくない」とのことでした。職員が警察に事情聴取されるなど大変なことなのに全く引き継ぎ無しとは、不可解というより怠慢です!市民にちゃんと説明すべきです。

 飲酒運転による事故が多いです。公務員も出てくる、出てくる。以前、京田辺市の特別養護老人ホ−ムつつきの郷の理事長も飲酒運転で逮捕・留置されました。福祉部長に聞くと、市もしっかり把握していました。それなのにな−んにもなかったよう。ふつう“クビ!”でしょう。議会でも問題にならずでした。

 “今、天皇家がおもしろい”と思っているのは私だけではありません。今、秋篠家は天皇家になると思っていて、うれしさイッパイでしょうが、そんなに甘くはありません。きっと巻き返しがあります。

 これは兄弟の争いなどと言う単純なものではないからです。それを知らない人には、なんの事かわからないのですが、深い事情があるのです。

 なぜ出産の日に天皇・皇后は北海道に行ったのか、命名は何故親が決めたのか、盛り上がりのない退院、提灯行列も無いし特別番組もほとんど無し等々。きっと何かある!と思うのです。

 そもそも何故女性天皇ではダメなのでしょう。ジェンダ−もいいとこです。

 2006.09.11 日本ハム対オリックス戦を見に大阪ド−ムに行ってきました。大阪ド−ムは、4月にBON・JOVYを見に行って以来です。SHINJO君は見事ホ−ムラン!見納めです。

 最近、聞いたことのない方たちの看板が目に付きます。来春の選挙用です。市長の家にも聞いたことのない人の看板が出ていました。薪区の与党派議員を差し置いてとは市長らしいです。

 あるところに私の看板を置いてもらったものの、圧力を掛けられ置けなくなり困っています。こんなことでめげないです。でもかなり苦戦すると思います。

 9月議会が始まっています。やはり“ゴミ有料化問題”の質問は一切無しです。ずるいです!橘議員も、何年も前から有料化を推進していたはずです。

 私はゴミ有料化は絶対に反対です。なぜなら、既にゴミ処理施設甘南備園に市民の税金を多額に投入しているからです。

 ダイオキシン対策に18億3200万円を用いて施設を改善しました。メンテナンスに毎年4000万円かかり、数年に1回バグフィルタ−の交換に6000万円かかります。新しいリサイクルセンタ−をたてるのに、15億円以上もかかっているのです。

 また、有料化にすれば不法投棄が増え、取り締まるのに人件費など毎年数千万円かかります。何をしていることかわかりません。

 それに比べ企業系ゴミの料金は、他市に比べてダントツに安いです。他市からの持ち込みも多数あるのではないかと思います。

 市民にこれ以上負担を掛けないでください!

 ゴミ減量推進委員会は何を審議したのでしょう。私は委員会に応募して見事“落選”でしたが、今から思えばよかったです。否応なしに有料化推進に荷担してしまうところでした。アブナイ、アブナイ!

 ゴミ有料化に反対する署名をあつめます。ご協力お願いします。

 旧青少年を守る会についての告発資料が、先日もポストに入っていました。8000万円もの財産をもつ団体。市はなぜしっかりと調査しないのでしょうか。よくわかりません。匿名である限りどう連絡していいのやら。

 2006.09.09 市リサイクルセンタ−準備運営委員会が開かれました。22日には福知山リサイクルセンタ−に見学に行くことになりました。本来はリサイクルセンタ−ができる前に、準備委員会ができているはずですが逆になっています。でも委員のみなさんは熱心です。

 委員の募集は何回かかけているものの予定の半分程度しか集まっていません。大切な問題ですから時代を見据えた取り組みに期待したいものです。できる限り協力したいと思います。

 8月10日の週刊日誌に“元市長公室次長”と書くべき所を“元市長公室長”と書いてしまいました。申し訳ありません。訂正いたします。

 昨年「元市長公室次長は年休を取って事情聴取に行っていたようだ」と現公室長は言っておられました。これって市は関知していないと言うことでしょうか。

 同志社と友好関係を持つために、大学生が何か大会に出ると、市役所に横断幕をだすのだとか。大学でそんなことしていましたっけ?同志社がそんなことを希望するとは思えないです。同志社がかなり今出川校舎に移転をするからと、あわてて機嫌をとって空回りにならなければいいですが。もっと根本的な問題です。

 2006.09.05 市情報公開窓口に行ってきました。市消防署や市消防団の、公費による飲み食いのその後について聞きました。2005年より、公費では一切飲み食いはしていないそうです。なんか狐につままれたようです。

 裁判で争って2年後からです。ヤッタ−!裁判では負けましたが、判決文に「考え直すべき事」とあり、改善されたのでしょうか。それなら裁判をしてよかったわけです。事実上“勝った”と思います。

 欲を言えば、裁判になる前に「考えます」と一言言えば、新聞に飲み食いの実態が載ることもなかったわけです。

 しかし、自費とはいえ宴会をやめたわけではなく、逮捕者が続く中で自粛しているだけです。

 7月消防団の部長が強盗・傷害事件で逮捕となり、8月には消防団員が、JA山城の金庫から2150万円盗み逮捕されました。

 消防団員は特別職の地方公務員です。市長、あなたにも責任があります!まさか「公費で飲み食いしなくなったから志気が下がった」と言うのではないでしょうね!

 市長!“李下に冠を正さず”はどこに行ってしまったのですか?

 市長は市長でニチダイに接待を受けているわけですから、大きな事は言えませんよ。教育長のように、行きはニチダイの貸し切りバス、帰りは自腹で新幹線。この方がまだいいでしょう。

 中には行きはニチダイのバス、帰りは東京で遊んで新幹線で帰った要領のいい職員もいるようです。年休とっての観戦ですからとやかく言えません。

 話の中で、京都市の不祥事について「ひどいものです」と職員さんがおっしゃったので、「1ヶ月で3事件で4人の職員が逮捕されるなんて、京田辺市も負けてませんよ」と申し上げておきました。

 人間は完全ではありませんから失敗もします。でも公務員は身分や権利がしっかりと守られているのです。だからル−ル違反は許されません。

 違反をしたら“懲戒処分”が当たり前だと私は思います。今のような身内をかばっているだけの、いい加減な処分に市民は納得していません。

 2006.09.03 先日“次田のり子とスィトピ−の会・おもいっきし再スタ−トの集い”に来て下さった藤沢箕面市長の“市民派市長2周年のつどい”に、今度は私が参加しました。大勢の支持者は、藤沢市長の2年間の報告や問題についての話に真剣に聞き入っていました。

 派手なパフォ−マンスはないけれど、市民のために一生懸命働く市民派市長。誠実な態度に支持者の反応はGOO!それにしてもかなり年齢層は高い。市長の退職金を一気に900万円に引き下げたとか、これでも高いと思っているようです。

 親が子を虐待し、子どもが親を殺す時代になった。既に今年度子どもに殺された親は21人、去年の1年分になる総数。行くところまで行くのだろうか。

 教育の大切さは言うまでもないが、どこの自治体もお金を出さないのが現状。本当の意味でのストック事業だと思う。

  2006.09.01 京田辺市選挙管理委員会事務局の担当者に「なぜ市長が“公務”でありながら、一企業のニチダイの接待を受けて公選法に引っかからないのか」聞いた。

 担当者曰く、「そこまでの判断は選管はしていない。政治資金規正法などに書かれているように、『政治活動でないなら問題ない』と言った」とのことでした。選挙管理委員会の会議にかけるように申し入れた。

 議長はどうか議会事務局次長に聞いてみた。「当日の案内は議長には来ていなかった。8月21日に新都ホテルで開かれた壮行会には出席しており、交際費よりお祝い金1万円をだした」とのことでした。

 来週、情報公開でこの間の経緯を調べてみます。オンブズパ−ソン委員会の方にも連絡しました。その時に、消防署の飲み食いについても情報公開します。消防職員が逮捕された後、宴会は自粛されたのでしょうか。

  2006.08.31 2006年8月1日号の広報きょうたなべの特集“平和の大切さ考えよう”の記事は全て昨年のものだった。昨年広島訪問をした報告書からの抜粋記事。手抜きもいいところだ。恥ずかしいです。

 文中には「昨年とか学校・学年は当時のもの」と、一応書かれていたが、これなら来年も、5年後も10年後も使える。これが“市広報”といえますか?

 京田辺市がこの1年、平和への取り組みをしてこなかったので書く記事すらなかったということでしょう。平和への大切さをしっかり考えてください。

 9月15日号で“お詫び”が掲載されるそうです。でも幹部もよく今まで放置していましたね。こんなこと初めてではないのでしょうか。

 一企業なのに広報のトップ面に載ったニチダイは11対1でコ−ルド負け。市長は交通費や宿泊代をニチダイに出してもらいました。“公務”なのにです。そら、市広報トップ面に割り込みますよね。それにしても選挙違反などに抵触しないのですか?

 秘書課長は「総務室が問題ないと言った」といい総務室長は「“公務”とは聞いていなかったと思う」と言います。担当者不在のため、明日に持ち越しです。

 来春市議選の新人候補予定者の、お金がかかっていそうな看板がぴかぴかしている。すごいなっと思いながら、私はせっせと“NORIKO EXPRESS”を再編集。書きたいことがドンドン出てきて困ってしまいます。

 2006.08.27 “次田のり子とスィトピ−の会・思いっきし戻るスタ−トのつどい”に多くの方に来ていただき、私らしい会を開きました。藤沢箕面市長や露の新治さんをはじめ、いろんな所から、いろんな方たちが駆けつけてくださいました。

 市民のみなさんの励ましのお言葉は身に余る光栄でした。考えてみれば10年、20年にもなるお付き合い。よくぞここまで支えていただいたと感激でした。来春は、かなり厳しい戦いになることは間違いありませんが、期待を裏切らないようにがんばります。

 29日に開かれる市の人権研修の講師・朴実さんは「小泉さんの8月15日靖国参拝は間違っている。私たち在日朝鮮人も含めアジアへの差別的行為です」とかなり厳しく批判されました。日本人はアジアから孤立したことをこれから私たちは思い知っていくでしょう。

 国と地方自治体の関係もしっかり見ていかないと、国からの押しつけでひどいことになります。介護保険や障害者支援費も不安定です。ツケは次世代に回されるに決まっています。そんなことを防ぐためにも言うべきことはしっかり言わなければなりません。

 ゴミの有料化に反対し、福祉バスの実現に再度取り組み、市役所において障害者や外国人採用をすすめることも言わなければなりません。女性の管理職を増やすことも大切ですが、それに対応できる女性職員の採用・育成も進めなければなりません。

 もう一つ市の広報について大変なことを聞きました。これは近々調べてみます。

 とにかく前に進んで行きます。“NORIKO EXPRESS 秋号”も出来ました。“ゴミ有料化反対署名”も始めます。いよいよ、エンジン全開です。みなさん、応援よろしくお願いします!

 2006.08.24 携帯電話に藤沢純一箕面市長から電話をいただいた。27日の“次田のり子とスィトピ−の会”に来てくれるとのことでした。かなり忙しい方なのに感謝です。

 他には露の新治さんや、28、29日に京田辺市人権研修の講師になっておられる、きょうとCAPの麻田知寿子さんや朴実さんも出席してくださるとのことです。

 市民の皆さんも、不義理な私ですのに大勢来てくださいます。また、あちこちの議員が党派を超えて激励してくれます。あとは、私が皆さんの期待に応えるよう努力あるのみです。

 京丹波町の事業所、クロ−バ−サ−ビスも順調です。ディサ−ビスの利用も増えつつあります。他府県からも研修に来られるようになりました。でも手はゆるめません。

 介護や料理研修、また、職員との面接などはとても大切ですから、絶えず時間をとっています。また、クロ−バ−認知症相談室も開設し、経験豊かな専門相談員を置いています。それでももっとしなければならないことはたくさんあります。

 孫ッチたちと遅めの夏休みを過ごしました。泣いても笑ってもうれしそうに夫はカメラやビデオを撮りまくっています。

 孫ッチのおかげで何年ぶりかで動物園に行ってきました。孫ッチより新米ママや大人の方が「キャ−熊!」「きりんだぁ」と大喜び。どうも孫ッチはそっちを見ている方がおもしろかったようです。

 昨年は市職員が4人も1ヶ月の間に逮捕される不祥事が続きました。そのほとんどがお酒の絡んだものです。とうとう市消防署は9時以降の飲酒を自粛するように職員に指示をしました。が、守っていません。私は知っています。

 だいたい守れるような指示ですか?幹部自体“志気を高める”“団結力を強める”などを理由に公費での宴会を奨励していたのです。事件が続き幹部は慌てても、そんなに簡単に職員や取り巻く方々の意識が変わるはずがないです。今だって公費宴会が続いているはず。

 2006.08.19 京田辺市中央公民館ホ−ルの機械室あたりにアスベストが使われていたらしく、7月から9月いっぱい除去工事をしている。まだあったんだ、という感じです。職員の皆さんの健康管理はどうなのでしょう。

 市のプ−ルを委託管理することに議会が同意していました。今となっては心配ですよね。何が問題なのか、分析しておく必要があり、委託に同意した以上、議会にも責任があります。

 市のリサイクルプラザを見せてもらってきました。今、問題の荏原が請け負っていました。市のバグフィルタ−も荏原です。

 ゴミ問題については、今月末発行の“NORIKO EXPRESS”をご覧下さい。

 高校野球が熱い!かつては、よく甲子園まで見に行って今したが、今はもっぱらテレビ観戦。よくがんばってますよね。でも暑いのがやっぱりイヤなので、9月にSINJYOU君を見に行くことにしました。

  2006.08.13 民主党の上村議員のポスタ−が、早々と貼ってあった。現職なのにこんな事をしている間があるんだと思った。市長選?という噂も聞く。でも府民としては、そんな時間があるのなら仕事をしてほしい。

 村上ファンドと関係の深い松井議員といっしょにポスタ−が貼ってある。京田辺市民も馬鹿にされたものだ。だいたい民主党の前原議員といい、松井議員といい、京都の恥!

 民主党は若さを強調してきましたが、定年制を廃止しています。若いと言っていた議員もやっていることはおじさんです。80歳過ぎても、まだまだ前向きに生きている方たちはたくさんおられます。“おかしいことをおかしいと言い続ける”そんな力は民主党には感じません。

 特別養護老人ホ−ムで性的暴言などを行っていたことがわかった。密室での犯罪で許されることではありません。でもこんなことはもっとあるのではと感じます。ひどいです。

 でも本当に介護士になりたくて彼らはなったのでしょうか。就職難の今、仕方なくなった人も大勢いるのではないでしょうか。大切な仕事なのですが、特に若い男性たちがつきたい仕事と言えるのでしょうか。その辺りが疑問です。

 介護保険の見直しにより、ヘルパ−2級の資格では通用しなくなります。介護士の免許が必要になるのです。このことにいくつかの目的や問題点を感じます。

 まず、暫定的に採用していたヘルパ−をふるいにかけ、介護職に博をもたせるのでしょう。良い面、悪い面は隣り合わせです。多くのパ−ト女性は職を失います。

 専門性をもたせても、研修を積んでも現実の介護は決して楽なものではなく、内容は今と大きく変わりません。立ち入り調査の入った特養のような事件が増えるかも知れません。そのためにも福祉オンブズマンが必要なのです。

 2006.08.11 あちこちのお墓や初盆のお参り、お盆までの挨拶などを一気にしてきた。暑かった。六波羅蜜寺にお迎えの鐘をつくのは、友人に京都を案内していた息子に頼んだ。幽霊飴のおみやげも忘れず注文しておいた。後は夫の絵手紙用を兼ねてほうずきを買うだけ。

 お供えの食事も、母は毎食作って供えていたがとてもまねは出来ない。白玉団子やなすとそうめんの炊いたものや三度豆のおしたし、高野豆腐などの炊き合わせに蒸しご飯に・・・ムリ。気持ちですよ。

 8月15日を前に靖国問題が連日報道されている。過去を総括できていないからいつまでもいつまでも日本人はこんな滑稽な議論を繰り返さなければならない。訳がわからない状態を子どもたちが理解できるはずがない。どうなっていくのか。

 次期総裁候補の安部氏おろしなのか、皇室と靖国関係について少しづつ「皇室は靖国をいいと思っていない」というものが出てきた。もっと早く言ってよねっ!皇室もオ−プンになりつつあるということでしょうか。

 それにしても雅子さんはどうなるのでしょうか。オランダで静養すると言うことですが、事実上別居ですよね。自分の人生を大切にしたいと思うのは当然。子どもと引き裂かれるのでしょうか。

 秋篠家はきっと男の子でしょうね。歴史は繰り返されるというものの、嫌悪感を示す人の多いこと。新潟や各地の地震の時ナマズはどうしていたの?何か役に立ったのでしょうか?

 2006.08.10 関西吹奏楽コンク−ル予選大会に行ってきました。どの学校も一生懸命演奏していました。発表の時には、喜んで泣く姿があちこちで見られました。

 3人の息子たちも大住中学校の吹奏楽部で毎年この熱い時期に大会に出ていました。その時のことを思い出しました。関西大会にも応援に行き、吹奏楽父母の会を結成してから、東京の普門館へも全国大会の応援に行ったものでした。いい思い出です。

 京田辺市は祝園弾薬庫を抱えています。インタ−ネットの衛星写真で見ることが出来ます。かなりの規模のものです。見ると安全なの?と思えてしまいます。何もしない久村市長、触らぬ神にたたりなしですか。

 ある方から「久村市長の功績は?」と聞かれましたが、「・・・あえて言うなら、いいことも、悪いことも、何もしなかったこと」と言っときました。でも、今年退職した元市長公室次長は大住工業専用地域売却に関して、府警の事情聴取を受けてますよね。これも何とか切り抜けたようですが。

 2006.08.08 初めて広島市の慰霊式・平和祈念式典に参加してきました。たくさんの人が平和公園に集まりました。秋葉市長の核廃絶に向けた宣言は熱く心を打ちましたが、小泉首相の淡々とした挨拶はこんな事もした、あんな事もしたと言い訳がましいというより「まだ文句あるの?」と言わんばかりの内容でした。冷たい語り口調です。

 広島市内各所でいろいろな取り組みが行われていました。今回広島に行くことにしたのは、もう長いお付き合いになる、被爆者であり語り部でもある沼田鈴子さんがアオギリサミットを開催されるので参加するためです。

 式典後、被爆したアオギリの前に集まり集会が始まりました。その後、会場を移し“第1回アオギリサミット”が開かれました。参加は中国や、チェルノブイリ原発事故で被曝したベラル−シ、そして全国各地からです。被爆2世のアオギリから採取した種もいただきました。

 沼田さんは入院中でした。でも会いたいので病室をお訪ねしました。「あなたは来年また選挙でがんばるのよ。女性ががんばらないとね」と、何もこちらからは言っていないのに、反対に励ましてくださいました。

 短い時間でしたが、猫ちゃんの絵本の話や、中国でのこと、サミットの今後などいろんな事についてお聞きしました。特に「子どもたちのために何とかしなくてはね」と、沼田さんの熱い思いを感じました。

 原爆資料館や袋町小学校平和資料館など平和公園付近の施設をあちこち見て歩きました。夜には灯籠流しを見ました。8月6日に来て、今まで広島に来ていた雰囲気と違ったものを感じました。

 7日は夕方7時から開かれる京田辺市国際交流会運営委員会に出席したいので急いで帰りました。

 2006.08.01 安心して遊べるはずの市民プ−ルで、悲惨な事故が起こりました。早速、京田辺市教育委員会にрして市民プ−ルの点検について聞きました。京田辺市のプ−ルは同じ流水型です。総務課長は「今朝、職員がプ−ルに入り点検しました」とのことでした。

 市内の学校についても点検をするよう通知したそうです。今のところどこも問題ないとのことでした。文部科学省からも夏前に“安全管理について”通達が出ています。点検のしすぎに困ることははありません。

 これはまさに人災。誰でも被害者になる可能性があり、決して人ごとではありません。救命士、人工呼吸の出来る器械、安全マニュアル、そしてなにより監視員です。何においても絶対に安全と言えるものはないと考えていいでしょう。

 梅雨が明けたらこの暑さでまいりますね。水の事故が相次ぐかと思えばまた、児童虐待事件。日本人はどうなっていくのでしょうか。モラルの低下を77パ−セントの人が感じているのです。

 それに“ポスト小泉”とは言っても、顔ぶれを見たら夢も希望もない。もっと当たり前の感覚の人に任せたらどうなんでしょう。

 先月23日に日本語教室からバリアフリ−とエコ研修に行ってきました。セキスイのユニバ−サル住宅を見て、エコポ−ト長谷山のガラス工房でお皿作りをしました。楽しかった!どんなのが出来てくるのか待ち遠しいです。日本語教室も発足してはや10年。今年は記念事業を計画しています。

 10年経つと残留孤児として帰国した人たちも高齢となり、長時間の勉強は難しくなっています。楽しいおしゃべりやいろんな所に出かけて行くように変化しつつあります。

 昨日は京丹波町の事業所でヘルパ−会議でした。介護福祉士試験についてや、認知症の方の相談窓口を開設するので相談員の紹介やら、研修報告やらでイッパイイッパイ。私はほめたり、小言を言ったり・・。

 ディサ−ビスも利用者数がどんどん伸びてうれしいです。念願のお風呂も作ることにしました。合間を縫って、よその施設のお風呂を見せてもらったり準備中です。スタッフの評判も上々!みんな、がんばってよっ!

 2006.07.21 お中元の季節です。公職にある方はいかなる理由があろうと、付け届けは受け取ってはなりません。当たり前のことですが、断りにくいとか、相手に失礼だとか、この程度とか、言い訳がましく受け取ることが多いのです。でも受け取ったことに違いはありません。

 あるところでそんなことを目の当たりにし、返すよう厳しく言ってきました。帰りに市役所の総務部に行くと、テ−ブルの上にデパ−トからの進物が来ていました。「これ何?付け届け?」と聞いてみましたがわかりません。

 市役所に“次田のり子”の看板に貼る証紙の請求に行ってきました。規定枠の12枚なんて看板を出すところがない。とりあえず決まっているところだけです。

 市議選は新人の立候補が多いと聞いていました。どうなるのか、何に立候補するのか・・・全ては8月に開く“次田のり子とスィトピ−の会”の総会で決まります。

 京田辺市議会が島本CAPを招いて議員研修を行ったようですが、これまた大変なことになったようです。なにやら大もめになったらしく、散々の研修だったとか。それからも事務所にまた電話をしてもめ続けたようです。何がなにやらと言うことです。

 市民の税金で勉強の機会を与えられていることをお忘れなく。そんなに問題がある研修だったのなら市民に公表をしたらいかが?理解力の問題でしょうか・・・とにかく評判です。

 機構改革でややこしい市役所内。あっち行ったりこっち行ったり・・・案内係が要ります。市長が再出馬、あるいは側近というか市長べったり人間が市長選に出るのでしょう。

 2006.07.19 市の広報“きょうたなべ”の1面は特定企業が都市対抗野球に出場するとかで、市長を表敬訪問した写真入り記事でした。市の小学生が全国ハンドボ−ル大会に4チ−ムも出場するというのに、小さい写真と、記事は片隅。順番、取り扱い方が間違っていませんか!

 いくら市長が都市対抗野球の始球式に行くからって、はしゃぎすぎというかおかしいです。やっぱり市長は公費で行くのでしょうか?

 孫っちに会いに行ってきました。4ヶ月になったばかりだというのに、食べ物に興味を示したり、表情豊かでズ−と見ていたい気分でした。だっこするとよだれで新しいTシャツもベチャベチャになるけれど、これが何ともない。時間が経つのは早いです。夏休みにまた会えるのを楽しみにバイバイ!

 新米ママの子育てを見ていて、私はもっと荒っぽく育てていたように思いました。こんなふうにしなかったなぁと反省したり、感心したり。それでも孫っちの大泣きしたときのSOSには、経験者としてそれなりに答えられたかな?まずまずでした。

 東京からは中央道を通って帰宅しました。1日違えば大雨に遭っていたでしょう。大変な被害が出ています。早く雨がやめばいいのに。

  2006.07.15 市内にある府営住宅のエレベ−タ−は、今問題のシンドラ−社のものだ。現在取付中のものもシンドラ−社だ。恐ろしい。何とかならないのだろうか。京都府女性センタ−のエレベ−タ−もだ。府は公営住宅だとか、女性センタ−だとかにケチっていません?

 今日はかつてのボランティア仲間たちとランチに行きました。食事もなかなかリ−ズナブルなのにおいしくいただきました。食事の後はたった一杯のコ−ヒ−でおしゃべりい−ぱい!ボランティア活動からサッカ−、盆踊り、野球にコロッケまで・・どうしてこんなに話すことがあるのでしょうね。

 2006.07.14 市役所の機構改革が発表された。久村市長ほぼ続投だと思う。「2期で絶対やめます。長期はよくない」と、言い続けていたにも関わらず、市民が忘れたとでも思っているのでしょうか?前町長の参謀だった久村市長は長期に対して反旗を翻したはず。権力を握って離したくなくなったのでしょうか?

 ボランティア連絡協議会の管外研修で特別養護老人ホ−ム・山城町ぬくもりの里と井手町のいでの里に行ってきました。それぞれの特徴がよく出ています。でもやっぱり職員の育成が一番大切だと感じました。

 ケアハウスになると見守りと食事付きのマンション生活のようです。これっていいですよね。一人暮らしだと何かと不安。困ったことがあればヘルパ−さんに相談できるのですから安心です。こういったものがもっと必要になりますが、15万円ぐらいはかかりそうです。

 高齢になったときにどういう暮らしをするのか、考えておいた方が良さそうです。高齢者マンションやコミニティを作り半共同生活をする事もいいかもしれませんが、やっぱり費用が問題です。

 今から思えば中心山荘を買い取り、ケアハウスを作れば良かったのに。そして大住ふれあいセンタ−も今のところではなく、ナカガワのところが空いていたのに。もっと便利に快適に使えることを考えてもらいたいですね。

 日本語教室が10年目になりました。秋に記念事業を考えています。夏以降の教室のあり方も考えていこうと思います。残留孤児の当事者も高齢化で、子どもたちのいるところに移っていくこともあり寂しくなりました。もうすぐみんなでバリアフリ−とエコ研修に行きます。

  2006.07.08 テポドンが飛んできたというのに、静かというか、人ごとというか。相手が何を考えているかわからないのは事実ですが、戦争とはこんな事から始まるのではないでしょうか。日本は全くと言っていいほど危機管理が出来てないです。

 親が子どもを殺す時代だけでなく、子どもが親を殺す時代になりました。子どもたちの逆襲でしょうか。何をどうしていいのかわからなくなっています。大人が真剣に子どもたちのために未来について考えないといけないという警告だと思います。目先の損得にとらわれず、立ち止まって考えるときです。

 最近、昔の人たちの知恵のすごさに驚くことがあります。日本文化にも少しづつふれたいと思うのです。工夫や知恵、努力をしっかり見ておきたいと思います。学校でももっと取り入れてもいいと思います、ただし政治的利用抜きで。

 久しぶりにお茶のお稽古に行ってきました。舅の骨折などで2ヶ月休みましたので、すっかり忘れてしまいました。先生の「忘れなければ習わなくていいじゃないの」と言う言葉に何かほっとしました。

 舅のけがの少し前に着物コンサルタントの資格を取りました。数日スク−リングもあり、試験も2日に渡りありました。深刻なものではありませんが、やるならしっかりこの機会に勉強しておこうと、それなりにがんばりました。ほっとしたら介護が待っていました。こんなものですね。

 そんな中、先日は名古屋までチュ−バだけのコンサ−トを聴きに行きました。4人のチュ−バ奏者がソロを吹いたりいろいろ楽しませてくれました。“同じ楽器でも性格が出るなぁ”と感じました。家に帰ったのは夜中でした。

 パ−ト仲間の女性たちと仕事が終わってからお好み焼き屋さんに行くのが楽しみです。オフの仲間も自転車でやってきて、みんなしゃべる、しゃべる。食べて、しゃべって、飲む!これが元気の源です。でもこの日、私は車だったのでウ−ロン茶で我慢。残念! 

 そうだ、車と言えば2,3日前の朝、大住駅に向かっていたら、健康ヶ丘の交差点の緑地帯にまた市田議員が路上駐車していました。平然と車から降りて自分の店に入っていきました。あかんのと違いますか!交差点を造るときの経過は知りませんが、違反は違反。

 だいたいあの交差点の中心線はゆがんでます。何故でしょう。それに市田議員の所に駐車場はないのでしょうか?それなら乗って来たらあきません。300メ−トルぐらいの所に自宅があるのですから、違法駐車より歩いてくるべきではないですか。毎日、毎日違反です。

 続きに、先日八幡市美濃山の友人を訪ねて帰ろうとしたら、ものすごいスピ−ドの軽自動車がノンストップで曲がってきて、あわや正面衝突か・・・私は走り出した所だったのでトロトロ走りでしたから助かりました。見ると、車でお騒がせの橘議員でした。ヤレヤレ。また住宅地内を抜け道に暴走しているのでしょうか?

  2006.07.01 村上ファンドにまとわりついて「少しでも甘いしるを」と考えた福井日銀総裁は未だに辞任しません。こんな人が日銀総裁だなんて、任命した小泉はまったく人ごと。

 民主党の松井参議院議員もからんでいたらしく、こちらは民主のいくつかの役職を辞任しただけのようです。鳩山幹事長のあところでの挨拶にはさらっとしか松井議員のはなしはでてこない。こんな事許されません。

 29日に書いたゴミ有料化案否決は審議未了と言うことだそうです。ということは、再提案があるのでしょう。推進派だったはずの議員は「金額があわない」と議論は6月議会でしていないようです。

 そう言えば橘議員も有料化推進議員。議事録にもしっかり記載されています。私も応募をし見事に外されましたが、ゴミ減量化推進委員からも有料化が提案されています。何故でしょうか?何故有料化なのですか?

 企業系ならともかく、市民が何故税金の二重払いをしなければならないのですか?不法投棄が増えます。対応策はありません。根本からの見直しが必要であり、また市民に負担を強いるゴミ有料化は反対です。

  2006.06.29 ボランティア連絡協議会で市と市社会福祉協議会をお迎えして懇談会を開きました。各グル−プからの質問や要望が出ました。市が作った地域福祉計画にもボランティアとの連携がしっかりと記載されていますから、今以上にボランティアに対して支援をしてほしいものです。

 その時に参加していた議員からあるボランティアに「議員の・・ですけど、懇談会での要望を市に言っときましたからもうできましたよ」と突然個人的に電話をしてきたとか。「ボランティア連絡会での懇談会の話なのに、頼んだ覚えもないのに・・やたらに『議員の・・です』いうんです」と不愉快そうでした。ボランティアは地道に一生懸命やっているので妙な議員風は反感をもたれます。

 市から出されていたごみの有料化案が議会で否決されました。カッコわる−と言うよりあったり前!市民に何故負担をしいるのでしょうか?有料化推進の議員も選挙をにらんで「反対!」だったかもしれませんがとりあえずは良かったと思います。

 2006.06.13 6月市議会を傍聴してきました。久しぶりの議場です。見慣れた職員がズラリ。共産党議員の質問途中でした。中でも“愛国心”についての答弁がおかしかったです。

 市内の大住小と田辺東小の通知票の中に“愛国心”に関しての評価があるのです。要するに質問は「何故そんなものが必要か?内心の自由といいながら何を評価するのか?」と聞いているのです。

 教育長はよくわからない答弁に終始するし、市長は答えないし、教育委員長は右に同じというわけです。幹部職員の皆さんの表情は、「共産党はまたかよ」「日本人なんやからあったりまえ」「国が言ってんだから」「どうでもいいっ」「うちの担当外」「ZZZ・・」

 “愛国心”をおかしな方向に進めているのは誰なんだろう。バリバリ理論派右翼、一水会の顧問・鈴木邦夫氏は「愛国心なんか教育しなくていいし、日の丸や君が代を教育現場に押しつけてはいけない」と、ひっくり返るようなことを言っているのです。

 「自民党案の憲法改定なら、たとえ押しつけられたものであろうと今の憲法のほうがずっとまし」とも言っています。

 靖国神社に関しても「日本のために死んだ全ての人たちを祀ればいいじゃないか」と、当たり前のことを言っているわけです。私は右翼ではありませんが、今の自民・公明・民主というたぐいの保守系がやっぱり問題やなっと思えてしまうのです。

 今や右も左もなくなってきて、全体が右傾化している訳です。自民・公明はグイグイ引っ張り、加速させているのが民主党。

 偶然、セクハラ問題で辞職勧告を受けている松本氏の一般質問に出くわせたので、何を言うのか少し聞いてみました。・・・途中で失礼しました。

 それにしても松本氏の質問に対し、他の議員の傍聴拒否がなかったのは何故だろうか?被害を受けた議員も早退。

 それはそうと先日、「以前ですが、議会事務局職員(当時)で市組合幹部が女性市議に二次会でセクハラ発言をしました。議長からも厳しく注意されています。なのに今も幹部でいるのはおかしい」と投書をいただきました。議長に電話で確認しました。うやむやになるのでしょうか。市長!“女性ル−ム”もいいですけれど、これではねぇ。

 ついサッカ−見ますよねぇ。特にファンでもありませんけれど。でもやっぱり体力負けでした。残念!  

  2006.06.11 日本フィルハ−モニ−の石井啓一郎さんのバイオリンコンサ−トに行ってきました。すばらしい音色に引き込まれ、あっという間の2時間でした。ピアニストの奥さんの伴奏もとても良かったです。1年に1回のコンサ−ト。来年も楽しみにしています。

 エレベ−タ−に乗るのが怖くなりました。業者側に命を預かっているという感覚があるのでしょうか?バリアフリ−の時代に大変なことです。京都府女性センタ−・テルサのエレベ−タ−もシンドラ−だとか。載ってました、私も。

 安いものはそれなりのものだとよく言います。納得して買うならともかく、こういうものはしっかり安全を確認して設置してもらいたいです。

 一休ヶ丘にチップ工場が出来るような話を聞きました。これは建築廃材などのゴミをチップにするというもので、一休が丘の会長や市役所の担当者はすでに神戸にある同じような会社を視察しています。自治会員の中には知らない人が多いようですが。

 早速市役所に行き、部長に住民に早く説明するようにと要望しました。「その旨会長さんにお話をする」とのことでした。

 結局、一休ヶ丘と隣接している枚方市との問題も解決できていません。枚方市の有害汚泥もそのまま。担当者だけが変わっていきどうなるのか大変心配です。

 アルプラザに女性ル−ムを創ると決まりました。市長選挙前になればこれです。「女性のための何とか・・・」を言うパタ−ンです。便乗して出来ることも仕方ないとしても、「チョット馬鹿にしていません?」と言いたくなります。

 何のためにどういう目的で創るのですか?だいたいおそすぎーです。何年かかっているのですかね。今だに市にとって、女性の人権問題は政策推進の段階で、同じ職員に任せっぱなしですからこうなんですね。

 きょうとCAPの麻田さんから“スク−ルセクハラ&スポ−ツセクハラ・シンポジウム”の案内が来ていました。6月17日仏教大学四条センタ−で13時からです。学校の中でもスポ−ツに関してとんでもないことが報告されています。ぜひご参加を。

 ボランティア連絡協議会の通信「愛のかけはし」が出来ました。今回は夕方から集まり創ったものですから疲れました。各施設などに置いていますからぜひ読んでください。また一年がんばります。

 2006.06.02 あじさいがきれいに咲いてきました。もう梅雨に入ったのでしょうか。また暑い夏が来るのですね。ここのところややこしい事件が多くなり、人間関係の複雑さをみんな感じているところでしょう。

 人間関係の希薄さなんて、もう当たり前ですし、変に関わった方が怖いというものでしょうか。ものを創ってきた人間がものやお金しか信用できなくなっているということでしょう。

 市役所内の大幅な機構改革を6月にするとのことです。来年市長改選なのに何故?と誰もが思っています。4期目立候補ということもちらほら。やっぱりね!

 前町長の多選に反旗を翻し、参謀だった現市長が立候補したのにですか?自分がやめるのに機構改革することはまずないでしょう。さて、どうしましょうか。

 小泉首相が自治体の首長の退職金が高すぎるといいました。唯一良いことを言ったわけです。京田辺市長の4年で2千数百万円の退職金ももちろん高すぎます。いらないと思いますが。

 2006.05.23 緑の風作業所のバザ−でアレコレ買ってきた。仕事の後にいったので、お値段も半額だった。やった!「孫ッチがきたらバ−ベキュ−をする」と夫が言っていたら、偶然バ−ベキュ−セットが格安で出ていたのでゲット!

 作業所のおいしいパンも買わせてもらい、カレ−もおいしくいただきました。主催者の皆さん、お天気になってよかったですね。

 子どもの巻き込まれる事件がまた続いている。子どもたちの下校時になるべく外に出るようにしています。でもいつぞやは「あっ、あやしい」と山手幹線沿いに立っている人をにらみつけたら、なんとシ−トベルト取締り中の私服警官でした。失礼しました。

 でも変だと思ったら何かしましょう。車の中の人と話している子どもを見たら、遠慮無く「どうしたの?」って聞いてももうおかしくないです。みんなで子どもたちを守る時代です。

 JR各駅の電話番号が電話帳に記載されていません。市内だけではなく、JR西日本の全ての駅の電話番号が番号簿やパソコンで調べても見あたりません。あの事故以後でしょうか?兵庫県内のお客様コールセンターで集約しているらしいのです。何故ですか?おかしいです。調べてみる必要がありそうです。

 2006.05.18 やっと何とか声が出るようになった。変に休みを取ると風邪を引いてしまう。困ったものだ。

 風邪で休養している間はBON・JOVIのDVDをみたり、あれこれ本を読んだり整理をしたり。たまにはいいものです。

 15日には京丹波町にあるクロ−バ−サ−ビスの事務所を移転した。払い下げでいただいた私の大きな机もそれなりに落ち着いた。連休を返上して職員のみんなが大掃除をしてくれたので、見違えるほどきれいになった。ご苦労様でした。

 しかし介護保険制度の見直しにより、クロ−バ−の先行きはかなり厳しくなる。閉鎖する事業所も多いと聞く。そうならないようにがんばろう。

 孫っちの近況を新米ママが教えてくれる。果物のジュ−スをグイグイ飲むらしい。やっと2ヶ月の孫っち。可愛いです。

  2006.05.08 連休はあっという間に終わってしまいました。休養したのに逆に風邪を引いてしまいました。皆さんはどのようにお過ごしでしたか。

 それでも6日には大阪のシンフォニ−ホ−ルにNANIWAウィンズを聴きに行きました。さすがプロの人たちの集まり。迫力満点でした。淀川工業高校の丸谷先生のこてこての大阪弁ト−クを聞くのも楽しみの一つです。

 夏に開かれる吹奏楽コンク−ルの課題曲をいろんな形で聞かせてくれるのもまたおもしろいものでした。帰りは久しぶりに息子たちと食事をして帰りました。息子たちから誕生日のプレゼントをもらいうれしい!

 7日は京都芸大の卒業生ばかりのコンサ−トに行きました。ハンマダンの主宰者朴実さんが新曲を発表されました。今日の毎日新聞にも大きく出ていました。曲名は“チョロプ、3・23”朴さんらしく静かではあるものの力強いさを感じさせるものでした。(チョロプとは卒業という意味です)

 在日朝鮮人の朴さんの息子さんや娘さんたちが、卒業式に日の丸君が代に対してどんな思いで拒否をしたか。それが題材となっているのです。朴さんにいろんなお話を伺ったことがありますが、その一言一言が思い出されました。

 2006.05.04 先日、時々おじゃまするグル−プホ−ムの春のお祭りにお招きいただきました。利用者さんやそのご家族と一緒に昼食をいただいた後、利用者さんの歌や楽器演奏などを見せてもらいました。皆さん、得意満面!

 また職員の皆さんのかくし芸も飛び出し楽しかったです。日頃忙しい中での練習ぶりがうかがえます。楽しくてあっという間に時間がたってしまいました。手作りのプログラムなどは、うちのクロ−バ−サ−ビスの職員に見せようと、しっかりいただいてきました。

 気がついたことがいくつかありました。一つは、以前伺ったときには難しい顔をしていて、ニコッともしてくれなかったTさんがマイクで歌った後は得意そうにニコッ!笑顔がよく見られるようになりました。

 また、食後のお薬を利用者さんに飲ませるときは、ヘルパ−同士アイコンタクトで必ず複数確認をしています。これは当たり前のことなのですが、どんな場面でも必ず行われていることが大切です。なるほど・・・と感心しました。

 いくつもグル−プホ−ムを見てきましたが、決め手は利用者さんの顔とヘルパ−の行儀だと私は思っています。もののい言い方、挨拶の仕方、返事や電話のかけ方、靴の脱ぎ方・・・相手への尊敬を表すことは一人を慎むことから始まるとも聞いたことがあります。正直、私は「気をつけなくては」といつも反省しています。

 2006.05.03 今日は憲法記念日です。危ぶまれる日本の姿が日に日に見えてくる中、憲法が私たちを守ってくれることをしっかり心に持ちましょう。昨日の沖縄における米軍の基地拡大案は恐怖です。

 最近は修学旅行で沖縄に行っても平和祈念資料館にもひめゆりの塔にも行かない学校が増えているらしいですが“見る”こと以上の学習はないと思います。もっとも京田辺市にも言えることです。

 5月5日はこどもの日。子どもたちにはすくすくと幸せに育ってほしいし、そんな社会を私たちはしっかりと創っていく責任を持ちたいものです。

 孫ッチが帰って行きました。ちょっと笑えば「笑ったよ!」と大人がいちいち大騒ぎの毎日でした。何をしても大喜びの大人たちを「あぁ、うるちゃ」と、思っているのでしょうね。また早く会いたいです。

 2006.04.18 今年もう一年ボランティア連絡協議会の会長を務めることになりました。一生懸命がんばろうと思います。また、京丹波町の在宅支援事業所クロ−バ−サ−ビスも事業拡大をしているので理事会を継続して預かることになりました。

 市役所内のセクハラ問題について市長公室長にお話ししました。現状についてご存じなかったこともあり、「もっとお互いが尊重できるようにしていかなければ」とおっしゃっていました。

 でも、処分も辞さないという厳しい態度で私は臨んでほしいと思います。女性たちが何故泣き寝入りをしなければならないのか、自分だけでなく他の女性のためにも訴えを起こせるようにバックアップする必要があります。

  2006.04.15 BON・JOVIのコンサ−トに行ってきました。何ヶ月も秘かに楽しみにしていただけあって、めっちゃ最高!約2時間半立ちっぱなしではじけました。さすがに今日は少々疲れ気味です。

 大阪ド−ムはチョ−満員でした。何よりホッとするのは、同世代の人もけっこういたことです。BON・JOVIは年をまったく感じさせずかっこいい!帰りには、2500円のパンフレットを「高っ!」と思いながら買ってしまいました。

 思いも寄らないセクハラ情報が次々に舞い込んできます。「どうなっているの?」と首をかしげてしまいます。被害にあった人も勇気を持って公表してほしいと思います。 

 2006.04.06 今、ICチップ導入の京都府旅券事務所は大混乱のようです。それでも3月中はベテラン非常勤職員が16人そろっていたのでなんとかなったようですが(それでも3時間待ち)、そのうち10人が再雇用されなかったため、職員は10時、11時まで残業状態だそうです。

 これってけっこう残業代払いますよね。何のためにベテランの非常勤を再雇用しなかったのでしょうか。まったく理解できません。

 「セクハラ行為はありませんでした。私の勘違いでした」と、担当課長から変な返事をいただいています。「管理職への口頭注意も取り消しました」とさっ!やれやれ・・・よけいおかしいです。だって聞いたときに「過去にありました」ってはっきり言ったのですから。

 京田辺市には女性の相談窓口があります。担当職員やカウンセラ−もおられるのですから、自分たちで「セクハラがあったのかなかったのか」何て再確認すること自体おかしい行為です。やっぱりわかっていないようです。近々またお伺いいたします。

 JRが人身事故でよく止まります。利用者は慌てます。自殺も多いとか聞きますが、基本的に監視員が少ないのではないでしょうか。何か防止策を考えてほしいものです。

 日本語読み書き教室を作ってからもうすぐ10年です。早いものです。初めは数人でしたが、よく続いたものです。中国残留孤児や残留婦人たちの支援として作りました。当事者たちは高齢となり、ほとんどが家族参加ですがこの主旨は変えずにここまで来ています。

 同じ日本語教室が公民館で開かれていますが、全く待遇は違います。私たちは社会福祉協議会に、登録しているボランティアグル−プですから、助成金1,2万円というところです。年間ですよ。

 今日知ったのですが、公民館のボランティアサ−クルは、講師派遣を公民館の日本語教室にしているということで年間約30万から40万円もらっていたのだそうです。昨年は職員曰く「グル−プでゴチャゴチャがありお金は出さなかった」そうです。(今年は20万円)おどろき−!

 それはそれとして日本語教室と日本語ボランティアサ−クルが別々に存在していたことも始めて知りました。正直よくわかりません。また、公民館教室の他の講師の方たちの扱いとも違うようです。何か組織図として理解しにくいです。 

 2006.04.02 今日はすごい雨でした。一休さんウォ−クの到着点で、お抹茶を振る舞うお手伝いに行きましたが、着物はぬれ、足袋は真っ黒になりました。でも雨にも負けずがんばるたくさんの参加者に驚きました。そして主催する方たちや手伝っている人たちに大変だなぁと思いました。本当にお疲れ様でした。

 もちろん新米の私はお抹茶を運ぶだけですが、「おいしい」と、おっしゃってくださるとうれしい気分になりました。お天気だったらよかったです。もうすぐ菜の花も満開になり、桜も咲いて美しい景色となります。楽しみです。

 東京はけっこう桜が咲いていましたがこちらはこれからです。お花見、なにかウキウキしてきます。

 京都府旅券事務所で非常勤職員の皆さんが、“所長のパワ−ハラスメント”に抗議して、謝罪を要求しました。管轄の府国際課にも出向き話し合いを行った結果、事実上所長は謝罪をしたようです。

 相談に来られたのですが、これという事も出来なかったのにご丁寧にお礼のお電話やメ−ルをいただきました。こんな事をする所長がいるんだとただただ驚くばかりでした。

 非常勤職員が有給を取れば、病名をみんなの見るところに記載したり、「所詮パ−トだ」と馬鹿にするような発言をしたり、公休日の変更を一方的にある日突然言い渡したり、「耳の不自由な方に仕事が出来るのか」といわんばかりの態度を取ったりと問題ではないかと思うことが多々ありました。

 抗議文を渡すときは、こちらも準備を周到にして逃がさないようにやれたのでよかったのですが、なかなか闘いは厳しいようでした。よくがんばられたと思います。しかし多くのベテラン非常勤職員は継続雇用はしないと当初からいわれており、これを覆せなかったのは何より残念でした。

 人件費削減とをいうものの、非常勤を切ってもやらなければならない仕事が減るわけではありません。ましてパスポ−トは3月20日からICチップ入りになり、予測どうり大混乱だったようです。これでは実際に府民が迷惑をしているのです。


 2006.03.31 今日で2005年度も終了です。明日からは心機一転、2007年4月に向け全面的に集中していきます。一転突破、全面展開と行くでしょうか。とにかく全力でがんばります。

 セクハラに関して思いも寄らぬ情報も含めありがとうございました。デリケ−トな事ですので、後は私の方で取り組ませていただきます。

 今朝、東京から帰ってきましたが、名神は雪でした。東京では武者小路実篤記念館に行ってきました。作家が晩年から絵を描くことに没頭していく姿には、幾つになってもやろうとすれば出来るかもと教えられます。

 そう言えば市内にお住まいの小野先生もその一人です。定年になられてから絵を描き始め、昨年はフランスのル−ブル美術館に展示され、立命館に寄贈されました。今年4月から、立命館平和ミュ−ジアムで展覧会をされます。

 先生はイラク戦争が起こった時に、戦争反対のゼッケンを付けていっしょに新田辺駅に立ってくださいました。その時はすで80数歳。平和を心から願う先生の絵をぜひ多くの方に見ていただきたいですね。

 「民主党・前原代表辞任の意向」と速報が流れました。当たり前です。建築偽装問題など、4点セットとはどうなったのでしょう。前原氏の辞任程度で許される問題ではありませんよ。大罪です。

 でも民主党はもともと選挙対策党ですから、選挙のためにどうするかと考えることが一番な訳です。だから保守も何も寄せ集めなのです。「議員になりたい!」それが合い言葉のように感じます。

 民主党になれば組合など組織の推薦があり、特に何かしていなくても秘書同行で頭を下げ、「よろしくお願いします」でよく、個人の資質なんてまったく問われないわけで、AであろうがBであろうがいいのです。これでいいのですかね。

 今は府知事選真っ最中。選挙は私たちが直接意思を示せるものですから、絶対に棄権などせず、少しでもいい社会を作りましょう。

  2006.03.26 このところ以前よりもよく投書をいただいたり、いろいろなご相談を受けたりしています。青少年を守る会に関してなど、投書は多くが匿名ですが、中には同じような内容が違う方から寄せられたりしており信憑性の高いものがあります。

 セクハラに関してはちゃんと調査していますからご安心くださいね。今この件に関して非常に私は憤りを感じています。決め手をください。特に具体的な日や場所が知りたいし、加害者の名前が私の知っているのと一致すれば言うことなしです。

 ある程度までいっていますからよろしく。新たな犠牲者を作らないためにも力を貸してください。私は民主党の永田議員のように告発者の名前をばらしてしまうことは絶対ありません。民主党の永田議員なんてあれは最低!それならとことん闘いなさいよと言いたいです。これは余談でした。

 京丹波町で行っている在宅介護支援事業所は順調です。デイサ−ビスも介護保険事業にのり、準備は着々と進んでいます。事業拡大に伴い、事務所が手狭になりそうなので、合併で空いた建物を1軒買うことにしました。鉄骨2階建てでかなりのものです。私も引き続き後数年、このまま事業所を行うことにします。片道2時間です。

 WBCで絶対イチロ−を見直した人は多いと思います。私もその一人。スゴイ人なんでしょう。コメントもいい。ただもう少し相手のチ−ムをたたえてもいいかも。

 国際交流会から一休寺の散策に行きました。精進料理やお抹茶をいただき、和尚さんのお話を聞いたり座禅までして満足しました。何よりも気持ちのいいお天気でした。

  2006.03.19 息子のベビ−君との初対面の写真ですがうまくたて向けに入りません。近々直してもらいます。小ちゃくて落とさないように緊張しました。

 テレビで大家族のドキュメンタリ−を見ますが、つくづく大変だろうなと思います。先日はあざみちゃん一家の話でした。若くしてお母さんになったあざみちゃんが、自分の兄弟や家族の面倒を見ながら自分の人生を考えていく姿はチョットした大人より感動的でした。

 お金がたくさんあるからと、必ず幸せだとは限りません。人への思いや、自分の生き方を問い直すことが、やっぱりいくつになっても必要です。みんなが周りの人にチョットした気遣いをしたり、優しいく人を見ることが出来たら、これからの子どもたちに、もう少し優しい社会が残せるのではないでしょうか。

 少子化でもいいと私は思うのです。経済大国や国連常任理事国入りを望む人たちや、権力志向の人たちは困るかもしれませんが、のんびり優しい国を作ろうとする人たちにはさほど少子化は怖くはありません。

 政府の言うことには何事にも一息入れて考えていく必要があります。少子化対策は生めよ増やせよではなく、人が大切にされる社会かどうかということです。そんな社会を何とか作りたいものですね。

 大住工業専用地域開発に関しての情報公開を進めてきました。もちろん出ている数字は完璧です。経費などは約1000万円残っているようです。これは職員の努力だと言えます。

 ただこれに関わった職員がなにやら事情聴取を何回か受けたとのことです。何のためかはよくわかりません。しかし私も一つ疑問があるのです。現地の発掘調査に関わる事です。

 業者への支払いが教育委員会ではなく産業立地室が直接行っています。こんな事は今までありません。金額は約5600万円。何回説明を受けても一般入札にしていないのは納得できません。

 老人センタ−巡回バスの利用者は私の思っていたとうり、市が示した数字の約半分ぐらいになります。市が示したのはあくまでも延べ人数です。市の担当課は、奈良交通がどのような計算をしてきていたのかすら、指摘するまで知らなかったようです。それなのに奈良交通から示された数字に、さっさと書き換えるなんておかしいです。何故なんでしょうか?

 しかし、この計算で行くと年間約7500人の利用しかなく、月約600人として、一日24人から30人です。これは大型バス2台分の計算ですよ!

 でも私はまだ正確な数字が出ていないと思っています。担当責任者に実際にどれだけ利用しているのか、朝現場に行き正確に調査してもらうことを約束してもらいました。

 正確な数字をとり、それが少なすぎるなら市民のニ−ズにあっていないということですから、工夫をしてほしいわけです。いったんバスを走らせたら利用者が極端に少なくても、7年間なんの見直しもしない、これが行政の悪いところです。 

  2006.03.15 息子のベビ−君に会ってきました。可愛い!ただただかわいい−!だっこして写真をパチリ。寝てる顔をまたパチリ。ほっぺをさわると、まるで羽二重餅。息子たちの生まれた頃を思い出しました。さて次はいつ会いに行きましょうか。

 近頃の産婦人科はスゴイと聞いていましたがびっくりです。その日は新米パパとママにお祝い膳とかでホテルのコックさんがフルコ−スを作ってくれたとか。スゴイです。私たちの頃は・・・やめておきます。

 昨日はホワイトデ−。いろいろいただきました。生チョコやクッキ−などの中に何故かてっぽう漬け??

 岩国市長を先頭に行われた米軍基地受け入れを問う住民投票は、はっきりNO!となりました。スゴイ!小泉だって焦っています。京田辺市長はあそこまで市民を守るためにがんばってくれたでしょうか。失礼、まだ過去形ではありませんでした。でももう着陸態勢ですから。

 野球もしっかりアメリカ審判の判定にNO!と言ってほしいものです。おかしいことは国を超えても通じるものです。何事も曖昧はいけません。

 京都府の出先機関で今大変な事が起こっています。所長のパワ−ハラスメントに嘱託職員が大変怒っているのです。挙げ句の果てに雇い止めをし、ベテランの人たちを一気に契約しない方針だとか。部所が部所だけに府民に大変な迷惑となります。

 今、本庁からの回答を待っていますが、もしもの時は今まで以上に応援したいと思います。本当は府議の仕事だと思いますけれど・・・。

 2006.03.11 最高のお天気に恵まれ、第4回ボランティアふれあい祭りが行われました。総勢約500人でした。お年寄りから小さな赤ちゃんまで楽しんでいただき実行委員会一同大喜びでした。

 模擬店の山菜ご飯やお赤飯、すべてほとんど完売でした。売り上げもまずまずというところです。後も多くの方たちが残って手際よく片付けてくれました。本当にうれしい一日でした。

 ステ−ジ発表も大賑わいでした。田辺中学校ブラスバンドの演奏に、作業所の生徒さんたちも自然に踊りだしより一層楽しいものにしてくれました。

 また、あいだなかなか乗ることの出来ない消防車や救急車に乗せてもらったちびっ子たちは少々興奮気味だったようです。

 準備はみなさん大変だったと思います。でも唯一ボランティアの活動を発表し、皆さんに体験していただけるチャンスですので続けて行けたらいいのにと思います。どうか来年もいいお天気でありますように。

 10日のふれあい祭り準備日の朝方に初孫が生まれました。まだ電話の向こうの泣き声しか聞いていません。新米ママがメ−ルで写真を送ってくれました。飛んで行きたい思いです。明日会いに行ってきます。

 2006.03.10 1999年に市は5995500円で、上村自動車から老人センタ−巡回バス1台目を買っていました。そして運転手さんとガソリン代込みで奈良交通に委託していたのですが、どういう訳か今度はバスごと委託したわけです。

 高齢介護課長は「リ−スにしておいた方がコミュニティ−バスなどにした場合変更しやすいから」とおっしゃいましたが、今のところそんな予定はありません。約1年でバス1台分はういてきます。

 月々30数万円程度だった支払いが130万円に跳ね上がったわけです。何故こんな事をしたのでしょうか。解せません。

 ミスノンで消された数字は、バスの運転手さんが毎日乗せた人数をメモをして職員に渡していた物です。しかし請求時に奈良交通からきた数字とは全く違うと言うことで、課長曰く“決済後”全部職員がミスノンで消したのです。毎日の数字全部、しかも何ヶ月にもわたりです。納得できません。

 2006.03.09 「老人センタ−の循環バスにそんなにたくさんの人は乗っていませんよ」と早速ご意見をいただきました。「乗っていても数人で、誰も乗っていないことなんかしょっちゅうですよ」私もそう思います。何も市の数字に納得しているわけではありません。

 しかし市の数字が正確だとして、年間15000人程度の利用です。経費がバスの借り上げ、人件費、そしてガソリンを含めるとかなりな金額になります。

 とりあえずバス委託料が年間1500万円としバス代600万円をたして、15000人の利用とし1回一人のバス代は1400円となります。まだもろもろの経費を含めたらなんと高いことでしょう。しかし15000人も乗っていますか?ミスノンで書き変えられた数字が気になって、気になって。

 まだまだ続きますが、議員さん、鳶に油揚げは駄目ですよ!

 京丹波町のクロ−バ−サ−ビスで、デイサ−ビスを開始いたします。介護保険事業としてです。4月からですから大変です。看護師さんを探したり、なんやかんやとです。でもみんなの念願でした。

 まだしばらくは理事長としていることになりそうです。もっとも総会で承認されたらの話です。でもやっとみんなと心が通わせられるようになったのでがんばります。みんなといろんな事にチャレンジしたいと思っています。

 2006.03.08 福祉バスの要望が大変多いにも関わらず実行の可能性はありません。それなら何か考えてほしいものです。高齢者福祉施設、常磐苑や宝生苑の循環バスなどの利用度はかなりの低さなのです。何が問題なのか、しっかり分析して利用しやすくするべきでしょう。

 昨年4月宝生苑が開設したことにより、バスが2台になりました。2台目はバス・人件費を含めた委託となり、経費は40万円弱だったのに130万円弱と跳ね上がっています。利用者は全部で1000人だそうです。少ない!2台で1日わずか30人から50人程度の利用なのです、2台でですよ。

 それなら何とか工夫できませんか!しっかり考えていただくよう担当課長や責任者に申し上げました。

 それにしてもずさんな書類でした。もちろん情報公開で見たのですが、いっ−ぱいミスノンで書き直してあり「これが公文書といえますか!」と驚きです。「今こうして指摘を受けたのでどうするか考え直します」との事でした。

 みなさん情報公開はコピ−をしない限り無料で御利用できます。担当課の書類整理にもなります。協力するつもりでどんどん情報公開をいたしましょう。棚からぼた餅もあります。

 地域福祉計画案がまとまってきました。策定委員の一人なので女性や子ども・外国人の人権などには特に意見を出させてもらいました。この後は社会福祉協議会で行動計画をつくるらしいです。大変なことです。

  2006.03.05 京丹波町にあるクロ−バ−サ−ビスが五弦バンジョ−奏者の吉崎ひろしさんと津軽三味線の久保比呂志さんをお招きしてクロ−バ−コンサ−トを催した。気持ちのいいお天気に誘われ200人ぐらいの方が来てくださいました。

 吉崎さんのアメリカンスタイルのバンジョ−と日本の三弦のコラボレ−ションに九三歳のお年寄りも小さな子どもたちも聞き入って、あっという間の二時間でした。

 スゴイ!と思わずみんなで目を見合わせたが、お二人のテクニックはかなりのものでした。それとお人柄がとてもいいので、みんなファンになりました。いつか京田辺市にもお招きしたいと思います。とてもいい時間を過ごしました。

 ショックなことがありました。DV被害からやっと離婚できた女性が病気になってしまいました。しばらく連絡がなかったので「もううまくいったんだ」と思っていました。

 依頼した弁護士は、この道ではなかなかだと言うことでしたが私は嫌いでした。クライアントである彼女は弁護士に会うと死にたくなると言っていました。それでも何とか最後まで闘ってくれたようでした。

 カウンセラ−の前で過呼吸になったりしたこともあったようです。これだけつらいものだと言うことを彼女はファックスなどで知らしてくれましたが、こんな事になって悔やまれてなりません。DVは人の命をも奪うと言うことをもう一度しっかり考えなくてはなりません。

 2006.03.03 市の大きな事業の一つに大住工業専用地域開発がある。私はこれに関しては解せないことばかりなので、建設常任委員会にいるときから反対しました。今も同じ。納得できないことが多々あります。

 市が土地を買収し、整地して企業に売るというものだ。何故こんなまどろっこしいことをする必要があるのか。素人の私にはそこから訳がわからなかった。市がすることなのか。金額的にもあれぇ−?

 情報公開をしているが市職員は「見たいところを言ってくれたらすぐに出せます」と親切に言ってくれますが、私は一から十まで自分で見るのです。ほっといていただいたらいいのです。そう言うわけにいかないようでしっかり3人の職員さんが付き添ってくれています。

 以前教育委員会はほったらかしでしたよ。何十箱という資料に埋もれて、何日もかけ資料を拝見したものです。

 市議会もついでに情報公開しました。各委員会の研修実態や、会派の政務調査費の使途についてです。あのセクハラ事件の起きた総務委員会北海道研修については、資料を見れば見るほど「何しに北海道にお行きになりました?」と言いたくなります。

 二泊三日で行っても研修時間はわずかです。宴会でのセクハラ事件。そして最後は全員でラ−メンだったとか。しっかり研修をお願いします。

 会派研修報告などについては後日お知らせいたします。けっこうおもしろいというかおかしな内容もあります。

  2006.02.25 市議会3月議会が始まっています。各議員の一般質問項目を見ていて「この議員は市民と接触があまりないなっ」とか「また、観念論か」などよくわかります。市民はよく見ていますからこのあたりはシビアです。

 4月から収入役のポストが無くなります。本当は一昨年の秋から無くしていいこととなっています。なぜ此処まで引っ張ったのでしょうか。

 現収入役の任期が今年3月までです。このためだったのかと、市公室長にチクっと言いましたら「準備期間が必要だった」とのことです。なんでも時間がかかるんですねぇ。収入役1人置くということは人件費1000万円以上かかるのにです。

 民主党っていい加減です。あの永田議員の軽薄さは民主党の体質でしょうか?こんな党にばかり組合は向いていないで、しっかり市民の方を見てほしいものです。今、大きな事件の相談が来ていますが、どこの組合の力も借りません。組合よりも一人一人の良心を信じ、いっしょに闘います。

 昨日は、3月11日に行います“ボランティアふれあいまつり”の景品や、カレ−の素などを、みんなで買ってきました。初めていった私は、こんなに安くていい物があるんだっと驚くばかり。あれこれ目移りしてしまい、けっこう時間がかかりました。

 そして昨夜は熟年離婚の相談に、そして今夜はある有力者のDV事件の相談です。「世の中どないなってるのや」とため息が出てきます。

 さてさて夜間中学校の写真展は好評です。明日までです。3時には写真を撮った宗景正さんが市中央図書館に来てくれます。ぜひみなさんいらっしてください。

 2006.02.24 見つけた!駐車場逆走職員を3階で見つけました。職員課長に報告しておきました。こんな事ぐらいとお考えでしょうか。それなら市民に対しても一方通行は必要ありません。

 続きに書いておきます。また福祉部国民年金課の女性職員が携帯電話をもってウロウロ。1時20分。休憩時間は終わっています!管理職の皆さんしっかりお願いします。

 市中央図書館ギャラリ−で夜間中学校の写真展を行っています。今日はお休みですが土、日開いています。見に来てください。好評です。遠くから大勢の方がみえて驚いています。

 2006.02.19 先週の金曜日、午後四時過ぎに市役所に行きました。正面の駐車場に侵入しようとしたらかなり混んでいました。どうやら逆走してきた車があったようです。運転していたお年寄りは申し訳なさそうにしておられました。

 しかし逆走してくる車がもう一台ありました。驚いたことに市の公用車です。窓を開け運転中の女性職員に「逆走だとわからないのですか?」と言うと「回ってきますから」とケロッ!何言っているのですか!

 職員課長に抗議しました。「なんのための一方通行ですか?危険だからでしょう。たいていの市民は守っているのに市職員が守らないのはおかしいです。続きに申し上げておきますが・・・」と、その日に見たことも言っておきました。

 1,1回のゴミ集積場前で喫煙して   いる職員がいる。その横に喫煙   室が設けられているのにです。

 2,勤務中に外に出て福祉部の女性   職員が携帯でぺちゃくちゃ。

 3,先日も12時の休憩前に離席を   し、誘い合わせてランチのお出   かけ。

 たった30分の間に見た光景などです。逆走に関しては通達を出すとのことです。私はその方の顔をしっかり覚えていますから見つけたら抗議します。 

 トイレ前の雑談なんかは当たり前でしょうか。心のゆるみから大きな事件につながらないようにしてほしいものです。

 2006.02.11 昨日は国際交流会の親睦会に参加しました。おいしいランチをいただきながら、国際交流の活動の事から紀子さんのおめでたまでいろんなお話をしてとても楽しいひとときでした。

 その中で「今だからいうけれど、次田さんのバックに何か組織がついているのかと思っていたよ」とか「あの何とかいう民主党の女性議員は次田さんが押したとか聞いた」とか。へぇ−そんな話だったのか。

 改めて申し上げておきます。全く組織も何も私にはありません。また、民主党の南部議員に選挙について知りたいということでしたのでお教えしましたが、全く関係ありません。ああいう方は近寄りたくもありません。

 それにしても国際交流会の皆さんは、元気で人柄の良さが活動に出ています。教えられることばかりです。

 情報公開請求していました、常磐苑や宝生苑巡回バスの利用度や契約内容についての公開に行ってきました。バスの利用が少ない!もったいない!何故かということをアンケ−トなどをして改善するべきでしょう。それに「運行記録がないなんておかしい」と、申し上げておきました。詳しい資料のコピ−は近々いただきます。

 市議会の政務調査費の使途についても公開になりました。報酬以外に会派の議員には一人18万円、会派なしの議員には12万円年間出ています。解せない使い方も中にはあります。これ、皆さんにお見せしたいです。

 その議会は昨日議員研修をされたようです。テーマは「鳥インフルエンサ゛と新型インフルエンザについて」だとか。おそっ!というより、なんか変です。BSEや介護保険の見直しについてなどいろいろあるけれど、鳥インフルエンザですか。勉強しないよりはいいと思います。

 2006.02.10 井筒監督の“パッチギ”が日本映画大賞を受賞しました。おもしろい映画だったけれど、私はどちらかというと、“三丁目の夕日”のほうが良かったと思うのです。

 きめ細かな描き方はセットだけではなく、人の心の動きにも感じました。みんないつか経験したことが、この映画の中にあると思いました。あのおかっぱ頭・・ブフッ、私もあのままでした。

 町内でテレビが早く来た私の家には、近所の人たちがよく相撲などを見に来ていました。東京タワ−も出来てスグに見に行き、緊張しながらエレベーターに乗ったものです。冷蔵庫の氷屋さんが来るのも楽しみでした。よき時代でしょうか。

 何年ぶりかでお茶のお稽古を始めました。今はなかなかおもしろいです。が、座るのが大変なんです。足がしびれてしびれて。何とかしなければなりません。今回は真剣に習っています。

 先生が形だけではなく、一つ一つ作法の意味を教えてくださいます。納得です。西村園のお茶室も良かったです。

 秋篠宮家にまた子どもさんが出来るらしいが、結構みんな複雑な目で見ているようです。私も、なんか雅子さんかわいそう・・という感じです。それにしてもマンがいいというかなんというか。

 あの弟の発言は前からあんまり好きではないし、紀子さんの顔も変わらはったなと感じます。女は子どもを産むためのものって、テレビの“大奥”を見ているような。

 でも男、女で扱いが違うっていうのは憲法違反と違いますかね。なぜ天皇家だけ許されるのでしょうかね。“大奥”でもドラマを生むのは、たいてい直系以外の所からです。どうなるのでしょうか。自由でいる庶民、このほうが何かと気楽でいいようです。

 2006.02.07 5日に開いた落語会は大成功でした。3年間休んでいたので、正直、入りを心配していましたが、客席8割以上はしっかり埋まっておりました。寒かったのに皆さん本当にありがとうございました。

 演者さんの熱演に「久しぶりにおなかが痛くなるほど笑いました。涙まで出てねぇ」と言っていただいた。友人達も口をそろえて「楽しかったぁ−」と言ってくれました。うれしいことです。またやりますよ!次は、末広がりの八回目。楽しみにしていてくださいね。

 昨日は雪の中を京丹波町まで行きました。途中で引き返そうかと思ったのですが、「今日は大事な会議です。理事長が来なかったら困ります」と言われ、9号線をトロトロと。

 行って良かったのです。事業所拡大を提案してみんなの理解をなんとか得られそうです。後は来週の理事会で提案の予定です。あの手この手を打たないと、介護保険制度見直しに対応できません。これでも私、考えているんです。

 京田辺市議会報が入っていましたが、時期的に的を得ていたのは松村議員でしょうか。地域包括支援センタ−をどうするのか、一番心配なところです。

 当初社会福祉協議会で受けさせる予定でしたが、そうなれば私は「公平性に欠ける」と言うつもりでした。もう少し踏み込んだ議論を期待したいものです。

 男女共同参画センタ−があちこち出来ている今になって市に“女性ル−ム”が出来るとか。ちょっと恥ずかしい感じですね。

 それよりもなぜ女性の人権問題の担当課が未だに政策推進なんですか?担当課の方々はおかしいと思わないのですか?と、私は言いたいです。いつまでもいつまでもこんなことでしたら、周回遅れのトップランナ−みたいなものです。何年やっててもこのレベル・・ということです。

 でもこれって周辺自治体が同和対策室をさっさとなくしたのに、いつまでもおいていた京田辺市役所そのものの体質です。

 2006.02.05 本日、京田辺市民寄席を午後2時から開きます。とても楽しみにしています。今からでも間に合います。商工会館にお越しください。

 京田辺市は未だ、市職員に無料駐車場をズ−と提供しています。もういい加減にしたらどうでしょうか。こんなことしているから公務員に批判が集中します。

 市職員も、昼ご飯に車でお食事に行かれるのも結構ですが、基本的には、これは駄目ですよ。11時50分ぐらいからウロウロ外出準備はもっと駄目です。

 市長が退職金約2000万円を4年ごと受け取っているのも反対です。ものすごい金額だと思います。市民に還元してほしいものです。これらに関しての申し入れを近々行います。あれから3年経っても同じことを言い続けなければならないなんておかしいことです。市議会は何をしているのでしょうか。

 情報公開の申請を3件行っています。来週から公開になりそうです。何についてかはお楽しみ。私の公開申請は原則どうりの手順です。もっと要領良くできるでしょうけれど私は今までどうりです。

 ゴミの有料化もいよいよ始まります。きっと不法投棄も多くなることでしょう。ゴミをつくっている企業や販売している業者にもっと責任を持たせるべきです。画期的なことは今の市長はようしはりませんから、市民だけが痛手を負うことになります。

 2006.01.31 民主党のニュ−スが入っていて読んでがっかりした。山井衆議院議員が自衛隊の式典で祝辞を述べている。大きな日の丸の前で演説中の写真が掲載されていた。組合の皆さんはこれで良いとお考えでしょうか。私ならやっぱりこんな方は拒否します。

 山井さんもここまでやりますか。どうどうとこんな写真をお見せになるとは、組合も市民も馬鹿にされたものです。民主党は日の丸賛成なのですね。こんなこと組合はさほど真剣に、考えていないのかもしれませんね。

 先日友人の藤本孝幸奈良市議の新春の集いで、時の人馬淵衆議院議員とごいっしょする機会がありました。「マンションを買うなんて人生で大変なこと。被害者はどんな思いを考えると許せるものではありません。おもっいっきりお願いします」と言うと、「本当にそうですよね」とおっしゃった。頑張ってください。

 今度は東横インの違法建築疑惑。社長は「制限速度60キロの所を67、68キロで走行した感じ」と言う。100キロ、150キロと言わないこの表現にこの方の意識を見る。その程度のことですか?

 お金に心を奪われた人たちの、顔つきが似ていると感じるのは私だけでしょうか?どんなに言葉は巧みでも、顔に出る人間性はごまかせないでしょう。正しく生きることを、大人はしっかり子ども達に教えないとなりませんね。

 人間の一生は短いのですから、いい生き方をしたいものです。そんなことを教えるためにも、まず学校関係者も親もみんなが心しましょう。助け合う、生かしあう、そのために何が出来るのか考えるときです。時はすぐに経ってしまいます。お金を持って死ねません。心豊かに生きることを学びあいたいものです。

 昨夜はは少−しだけ若い女たちとお好み焼きを食べました。みんな仕事もたくさんして頑張っています。シングルマザ−も、今は独身というのも結構います。年の離れた夫とバツイチ同士で、夫の孫の世話もしながらエンジョイしている人もいたり、とにかく女たちは立ち止まらず生きています。私はこんな人たちが大好きです。たくましく生き会う知恵はなかなかのものでした。

 国際交流会の規約改正が進みつつある。良いものが出来そうだし、働くというか、行動する理事会が誕生しそうです。期待しています。

 2006.01.23 久しぶりに日本語教室に行ってきました。みんな元気かなとドアを開けたら、設立当初からいっしょに勉強してきたおばあちゃまトリオの顔が見えません。さみしい−!

 帰宅後すぐにрしました。「だいぶ顔を見てないよ−さみしいよ」と、私の気持ちと同じことを言われてしまいました。これからは大丈夫です。またまた元気に古巣で頑張ります!

 2月26日は田辺東小学校でお餅つきをするとのことです。もちろんお手伝いに行きますよ。「友人が何人かボランティアに行ってもいいよ」と言ってくれたので誘っていくことにします。 

 2006.01.21 2月5日午後2時から京田辺市商工会館・キララホ−ルで『第7回京田辺市民寄席』を開きます。

 露の新治さん、笑福亭生喬さん、林家笑丸さんの落語と立山センタ−・オ−バ−さんの漫才を楽しんでいただきます。ぜひお越しください。笑うことをいっしょに楽しみましょう。お楽しみ抽選会ももちろんあります。

 今日は初めて“着物の集い”なるものに連れて行ってもらいました。約600人が着物で集うのですがほとんどが女性。全く知らない世界に驚き、圧倒されながらの1日でした。

 「こんな世界があるんだぁ」です。89歳の女性のお歌もなかなかのもの。とても若々しい。そして国会議員も来ていた。な−るほど。帰りは車の中であくびが出っぱなし。くたびれました。

 2月は先に書いたように落語会、そして21日から26日まで、夜間中学校の写真展を図書館で行います。介護保険の関係で東京出張もあります。

 3月5日は京丹波町で、津軽三味線とバンジョ−のコラボレ−ションをやります。

 また11日は、『京田辺市ボランティアふれあいまつり』があります。準備に取りかかり始めました。そして待望の孫ちゃんが生まれる予定です。とにかく毎日ひとつづつハ−ドルを超えてる感じです。

 2006.01.20 次の2点について情報公開申請をしてきた。一つは市議会各会派の政務調査費の使途と、各委員会の管外研修の報告書。

 2つめは大住工業専用地域拡大に関する資料などすべて。これはかなりの量になる。じっくり見せていただく。もちろん皆さんにも報告します。

 市役所内はウォ−ムビズとかで19°に設定しているとか。20度にしているところもいろいろあるがなぜ19°なのか聞いてみると「・・・」根拠なんかあってないようなものなのか。

 社会福祉協議会のボランティアコ−ディネ−タ−昨年でおやめになっていた。今年17日になって初めてボランティアの方から聞いた。

 「本人が言っていませんか?」とか「本人の希望であまり人に知らせていない」と事務局はおっしゃるが、事務局からせめてボランティアコ−ディネ−タ−と近いところにあるボランティア連絡会には連絡があるべきだ。

 べつに個人の方に関わっていただいたのではなく、社会福祉協議会の職員なのだから。よっぽどなんかあったのかな?と、勘ぐってしまう。今後の行事に差し支えないようにとお話ししておいた。

 だいたい私は理事なのに新人職員すら紹介もされない。そのくせホ−ムペ−ジに書けば「理事なんだから」と、お小言をいただくがどうなんでしょうね。

 またまた青少年を守る会に関する資料がポストに入っていた。告訴する事をお薦めします。ここでけじめをつけないと後々もっとおかしなことになります。

 以前守る会が研修先で100万円を紛失していますがそれだってなぜ警察に届けなかったのでしょうか。理解できない団体の体質です。

 数年前に怒った市議会事務局の公金紛失事件も公にならなかったが、刑事告訴するべきです。曖昧にした理由がよくわかりません。

 2006.01.16 アルカイダとして誤認逮捕されたイスラム・ヒムさんといっしょに社民党の保坂展人衆議院議員を訪ねた。彼の人権問題についてアドバイスを受けた。久しぶりにお会いしたが、的確な意見に納得!保坂議員のように市民運動を続けている議員は貴重な存在だ。

 映画“マザ−・テレサ”を観てきた。かなり本人に似ており忠実に描かれていた。主演のオリバ−・ハッセ−の悲願の作品らしい。顔もそっくりだった。マザ−・テレサは正しく生きることを教えた女性だ。なかなかあそこまでは無理にしても、まじめに生きていきたいと思う。

 向田邦子の本の中に「一人を慎む」という言葉があった。それもそうだし、いい生き方を心がけたいものだ。

  2006.01.09 昨日は初釜に行ってきた。何年ぶりかのことだったので“疲れた!”でもたまにはああいった経験も良いもんだと思った。それにしても自己紹介してみれば、色んなところで活躍している女性たちばかり。日常と違うことをすることも良い勉強だ。

 年末から新年にかけテレビは同じような番組ばかりだ。日本人の頭の中はどうなってしまうのだろう。もう少しいい番組作りをしてほしいものだ。テキトウなお笑いばかりだとくたびれるだけだ。みんな本当にこれで良いと思っているのだろうか。

 今年は奈良の大仏さんに初詣をした。東大寺の鴟尾に昨年亡くなった父が金箔を押した。もう何年も経つが今も輝きは変わらない。奇遇なことに10年以上のおつきあいになる私の友人のおじいさんも同じ業界だったことがこの前わかった。何かとてもうれしい。

 2006.01.05 あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします。

 昨日は京丹波町のクロ−バ−サ−ビスの仕事始めでした。早速うれしい話が舞い込んできました。また、チャレンジの年になりそうです。それに何よりもうれしいのはヘルパ−や職員のみんなの心温まるお年賀状です。「事務所がとても和やかになりました」何よりです。

 今年でボランティア連絡会の会長もお役ご免になります。3月のふれあい祭りまであと一がんばりです。

 しばらくお留守になりがちだった日本語教室にもまた行けそうです。そしてやりたい活動もしっかり取り組めそうです。

 今朝の洛南タイムスに私の投書が載りました。京阪宇治交通のバスの安全管理について書いています。機会があれば読んでください。アドレスは

 http://www.rakutai.jp/report/2006/0105.html です。検索エンジンで「洛南タイムスホームページ」へ、投書欄をクリックしてくださってもアクセスできます。

 早速市民の方から「こんなん議員がほんまはやらなあかんやんねぇ。何したはんのやろ?・・ところで、議員がお正月早々、ス−パ−で寿司もらったはったん見たけど、あんなんしてええの?」それが間違いないのならもちろんだめです。

 過去には、企業から利用券や文具などが全議員に送られたことがあります。もちろん私は送り返したのですが、「たかがこれぐらい」ということがいけないのだと思います。

 近々新しいニュ−スが出来ます。どうぞ読んで感想などをお聞かせください。

 2005.12.31 市生活環境課長に電話をして京阪宇治交通の件でどのような対応をしていただいたか聞いてみました。「本社に電話をし安全に運行してもらいたいと行っておきました」とのことです。年明けに掲載してほしいと洛南タイムスに投書をしました。

 たのしい授業を読んでいて驚きました。今年も様々な事件が起こりましたが、意外なことに95年から99年の全国で若者による殺人は激減しています。それなのにあたかも増えていると言わんばかりの報道に昨今なっています。これはとても危険なことです。

 一つ事件が起これば大々的に報道し、あおる傾向がマスコミにあります。「凶悪な事件が起きた」ことと「大変な世の中になった」事とは別だと書いています。私もそう思います。どんなときにもマスコミ報道を鵜呑みにするのではなく、冷静に判断をする力を私たちは持ちたいものです。

 来年の今頃は2007年の選挙のことで、きっと頭の中はいっぱいになっているでしょう。政党・組織にはいっさい頼らないことは変わりません。言うべき事は言います。それでなければ意味がない。おもいっきしやります!

 今年もあとわずか。私はまた1年充実した年となるようにしたいと思います。皆様良いお年をお迎えください。

 2005.12.28 妙なビラが入っていました。一休が丘自治会の集まりに勝手に参加して混乱させたI氏のもののようです。一見今回のドコモ騒動の住民代表なのかと間違いそうに書いてあります。ようするに、恥ずかしいビラです。

 一休が丘の住民を中心に今回は市民の力でドコモに向かっていったわけです。とうとう中止を勝ち取りました。スゴイと私は思います。

 はじめに「誰か紹介してほしい」とお電話をいただいたときに、もちろん何人か紹介しましたが、「一休が丘の人たちは環境にもしっかりしたお考えをお持ちですからやれますよ」と申し上げました。嘘ではありませんでした!

 仕事が忙しすぎてあまりお役に立ちませんでしたが、とてもうれしいです。一休が丘の皆さんありがとうございました。きっと今回の勝利は大きな影響が出るでしょう。

 洛南タイムスの投書箱に京阪宇治交通の事が載っていました。22日の雪の日バス停の電柱にぶつかり大破し6人の乗客がけがをしたとのことです。

 チェ−ンが各車に積まれているらしいですが点検できていないようで、事故車はサイズが合わずほかのバスに片輪分だけかりスリップしたらしいです。

 またその日社長は9時出勤、管理部長は2時間遅刻したとのことです。これが事実なら大変なことです。

 早速生活環境課に連絡しましたが「まだ広報から新聞記事が回っていない。読んでいない」とのことでした。すでに時刻は10時半。広報課の仕事が遅いようです。なんか変です。とにかく市民の安全を守るために努力してください。

 以前JR福知山線脱線事故直後、市の公室長に「JRに申し入れしてほしい」と言いました。また長尾・河内磐船間を快速はかなりスピ−ドを出している事もお伝えしました。「抜き打ちで市職員が乗車することも考えている」と、おっしゃったが“ほんまかいな・・・”です。

 2005.12.25 今年もあと数日になりました。思いもよらない寒さに震えておりますが皆さん風邪など引いていませんか。

 昨日は松井ヶ丘自治会主催の「松井ヶ丘フォ−ラム」に行ってきました。ラオスで学校を建てたボランティアコスモスの活動報告や、ラオスでの地雷の問題や現状を聞きました。

 状況の厳しさにびっくりしましたが、同時に松井ヶ丘自治会のこういった活動にも驚きました。自治会もボランティアも世界につながっているんです。スゴイ!

 映画“ALWAYS・三丁目の夕日”はお薦めです。何となくくさいところもありますが、みんなの心に重なり合うようなところがいいです。人と人がお互いを見つめ合って生きることと適度な距離感がとても良かったと思いました。悲しい場面もありますが決して救われない終わり方ではありません。

 今年は27日まで仕事仕事です。京田辺市役所は29日まででしたか。始まりは5日からだそうです。遅くまで働いて遅くまで休むのですね。

 京都府や他市は4日から始まっているのですから4日から始めた方が良いです。どうせ29日なんて市民も来ないからのんびりぺちゃくちゃてなもんでしょう。

 とにかく来年は市役所職員が4人も逮捕されるなんて不祥事で市民に赤っ恥をかかさないでもらいたいですね。ところで消防長は自分で給与の返金に行ったのでしょうね。職員に計算させていませんね。

松井山手にパチンコ屋さんの建設が予定されていますが市は何やっているのでしょうか。京阪との覚え書きはこういった住民の望まない街作りにならないための布石だったはず。それをあっさり骨抜きにされてしまって。

 反対している皆さん“京阪との覚え書き”を確認してみた方が良いです。久村市長に責任感がおありならあんな曖昧な返事を市民にせず、京阪に法的な処置を行うべきです。

 枚方市との間にもあれだけの覚え書きがあっても何も実質出来なかったのであまり期待は出来ませんが。

 一休が丘のドコモ問題は住民のがんばりでかなり状況が変わってきたようです。京田辺市は恥ずかしくないですか?住民の不安、健康、安全、財産を守るのは市の大きな仕事のはずです。企業ばかりによいしょしているように見えるのは私だけ?

 2005.12.09 私のホ−ムペ−ジもなかなか過激と言われますが、趙博さんには負けます。皆さん私のリンク集から趙博さんのホ−ムペ−ジへ飛んで見てください。納得できますよ!

 久しぶりに市役所へ行きました。がらんとしているのです。議会中だとか。しっかり議員の皆さん。

 松井山手にパチンコ屋さんができることで反対署名が提出されました。約6000人。すごい数です。新聞で読ませていただいて市長の一言が気になりました。「今は“善意の第三者”への対抗は難しいが・・・」゜善意の第三者”って誰なんですか?ようわかりません。

 一休が丘自治会がNTTドコモを読んで説明会を開いたとか。出席要請は受けていましたが、訳ありとりあえず見合わせました。しかし市長選にもなぜか立候補したI氏が来ていたそうですがみんなからブ−イング。

 「自治会解散!」とか訳のわからんことで引っかき回したり、「次の選挙に出ます!」といったりでみんな怒っていたようです。これはマナ−違反というもの。あくまでも地元の人たちの思いが最優先されることです。

  2005.12.07 急に寒くなりました。皆さん風邪など引かれていませんか。私は元気にしています。来年はさらに忙しくなりそうなのですが、楽しみもあります。4月のBON・JOVIコンサ−トのチケットをゲット!今からワクワクしています。

 さて昨日は宇治市で開かれた人権週間記念行事に行ってきました。出演される趙博さんに会うためです。

 楽屋をお訪ねすると趙さんの元気な顔。相変わらず大きな声。少しお話をして舞台を見せていただきました。「ハンセン病」を取り上げた「砂の器」を語り芸で再現しています。すごい迫力でした。

 4日に新生京丹波町で開いたクロ−バ−祭りも大成功でした。小さな事務所に100人以上の人たちが、あいにくのお天気にもかかわらず来てくださいました。コンサ−トも楽しく好評でした。

 出演してくださったのは、元ナタ−シャセブンのバンジョ奏者吉崎ひろしさん。バンジョ演奏もすばらしかったです。それに加えとてもいい方でした。

 お祭りが終わってからスタッフとのお茶会まで付き合ってくださり、その上「第2部をすこしやりましょか」と、バンジョを取り出し歌ってくださったのです。みんな感激!

 3月5日に開く“クロ−バ−コンサ−ト”には、津軽三味線とのコラボをお願いしています。今から楽しみです。そのうち京田辺にお招きしたいものです。

 市内のあちこちに新築住宅が建ち並んでいるが、十分調べてお買いになった方が良い。見た目だけで判断しないことです。基礎をよく見ることと、建築中を何回も見ることだと聞きました。知り合いに建築関係の人がいたら見てもらうことです。

 雨漏りやゆがみが多数出ている所があります。場所によっては従来からいる方から「あそこは買っちゃいかんよ」と聞くこともあります。調査は十分にした方が良さそうです。

 自治会役員さん達の努力のおかげでバス停にベンチが着きました。費用は気の良い京田辺市が全額負担しました。企業にバリアフリ−の啓発もしっかり、よろしく!

  2005.11.24 京都府主催の人権フェスタで展示と高齢者疑似体験を行った。かなり準備したが、会場が寂しい。お客さんが少なく、きょうとCAPのワ−クショップは中止になった。ただただもったいない。かなりお金もかかっているのに・・・。残念!

 ここ4年弱で6人の家族や親せきを見送った。まるでみんな私の落選を待っていたかのようだ。何かと大変だが、そんな事より寂しい。世代の交代もあるが、親世代の知恵も借ることができなくなる。今の間に聞いておかねばならないこともある。

 子どもの頃父に、「お葬式の時亡くなった人になんて言うて拝んでるの?」と聞いたことがある。父は「『お疲れ様でした。ありがとうございました』と心で言う。生きるということは大変なこと何だから」と言っていた。本当にそうだなっと最近少し思うがまだまだ若輩です。

 靖国参拝について小泉の言い分にはやった側の横柄さを感じる。足を踏んだ人には踏まれたものの痛みはわからない。「そこに足を出してたあんたが悪いとは言わないがみんな気をつけよう!」というのが小泉の弁だ。「ごめんね」を言わないことの意味は此処にある。 

 2005.11.14 女性の船の同窓会で嵐山に行った。人、人、人・・すごかった。その中で桜餅を買ったり、ちりめん屋さんで楽しんだりした。紅葉はいまいち。2月に、今度は舞鶴で会うことにした。

  この前は友人と西陣会館で藍染めを見てきた。自然の風合いは何ともいえない。友人は表が藍染め裏が大島というすばらしいコ−トが気に入ったようだった。軽くて暖かい。もちろん100万円近いものだ。2人で試着だけして失礼した。

 帯の河村工房にも行ってみた。おいしいお弁当とお抹茶をいただき、帯の制作工程も見せていただいた。日本の伝統技術のすばらしさを再確認。

 中でも明朝の帯などはびっくりするぐらい糸が細い。それは刺繍もすばらしかったが草木染めの地色がとても良かった。これも100万円はする。私のような庶民には無理無理。でも久しぶりに良いものを見て楽しんだ。

 それにしてもブッシュがくるからヘリコプタ−がうるさく、秋の京都とミスマッチ、残念!

 2005.11.11 水野恭子共産党市議の活動報告が入っていた。入れていただきながらこういうのも何ですが文章がおかしい。自分で出しながら“水野議員”て書くのかなぁ?

 バス停のベンチをあっという間に市が撤去してしまい問題になっている。その報告に「水野恭子議員や他の議員の追求で市の責任で設置することになった」とある。

 本来は企業努力があるべきだ。その上で公道であることなどをどうするのかと言うことのはず。バス停の屋根は市の負担でしている。バリアフリーを考えていくことを市が指導するのなら理解できるが、市の責任で設置と言うことは、公費で設置となる。今後の管理はどうするのか。論点がずれている。

 だいたい議員が頑張ったから良い結果になったとあるが違う!自治会役員が市やバス会社と交渉してくださったし、多くの市民が市へ意見を出している。見通しがたてば“水野恭子議員や他の議員が”なんて言うのは厚かましい。議員が働くのは当たり前なのだから、こんな事を書くのはおこがましい。

 2005.11.08 昨日は市民祭りに展示をしている国際交流会のお手伝いに少しだけ参加してきた。ま−るい地球儀の行ってみたい国にピンを入れてもらうのだがこれが良くできた地球儀なのだ。もちろん手作りだ。

 体育館の周りの模擬店をうろうろしていて2回けずまずいた。敷地内のアスファルトがガタガタだ。なんと言うことでしょう。ここで障害者スポ−ツ大会も開催した。多くのお年寄りも利用されるのに、市施設の敷地内がこんな事だとは情けない。

 障害者トイレの鍵の点検や、段差、そして道路などの整備は市長のバリアフリ−意識がそのまま映し出される。まあ、こんなものでしょう。

 今日から京田辺市民寄席のスタッフ会議がすスタ−トした。2月5日に向け頑張ろうと、みんなやる気十分だ。ぜひ皆さんお越しください。

 2005.11.06 9月に亡くなられた“飯沼二郎先生を偲ぶ会”が、昨夜京大会館で開かれました。鶴見俊輔さんや多くの方達が来られていました。皆さんのお話の中に、朝鮮人問題や農業問題など、様々な事に取り組まれた様子がよくわかり、改めて偉大な方だった思いました。

 こういった会は半分同窓会的な要素もあります。かつてのベ平連の仲間達もたくさん来ていて懐かしかったです。みんなどこかでそれなりの活動をしているのでこれはすごいと思うのです。これも先生のおかげでしょうね。

 それにしても皆さんしゃべる、しゃべる。一言の挨拶が長い!これもそのままでした。私はここでも何人かの先生に推薦をまたまたチャッカリお願いしてOK!をもらいました。この厚かましさが出てこないと選挙バ−ジョンになりません。

 またあのお方から5000万円の要求がありました。弁護士さんにも話しておきました。もちろん近々田辺署にも出向きます。まだ他の議員にはめられたとおっしゃっているようです。それならなぜ罰金を払ったのでしょうか。よくわかりません。

 2005.11.05 統一地方京田辺市長・市議会選挙まで1年半を切りました。このところ「絶対がんばりや」とよく声をかけていただきます。ありがとうございます。忘れられた人なので何からやればいいのか思案中ですがいつもどうりマイペ−スで行きます。

 ケビン・ベ−コン主演の“告発”を観ましたが実話らしい。刑務所の話でチョット怖いけれど、ケビン・ベ−コンってこういう役がうまいなぁと思う。どこか“透明人間”の役とだぶるんですが。“ミスティックリバ−”はその点だいぶイメ−ジが違った。

 アルカイダに間違われたイスラム・ヒムさんの取り持つご縁で同志社大学の浅野健一先生とお会いした。何でもストレ−トにお話しされ聞いていて納得。帰りに推薦もチャッカリお願いしました。

 近頃あちこちの公共施設に11月20日亀岡で開かれる、京都府主催のヒュ−マンフェスタのポスタ−が掲示されている。よ−く見てください。NPO団体の中にクロ−バ−・サ−ビスとあります。私が理事長を務めています。毎週片道2時間かけて通っているわけです。こういったイベントにも参加できる態勢が整ってきました。

 この日は高齢者疑似体験の本格的なものをやります。事業所の活動紹介も行います。ぜひお時間ありましたら来てください。ほかにもたくさんの団体が参加します。きょうとCAPも来ます。終了後はあじ鍋で打ち上げを予定しています。

 来年2月5日に京田辺市民寄席を開きます。久しぶりです。もうすぐスタッフ会議です。一緒にやってくれる方、歓迎します。

 2005.11.03 今年も恒例、社会福祉協議会主催のバザ−のお手伝いに行ってきました。昨年よりやや商品も少なめでした。それでも半額になった石けんやお米をめがけて突進して来られるお客さんに呆然!私めもGUESSのバッグの値札が100円と張ってあったので、迷わずGET!

 ティファニ−のシャンパングラスや切り子のコップはすでに売れていましたが、真っ赤なお鼻のついたトナカイのかわいいタオルも100円。うれしい−!でもやっぱり疲れました。

 フリ−スク−ル・インブル−ムの元代表が運営委員の知らない間に勝手に閉鎖してしまいました。運営委員には「ボランティア会議を開くから来ないように」と言っておきながら、実は保護者を集めて勝手に閉鎖の説明会を開いていたのです。こんな事信じられますか?明日運営委員会を開くことになっていたのにです。全く理解できません。

 引きこもりや不登校の人たちにこんな対応で良いとは思えません。これからどうしていかれるのか気がかりです。あまりにも無責任です。もちろん運営委員会も30日の段階である処置をしています。こういう方には無理な事だったのでしょう。

 入学金10数万円、月謝3万円から5万円というのは高すぎると常々言ってきました。長年苦しんでいる人たちのわらにもすがりたい思いを知りながらこんな金額は取るのはおかしいと思うのです。ここにも解せない何かがあるように感じます。

 少女買春で罰金を払ったあのお方からまた葉書が来ました。「ホ−ムペ−ジに自分のことが載っている。後日5千万円の損害賠償を請求する」との事です。すぐに田辺署にお電話を入れておきました。議員の時に辞職勧告を出されていましたが、結局やめませんでした。チョ−有名人なのに。

 一休が丘の自治会が今大変です。NTTドコモのアンテナ建設問題です。11日に説明会が開かれます。こういった問題で住民同士がぎくしゃくしないようにと願います。 

 2005.10.31 一週間風邪のためいろいろキャンセルしました。まだ少し咳が出ますが、季節の変わり目ですから皆さんもご注意ください。おかげでゆっくりさせてもらいました。

 ところでフリ−スク−ル・インブル−ムですが、ある事件が起こり閉鎖をしています。運営委員会でいろいろ調べてみるとカリキュラムもプログラムも、また何かをした記録書もありません。利用者(生徒)の記録もメモ以外存在していません。どうなっているのか、唖然としました。

 そうかと思うと個人の住所や電話の請求書、生徒の成績が本箱やいろんな所から出てきます。部屋も汚く、何よりもトイレや流しが耐えられません。いったいどうなったのか?

 不登校や引きこもりの方達のスペ−スを作ると言うことに、一筋の光を見いだす思いで私なりに応援してきましたが、今は全く理解できない状態を前に驚くばかりです。残念でなりません。同時にとても怒っています。

 京田辺市中央図書館に行きました。多くの人たちが利用しておられ駐車場もいっぱいでした。これだけ多くの人たちが使っているのに、11月3日の文化の日は休館。こんな事でいいのですか?そろそろもう一工夫してほしいですね。

 韓国映画「マラソン」を観てきた。自閉症の若者が国際マラソンなどに出場する実話なのだ。ただ驚いたのは、自閉症が障害と認められたのは1999年ということだ。それまではどうだったのか。母親の責任?それとも病気?韓国映画っぽくもあり、そうでもない映画だった。

 2005.10.28 一休ヶ丘にNTTドコモのアンテナの建設予定がわかった。自治役員が説明を受けていたことも自治会員には知らされなかったらしい。相談のお電話をいただいた。

 一休が丘の住民の皆さんは枚方市の汚泥問題や大型清掃工場建設問題などの時もそうだったが、環境問題に関心が高い。地元議員もいらっしゃるからとお話しした。でも次の日には「力貸して!」と友人から電話があり、じっとしていられず私なりに調べてみた。

 NTTは届け出をしておらず、京田辺市から通達を出すそうです。市民の安全を守るために、また、不安を取り除くために、もっと何か働きかけが出来ないのでしょうか?

 ジョニ−・デップ主演の“チャ−リ−とチョコレ−ト工場”を見てきました。ファミリ−で安心してみられるおもしろい映画でした。ただ「家族がすべて」という題材には、子どもたちに安心してみせる映画だけに、“家族”のいない子たちはどう感じるのかと気になりました。

 “家族”によって虐待を受ける子が後を絶たないのに、複雑な感じでした。“家族”を否定するわけではありませんが、表現に違和感があるのです。“家族”に縁は無くても、養父母や先生や誰かに愛されればいいのです。

 たまたま今日、北新地に行ったのです。阪神百貨店が近いことに気づきました。「チョット見てこっ!」と、行ってみました。案外すいてました。「せっかく来たんやから」と、あれこれゲットしました。タイガ−スはボロ負けでしたが、やっぱり安かったです。

 1年半ぐらい前に知人が立ち上げたフリ−スク−ル・インブル−ムが閉鎖になりそうです。私も一応、運営委員会に属していましたが、あけてみてびっくり、驚くことばかりでした。閉鎖は致し方ないと思っています。ただ利用者の方たちのことだけが気がかりです。

 2005.10.21 国際交流協会規約検討委員会が開かれましたが、理事会は国際交流とはほど遠い感覚です。特に会長さんは早くおやめになる方が良いと思います。検討委員会を作ろうと話し合われたときに「じゃぁ今からここを理事会にしまひょ」とおっしゃったのです。そんなこと出来るんですか?

 とにかく、この際良い規約を作っていただきたいです。どの団体にもいえることですが、充て職だとか名誉職と考えて理事長や会長を選ぶ時代ではありません。質を問われ力量が問われます。当然のことだと思います。

 水野市議の議会報告が入っていました。そういえば、以前の議会報告の写真を「70年代のものなのかな?」と私が書いたことを気になさったらしく、「2005年のものです。私が来ていた服は数年前のものですが・・・文章を消去してほしい」とありました。服装のことなど興味ありませんが、私の感想を書いただけですので削除しません。

 後日「2005年ではなく2003年でした」とご丁寧に訂正していただいたのですが、あくまでも私の感想ですから消去しません。でも今回の議会報告の写真は子どもたちの顔が出ています。気になりますね。

 議員の皆さん、介護保険について地域包括支援センタ−の事など全く議論されていないのは遅れていませんか?市はすべて社会福祉センタ−に委託しようとしています。内容のチェックや今後の影響が懸念されるのになぜ議論しないのですか?

 主任ケアマネ−ジャ−の選任や、予算の大半が人件費や経費となり、サ−ビスが軽減されるのは目に見えています。9月議会で議論されなければ遅い!

 厚生労働省の介護保険担当者は「もともと介護保険は業者のためのものではない」と言い切っています。ある意味、聞こえは良いけど現場を支えている業者が生き残りをかける熾烈な事となり、それはすべて利用者に跳ね返ります。自治体ごとに委譲されているのに議会はなぜ議論できないのか!

 高齢者福祉委員会が地域包括支援センタ−の協議会を兼ねるそうなので、しっかり議論してほしい!

 2005.10.06 国勢調査が行われた。偽調査員が出たりかなり大変だったようだ。私の所にくるはずの調査委員は、約束時間になっても来なかった。早速市役所にрしたら市職員がビュ−ンと取りに来てくださった。

 市内のバス停のベンチが取り外されたが、その後の汚いこと。泥がたまっている。“美化”のために大切なベンチを外したのなら、掃除ぐらいしてほしい。

 10月と言えば市議会の研修シ−ズン。セクハラ事件など起こさずしっかり研修してほしい。

 セクハラ問題はむつかしい。被害者の立場に立つことが大切だし、セクハラをした人が知人であっても問題を的確に見なければならない。知人だから、友人だから「あの人はそんな人ではない」ではない。それではあの教会の取り巻きと同じになってしまう。

 九十九園の元理事長一家が裁判に勝ったらしい。給与や退職金を払うことになる。あれだけのことをしていたのに。なぜ今の理事会は控訴しないのか。どこまで言っても人のお金を預かっているだけだからか。

 11月20日に亀岡市のガレリアで行われる京都府主催の人権フェスタに、クロ−バ−サ−ビスが展示やワ−クショップで参加する。結構みんな一生懸命だ。きょうとCAPも参加するとのこと。見に来てください。

 2005.10.02 市内のバス停に置かれていたベンチがすべて取り外された。橘議員が広告などの取り外しを要請したらしいが、お年寄りや体の不自由な方のみならずみんな困っている。外した市も20数年間放置したままだったのに、後のことも考えず何でこんなことをしてしまったのだろう。

 早速、生活環境課へ電話した。同時に社会福祉課にも連絡した。直接の担当ではないにしても、バリアフリ−や介護予防の観点から考えると逆行している。バス会社にベンチ設置を至急要請するべきだ。

 ボランティア連絡協議会のニュ−スができあがった。みんな一生懸命作ったので、公共施設などにおいてあるので読んでいただきたい。そろそろ来年のふれあい祭り実行委員会が始まる。

 生活環境課がゴミ減量推進委員会の委員を公募したので応募したがだめだった。なんで?と気になったので聞いてみたがはっきりしない。甘南備園所長曰く「一般論だったからだ」とのこと。そうかなぁ?これからの問題を書いたつもりだったのだけれど、選考委員にはわからなかったのかなぁ・・・とっ思っとこう!

 このところあちこちでセクハラ事件に出っくわす。密室行為もあるので難しいが、気にかかることもある。「セクハラだ」と言われてしまえば“問答無用”となってしまう傾向も強い。これはいかがなものか。

 “恋愛妄想”と言うものもあるらしい。男性側からの訴えも聞いているが、「男性にもしっかりしなさいよ!」と、言いたくなることも多い。ただ議論をすることはやめてはならない。部落問題も“差別”という言葉だけでは解決されなかったことを忘れてはいけない。

 議論をやめたとき、やめざる終えなくなったとき、物事の解決はなくなる。「あの人には関わらんとこ」と、なるだけだ。それでは何もならない。

 ちなみに私は若い男の子たちに「満員電車で状況によっては、優先席に座ってもいいよ」と、言っている。その時の冷たい視線は一時のこと。チカン容疑は一生だから、自分で身を守ることも必要だ。

 部屋に2人でいるときはドアを開けておくこと。相手が男でも女でも大人でも子どもでもだ。これって男女を問わず常識だ。

 ボランティアの仲間からおいしいチョコレ−トケ−キの作り方をならった。薄力粉をつかわない。板チョコと卵だけで作るのでしっとりしていてほどよい甘さだ。これは簡単!

 2005.09.24 昨日23日は障害者スポ−ツ大会でクタクタになりました。暑いし体育館はエアコンなしだし、汗が止まりません。化粧はボロボロ、足はヨレヨレ。連日忙しかったので何かと気が短めになっていたことは反省です。それでも楽しかったです。こういった大会もなかなか良いと思います。

 足がヨレヨレなのにはもう一つ理由があります。前日の22日に愛知万博で三菱館に入りたくて3時間並んだのです。その後に三井・東芝館にも入りました。

 そしてまたまたアフリカ館へ行き、らくだの骨で作ったネックレスとバナナの皮で作ったポ−チを買いました。もちろん“ディスカウント、オッケイ?”と言いながら安くでゲット。

 企業パビリオンとアフリカ館では全く雰囲気が違います。お金はかかっているけれど冷たい感じの企業パビリオンに友達はだいぶいらついていました。私もアフリカ館のあのたくましさとアバウトさのほうが合います。

 21日はNPO活動促進事業にクロ−バ−サ−ビスも応募し、書類審査を通過したのでプレゼンテ−ションを行ってきました。説明は相談役にお任せしていましたが、質問には私の方からも答えました。

 力が入ってきてそのうちついつい合併で活動の先行きが見えない現状までふれました。結果はどうなることやら。なんとかなんとか・・・。

 と、バタバタした日を元気に送っています。でも歯が痛くて困ったものです。  

 京都ベ平連の代表だった飯沼二郎先生が24日未明に亡くなられた。87歳ぐらいだったと思う。悲しくてならない。私たち夫婦にとっては、平和運動での父のような人だった。

 選挙に出るときもいつも優しく励ましてくださった。先生が初めて韓国に行かれたときの話は忘れられない。平和と自由と平等を願われた先生の心をしっかりと受け継いでいかなければならないと思う。

 1960年から70年代に毎月ベトナム戦争反対の定例デモを京都市内で行っていた。私を含め多くの若者たちは跳んだりはねたり大変だった。ヘルメットをかぶりジグザグデモもした。河原町四条ではフランスデモや座り込みなどをし機動隊とにらみ合った。

 時には跳ね上がったセクトの活動家が機動隊とぶつかり逮捕されることもあった。そんなデモの一週間ぐらい前になると飯沼先生は心配のあまり、毎回体調を悪くされていたと知ったのはずっと後のことだった。

 先生の思い出は尽きない。本当にありがとうございました。 

 2005.09.17 仕事先でなにやら情報漏洩があったらしく、いきなり4日間の休みを言い渡されました。うれしい。早速樟葉モ−ルでショッピング。何よりもイノダができてうれしいのです。

 タイから帰って来られたばかりの豊田勇造さんからお電話をいただいた。タイはやっぱり洪水の傷跡が深いらしい。そんな話を聞く会をぜひ持ちたいものだ。豊田さんの本が出版されました。「歌旅日記アジア編」もちろん早速買いました。

 7月のバ−スデ−コンサ−トでは豊田さんの歌声を堪能しました。瑞穂町のクロ−バ−サ−ビスが12月に初めて開く“クロ−バ−まつり”に来てほしいと頼んだ。前向きなお返事をいただいている。

 このところ親戚の用事などで何かと忙しい。忌明けや法事、お盆にお彼岸のお墓参り。これも世代交代です。

 実家のお墓のあるお寺の和尚さんは何かとチャレンジ派。今回は長男が本堂で金管五重奏の演奏を頼まれた。仕事の合間を縫って練習、練習。大きな音ですが、仏様も檀家のお年寄りも大丈夫でしょうか・・・。

 民主党も年齢だけ世代交代のようです。管直人という人は何かと詰めが甘い。お遍路さんに出たなんてことにいいイメージなんてありません。詰めの甘さがあんなスキャンダルを招いたのに、のんびりしてます。

 前原さんに会ったこともありませんが、発言などを聞いていて好きではありません。

 今回の退廃は、民主党に政権交代したら困ると思った人が多かったという結果です。組合員だって組織決定に関係なく、責任をもって自民党に一票入れたということです。何が問われているのかしっかり考えなければなりません。

 憲法改悪と教育基本法改悪が待っています。私たちは日本人として、誇るべきものすべて失うのでしょうか。

 2005.09.10 辻元清美さんの応援に仕事そっちのけで行ってきた。評論家の佐高信さんが来ていた。JR高槻駅をピンクで埋め尽くそうという呼びかけが来たので友人たちと行ったら、あちこちから応援が来ていたのだ。

 辻元さんは元気でした。前よりも話はじっくりと聞けたし、人間的に余裕があった。選対部長の小沢福子大阪府議に超えをかけたら「あぁ−」ともうお互い声にならず手を握りあった。もう胸いっぱい。

 あの事件の時に辻元さんに「きれいにやめるべきだと思います」と言ったことが昨日のように思い出された。辞職してから今日までの彼女や周りの人たちの苦しさは想像を絶するものだっただろう。

 「母が『清美は雑草や』と言いました」と辻元さんは庶民のひとりとしての立場を強調していました。そうですね、まったく母の言うとうり!バラや百合に辻元さんはならなくていい。

 集まった人たちは手に手にピンクの紙や傘や花を持ち応援していました。「市民の悔しさを表現できる場をつくってくれてありがとう」とファックスしました。

 2005.09.07 夏休みが終わりやっといつもの生活に戻ろうとした時、また台風。さんざんです。年々ひどくなる災害は、自然破壊の付けかと思ってしまいます。各自治体のハザ−ドマップは今のような状況を考えてないでしょうし、急いで見直す必要がありそうです。

 4日に週刊日誌を書いてから何人かの方から「心配してたよ」とか「楽しみにしているからまたどんどん書いてね」なんて連絡をいただきました。はいはい、書きたいことがいっぱいです。

 アスベスト問題は今全国に広がっていますが、実は私が議会を辞める少し前に「学校建設に関わったものだが、アスベストを使っている」と連絡をいただきました。すぐに教育委員会に調査をしてもらい田辺小学校にあったものは除去してもらったのです。

 大住小学校にもあると聞いてはいたのですが、すでに取り壊されていた建物だったのか、発見されませんでした。その時にかなり調査をしてもらいましたので、今回は教育委員会“余裕”でしょうか?

 それでも完全では決してありません。健康不安にどう答えていくのか、思い切った取り組みが必要です。

 選挙戦も後半に入り過熱してきました。昨日は大阪で辻元さんの“どピンク”の車を見かけ手を振りました。がんばっている姿がとてもうれしかったです。

 よく“小さい政府”なんて一見節約型を思わせる聞こえのいいことを言いますが、これって“弱者切り捨て”になりませんか?今までそうだったし、小泉だってブッシュだって企業優先型ですよね。

 大きくたって大事なことは“政府の責任”ということです。政府がするべきことはやらなきゃいけないと言うことですよ。自治体だって同じですね。どうも“自立した市民”という言葉を利用しているように思えてならないのです。

 被災地に行かない小泉。天皇や皇后だって地味服きて行くのにです。小泉にだって“防災服”市民は買ってあげてるのに。100回聞き心地の良い公約を聞くより、こんな時ちゃ−んと助けに来てくれるのかということです。

 だいたい男たちの権力闘争に女を使うなと言いたいし、郵便しかよう言わないのかと言いたい。年金、イラク、どうなったんですか?

 憲法9条があるからサマワの自衛隊が守られているのに、選挙の後は改憲が待っているし、不安だらけです。絶対皆さんあきらめず、選挙に行きましょう。

 京田辺市職員の不祥事について申し入れしました。出てこられた公室長に「公務員不適切な人を採用しないでください」と言いましたら、「採用時は問題がなかった」とのことです。それならその後、社会人としてのル−ルが守れない人にどこでどうなったのでしょうか。

 「職場環境だけが問題でない」ともおっしゃったが、4ヶ月で4人逮捕ですから、それは言い訳です。

第三者評価システムなどを取り入れて、仕事などの緊張感を持つべきです。寝屋川市などでは、すでに何年も前から取り入れておりかなりの成果を上げています。私も寝屋川市の担当者にレクチャ−を受けましたがこれは絶対必要だと感じました。

 市消防長は4ヶ月に2人の消防職員が逮捕されたために給与の一部を自主返還するらしいです。その分の“入金される項目”を聞きましたが・・・“お粗末”です。

 まず職員課に聞くと「消防のことなので」と言いました。「それなら本庁職員だとしたら?」と聞くと「・・・お待ちください」ようするにわかっていません。

 次に問題の消防総務課長にお聞きすると「出の戻りで処理をした」とのことです。おかしいです。゜出の戻り”ということは、出さなくてもいいものを出したということです。返還金の計算も返還時に必要となる振り込み手数料もチャラです。

 「おかしいです。意味が違います」と申し上げると後日返事をするとのことでした。でも返事は来ませんでしたので、再度電話をすると消防次長が「この件は収入役にお預けしました」ですと。

 収入役は「雑入です」と答えてくださいました。みなさんしっかりお願いします。少なくとも「自分だけがわからんかったんやないな」と、安心しないように。

  2005.09.04 やっとパソコンが直りました。「どうしたんですか」と声をかけていただいたり、「体の具合でも悪いのですか?」とメ−ルをいただいたりとご心配をおかけしてすみませんでした。

 “次田のり子はチョ−元気です!”皆さんにご報告したいことが山のようにあります。暑い夏も東京やソウルに行ったり、美術館や研究会へバタバタと走り回っておりました。

“アルカイダに間違われた男”と題した講演会も京田辺市・尼崎市・奈良市と3カ所で行い、各地で温かい支援を受けイスラム・ヒムさんも感激していました。本格的支援はこれからです。

 それにしても衆議院選挙は自民党が圧勝すると新聞各紙は書いている。私もそう思う。「政権選択」という言葉が自民党新派や浮動票を自民党へと傾けているようだ。小泉なんて信じてないでしょう。ひょっとしたら組合などから指示されている人たちも「本当に政権交代したらえらいこっちゃっ」てなものかも。

 兎に角自分の一票に禍根を残さないようにしたいものだ。

 それにしても京田辺市の不祥事続きは許せません。これについては近々詳しく書きます。

 今日は例年どおり“奈良県部落解放研究集会”に行ってきた。ここの研究集会は部落問題を“緊急課題”と位置づけないからいい。藤田敬一さんや山下力さんの話ぶりは人への優しさを感じる。夫も連日なにやら発言をしていた。フンフンな−るほど。

 去年初めて部落問題全国交流会の合宿に参加した息子は「熱いおじさんたちが、ようけ、いはったで」と、何とも言えないようだった。今年も10月に行われるが、この日を待っている熱いおじさんたちが全国にいるのです。

 瑞穂町のクロ−バ−サ−ビスも順調です。11月には京都府が行う人権フェスタでワークショップをするのです。12月にクロ−バー祭りも初めてやります。何かと準備に追われています。

もちろん京田辺市では、ボランティア活動もがんばっていますよ。9月23日には障害者スポーツ大会、10月は先進地研修、11月は福祉バザー、そして3月に行うボランティアまつりの準備開始など大忙しです。

それに加え、国際交流会の規約改正にも関わろうと思います。これに関しても後日詳しく書きます。

 2005.07.20 毎年の事だとはいえ暑い日が続く。熱中症で亡くなった方もある。ク−ラ−でなかなか体温調整ができないとも言うがク−ラ−がないとかなり苦しい。一日一回汗をかいた方がいいらしい。私は一週間に一回、ゲルマニゥム足浴をしている。20分するが12、3分たった頃から驚くぐらい汗をかく。おかげで暑いが体のだるさは感じない。よし、これで今年の夏は乗り切ろう!

 けっこうこの年になるとみんな健康に気を付ける。健康食品を飲んだりするようだが危険なものも多い。私は見かけによらず慎重なところもあるのでほとんどそういうものは飲まない。いただき物も1、2回で終わり。食べ物でとるのが一番だ。食べられるということは有り難いことです。

 田辺小学校の南校舎にあったアスベストも取り除かれていた。私が2002年に指摘してから、教育委員会は調査して翌年3月に除去したとのことだ。このころの建物はよ−く見ないと中に隠れていたり、混ぜ込んであったりする。府営だんちなんかは大丈夫なのだろうか。市内の施設などもしっかり調査する必要があると思う。

 2005.07.14 愛知万博では、まずゴンドラに乗って一番遠いロシア館に行くことも良い。けっこう空いているし、幾つかは待ちなしで入れる。そこから入り口に向かって帰ってくると指定時間にも遅れない。それにしても何でも高い。食べ物もおみやげも民芸品も・・・。

 愛知万博で気になったのは、スタッフの障害者に対する態度だ。私は2回とも付き添いで行ったのだがこんな事で良いのかな?と思う場面があった。冷凍マンモスの入場整理券を並んでもらったが1枚しかくれないので「障害者と同行」と話したが「もう一度並んで下さい」という。何回言っても拉致が空かないので仕方なく並んだがその間障害者は炎天下で待っていることになる。

 また、天皇が来ていたこともあり通路制限が行われた。やっと通れた細い通路は車いすの人も団体客も子どももみんないっしょ。怖がる障害児が泣き出す。なんか起こったらと私も怖くなった。環境を謳った万博だったらもっとこういった人への優しさも考えられてて良いはずなのに。

 議会のドタバタは相変わらずだ。会派が分裂したり離脱したりと選挙向けのパフォ−マンスが続く。何にもしなかったのも集会したりと繕うことが始まった。「見え見えや」とみんな笑っている。議員なんだから!ということです。

 それにしても“市民の眼”なんて会派名は今時付けないのに、人権感覚がこの程度だとよく分かる。

 8月7日に“父と暮らせば”という映画を平和都市推進委員会で上映するが40万円もする。市も別の映画を上映するのなら1本にして市民には無料にすればいい。いくらよい映画でも40万円は高い。

 水野議員の議会だよりを読ませてもらった。まじめに出しておられる。ただ1面の写真が1970年代のものなのか、何故今時?と、思わせる。もちろん私も憲法は守るべきだと考えていますが。

 2005.07.11 市の女性フェスタに落合恵子さんを招いた講演会があった。残念ながら瑞穂町のデイサービス・お楽しみ企画とバッティングしたので行けなかった。「よかった」という人もあれば「今一だった」という声も聴く。テ−プもとれないということなので残念だった。議会からは議長と水野・増富議員だけだったらしい。10月にまた議会で起こったセクハラ事件を反省し、女性のための人権研修を行ったか聞きに行くが、これはちょっと問題ですね。

 8月27日の午後2時から「私はアルカイダではない!」と題して講演会を行う。東京からヒム・イスラムさんをお招きする。彼の事件は外国人を、とりわけアジア人を排除する日本人の価値観が大きく影響している。先日起こったロンドンのテロ事件後なのでよけいに真実を見失わないようにしたい。

 来年2月には京田辺市民寄席を久々に開催する。落語を楽しむことをおすすめしたい。スタッフになればよりいっそうはまります。スタッフ大募集です。

 来年私にも孫ちゃんができます。なんかドキドキしています。でもとても楽しみです。子どもたちの未来のために、また力一杯頑張りたいです。

 2005.07.07 2日市ボランティア連絡協議会がきょうとCAPを招いて研修を行った。雨にもかかわらず約40人の参加となった。詳しくは後日書くことにしますが、子どもの声を“聞く”ではなく“聴く”事からなのです。

 夜は豊田勇造さんのバ−スディコンサートに行って来ました。よかった!本当に良いコンサートだった。やはり我らの勇造さんは最高!豊田さんやバンドの人たちと握手して帰ってきた。

 すてきな歌声を聞きながら、豊田さんは良い生き方をしているんだと伺わせる。気配りや優しさを感じる。でもけっこう厳しい人だとも思う。勇造バンドのはるぞうさんのCDを買った。ラテンぽくて聞き心地がいい。

 今度京阪宇治交通の元運転手さんが不当解雇され、撤回裁判を係争中だが、私も意見陳述書を京都地裁に提出する。事件の経過の中で議会で質問したからだが、JR事故の事などを思うともっと関わればよかったと思うのだ。微力だがもっと真剣に応えるべきだった。豊田さんが歌った中にJRの運転手さんたちへの歌があった。豊田さんらしい。攻めることは簡単ですがそれでは解決しないと思った。

 そんなこんなで意見陳述書を書くことをお受けした。とにかく“安全確保”はタダじっと待っていてもダメなのです。自分に何ができるのか考えてしまいます。

 民間企業でパ−トで働き始めて2年近くなるわけですが、最近成績表をもらうのです。その結果いっしょに働いている仲間が次々とやめていきます。「気にせんでいいやんか」と言うのですが、成績の振るわない人たちは居づらいようです。ノルマでもないのにと私は思います。私?私は成績表の字がメッチャッ小さいので見えませんのです。気にしようがないわけです。明日また送別会です。このところ宴会係の私は忙しいです。

 2005.06.24 今朝の洛南タイムスに“これでいいのか市議会議員”と投書が載っていた。投書した方の進入禁止チェ−ンのポールを軽自動車でぶつけ、そのまま立ち去ったとか。ポールはひん曲がったとのことだ。大きな音だったし市議の車はオイル漏れをしていた。市議は後方を確認しその場を立ち去り平然と住宅内で商いを続けたとか。

 しかし追跡した投書者に詰め寄られ認めたとのことだ。市議会議員というより人としてしていけないことだ。市民のために働く市議としては最低!あの市議だと直ぐにわかったが、車に関してはよくいろんな話を聞く。事実と確認されれば当て逃げなのでこれは明らかに犯罪になる。議会はまた辞職勧告決議を出すのだろうか。早速畑新議長に厳しい対応をお願いした。

 昨日、松井山手発のバスに乗って愛知万博に行ってきた。やや蒸し暑かったが雨上がりで曇りだったので助かった。それでも人、人、人だ。アフリカやアジア各国の食べ物や、なんやかんやで物産展みたいな、文化祭みたいなようなものだったがけっこう面白い。値切るのも楽しいからあれこれやりとりをしていると、東京弁の奥様が「安くしていただけるのねぇ」と感心していた。その方の分も続きに値切ってあげた。

 それにしても参加国の経済状態で内容が全く違う。キュ−バは飾りなんてほとんどなし。でもキュ−バの何とか言うお酒を楽しむことができる。けっこう美味しい。その後はドイツの生ビ−ルとシシカバブでおなかが一杯になってしまった。アフリカのダンスやオーストラリアのミュ−ジシャンのブルースを楽しんだ。

 2005.06.21 東京でヒム・イスラムさんと会った。“アルカイダに間違えられた男”だ。元気そうでホッとした。いきなりアルカイダにされたことやマスコミが容赦なく子どもの学校にまで行ったことなど、いろんな事を話してくれた。

 こんな冤罪により彼や、彼の家族が失ったものは計り知れない。結婚のためにビザ申請していた弟さんはオ−バ−ステイと言われ、離婚になった。祖国のお父さんは心労で倒れ、ヒムさん自身の収入は激減した。それでも彼は頑張っていた。携帯の電話番号も変えず、堂々と記者会見なども行い、子どもや家族のために頑張っていた。

 彼がアルカイダだと新聞に載った時、私だってビックリしたし、エラいことになったと思った。弁護士とも相談した。これぐらい大変なことなのだ。少しでも彼を疑ったことは、申し訳ない気持ちで一杯だ。彼のために私のできることを考えようと思った。

 彼はもっとマスコミや多くの人たちにこんな状態を知ってほしいという。それなら話をする場所を私は作る。早速、尼崎市の丸尾市議や藤本奈良市議、そして増田箕面市議に受け入れを頼み8月に4カ所で講演会を行う。7月には東京で開かれる革新議員会議で講演してもらうことも認められた。京都府内の議員や市民グル−プにも協力を頼んだ。ヒムちゃんガンバレ!です。

 きょうとCAPの麻田さんが7月2日に開くワ−クショップの打ち合わせに来てくれた。帰りに後援をしてくれる教育委員会によると教育長とうまくお会いすることができた。教育長、今後学校に取り入れて下さるよう、よろしく!八幡市は昨年から始めてますよ。

 帰りにやはり後援してくれる市児童福祉課にも寄ったが、こちらは気のない対応。麻田さんに現状を見てもらえてよかったかも知れないが・・・。そう言えば3月に京都府が文化パルクでCAPのワ−クショップをした時も、近くなのに京田辺市の担当課からは誰も行かなかった。

 社会福祉センタ−で2日に行うワ−クショップにも来てくれる気もなさそうだ。以前、今の市公室長が課長だった時は、木津町までいっしょに見に行って下さったものだ。子どもたちのために担当者を変えた方がいいと言われないように頑張ってほしいものだ。

 19日に瑞穂町の事業所で、念願だったデイサ−ビスをやっと始めることができた。開所式を行い、楽しい1日だった。これからが本当に始まる。

 2005.06.07 6日に行われた兵庫県尼崎市議員選挙で市民派の丸尾牧さんと酒井一さんが4期目当選を果たした。15人落ちの激戦だったが丸尾さんはまたトップ当選した。今回は応援に行けなかったがお祝いを言おうと電話すると、疲れもなく元気な声だった。

 日頃の活動が絶対の信頼を市民から受けているが「また教えてね」というと「今までどうりで良いよ」と言ってくれたが、私は「4年たつと忘れられた人やから」と笑った。それにしても丸尾さんが1位で2位から11位まで公明党と知って思わず絶句した。

 「早く議会にもどってください」とよく言われるが時間はそう早く進まない。この4年で学ぶことも多い。家族を何人か亡くし、見送る中で感じるものを大切にしたいと思う。ボランティアをしながら出会った人たちと言葉や心を通わせることも楽しい。議員では味わえないおもしろさもある。その反面、議会でこんな事行ってくれたらとジレンマも感じる。自分にできること、私が求められていることをしっかり考える時間がもう少しある。

 2005.06.06 先週京阪宇治交通のバスが27qの速度オ−バ−をして違反切符を切られた。運転手は内勤に変わったらしい。バスでも洗っているのだろうか。これは冗談ではない。現実にそういうことになってしまった人がいた。

 事件発覚後直ぐに市役所の生活環境課長に連絡をした。京阪宇治交通について知っている話を聞いていただき、指導というか、申し入れをバス会社にお願いした。「検討する」ということだった。市民の安全確保を要望するのは当たり前のことだ。また近いうちにどういう風にされるのか聞いてみよう。

 市国際交流会の会議に出席した。総会に行けなかったが、なにやら大変だったらしい。各部会や活動に出てこない会長や役員に怒りの声が上がったらしい。辞任要求までになった。言葉はかなり厳しかったようで不快感を示す会員もいたとのことだが、規約改正委員会を設置することになった。今まで会長はいつの間にか決まっていたらしく、この辺りも改正することになるだろう。良いことだと思う。

 世襲制じゃないのだから互選が良い。国際交流の明日がかかっている。こういった役職の意味をもう一度思い返す必要がある。名誉職と思っていては時代錯誤と言わざる終えない。働く役員、働く理事会・・・こうでなくっちゃ!

 大住中学校の直ぐそばにKDDIの大きなアンテナが建ってしまっている。その近くに今度はNTTドコモのアンテナを建てているので教育委員会に調査してもらったが、「法的に問題ない。残念!」とのこと。心配だ。電磁波の安全性が疑問視されているのにこんな事で良いはずがない。

 誰も何も言わないなんておかしい。市内に産業廃棄物が放置され、業者が逮捕された。こんな事もっと早くわかっているはずなのに何もしない。硫酸ピッチが大量に発見された場所も「立ち入り禁止」の立て札がたっておりグチャグチャ。これももっと本気で市長が取り組んでくれていたらここまでならなかった。誰も何も言わず、責任を取らない。

 最近は何かとあきらめの境地だが、道理が引っ込めば世の中も終わりだと思う。何でもお金、お金で、自然を壊すことも、人の健康を害することも平気になっている。大人が夢や理想を語れないのなら誰が何を次の世代に伝えるのだろう。森がなくなり、海が汚れ、酸素も買わなきゃならない時代になっていることをもっと真剣に考えないといけないと思う。目先のことに追われていても、ちょっと立ち止まる勇気も余裕も必要だ。

  2005.05.28 市内に産業廃棄物を不法投棄していたいくつかの業者が今日逮捕された。京都府もかなり積極的だ。京田辺市もしっかり監視してほしいものだ。

 産業廃棄物を不法投棄するということは、放置することにより土も水も空気も汚染してしまうと言うことだ。これは捨てて汚すのは簡単だが、元に戻すのは大変な年月がかかり、お金も労力もかかるということなのだ。それでもいったん汚染された者はそう易々ときれいにはならない。この補償は誰がするのだろうか。

 大住中学校の裏口付近にまた携帯電話のアンテナがたつ。KDDIのアンテナは既にたっており中学校の校庭にぴったりひっついている。今度はドコモらしい。こんな事って事前に協議したのだろうか。電磁波と白血病を初め色々な病気の心配があるとよく聞くが、こんな所に建てては困る。

 木曜日に教育委員会の部長に電話した。「全く聞いていないので場所などを確認する」ということだった。学校の先生たちは何も言わなかったのだろうか。月曜日に事情を聞いてみよう。

 ある学校の上を高圧線が通っていた。その学校では1学年に1人から2人白血病が出たと聞いた。自治体も学校を移転させることにした。これは事実の話です。白血病でなくなった夫の友人も、なくなる数ヶ月前に「電磁波のことを教えてほしい」と電話をしてきた。お葬式の時に家を訪ねるとやはり近くを高圧線が通っていた。もっと真剣に考えるべき時ではないか。

 最近あちこちで“ゲルマニウム”という言葉を聞く。何やら体に良いらしいが、どちらかといえば苦手だ。でもたまたま“ゲルマニウム入り手・足浴”を体験した。汗が一杯出るのは足浴のせいか、はたまた“ゲルマニウム”のおかげか。よく分からないが6月に始めるクローバーサービスのデイで足浴だけは入れてみることにした。今日の総会も無事に終了。

 2005.05.25 JRの尼崎事故から1ヶ月が過ぎた。まだ真実を探し続けている。何が本当で、何が違うのか。何が間違っていたのか。いろんな話が飛び交う中、遺族たちの思いはいかなるものだろう。死を知った瞬間の空気などが忘れられないという。心の癒える日は来るのだろうか。

 献花に訪れたJRの幹部たちの表情は淡々としている。そう見えるだけなのだろうか。でもきっとこれからの補償や責任問題に神経の大半がいっているように感じる。もっと何か大切な者があるように思うが。同志社でもミサが行われたとニュ−スで行っていたが、集まったのは約50人と聞いて何か「へぇ−それだけ?」と思ってしまった。時間を知っていたなら参加したい思いでいただけにビックリした。

 天理市の二階堂小学校の校長先生が自殺したことを覚えていますか?障害児の姉妹を持つ子供に傷つく発言をした先生を親が抗議し、収拾が付かなくなり板挟みになった校長先生が命を落とされた。その背景に障害者問題や部落問題があり教育委員会も当然乗り出していた。

 今、当事者だった担任の先生はその後突然夫の在籍する学校に現れたらしいが、それっきり。先日行われた天理市人権教育研究会で夫が現状を聞いたら、現在の校長先生が「その件について議論の必要はない」という発言をし、会場から「それはおかしい!」と抗議の声が出たらしい。

 私は何人かの人たちが書いたものしか読んでいないが、一人の先生の命を守れなかった問題はみんなが共有すべき事だと思う。天理市に限らずどこの学校でも起こりうる話だと思い私も興味を持って見ている。一方で、これからこのことをもう一度調査する先生もいるのに、管理職ってこんなものなのですかね。何事も議論してこそです。

 とはいうものの、この人とは議論してもむだというか、疲れるだけというか、得るもの無しという人に出会うこともある。人間同士だから考え方の違いならともかく、感性・人間性となると難しい。議論以前の問題であり、特に“独りよがり”や“陸の孤島”の様な感覚に何か言っていくほど元気はない。それと何でも“人の責任”にする様な人は近寄りたくない。「こうならないようにしなあかんなっ」と自分を振り返る今日この頃です。

  そろそろあちこちで研修合宿が始まる。ふぇみんの泊まってシンポでは憲法やジェンダーフリー、革新議員会議では教育問題や国の動向について学ぶ。私も参加するが研修もさることながらいろんな話ができるのが何より楽しみだ。

 2005.05.22 久村市長と消防長からから先日の申し入れに対し返事が来た。5月15日付けの市広報で謝罪文を掲載するということと、今後このような不祥事が起きないようにする。と書かれていた。どう努力するかが問題だ。理事者全員にもペナルティ−が必要だと思うが、そこまでしないでしょう。とにかく早くおさまってほしい・・と、いうことでしょうか。

 市議会は自分たちのことで精一杯のようだ。正・副議長や各委員長を21時間かかって決めた。そんなエネルギ−があるならもっとビシッとやってほしい。今期に入りセクハラから始まり、各会派がドタバタ劇を演じ、何やってんの?と市民はあきれている。

 この前の市議会報でやっと青少年を守る会の不正や市シルバ−人材センタ−の給与問題が出ていたが、全て市民からの資料提供に過ぎない。自分たちで調査し問題をつかむことがないことが市議会報から見て取れる。市民はあてにしないで自分たちで行動していることを議員たちはどう感じているのか。“市民の自己責任”ときっと言うのでしょう。議員の求められているものは何なのでしょう。

 それにしても青少年を守る会は約1000万円の不正となっている。当然市にも責任がある。こういう団体への補助金は当面停止にすればよい。1000万円なくても運営してきたのだし、それが返金されるならしばらくはお金持ちだ。カットすればいい。

  7月2日に市ボランティア連絡協議会で“きょうとCAP”を招いて子どもたちの安全を守るためのワ−クショップを行う。市内で活動するボランティアが何かの時にどう対応するか、また、何を基本として取り組むかということを考える。もちろん教育現場の先生や希望者に参加してもらえる取り組みにすることになった。八幡市や高槻市ではこのワ−クショップを授業に取り入れている。議員のみなさんも勉強よろしく!  

 2005.05.10 やっぱり民主党の議員が4月25日JRの事故の後JR職員と飲み会をしていた。この感性のなさ。「こんな飲み会してる場合と違うだろ」と、言えんか?組合の票がそんなに大切なのか?組合であろうが何であれ、誰がやっても駄目なことはダメ!

 市内の公共交通についてもチェックをしてほしい。市長!票田の民主党にJRの増発を市議会で言われたからと、今いくらなんでも言わないように。“1に安全、2に安全”ですよ!

 2005.05.08 京田辺市職員が立て続けに3人逮捕された。前代未聞の事だが市の出した処分も甘すぎると思う。それに何より処分の出し方がおかしい。3月末に暴力事件で2人逮捕されて1ヶ月以上処分は出なかったのに、4月末、公然わいせつ事件で逮捕された職員には1週間以内に処分が出ている。処分を検討する委員会がまとめてやったんだろうけれど・・・。

 3月に逮捕された職員に関して「何故早く処分を出さないのか」と職員課長に聴いたら「警察の動きなどを見ている」とのことだった。それなら消防職員の方はどうか。1週間もたたないうちに処分が出た。一貫性がない。組合もこれで良いと思っているのだろうか。

 だいたいJRじゃないけど、市職員が2人も逮捕されているのに消防だといえど宴会して事件を起こすなんて管理職自体、認識が問われる。他に宴会している部はなかったのでしょうか。

 JRの怠慢さがどんどん出てくる。会社の体質だけで片づけられない。市は増発なんかを申し入れるより“安全”をしっかり求めてほしい。“スロ−ライフ”の言葉の意味をしっかりかみしめるべきだ。昨日は久しぶりにJRに乗ったが今考えるべき事がたくさんある。

 2005.04.30 やっぱりあま−い処分が出た。暴力事件で逮捕された2人は減給10分の1を1ヶ月分だけ、公然わいせつで逮捕された消防職員は停職2ヶ月。それだけで大手を振って職場復帰。ふつう逮捕されたら懲戒処分じゃないでしょうか!信じられない話です。

 暴力事件を起こした職員について、金辻公室長に「A職員は初めて暴力事件を起こしたのですか?」と、聴いたら「投書も来ておりますので、その件に関しては調査中です」と否定しなかった。それならこんな事で良いのか。

 市長の減給なんて当たり前だ。これを前面に出したところで、逮捕された職員にこの程度の処分とはいかがなものか。なにか大きな力が働いたのだろうか。大麻事件で逮捕された職員だって誰かに押しつけられたとも聴く。毅然としてほしいが、久村市長には無理なようだ。でも絶対に納得できない。

 2005.04.28 京田辺市議会に「市の不祥事にしっかり対応して下さい!」と、要望書を提出してきた。副議長が受け取ってくれました。議員全員が出席する全員協議会を開き市長や幹部にしっかり責任追及をし、今後このような破廉恥な事が起こらないように、市へ厳しい対応をお願いしてきた。

 議会もなかなか大変らしく、即答はなかったが議長に伝えるとのことだった。今日の4時に市長が記者会見をする。知らんぷりができなくなったようだ。

 JRの被害者が100人を超えた。悲しすぎる。“日勤教育”の事がマスコミに出ている。組合も一生懸命だったが、何しろ小さい方の組合だから問題がなかなか表に出なかった。今このとき、力一杯たたかう時だ。それが命を預かる人の責任だ。

 京阪宇治交通についてもよく似た話を聞いた。不当に辞職させられた人もいる。過労で青信号で居眠りをしたとか、様々なことがある。一度、市に調査をお願いしたが・・・消極的でした。

 でも市民が利用する公共交通なのだから、市もしっかり調査するべきだし、JRにも京阪宇治交通にも申し入れしてほしい。でも、ムリ!自分の所の事で精一杯というか、アップ、アップ。

 ボランティア連絡協議会の総会が無事に終わった。引き続きもう1年会長をさせていただくが、流れもわかったし今度は楽しんで行こうと思う。みなさん、よろしくお願いします。

 2005.04.27 JRの“日勤教育”というのは、「人格を否定するような内容だ」とJR組合員から現職市議の時、救済の協力要請にこられたことがある。罵倒したり、「今度ミスをしたら運転士をやめます」と決意書というより念書というかなんというか、そんなものを書かせる。こんな事は序の口だとするなら、こういったことも何か今回の事故に影響したのではないか。

 同志社の学生さんが沢山乗っていて犠牲者も出た。本当にかわいそうだ。市民が沢山利用している電車なのだから、JRにしっかり“安全”を求めてほしい。以前から藤阪付近でもスピードを出している。いつまた同じ事が起こるかも知れない。1分1秒より安全なのだという当たり前のことを補償してほしい。

 さて、京田辺市ですが、昨日、消防長と久村市長に申し入れをしてきました。消防長は「できるだけのことはしているのに・・・」と、残念だった。心的ストレスも十分に考えられることや、モラル低下などについて十分な指導を要請した。

 ただ職場の歓迎会の後の事件と聞いて、「上司にも責任あるよなぁ」と改めて思った。非番といってもいつ緊急要請があるかも知れないのに、こんな事で良いのだろうか。

 市長の所に行ったが公室長が出てこられ申入書を受け取られた。あれこれお話ししたが私の一番言いたいのは「市長!謝って下さいよ!」です。1ヶ月の内に職員3人が逮捕される市なんて珍しいです。「気のゆるみが庁舎内にある」と公室長も認めておられる。「原因は何ですか?」とつっこんだら言葉を濁されたけれど、「原因は市長の怠慢」です。

 そろそろマスコミを通して市民に謝罪する時に来ていませんか?市民には市長の姿が見えません。

 2005.04.25 大変な事故が起こった。JR学研都市線は京田辺市民の多くが利用しているし、同志社の学生も沢山けがをしたようだ。テロップに友人と同姓同名がカタカナで出てビックリした。直ぐに友人の携帯電話に連絡したが留守電になる。心配になって彼女の事務所の人に電話をしたら「今、目の前でテレビを見ているよ」ホッとした。

 事故の原因はスピ−ドの出しすぎではないかといわれている。伊丹駅でオ−バ−ランをしたために1分半の遅れとなり、その遅れを取り戻すためにスピ−ドをあげたのかも知れない。

 車掌時代に2回処分を受けていた。そして下狛駅で100メ−トルのオ−バ−ランで処分されていた。処分を受けると日勤という研修が待っている。これがまた厳しいと聞いたことがある。仕事に関して厳しい研修は当たり前だが、屈辱的な場面もあるとか。転向しない国労の組合員が受けさせられていたのは有名な話。

 以前、私を訪ねてくれたJR職員も日勤の苦しさを話していたのを思い出す。時間通り駅に到着しないと日勤を受けさせられると必死だったとしたら本末転倒というか何というか。

 なくなられた方たちは本当に気の毒でならない。それにしても車の丈夫さは年々よくなるのに、車より安全と思っていた電車はヤニコかったとは、恐ろしい。経費削減かも知れないが、人の命には替えられないはずだ。市長、安全な電車を走らすようにJRに言って下さいよ!

 片や消防士が懸命に救出作業をしているという時に、言うのも恥ずかしい職員のハレンチ事件。明日10時に市消防署、11時に市役所に一人で申し入れに行きます。綱紀粛正をしっかり行っていただくことと、事件の究明、そして厳しい処分を求めます。市長自身もです。責任は市長にあるんですから当然!

 だいたい議会にお詫びったって全員協議会で謝罪するわけで無し、議会運営委員会や幹事会と、一部の議員にだけです。議会側が開く委員会におじゃまして「遺憾です」でしょ。これって議会軽視も甚だしいのに議会も要求していない。おかしいわけです。

 明日は私は「職員がもう二度と逮捕されないように」と、申し上げるつもり。これって変な話ですよね。

 長くなりましたので、今日は社会福祉協議会理事会が開かれましたが、報告はまた機会を見て書くことにします。 

 2005.04.24  京田辺市消防職員が逮捕された。今度は24日の午前0時15分頃近鉄電車の中で下半身を露出し公然わいせつでだ。何と情けないことか。この前は奈良で暴力事件で職員2名が逮捕され、まだ処分も出ないうちの事件だ。

 久村市長、紛れもなくあなたの責任ですよ!議会で「ごめんなさい」といっていれば良いのではありません。市民の前で謝って下さい!ぬるま湯市役所の現状です。どうせまたいつの間にか市民の知らない間に職場復帰させるのでしょう。職員もな−んにも怖いもの無し!「議会もやっていることやから」なんてことは通りませんよ!

 何でもかんでも曖昧。幼稚園の先生たちのお財布からお金をいただいた職員も、かつては汚職事件に絡んだ管理職員も、市役所の中で健在です。それに・・・マッ、とにかく何においても誰も責任を取らないのです。

 『綱紀粛正』はどこに行ってしまったのですか?あのマニュアル書はもうほかしましたか?ファイル式でしたが、そう言えば全く新しいペ−ジは増えなかったですね。今度はお金をかけず自分たちで作るようにして下さい。

 とにかくいい加減にして下さい!と言いたいです。久村市長、岡本助役、責任は免れません。

 本当は今日は昨日行われた「みどりの風共同作業所まつり」のことを書きたかったのです。一日お手伝いをして心に感じるものがあったのです。またにします。

 2005.04.18   大阪府・島本町議員選挙の結果が出た。前回町長選挙に立候補して惜しくも落選した南部由美子さんが見事に返り咲いた。応援に行った時、彼女の演説を聴いてさすがだと感じた。迫力はもちろんのこといくつも感心することがあった。

 もう一人の市民派議員平野さんも楽勝。残念なのは沢島さんが落選してしまったことだ。誠実な女性なだけにたたかれることも多かったようだ。それぞれに明暗を分けたがまた頑張ってほしいものだ。

 昨日は瑞穂町で合コン。私がではありませんよ。クロ−バ−サ−ビスのサ−クル主催です。スタッフとして行ったわけです。気のあった人たちはイベント終了後ボ−リングに行ったようです。場所によっては結婚問題が切実なのです。

  2005.04.15   3月末に奈良で起こった市職員の暴力事件について、未だに処分が出ないので職員課長に何回か電話をして状況を聞いてみた。懲罰委員会の結果を待っているらしいが、前回の大麻事件の時にはスピ−ド処分だったのにどうなっているのだろう。

 いろいろ投書も来ている。そのうちの3点について市職員課長に聞いた。

 1, 暴力事件は新聞発表どうりなのか。逮捕された2人以外にも職員が現    場にいたと聞くがどうか。

    課長)そう言うことも聞いている。時間差で現場に着いたらしい。状況       はもう少し聴かないとわからない。

 2, 2週間自宅謹慎の後、その2人の職員は職場復帰しているが本当か。

    課長)自宅謹慎したので処分が決まるまで復帰させている。所属長が決       めた。

 もう一点についてははっきりするまでこの場に書きませんが、職場復帰についてはおかしいと申し上げた。暴力事件を起こしたことは事実であり、誰がしてもいけない。ましてや公務員としてあるまじき行為なのに復帰させるなんて、その程度にしか市はとらえていないことになる。所属長が決めたと言っても当然職員課もわかっていることだし、強いて言えば市長だって了解している。

 市職員の暴力事件なのに、しかも逮捕されているのに久村市長の認識はこの程度なのだ。私は市の対応はおかしいと思う。幹部のみなさんしっかり処分を受けて下さいよ。逮捕された2人は昨日今日の新人職員ではないのですから、公務員には不適切です。

 まっ、厳しくチェックするはずの議会も、暴力事件やセクハラ事件が起こっていて、当事者の議員たちは辞めないのだから偉そうなことは言えないのでしょうね。困ったものです。

 国道1号線にあるあの教会にまだ通っている人がいるらしい。オ−ムだって続いているのだから不思議ではないが、被害者女性が「早く気ずいてほしい」と訴えていた。いろんな事件やもめ事は世の常としても、どこの組織も風通しよくしておくことだ。“水も滞れば腐る”ということでしょう。

  2005.04.09   ここ2,3日温かいと思えば一気に桜が咲いた。年度が替わったと実感する。あちこちで役員選挙や総会が開かれ忙しい。ボランティア連絡協議会ももう一年、会長をさせていただくことになた。この先どうなるのか不安だ。

 どうもボランティア側と社会福祉協議会がうまくいかない。ボランティア代表者会でも苦情がよく出る。今年は十分な話し合いが必要だと思う。社協やボランティアセンタ−はボランティアの活動をバックアップするものだと私は思う。それなのにブ−イングが起こるというのは何かずれがある。

 例えば施設管理を市から社協は委託されているが対応は市よりも厳しい。3月に開かれたふれあいまつりでも幾つかそんな場面があった。

 雨の場合飲食が外では寒く、高齢者や障害者にとっては大変なので中でしたいと言っても「お金のやりとりはダメだ」という理由で許可されなかった。「同じ施設の駐車場で認められているのに何故ダメなのか、よその団体はバザ−もしている」と言うと「そんなことを言うと他の団体にもやめてもらうことになる」と半分脅しめいたことをおっしゃった。すぐに市に連絡をして汚さないことを条件に許可をもらった。

 またロビ−にある介護用品の陳列ケ−スを一日だけ移動したいと頼んだが「この場所にあるものでなければならない」とどれだけ頼んでも許可されなかったので市に聞くと「自分で運んでもらい元に戻しておく」事を条件で許可してもらった。結局の処、もううんざりしたので市に許可をもらっていることは言わず社協の言うままにしておいた。いちいち主張することに疲れるのです。

 こんな事は一例です。でもこんなやりとりが繰り返される中ボランティアの心が社協から離れるのも仕方ないように思います。

 八幡市の教会でハレンチ事件が起こった。まだこれから教団の実態がわかってくるのだろうが何故こういったところに人が集まるのか不思議だ。人間関係がうまく作れない社会になっているのは誰もが思うところだ。それならどこがどう問題なのか。

 パソコンの中に自分を入れ込む子どもも多いと聞くし、大人だってヘタしたら一日中人と話さないこともあるようだ。買い物もス−パ−や通信販売ですませる。それでいて人恋しくなるのは当たり前だから、チョット優しいことを言われたり心に響くような言葉を聞けば自分を認められたように感じるのではないか。

 宗教が悪いとは思わないがそこには他人の主観が入っていることを忘れてはならない。こんな事を考えるとお金、お金になっている社会の中で、子どもたちにもっと大切なものがあることを教えなければならない。そのためにも教育にもっと真剣に取り組み、お金を教育のために使うことを考えるべきだ。それにしてもロ−マ法王の葬儀にあわせたようにこの事件が出てきた。

 4月1日から個人情報保護法が施行された。3月当時の京田辺市職員課課長に幾つか対応策を聞いてみた。特に何もないようだった。市役所は携帯電話の持ち込みも自由だし、カバンなどの持ち込みもまったく自由な職場だ。改める気も今のところなさそうだ。

 携帯はロッカーに置き、必要最小限の私物の持ち込みは透明のカバンにすることは今や常識。でも市役所での実現は5年後ぐらいだろうか。

 2005.03.30  またスマトラ沖で地震だ。どうなっているのだろう。あちこちで起こっているのだからここら辺だってわからない。ちょっと準備しておこう。

 郵便貯金をしている方の中には国際ボランティア基金に寄付をしている人も多いのではないでしょうか。先日今年度初めての国際ボランティア基金運営委員会が開かれた。あいにく所要のため欠席したが「なぜ11時からの開催なのか。昼食が出るとのことだがこういった公費の中から出すのはいかがなものか」と、担当者にひと言申し上げた。みんな委員にお弁当を食べてもらおうなんて思って寄付していないはず。

 京田辺市の焼却施設甘南備園の職員が逮捕された。酔っ払ってけんかに加わったとのこと。懲罰委員会が開かれた。どんなことになるのだろう。と、いうのは、以前、採用されたばかりの職員が大麻所持で逮捕された時に、担当課長が処分を受けたが、「採用前のことなのに担当課長には管理できない」と市長は職員から不服申し立てされ裁判となり、当然久村市長は敗訴している。今度はどうするのか。

 甘南備園の職員の中にはまじめな人も沢山いる。こんな事件が起こると辛いだろう。私が議員の時に何回か職員配置について取り上げたことがある。現業であっても人事交流をするべきだと思うのだ。だれでも人事異動の対象になるのは当然ではないか。それなのに全くなし。一生今の仕事をし続けると決められていることにあなたなら何と感じますか。

 久村市長は甘南備園職員に対し何やら働きかけをするらしいが、彼らの仕事をもっと体験しなくてはしんどさは共有できない。以前の町長はパッカー車に同乗したことがあると聞いている。口先だけでは職員も納得できないのではないか。

 テレビでこのところハマコ−だとか山本太一だとかがよく出てきてあれやこれやと騒いでいる。バッカみたいとあきれてしまう。特に民主党の西村慎吾なんかは最悪。「日本人は朝鮮人が嫌いなんだ」なんてビックリする発言が出る。私なんかは聞いていてむかつきっぱなし。「よくこんなんが政治家してるわ!」出すテレビ局もおかしい。

 西村慎吾といえば民主党のセクハラ議員。民主党もこんなの党員によくしておくと思う。「こんなセクハラ議員を除名せよ!」と民主党の女性議員たちは何故言わないのだろう。あの菅直人だってゴシップ記事から転落の一途をたどった。それなのに西村慎吾なんかは言いたい放題。民主党もいい加減なものだ。

 2005.03.21 また地震が起こった。それも100年間地震が起こったことのないといわれる福岡に。今やどこが安全かわからない。地震の準備を何もしていないことに、こんな時だけ後悔している。

 社会福祉協議会理事会が開かれた。補正予算の説明を聞いていて思った。「当初予算の科目の間違いでした」「組み方の間違いでした」が何カ所もある。要するに当初予算は既に審議され執行されているのにその予算の組み方が間違っていたから今になって訂正するというのだ。私は「審議の意味がない」と意見を述べた。でも訂正し今後に繋ぐということなので今回は認めることとした。

 ただおかしかったのはその後だ。議長は事務局の書いた原稿どうり読むのだが、「この件について賛成の方は挙手を・・・」全員挙手「それでは賛成多数なので・・・」とおっしゃる。事務局長があわてて訂正。「誰かが反対の予定だったのですか?」と言っておいた。これからはご期待に応えようか・・・。

 きょうとCAPの麻田さんから電話をいただいた。京都府の委託で地域と子育てワークショップを25日、1時30分から城陽の文化パルクで開催するという。企画は全部きょうとCAPでやったらしい。日にちが迫っているからピ−アールよろしくとのこと。

 彼女の話によると子育てネットワークを作りたいということだ。これはなかなか面白そう。市内のチラシ配布を引き受けた。

 お待たせしました。やっと“NORIKO EXPRESS”が出来ました。今日から配り始めますので是非お読み下さい。よろしくお願いします。

 2005.03.06 京田辺市ボランティアふれあいまつりが終わった。雨や雪を心配したが何とかお天気になった。数日天気予報とにらめっこ状態だったが、念ずればなんとやら。季節的なことやボランティア連絡協議会の所属団体数が減ってきたこともあり、例年より小規模になってはきたが準備などの段階も含めボランティア同士の交流のよい場となった。

 それにしてもボランティアのみなさんの手際の良さには、ただただ驚くばかり。8時半から準備を始め10時半頃にはカレ−ライス、焼きそば、ぜんざい、山菜ご飯、豚汁、フランクフルトやたこせんまで準備バッチリなのです。

 消防署や警察からもご協力いただいた。起震車や消防体験だけでなく署員手作りのペ−ハ−クラフトに子どもたちも大喜びをした。もっと市民のみなさんにきてほしかったなというのが本心ですが楽しい交流の場所としてボランティア同士余裕があったのでそれは何よりだったと思う。

 2005.02.27 広河隆一さんの写真展“イラクを見つめて”が終了しました。多くの方にごらんいただきありがとうございました。いい写真に囲まれながら私もいろんな事を考えました。“反戦、平和”です。 

 図書館のみなさんにも良くしていただきました。連日多くの利用者が来るものだと感心していましたが、特に土・日曜は見ていても大変そうでした。ただ欲を言えばお茶などをいただくところが欲しいですね。

 けっこう連日きておられる方もあるのですが、コ−ヒ−を飲み、ケ−キやサンドイッチぐらい食べるところがあっても良いと思います。それと駐車場がパンクしています。置きっぱなしもあるかも知れません。チェックが必要です。

 続きに細かしい事を申しますと、案内板に英語やハングル、中国語そして点字も必要ではないでしょうか。点字ブロックの上に足ふきマットはいただけません。いやいやこれくらいにしておきます。利用者が多いと言うことは職員のみなさん努力の結果です。でも休みももう少し減らしてほしいという声もよく聞きますのでよろしく。

 さて次は3月5日のボランティアふれあいまつりにむけ追い込みです。明日はゴミ箱をあと幾つか作るのと、チラシ配布です。せっかく貼ったポスタ−が風でほとんど飛んでいて悲しい−。実行委員会のみなさんがよく頑張っておられるのでお天気になって、たくさんの人に来て欲しいと思います。ステ−ジの方も10時から始まります。お楽しみに。

 2005.02.24 フォトジャ−ナリスト広河隆一さんから写真をお借りして、京田辺市中央図書館で写真展を開いている。来てくださる方はみなさん熱心に見ていってくださる。今日は小さい子どもさん3人を連れて女性が見に来てくれた。明日は休館日。26.27日10時からまた見て頂けます。ぜひお越し下さい。

 「ライブドア、ガンバレ」といいたいモノです。旧態依然とした企業体質は何とかならないのでしょうか。外国ではこんなこと結構あるらしいです。映画“ウォ−ル街”や“ビッグマネ−”でもこんな緊張感は見られたが日本ではあまりないのだろうか。そんなこともないと思う。世襲制にあぐらをかいていたのか、政治家頼みか・・・その発想に明日はない。

 先日から点字ブロックのことをあれこれ社会福祉課に言っています。でも市役所の入り口から社会福祉課に行くまで点字ブロックはありません。それどころか庁舎内ほとんど点字ブロックがないのです。これではお話しになりません。駅のバリアフリ−点検も結構ですが、まず市役所内をよろしく。

 市役所はこんなことよくあります。いつだったか消防訓練の時、市内の各団体が放水をしてみせるのですが、市役所内のホ−スは穴だらけで噴水になったことがありビックリしました。いくら言い訳してもこれではお粗末すぎて。

 今ごろ市議会はセクハラ研修をしたようです。でも、まあ、しないよりはましです・・ね。私が推薦していただいたフェミニストカウンセリング・京都の井上摩耶子先生が講師をされたのですが、この事件が起こったとき先生にいろいろ状況をくわしくお話をしました。先生は大変あきれておられました。ヤレヤレ、今頃やっとですか・・・やっぱり情けないことです。アリバイ的に研修するのではなく、もっとまじめにやって欲しいですね。

 時々母は、京都市議会や京都府議会をテレビで見ている。でも先日「なんで議会であんな着物着てるんや?前は知事や市長だけやったのに、この頃みんな着ておかしい。活動的やないし、ちゃらちゃらして変や」と言って見ないらしい。年寄り仲間でよくそんな話が出るとか。どちらかというと着ものになじみのある年齢の人たちだ。母も着もの好き。そんな人たちが結構反発している。これは議員の勘違いかも知れない。 

  2005.02.09  このところ“ひらめき”が鈍っている。なんなのだろうと考えてしまうが、多分、性に合わないことばかりしているからだ。攻めるタイプが守る立場に立たされる事が多くなっているからかも知れない。思考の修正を余儀なくさせられる場面が続く。「なんなんやろう」と思う。元気を吸い取られているような気もするが「まっいいわ。こんな時もある、ある」と独り言をブツブツ・・・チョット危ないかな?

 近鉄新田辺敷地内の点字ブロックと駅前広場の点字ブロックは、別の種類のモノになっている。ややこしい。こんなものは同じタイプのモノを使うべきだと思う。弱視の方も点字ブロックを使うと聞いた。それなら目立つ色の方がいいはずだ。そんなことを気にしながら下を向いて歩いていると、ひどいところもある。また、点字ブロックが破損している歩道もある。

 先日点字ブロックのことを聞こうと市役所に電話をした。「担当課をお願いします」と言ったら長いこと待たされた。延々。そして社会福祉課へようやくつながった。ここが特に担当課でもないようでしたが、苦肉の策でしょうか。困ったモノです。

 市内の特養・九十九園に関わっている方が「あれ以来、お年寄りの表情が良くなった」と言っておられた。そんな言葉を聞くとホッとする。職員もあまり辞めなくなったとか。良かったと思います。市内には飲酒運転で捕まるような特養の理事長もいるようだが、九十九園が地域の福祉施設として住民にとっても良い場所になって欲しい。近々おじゃましたい。告発してくれた元職員は老健やある県の社会福祉協議会やいろんな所で元気に働いている。

 2005.02.05  昨日は“蕨野行=わらびのこう”今日は“隠し剣・鬼の爪”と2日続きで邦画を見た。あまり邦画を映画館に行って見ることはしないが、話題作だけあってなかなかおもしろかった。“わらびのこう”は市原悦子主演なのでどこか日本昔話風だが映像がとても綺麗だった。“隠し剣”は山田洋次監督作品なのでこちらもどこか寅さん風。でもとても細かく描かれていた。

 韓国映画のような雑さは力強さがあるのかも知れないが、場面が気になり疲れる。日本映画もいいもんだなっと見直した。それにしても昨日は一緒に行った友人と映画を見た後、おそばを食べ、ケーキを食べ2時間半喋りまくってストレス発散した。たまにはこういう時も必要、必要。友達と話して何よりいいのは「それはあんたにとっては良いことだよ」とか「あんたにとって良くないよ」とか言ってくれること。

 このところいろんな方と話すことが多く考えさせられる。ある障害を持った方の話では「障害者の会などで旅行に行くとトイレに困る」というのだ。私たちの感覚で行くと「今日日どこにでも障害者用トイレがある」と思うが、障害者が団体で行くと何十人と行くわけで、トイレが一つや二つでは足りないのだ。それは障害を持たない人たちの団体旅行にトイレが一つということと同じなのだ。それでは仲間で旅行をと思ってもままならない。

 京田辺市にはラオスに学校を建てたボランティアグループがある。特別養護老人ホーム九十九園で喫茶ボランティアをしているコスモスさんがそんな大変なことに取り組んでいる。もうすぐ2校目が出来るという。すごーい!3月のボランティアふれあいまつりで少し報告をしていただく。打ち合わせに行ったが話を2時間近く聞かせてもらった。これは改めてじっくりお話を聴く会を企画したいと思った。

 日本語教室の生徒さんが息子さんを呼び寄せようと苦労している。八方ふさがりで困っているので一緒に斑鳩町の山本元町議に相談に行った。親身に話を聞いてくださった。詳しいことは書けないが少し希望が湧いてきた。結婚や生活スタイルが多様化しているのに、入国審査は“生活”の価値観が決まっている。これって何なんだろうと思ってしまう。

 毎日新聞にアルカイダと間違えられたヒム・イスラムが載っていた。単に「間違いでした」では済まない。生活がぐちゃぐちゃにされた。電話をすると元気そうにしていたが日本が好きだった彼の心の中を考えると残念でならない。東京に行ったらまた会おうことを約束した。彼と彼の友人たちと一度一緒に食事をした。お酒を飲まずソルティーヨーグルトを頂いた。私としては信じられないメニュー。日本語、ハングル、英語に何かよく分からない言葉が飛び交った。それでもとても礼儀正しかった。

 2005.01.29 大阪市職員の制服?をみて誰が「あれも仕方がない」と思うだろう。制服の意味も失せてしまう。京田辺市はどうかと言えば、制服からIDカ−ドに変わった。経費削減なんだろうが、制服の必要性を訴えていた組合は納得したんですね。

 京田辺市職員対応で一番おかしいのは、職員向け無料駐車場だろう。土地の賃貸料を地主さんへ市民は今も払い続けているのに職員駐車場なのだ。公共の乗り物を使えば経費は上がるが社会への貢献度は大きい。お金の問題だけではない。環境問題をも含む。

 それと勤務時間内の喫煙はやめることと、携帯電話の持ち込みは禁止にして当たり前。これって情報流出の面からも大切なことなのにどうして市役所では許されるのでしょうね。それからもう一つ、時間内に広報課以外の職員は新聞、本類を読まないこと。「仕事に関連している」「情報を集めている」などと子ども染みた言い訳は通らない。

 2月24/26/27日に市中央図書館に於いて、広河隆一さんのイラクの写真展を開く。写真を選ぶときに本当に迷ってしまった。どれも心に響く。ぜひ見に来てください。

 2月20日には露の新治さんのご協力を得て“きらめき寄席”を瑞穂町で開く。みんな楽しみにしてくださっている。スタッフとして初めて取り組むヘルパーのみんなは少々緊張気味。それが何ともいい。初めて寄せを開いたときのことを思い出す。そろそろ京田辺でもやりたい。

 2005.01.24 ボランティアの用事で久しぶりに消防署や体育館におじゃました。「ホ−ムペ−ジあんまり書き換えてないから、こっちも見る回数が減ってきました」と言われ反省。「あっと驚くようなのを書きますね」と言ったもののチョットネタ切れというか、あのネタは書いたらやばいというか・・・。

 とにかくボランティア活動も大変だし、瑞穂町のNPOも新しい取り組みを始める準備でいそがしいし、頭の中はごちゃごちゃです。合間を見て一人になった母と食事をするという状態です。

 でも隙間を縫ってイオンシネマに走っています。トム・ハンクス主演の“タ−ミナル”も見てきました。“アレキサンダ−”と“ネバ−ランド”も何とか見に行きたいと思っています。そんな私を見て映画の友は言います。「私たちの世代って大スペクタクルが好きなんだよね」そうかも。「トロイ」は良かった。

 学生の頃から映画にはよく行っていて、気に入った場合は、2回見て変えることもしばしば。そのころは今のように入れ替え無しだったのです。付き合ってくれた友達に感謝です。

 我が家にも教員が2人いるのであまり厳しいことは言いにくいのですが「最悪!」と思う教員が市内に限りませんが何人かいます。挨拶もろくに出来なかったり、異常な服装だったり、平和学習の意味の全くわかってないのやら、人を見て態度を変えたり、危ない趣味の人だったり、「人権、人権」と言う割りに、言う資格のない人・・・まっ、言うなれば「教師になったらあかん、迷惑や!」という類の人たちです。

 教員はよく「世間が狭く、常識がない」と言われますが、それはどんな職種にもそんな人はいます。ただ自分の姿を確認するチャンスが少ないので、子供じみている人も結構いそうです。理屈はよくこねる“塀の中の人たち”ですから社会ではどうなのか確認しにくいかも知れません。常に自分の世界と違う人たちとつきあうことも大事です。

 こんな事を書くのは学校現場の珍事があまりにたくさん耳に入ってくるからです。市内はもちろん京都、奈良・・・あまりひどいようならそのうちにはっきりさせていきましょう。

 2005.01.17 阪神淡路大震災から10年が経った。昨日は神戸で開かれた“災害列島を居住福祉国に・被災者支援市民検証の集い”に司会者として参加した。激震地の指定をうけた山古志村村長や水害の出石町長もバネら−として参加してくださった。言うまでもなく現状の厳しさそして政治の矛盾点を指摘しておられた。「みんなでふるさとに戻ります」と述べられた長島村長。穏やかな表情の中に固い決心を感じた。

 神戸のみなさんの10年間の戦いを聞く中で何とも言えない気持ちになり、司会しながらも言葉に詰まりそうになった。課題はまだまだ多く残っている。明日は我が身。「新潟は遠いから・・・」の言葉で自分を納得させていてはやっぱりいけない。神戸の仲間たち、1月の25日に4回目の救援に行くらしい。

 2004.12.31 やっとパソコンの調子が戻りました。今年はイラクに自衛隊が行きいよいよ日本の未来があやしくなってきました。来年は憲法改悪がなされようとするでしょう。黙っていることはもう許されません。何をなすべきかしっかり見据えて行動したいと思います。

 私にとってもいろんな事があった一年でした。12月に父が亡くなり、今は心の中にぽっかり穴が空いたようです。何をしていても父のことが思い出されます。新年の御挨拶は差し控えさせていただきますが、みなさんにとりまして良い年となりますように。どうぞ来年も宜しくお願いいたします。

 2004.12.14 京田辺市民日本語教室で大阪にある国立民族学博物館に研修に行った。お天気も良く楽しかった。館内ではやはり中国の展示物やビデオに見入っていた。2時間程度だったが時間が足りなかったという声もあった。

 デイサービスをやっているNPO“真心サービス、あい愛”を見学させてもらった。いろんな楽しい行事をやっているらしく、壁面にたくさんの写真が飾ってあった。お年寄りの身になったサービスを私たちの事業所でも考えているが、むつかしいものだ。デイサービスをやりたいとただいま準備中。

 大住ヶ丘でひき逃げと強盗事件が起こった。みんなとても不安がっている。市長「安心、安全なまちづくり」のうたい文句をお忘れではないですか?しっかりお願いします!

 東商店街のある店のご主人が他界された。過労らしい。でもお話しを聞くとそれを上回る心労だろう。「東側に人が来ない」とずいぶん前から言われているにもかかわらず、未だに手が打たれない。100店舗以上がなくなった。希望は全くない。せめて駅前整備や駐車場確保ぐらい市は応援するべきではないか。ほんとにアイデアがないとしたら、これは重症。

 2004.12.4 障害者スポ−ツ大会“友遊フェスタ”が市体育館で開かれ約2時間半みんなで楽しんだ。昨年までの出店などはなく私たちボランティアにとっては、障害を持つ人たちと楽しむことに集中出来た。終わりの挨拶をさせていただいたとき「楽しかったですか」と聞くと、「楽しかったよ−」と拍手込みで答えていただいてスタッフはホッとしたと思います。いろいろあるでしょうが、当事者のみなさんに喜んでもらって良かったのではないでしょうか。

 市社会福祉協議会は前年まで20万円を出していましたが、今回はふれあいまつりの部分がカットになったということで5万円に留まったようです。残金はどうすることになるのか気になります。活動すればお金はいります。しなければ残ります。さてどうしたものでしょうか。

 子どもたちが事件に巻き込まれることが多く、聞くだけでも悲しくなります。奈良の児童殺人事件後、子どもたちを車で連れ去る未遂事件が多発していて「何考えてるの、この人たち」と、ニュースを見ながら怒っています。もっと教育や人間が生きていくことの意味を考えられるようにしなければますますひどいことになります。教育にこそもっともっとお金をかけていいはずだと私は思います。

 “きょうとCAP”などの活動をここでも何回かご紹介してきましたが、八幡市でも予算化し授業に取り入れています。京田辺市はなにやっているのでしょうか。教育にもっとお金をかけ、いろんな人たちの意見を聞くべきです。旧体質に早くピリオドを打ってくれないと今の社会状況に全く対応出来ません。

 2004.12.1 師走に入ってしまった。早い!とにかく時間の経つのが早い!糖尿から視力の悪くなった舅が手術をするので夫と付き添った。いつも機嫌のいい舅だがさすがに疲れたようだった。甘党なのに食事制限もなかなかきついものだ。

 天皇家も何かと大変だ。兄がやっと改革をしようと発言したら、もっとも近いはずの弟が苦言を呈するというか反対の異を唱えるというか。一枚岩でないことがよく分かる。天皇が神ではないということの証だな。それにしても弟の方は兄の発言批判を、自分も「陛下に相談してから」言っているのかな?・・・残念!

 学校現場で疑惑!もちろん市内の学校です。事情を調べます。事と次第によったら許せない。私も常々気になっていただけに愕然としています。市教委、思い当たることあるでしょう。あのこと、あのこと、あのこと・・・とは、また違うことです。

 27日にせせらぎまつりでフリ−マ−ケットを出した。持ち寄りなので必要経費を引いて稼いだうちの約80パ−セントを新潟の被災地に送ることにした。「被災地に送るからね」と言ったら、おばーちゃま方、いろいろ買ってくれた。みなさんありがとうございました。

 4日は障害者スポ−ツ大会が市体育館で開かれる。ボランティア連絡協議会からいろんな意見を出して、今年からふれあいまつりはなくなったが、V連からは当日は約35名が参加する。“文句”だけ言うているのではありませんよ。みんなやる時はきっちりやります。もっとも“文句”なんて言ったこともなく、より良くなるよう率直な意見を出しているだけです。

 市地域福祉計画策定委員になった。第一回の策定委員会で市長から委嘱状を受け取った。頑張りますよ。介護保険バブルもそろそろ危なくなってきたし、支援費なんて始めっから無理。それならどうするのか。ここで“地域”が出てきたわけです。どんな計画も先立つものがなければあきません。さてさて市はどうするのでしょうね。

 2004.11.18 先日、尼崎市にデイサ−ビスをやっている事業所“ゆずり葉”があり、そこがNPOになったので記念のイベントに行ってきた。白井文尼崎市長も来られていた。久しぶりにお会いしたので「忙しいですか?」と声をかけた。「もう任期半分が済みました」とおっしゃった。

 ゆずり葉で開かれる懇親会にもいかせていただいた。スタッフの夫さんや息子さんもいらして暖かい雰囲気がとても良かった。自然に家族の顔が見えてくるのは当たり前のこと。「クロ−バ−もこうなればいいな」とうらやましく思った。

 最近、精神的に不安定な人が多いなと感じる。顔つきで何となく感じるものもあるが、やっぱりバランスを崩すと言動がおかしくなる。怪しげな格好をしたり、おどおどしたり・・・人の言葉が飲み込めないというか、独りよがりというか。相談されたり、見るに見かねてカウンセリングを薦めることもある。後者の場合はよほどの場合だ。

 でも中には“わがままな人!”もいる。人には偉そうでも自分は許されるというか、自分しか見えないというか。泣いたり、消耗したり、すねたりふくれたり。自分ほどかわいそうな人はいないみたいに思ったり・・・要するに“育っていない”のだ。こういう人を見ると私なんかは“じゃまくさい人やなぁ”と思ってしまう。

 こんな不安定さを抱えた人たちの職種は特に決まっていない。教員だってけっこう危ない人もいる。お宅っぽい人も増えているし・・・。 ゲ−ムやパソコン社会になり、これからますます人間関係がうまく作れない人が増えるのではないか。そうなればどんな社会になるのだろう。

 「ナニ?京田辺市シルバ−人材センタ−で、ボ−ナスがいきなり増えたり、戻したり?」なんの事やら今ひとつわかりませんが、投書がこのところよく来るのです。何事においてもプライバシー以外は“透明・公開”ですよ。

 京田辺市議会から「セクハラ事件後、女性の人権問題についてしっかり研修して下さいよ」という申し入れをしたことに対し返事が来た。ほとんど何もしていないのに少しでもなんとかと書いてくださった方には申し訳ないですが、また愛想が無いとは言いませんが、ここで紹介するほどでもなさそうなのでカットしときます。書けば書くほど市民の反発をかいそうです。

 奈良で児童殺害事件が起こった。たまたま今日なら西警察署の前を通ったらテレビ局の車がたくさん並んでいたのでビックリした。このことだったのだ。薪小学校や普賢寺なんかは気をつけないと危ない。しっかりしたガ−ドマンを配置するべきではないか。セコムでもつければいい。

 2004.11.08 京田辺市青少年を守る会?のゴタゴタはまだまだ続きそうだ。市教育委員会が本格的に?調査をするらしい。と、いうことは、補助金の使途にも問題が出たということだ。「まだ終わってはいません」と会員からご連絡いただいた。それが本当だと思う。当会は一度解散するべきではないか。青少年を守る会なんて名前もおこがましいが、補助金をもらうなんてど厚かましい。こんな事も謙虚に会員から意見を出すべきだ。

 11月3日、市社会福祉協議会バザーが終わったが収益が良かったのか、また昨年より下回ったのか気になる。先日会長に「何か策が必要だ」と申し上げたら「会長がてをうってくださった」と、事務局長がおっしゃった。即座に「策は?」とお聞きしたら「もう一つづつ品物を多く出して下さいと呼びかけた」とのこと。「・・・・・」と、私。

 最近五本指になった靴下をはく人が多くなった。健康にいいとのことだがけっこう霜焼けになるらしい。長時間はいていると指の間の汗をすい、乾かないとか。使い方を分けた方がいいとか。なーるほど。

 市の中央図書館がよく休みで困る。11月3日も休み。文化の日に閉まっている図書館というのもどうなんでしょうね。何とかならないのですか。いつまでも文化に疎い街でいいのですかね。

 「なんでブッシュ何や!」と思う。アメリカ人もどうかしている。小泉が首相になっている日本もおかしいけど、アメリカはへん!大量破壊兵器が無いのに殺戮を繰り返すアメリカ人には世界が見えていない。在日アメリカ人の感覚とアメリカ国内のアメリカ人との感覚も大きく違うらしい。

 アメリカは田舎的感覚なのかもしれない。貧しい人たちも多いし、アメリカから出たことのない人たちも多い。そのことに世界が気づいていることも感じていない。ケリーがいいとも言えない何とかして欲しい。

 2004.10.26 先日「日中交流ふれあいの夕べ・月見コンサート」が田辺東小学校で開催された。田辺団地連合自治会主催で京田辺市民日本語教室も応援させていただいている。生徒さんも出演するので見に行った。みんな大ハッスル!歌って、踊って、そしてカスタネットが心地よく響く早口舞歌。見ている人たちもとても楽しそうだった。音響だけが少しうまくいかず、もったいなかった。来年もまたやって欲しいと思う。

 台風だけではなく、今度は地震。阪神大震災を思い出させる。あれから10年経っても対策は遅い。豊岡へは近所の方が単身赴任しておられるので、電話をしたがなかなかつながらない。とにかく早く落ち着いて欲しい。

 瑞穂町の事業所の職員の中には、23日の台風で自宅に帰れず車で一夜を明かした人もいる。梅の木が何本も折れたり、自宅に向かって杉の木が倒れそうになったりとあちこちで被害が出ている。自然災害に向かう人間の力って小さいと改めて感じた。

 2004.10.09 「京都新聞で久しぶりにあなたの名前を見ました。嬉しくなって電話をしましたが、また頑張って下さいね」と、こちらが嬉しくなる御電話をいただいた。昨年起こった市議会のセクハラ事件について、議長が約束を果たしたか回答を求めている。

 京田辺市議会は、市議による暴力事件、児童買春事件、自治会費流用事件など相次ぐハレンチ事件が起こり辞職勧告を出してきたが効力無し!その後改選後初めての総務常任委員会で男性市議が女性市議にセクハラをし、議会は辞職勧告をまたまた決議したわけだがこれも効力無し。困ったものです。

 そこで私たち女性グル−プは、昨年議長にしっかり女性の人権問題に目を向け研修など行い、今後このような事のないようにに取り組むことを求めたのです。小林議長は「人権研修などを行い市民の信頼回復に努める」と回答しました。ところが・・・

 7日に小林議長は「検討したが市がセクハラ問題を取り上げた講演会を開くのでそれでいいやろうという事になり今年はそれにした。参加者は男性議員2名と女性議員1名で私も欠席した」とのこと。とにかく、いろいろおっしゃったが「なにもやっていない」と言うことだ。セクハラ問題も強いては女性の人権問題も軽々しく扱われたものだ。議員のみなさん、これでいいのですか?

 自分たちの議会で起こったことを問題とし、これを機に取り組みを強めていくこともせず、何を取り組んでいくというのですか。自分の頭の上のはえも追えないのに、何をおっしゃっても信頼にかけます。市民はいちいち反応しなくても「あぁーやっぱりなっ!」と、ちゃーんと見てます。

 2004.10.01 NPOクロ−バ−サ−ビスでは月末必ずヘルパー会議を行う。昨日は冒頭に時間をいただいた。「クローバーの目指すものは助け合い、支え合い、生かし合う・生き合う事。自分の言葉で理念を語れるようにしよう」と、確認した。

  長嶋監督のああいう写真って見たい人いるのかなぁ?と、思った。それに横にはあの渡邉会長がいた。コメントも「北京オリンピックで頑張る」だって!私物化もいい加減にして、若い人に道を譲る事も大切。このままでは“迷監督”になってしまう。

 頑張ってきた人ほど引き際が難しい。これは長嶋監督に限らない。どんな場合にも言える。

 イギリスのブレア首相は今議会で苦戦している。もちろんイラク問題でだ。大量破壊兵器はイラクは持っていなかったとアメリカが見解を出したことにより、崖っぷち状態。小泉だって同じだ。

 内閣の顔ぶれを見て日本の行く末が感じ取れる。山崎なんて見ただけでも嫌悪感。女性スキャンダルで落っこちるアメリカよりまだひどい。小泉は「たかが女性問題」ということで福岡県民の選択を無視した。この人たちの頭って正に戦前。

 2004.9.29 「雨ならともかく、台風か」夕べから何回天気予報を見たことか。夜中の3時半、4時、5時半・・・朝、雨はよく降っていたが、警報は出ていないので研修は出発となった。市ボランティア連絡会の研修で、ライトハウスとひと・まち交流館に行った。充実した両方の施設を見て感心ばかりしていた。

 昼食は私学会館のリニュ−アルしたレストランでいただいた。「美味しかった」とみなさんに言っていただいて、ホッ!

 昨日は気功教室の帰りに見たくないモノを見た。聖愛幼稚園のとなりの和菓子屋さんの前の歩道に、市社会福祉協議会の車が違法駐車!歩道の上にです。店から買い物を終えた女性職員が乗車。こんなこと黙っていられません。早速、市社協事務局次長に電話して「どういう事?車いすや高齢者が歩くところに社協職員がそんなことでいいのですか?それに道交法違反です」と、抗議しました。

 しばらくして「調べたらそのとうりでした。すみません。以後気をつけます」ということで終わらせようとしました。余りにもあっさり、すっきり悪びれもなく終わらせようとされたので、「ダメです。次長の見解を聞いていません。会長とよく話し合って答えてください。理事会に報告しなければならないことでもあります。それに今まではどうしていたのですか」と申し上げておきました。

 社協の理事会で気になるのは、議論がこれといってされないことです。私だけが感じているわけではありませんが、職員数がかなり増えたことや、もっと気になることがあります。委託事業や在宅介護支援も行っているのに、こんな理事会総会でいいのだろうかと感じます。ただいま、会長に面会を申し入れています。

 社協といえば、結婚相談事業というか、身元調査などをして問題になったこともあります。また、定款では公用車などは入札で購入先を決めることとなっていたのに、入札無しで特定業者から買っていたなど数々の問題があり、市職員が出向することとなったわけです。でも根本的解決には至っていないことは一目瞭然です。

 2004.9.23 選手会の要求が通った事によりストは回避された。球団側は先日のストでファンがもっと選手会に反対すると思っていたのではないか。球団批判が強くなるとわかったようだ。それにしてもスト明け対ダイエー戦の新庄くんは良かった!幻にはなってしまったがサヨナラホームランにはビックリした。野球はまだまだおもしろい。

 25日午後二時から社会福祉センターに井上摩耶子さんをお迎えし講演会を開く。「フェミニスト・カウンセラーの目から見た親子関係の現在−DV、ひきこもり、不登校、摂食障害、虐待・・」についてお話ししていただく。教育委員会も後援してくださっている。みなさんも是非お越し下さい。

 市議会の管外研修も始まる。昨年の総務委員会北海道研修でのセクハラ事件から1年。恥さらしのないように心してもらいたい。私たちは忘れていませんからね。関係者はこの“決着”をきっちりつけなさい!

 お金をもらって市民運動が出来る議員は楽だとつくづく思う。忙しいなんていう部類には入らない。忙しいから何々が出来ないなんていうのは、言い逃れというより“嘘”です。「もっと積極的に働けたな」と、悔いることもあります。

 「次田は次の選挙に向け今下地をつくっている」とよく言われますが、とにかく忙しいので何が何やらわかりません。仕事は介護支援の事業所と(ヘルパ−約40人)、どことは言えませんが女100人の職場と、ボランティア連絡会とあれやこれや。そして年寄りの介護。これが一番キツイです。

 痴呆症ということもあり何かと問題が起こります。そして足が弱り骨折したり入院したり、ものをなくしたとか、いなくなったとか、応答がないとか。そのたび長男の夫が呼ばれ“長男の嫁”の仕事が増えるのです。「何が“長男の嫁”なん!」と、ぶちくりたくなります。冠婚葬祭や法事に行くことも増え“ジェンダー”も“嫁”もまだまだ健在を思い知らされるのです。

 こんな事が“下地”と言うのならそうかもしれません。前よりも数倍たくましくなっている自分を感じます。何らかの形で必ず政治に戻るつもりです。その時には・・・。

 2004.9.18 朝刊を見てびっくりした。市内にある特別養護老人ホーム“九十九園”に入所している83歳の女性が池で亡くなっていた。原因は事故か自殺かわからないそうだ。管理に問題はなかったのか。昨夜偶然週刊日誌に九十九園のことを書いていたものだからビックリビックリ!

 九十九園から問題の理事長・施設長家族はいなくなったものの、彼らがつくった施設なのだから問題は多いはず。当初の計画では井戸を使うはずだったものも結局無理とわかり変更している。これだって多額の経費がかかっているはずなのに、どうなっているのか。

 先日京都府を訪ねたとき、かつての九十九園建設時の担当者とお会いした。やっとほとぼりが冷めたと府も市も思っていただろうけれど、根本的解決出来たのかどうか。経験のない理事長・施設長では多分手に負えないだろう。

 そんな記事の横では、例年どうり久村市長がお年寄りにお祝いを渡している写真が載っていた。いつものように“ニコニコ”してらっしゃる。市長、笑っている場合ではありませんよ!施設としては基本的な、失態かもしれません。9月議会のまっただ中。どの議員がしっかり追及して下さる事やら。

 井手町消防団が全国大会に行った際、町長が公費で参加したことを共産党議員かおかしいと追及したと新聞に載っていた。ふーん、そういう問題かなっと思いながら読んでいた。団から正式要請があれば町長として公費で行くだろう。問題は、消防団は大会のためにあるんやないということだ。

 以前、京田辺市消防団が全国大会に行った際、参加や応援に多額の公費がつぎ込まれた。「うっかり優勝したばっかりに・・」と私が議会で発言したら市長は「うっかりとは何と言うことを言うのか。一生懸命練習をしているのに」と、怒っていた。でも消防団の目的は大会優勝ではないし、市民はそんなこと頼んでいない。消防団のことになれば必死にならはること自体、摩訶不思議!

2004.9.18 これだけ市民に支持されるストは久しぶりというか、若者たちにとっては初めてのことではないか。思わず「古田がんばれ!」と言いたくなる。組合交渉とはこうなくっちゃ!久しぶりにたたかう組合を見ている感じがする。

 先日お隣、井手町の特別養護老人ホーム“いでの里”をお訪ねした。ベテラン施設長のお話はひと言ひと言納得できる。10月には私の関わっている事業所“クローバーサービス”に来てお話しをしてもらう。

 施設は「ふんふん」という感じなのだが、施設長は「屋根瓦にお金を掛けるならもっとお年寄りのためにお金は使える」とおっしゃるらしく、いでの里の屋根瓦はあまり気に入らないらしい。九十九園の大理石のトイレなんかだったら、すぐに取り外し業者に返品ものだろう。今度から施設長の資格基準が厳しくなる。九十九園やつつきの里のように経験のない施設長は大変だろう。「一生懸命」は当たり前。

 ボランティア連絡会代表者会が開かれ、いろんな事を話し合った。とにかくあれやこれやと行事が多い。こなしていくのが精一杯だ。秋は特に忙しい。

 先日も11月3日におこなわれる福祉バザー実行委員会に参加したが、これという話はない。収入が毎年減っていくのにどうするのかという事でも話し合うのかと私は勝手に思っていた。在宅支援センターなども抱えている社協の理事会もそうだが、あんまり話し合わないようだ。おかげで実行委員会会議は35分で終わった。早っ!

  市の社会福祉審議委員になっていたはずなのだが、今年度は未だに開かれない。聞いてみるとここ2年ほど開かれていないらしい。と言うことは、私が議員の時に開かれたっきりということだ。必要ないのだろうか。福祉オンブズマンの事だってたち切れ状態だ。

 2004.9.13  不登校の子どもたちやひきこもりの人たちのためのスペース“イン・ブルーム”のスタッフ会議をした。きょうとCAPの麻田さんたちも来た。不登校・ひきこもりの彼らの抱える深刻さについてもっと何か出来ないかと考えてしまう。理屈じゃなくて受け入れてくれるところを彼らは求め探している。

 プロ野球は今や試合より、合併や1リーグ制・選手会のストなどの話の方が盛り上がってしまう。そういう私も結構気にしてみている。古田選手を中心に頑張っている選手会を見ていてつい力が入る。組合ってこういう風にたたかわなくっちゃ!ファンの顔を見て頑張るものだ。情報公開・透明化とたたかっている姿が見えるからこそファンも応援する。市民と組合とはそんな関係なんだと思う。

 労組が何をするところなのか、初めて知ったという若者もいる。労働者にはスト権も発言権もあり、たたかうことは血が騒ぎ、心が熱くなるということを、今は誰も教えてくれないし見ることもない。「政党の顔色ばかり見ないで、雇い主である市民の顔をみてください」と一度市職員組合の大会で言ったことをふっと思い出した。

 何かを変えることが出来ると感じている間は、夢を捨てず犠牲もおそれず向かっていける。これが力にこびたり自分の損得ばかり考えていると“オチ”ばかり探すようになり、要領だけを身につけ、そして汗を流すことなんかはばかばかしくなったりする。そしてあきらめだけが残る。罪ですね。

 そう言う意味では、選手会のがんばりは、ささやかな市民の夢であり、何かに対する反発なのかもしれない。

2004.9.8  我が家の裏にある遊歩道の木が、知らない間に市がカリカリに刈ったことで市都市整備課に行ってきた。「勝手にやったことは良くなかったと考えている」と、丁寧に言っていただいたので「今後はこんなことしないでください」と申し上げるに止めた。やれやれ・・・

 久しぶりに市役所内をブラブラ散歩?したらあれこれ気づくことがある。確か住民からも、市職員組合からも抗議を受けた管理職が、4月に別の施設に配属替えになったのに、もう本庁に戻っている。組合は職員課と教育委員会に何やら申し入れをした。そらそうだな。組合もバカにされたようなもの。許せないだろう。問題の管理職には役所内に強い味方がいるのだろうか。

 政策推進の職員がおられたので「いつまで女性の人権問題を政策推進課においとくのか」と、いやみったらしく聞いた。だっておかしいですよ。まだ政策として成り立っていないのならともかく・・・それとも京田辺市はまだということなのかも。それとももてあましているのではないでしょうね!

 帰りがけには庁舎の外で灰皿を囲んでたむろしている男性職員たちを横目で見ながら“ヤンキ−座りしてたばこ吸ってるのとあんまりかわらんなぁ”と思った。もちろんだいぶトウがたっているけれど。なんとかならないんですかね?あんまりいいかっこうではない。

 野球界の合併問題で、えらい盛り上がっている。悪いことではないけど頑張っている若者たち、みなさん自身の徴兵がこの間、自民党からチラチラ出てきているのを知っているのだろうか。今の時代を多くの人たちが戦前と言うより、戦中に突入しているという。何が起こっても不思議ではない。球団オーナーに向けるパワーを小泉にも向けて欲しいモノだ。

 久しぶりに気功教室に行った。気持ちがいい。1時間半の講座の終わりがけにはあくび10連発。今日は台風で思わぬ時間が出来たのでゆっくり他の会員さんとおしゃべりした。楽しいなっ!

  2004.9.5  第31回奈良県部落解放研究集会に参加した。いつも感じるのは、こういう大会で心が動くというか熱くなる物を感じてこそ参加する意味がある。動員で行くようなものではなかなか感じないものかもしれないし、自由に意見が言えない大会でも良くないと思う。その点山下力理事長を中心とした奈良県連はおもしろい。

 それに“こぺる”の藤田敬一さんの話がまたいい。藤田さんは「話し合うことが大切なことだ」という。「話し合う中からしか問題は見えないし解決しない」というのだ。当たり前のようで簡単に思えるが、決してそうではないし、そうなされてこなかった。10月に部落問題全国交流会が京都で開かれる。

 今大会の中で山下理事長は、理事長自身の責任の下で二階堂小学校事件に関する『なら解放新聞』号外を出した。それは二階堂小のN担任が、障害者の姉を持つSちゃんに対し差別発言をし、Sちゃんが不登校となり、問題解決出来ない中、校長先生が自殺された事件だ。山下理事長は「天理市教育委員会と天理市二階堂小学校への公開質問状」を提出したのだ。天理市人権教育研究会総会では全く触れずに閉会しようとしたため、「こんな大事な話に市人教が全く触れないのはおかしいではないか」と、会場から発言した夫は号外に見入っていた。

 この号外はみなさん読んでおくほうがいい。表には出ていないが部落問題が大きく絡んでいる。『なら解放新聞』によると、N先生はSちゃんの母親との話し合いの中で、自分が部落出身であることをカミングアウトし、翌日、教育委員会に勤めるN先生の兄が「なに逃げとんねゃ。部落の人間をなめとったら承知せんぞ。(母親の)職場に乗り込んでいくから・・・」と、Sちゃんの母親に電話した。しっかり録音されている。まじめに解放運動に取り組んでいる人たちから見たら、最も恥ずべき行為であり腹立たしいことだ。

 誰が差別者と言うより、みんなで考えることであり確認会などが開かれるべき事だ。N先生はなぜか夜間中学に2回ほど研修に来ているらしいが、万が一、夜間中学校なら着任させていいと思っているようならおかしな事だ。

 “京田辺市で談合情報”と、洛南タイムスに載っていた。下水道関係らしい。担当課は「信憑性が薄い」としている。何を持ってそんなこと言えるのか?チョット聞いてこよう。

  ぎゃ−!我が家の裏に細い遊歩道があり、目隠しに木が植えられている。それがスカスカに刈られているではないか!すぐに担当課に抗議した。「私な−んにも聞いていませんよ。前回お断りしたはず。ひと言の説明もなく何やってくれるんですか!すぐ、止めて下さい!」・・・せっかく森のようになっていて、鳥たちも来ていたのに・・・私、怒っています!

2004.8.30  福岡ダイエーの城島捕手は凄い!オリンピックから帰ったばかりなのにその足で試合に向かった。昨日なんか打つは、盗塁を速球で射すは凄かった。生意気そうなところはとにかくとしても、言うことは右翼っぽいのでいいとは思わないが良い選手だ。その点SINJYOクンはおもしろい。楽しんでいる感じがいい。これもまたプロ!

 オリンピックを見ていておもしろいと思ったことが幾つかある。スポーツに縁のない私が見るところは、合間にふっと見せる選手の顔だとか、しぐさ、それと駆け引きなんかは見入ってしまう。それぞれの楽しみ方でいいのかもしれない。

 京田辺市消防団がテレビで紹介されていた。「よう頑張ってくれはるなぁ」と思いながら見ていた。こういう方たちの良心を利用せず、市としてもしっかり消防、防災によろしく。

 昔、枚方市の禁野にあった弾薬庫が大爆発をしたが、その時に亡くなったのはほとんどが消防団員だ。これってやっぱりおかしいと思いません?お酒さえ飲ませれば、持ち上げれば喜ぶという時代ではないはず。団員の防災服と市消防署員が使用するものものとは違う。薬品などに対応出来るものを団は持っているのだろうか。こういった補償の方が大事ではないか。

 息子が“レインマン”を見るので横で見ていた。いつ見てもいい映画はいい。自閉症の兄を演じるダスティ・ホフマンは指先まで演技している。チョット軽いトム・クルーズはぴったりの役柄。嘘が本当に見える感じの映画。

 この逆がロバート・デニーロの“恋に落ちて”だ。嘘で嘘っぽい映画なので私は嫌い!男も女もいい人面する映画は見ていて鳥肌ものだ。この映画とは関係ないが、よくあるのは好きだった人が別の人と結婚するとき、あなたを思い泣いていますとか、幸せ祈っていますとか何とか・・・。寒っ!でもこんなのに限って結構人の悪いのが多い。

 また“告発状”が来た。青少年を守る会の紛争。“告発しない人たち”からの“告発状”を見せてもらってもどうしょうもない。勇気を持って立ち向かって欲しい。きっと結果は出る。そしてそれが責任だと思う。きっと期待しているのは私だけではないはずだ。

2004.8.28  昨日ボランティア代表者会議の後、“絵手紙で伝え残そう戦争の記憶”展を大阪まで見に行ってきた。素朴で率直な絵や言葉に親しみを感じる。その中で大根だけが書かれたものがあった。言葉が書かれていなかったので“あれ?”と思った。なんの意味なんだろうか。他の絵を見てわかった。「大根ご飯を食べたい」とか「大根はみずみずしい」とか書かれたものがありわかった。大根に秘められた思いがあるのだ。

 帰りは久しぶりに鶴橋にまわった。駅に着いたとたんキムチと焼き肉の臭いがする。ついつい臭いに誘われ焼き肉屋さんへ入っていった。市場では数種類のキムチを買った。「韓国より安いなぁ」と言いながらあちこちのぞいてまわった。

2004.8.25  コリン・ファレルの“アメリカン・アウトロー”をスカパーで放送していた。アメリカらしい私の好きな西部劇。チョッとコミカルで気楽に見ることが出来る。私はやっぱり“冬のソナタ”よりこっちだな。

 女160人の中で働いているが、仕事も順調。結構楽しいし勉強にもなる。ノルマなんて無いけれど、それなりに腕を試せるのはおもしろい。今のところまずまず・・・かなっ?

 あー!オリンピックで日本の野球チームがオーストラリアに負けてしまった。オーストラリアチームは強かったんだ。“松阪投手を出すからや。上原投手の方がいいのになぁ。精神主義から日本が抜けきらない悪い床”と、私はブチくった。

 市内の、ある在宅介護支援センターのヘルパーはよく利用者からものをいただくらしい。牛乳やおかしなど、高価なものではないにしても毎回介護に行くたびにもらっているとか。度を超しているヘルパーを雇っているのが、どこの支援センターかわかっている。渡す利用者の気持ちは良く分かる。でも受け取らないのが当たり前。こんなヘルパーはプロじゃない。

 もっとひどいのは男性利用者に迫るおかしなのだ。これも市内。どこの誰とわかっている。プロ意識を持たすよう事業所は教育するべきだ、うちの事業所だったら“即刻クビ!”です。プロとしての腕をしっかり磨けば避けられる“不祥事”だ。

2004.8.24  箕面市の藤沢新市長から当選報告の電話をいただいた。31年間、市職員から市長になるという形が大きく崩れた。期待される。阪南市や尼崎市や多くの街で市民派市長が誕生している。相手は現職市長だったし、いつも通り自民・公明・民主相乗り推薦。そして敗れた。以前から市民や良識派から“組合は癌”と言われているが、こうなればそれも否めないことだ。

 いつも市民派勉強会には顔を出し、リードしてきた藤沢さん。きっと市民感覚を失わず市民のための政治をやってくれるだろう。近くには、議会を始め、組合やいかなる団体とも、市民から見えないところで取引は一切しない市長が何人もいる。どんな風にかわっていくのかわくわくする。

2004.8.22  昨日昨日は箕面市長・市議選挙の応援に行ってきた。事務所3カ所をまわったがどこもいい雰囲気だ。それぞれに特徴があり、演説の内容も納得出来る。あとは市民の自治力だ。

 夕方から女性問題アドバイザーの仲間たちと岡崎のギンモンドでお食事会。久しぶりに元気なお顔を拝見した。みんながそろうのは1年ぶり。それぞれ子供が結婚したり、兄弟が亡くなったりと状況も変わる。それでも、また、しわが出来るほどに笑った。

 やっぱりこの中にも“冬のソナタ”にはまっているのが約2名おりました。彼女たち曰く「描写がとてもロマンティック。日本人の失ってきたもの”なのだそうだ。一歩間違えば“クサッ!”というものなのだが、その辺りが微妙にいいらしい。

 連日オリンピック情報が流れるが、野球以外はほとんど見ない。だいたい“長島JAPAN”という言い方は気に入らないし、おかしい。“精神主義が亡くなったから日本は金メダルが取れるようになった”といわれる時代に、時代錯誤も甚だしい。時代が読めないというエコとでは渡邉もとオーナーや飲み食いの好きな・・・なんかとダブリン。

 広河隆一さんが徹子の部屋に出演された時に録画しておいたビデオをやっと見た。写真もいいが人間としても良い方だと感じた。自分の宣伝なんか何もしない。“報道する自分”に厳しい人だと思った。世界を視るフォトジャーナリズム月刊誌“DAYS・JAPAN”を申しこむことにした。

 大住中学校のお便りが回覧板できた。進路状況(合格校名と人数)を塾のように載せている。個人の状況による個人のための進路を載せる必要があるのだろうか。変な煽り方だ。教育委員会に「こんな指導をしているのか」お聞きする。

   2004.8.18 民主党の“喜納昌吉議員”の選挙ポスターがいつまでもいつまでも張ってある。どうするキナんだろう。ええかげんはずしにキナあかんですよ!何が言いたいのかよくわからん方なんだけど、民主党が「選挙が終わればはずす事」と、常識をしっかり教えてあげればいいと思うが。

 上村府議会議員が市長選に立候補するのではないかという噂を聞いた。ちっとも驚く話しではない。仕事らしい仕事をしていないから、同じ選挙に出たら厳しいだろうが、違った選挙なら目新しさと、市民の政治に対するあきらめ感情からいける。いいことだとは思わないが。

 15日に開かれた“アジア、太平洋地域の戦争犠牲者に思いを馳せ心に刻む集会”に参加した。今年は「イラク戦争」の犠牲者を追悼する集まりとなった。毎年参加してきたが、参加者の高齢化が目立つ。この日は自分たちが参加しなくてはという思いを感じる。

 マンスール子供病院のお医者さんや、ファルージャの爆撃で家を失った方などの生々しい証言が続いた。私たちに今急いで出来ることは何なのか。考え込んでしまう。

 オリンピックが華々しく開催されているのでイラク関係のニュースが少なくなった。終戦の特集もほとんど無い。天皇・皇后はアフガニスタンで井戸を掘り続け頑張っておられる中村哲医師をお招きされ話を聞いたそうだ。私たちは、話しぐらいはご両人よりもっと自由に聞けるはずだ。せめてそれぐらいはしたい。

 瑞穂町に毎週行っているが縦貫道を走るたびに緑の変化に気づく。新緑から今は深い緑に変わりどことなく秋を感じさせる。森林浴が出来ることを贅沢だと思いながら車を走らせている。時々立ち寄る道の駅で新鮮な野菜を買う。畑シメジなんてエリンギみたいにしっかりと大きい。そして美味しい。これはなかなかのもの。

 あれこれ楽しみもあるが、介護保険制度の見直しや合併などもあり気になることも多い。その時常に京田辺市はどうだったのかなぁと思ってしまう。そして思うことは一つ。福祉は開拓、前進あるのみ。そのためにも新しい風をあらゆる場面で吹き込むことだ。

  2004.8.10 東京でジャズを聴いてきた。ジャズって凄いなぁと聴き入っていた。とても楽しくってあっという間に時間がたった。端の方で聞いていたが、なぜかステージの上から紹介までしていただいてビックリした。

 お昼はお台場に行ったがとにかく暑い!フジテレビに行ったり、ショッピングしたり。息子の連れ合いさんと一緒にANASUYでマニュキュアを塗ったりリップカラーを試したりオーデコロンを振りかけたりとあれこれ楽しんだ。ショッピングは続き、チーズを試食し、かわいいイチゴのバターナイフを一緒に買った。

 今回東京に行った大きな目的は、前回東京に行ったときにモスクで出会ったチュニジア人の家族に再会することだった。彼らのお宅にお招き頂いたので、うれしがりの私は喜んで伺った。チュニジアがどこにあるのかもろくろく知らなかったが、地中海に面していてとても美しいところだとわかった。

 奥さん手作りのチュニジア料理をいただいたり、唐辛子のピクルスのようなものを、チョットひき気味に食べてみた。辛い!キムチなんて比ではない!食後は子どもたちと遊んだりした。「今度は京都に来てください」とお招きしお別れした。

 “ブラザーフット”を見てきた。途中までは良かったが・・・後半がイマイチ。ただ女性の観客の多いのには驚いた。韓国映画の場合、在日朝鮮人らしきおじさんがよく来ているんだが、おじさんたちもビックリ!

 青少年を守る会は会議で元役員が返金することで落ち着くらしい。会のお金を使い込んだなら、告発が責務だと思うがしないらしい。また新しい告発文がファックスで届いた。なるほど・・・。

 “スポーツふれあい祭”が、議論の末“障害者スポーツ大会”に戻る。開催日も暑く参加者からブーイングだった9月から、12月にかわる。議論の大切さを痛感した。

2004.8.1 6月市議会の報告を見てやっぱりと思った。議案や意見書の各会派の態度が出ていた。その中で最もひどいのは“自衛隊の多国籍軍参加に反対し、イラクからの撤退を求める意見書”が否決されていることだ。

 共産党・21市民の会以外の議員がこの意見書に反対している。中でも民主党南部議員は、退席した。戦争に賛成なのに支持者に気を遣っての退席なのか。賛成ではないが一新会だからか。賛成、反対、全くわからない。とにかく民主党はきれい事だけはいう。

 久しぶりに友達と昼食を食べた。松井山手にある中華のお店で大好きな冷麺をいただいた。なかなかおいしい。野菜や魚介類がたっぷり入っていたし、ごまだれがいいお味でした。

2004.7.30 アルカイダに間違われたヒム・イスラムさんと2年ぶりに電話で話した。バングラディシュの知人とソウルで食事をするとき、一番よく喋り元気だったのが彼だった。もう少しやせていたので、捕まったときは半信半疑だった。

 厳粛な彼らはお酒を飲まないし、食事も招かれた私たちが食べるまでは手をつけなかった。韓国に今一番多く住んでいる外国人は、バングラディシュの人々だと話していた。アルカイダと聞いたときはショックだったが、誤りだとわかりホッとした。彼は仕事をすべて失ってしまった。でも電話で「またいつか会おうね」と約束した。

 イラクで拉致されたわったんこと渡邉信孝さんのお話を聴いた。これはあれやこれやとここで書くより、機会があれば講演会に行って欲しい。場内からひと言感想を申し上げた。「記者会見では毅然とされていたのでとても印象的だった。その後インターネットで右や左やと、情報が錯綜していたので今日はどんな方だろうと思ってきましたが普通の方でした。なにか近い物を感じます」場内から笑いが出た。

 「フリーの方たちの報道のおかげで、戦争の真実がわかる。チャーター機の請求なんておかしいし、裁判を支援したい。いいエネルギーをいただきました」と述べると、今度は結構大きな拍手をいただいた。その後、渡邉さんとお話をして「今度は京田辺に来てくださいね」とチャッカリお願いをしておいた。

 さあ、今から瑞穂町までひとっ走り。今日はヘルパー会議がある。その前に月一回の研修会も開く。ケアマネや主任からの活動報告があったり、私の方からも事業に関する報告を幾つかする。ボランティア活動についての報告もある。話を聞いたり、みんなの顔を見ながらまた次のことを考える。

 2004.7.19 今回の選挙で中村敦夫さんの議席がなくなってしまった。20万票ながらの落選。公明党の最低当選者は1万数千票。矛盾を感じる。右傾化の流れが止まらない。

 市ボランティア連絡会代表者会が開かれ、今年はスポーツふれあい祭から障害者スポーツ大会に戻るかも知れないことを報告した。ボランティア連絡会として参加するかしないかを決めるのだが、9月18日と市は決めてしまっているので、かねてからこの日程に反対しているボラ連との調整が難航しそうだ。

 障害者の家族の思いがなかなか私たちにわからないことも今回の議論の中で感じた。30歳を過ぎる息子と一緒にスポーツをすることにもしんどさを感じるのは当たり前。行事をこなすことよりも、何が当事者や家族に必要なのかを理解することが必要だと思った。行事日程も障害を持った人たちや高齢者を最優先に考えていくのが大切なことだと思う。

 私がかかわっている介護支援事業所では、ヘルパーのカバンを透明の物にしたり、ヘルパーの健康チェックも強化することにした。ヘルパーのための料理教室も開き、少ない材料でいかに美味しく食べてもらえるかと勉強している。もちろん勉強会もヘルパーとの個人懇談やヘルパー会議は欠かさない。

 同時にヘルパーや職員、理事も含め地域の福祉づくりのためボランティア活動にもいそしんでいる。私も関わりながら「いつか“ボランティア”という言葉はやめたい」と思っている。

 昨夜のダイエー近鉄戦はくやしい−!でもちょっとジャニーズ系のダイエーピッチャーに、あぶない中村ノリ選手がぶんぶんバットを振り回して出てくるんだから、迫力が違う。見た瞬間、ヤバ!今年は近鉄と新庄クンを応援に行ってこよう。

 2004.7.11 “今日の新庄ク−ン”はすごいすごい!MVPをゲット!昨日は松中、城島とダイエーがグーだったしスカッとした。野球を見ながら選挙速報をチラリ。京都なんかおきまりの組織選挙、見たくもない。辻元さんの土下座も見たくなかったな。「もうこの人も終わりや」と思った。

 先日、豊田勇造さんのバースデーコンサートに行ったので、御礼のおはがきをいただいた。「ステージから顔が見えてうれしかったよ」って書いてあった。勇造さんは気配りの人というか、優しい人だといつもお便りをいただいて感じる。筆無精、電話無精の私にはこれができない。勇造さんのホームページとリンクしています。

 2004.7.7 市内では中部住民センターが一番新しい施設だが、トイレの蛇口は自動ではない。便器もセンサーで洗浄ではなく旧来どうりだ。「今時なぁ」と思う。在庫処分という事でもないだろうが、バリアフリーはどこへやら。それでも玄関からクーラーが入っているから、ちょっとした打ち合わせなどはロビーで出来る。

 中央公民館なんて、入ったところの暑いこと、暑いこと。先日も女性フェスタの受付のお手伝いに行ったが、蒸し風呂状態だった。そこでチラシの折り込みをしたり、ポスターを貼ったり・・・汗が止まらない。

 あんまり暑いので、クーラーは入っているが、まだ使っていないホールの扉を開ければ少しはましかなと思って開けてみたら、そこにはすでに職員の皆さんだけが涼んでおられた。開けてはいけないところを開けたように思えたのですぐに閉めたが・・・職員は休日出勤手当付き、私たちはボランティア。みんなあくせくやってんのになっ!

 それにしても近ごろの女性フェスタの講演は、なんでお笑い系?笑ってごまかそうということでもないとは思うが、何が目的かはっきりしない。ぶつぶつ言いながら、それでも商工会女性部のつくられた、サマーバッグを2個ゲット。きちっとつくってあるのに値段が安い。これはおすすめ。この夏愛用しています。 

2004.7.4 韓国映画がとても人気がある。10年前には今の状況は想像出来なかったが、いつ頃からか違和感なく若者を中心に多くのファンがいる。私の友人も何人か“冬のソナタ”や“ヨン様”にはまっている。私はただ、ただ「へぇー」という感じ。それでも毎週息子につきあって“オールイン”は見ている。

 “シルミド”も見てきた。今までのようなセットが安っぽいという感じはしない。凄くレベルアップした映画だと思う。内容にも良かった。

 ‘トロイ’も見てきたがなかなかおもしろかった。ブラピも見直した。でも‘トロイ’の戦闘シーンは‘ラストサムライ’と似ている。外国人がつくったことを考えたら当たり前だが、日本人の描き方とはむ違う。

 今、テレビでダイエー対ロッテの試合をやっているが、近鉄の事が気になる。試合ではなく‘合併’なのか‘身売り’なのか。私は後者に賛成なのだが、こんな時いつも出てくる巨人の渡邉オーナーは日本を表したような人だ。‘よそ者’は受け入れない。‘若い者’には任せられない。いやなタイプだ。こういった人、身近にいませんか?

 いわゆるどんな会でも‘私物化’するというか‘仲間うちで回す’様なことがよく見られる。これじゃあ育たないと感じることもしばしば。新しいことも受け入れてこそ今がわかる。かわっていくことをおそれている場合ではない。

 参議院選挙のまっただ中。しらけムードは相変わらずだが、絶対に投票に行く。選挙権を獲得していることは大切なことだ。選挙権のない人たちも沢山いる。棄権するなんて考えられない。

 


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