ロ大統領、関係断絶「恐ろしくない」 対NATOで【モスクワ25日共同】インタファクス通信によると、ロシアのメドベージェフ大統領は25日、グルジア・南オセチア自治州への軍事介入をめぐって対立する北大西洋条約機構(NATO)がロシアとの関係を断ったとしても「ロシアにとって恐ろしいことは何も起きない」とし、協力はNATO側の方が必要としているはずだと語った。 また、プーチン首相は同日、ロシアが世界貿易機関(WTO)加盟交渉で合意した項目のうち、国益に反する一部について、履行しないと表明。「加盟による利益が見られない」と指摘した。 介入を受けて米国は、ロシアのWTO加盟への支持を見直すと警告しており、これに反発したとみられる。
【共同通信】
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