東南アジア仕様のパワーウインド
1/24 スポーツカーシリーズ ホンダS2000 タイプV 価格:¥ 1,890(税込) 発売日:2001-12-11 |
さんざんTVでも騒いだので知ってるだろうが、軽自動車が水没してオバチャンが死んだ事件なんだが、ね。今の車はパワーウインドなので、水没すると窓があかなくなってしまうわけだ。人間の手で割れるようなガラスじゃないので、そのまま水没を待つしかなくてこういう悲劇になるんだが、
むかしの車だったら、手で窓があけられるので脱出できる。で、面白いんだが、10年ほど前においらがタイで買ったホンダシティなんだが、普通の4ドアセダンなんだが、今月16日、栃木県鹿沼市で、大雨で冠水した道路で車が水没し乗っていた女性が死亡した事故で、通報を受けた消防が出動していなかったことが問題になっていますが、警察も通報を受けていながら、別の現場と勘違いし、出動していなかったことがわかりました。
この事故は、今月16日、鹿沼市の市道が大雨で冠水して軽乗用車が水没し、運転していた鹿沼市の派遣社員、高橋博子さん(45)が死亡したものです。警察では、午後6時20分ごろ、目撃者から、現場付近で車が流されているという通報を受けました。ところが、この通報のおよそ20分前に、高橋さんの車が水没した現場からおよそ1キロ離れた別の場所でも、車が水没する事故が起きており、警察は、すでに出動していたこの別の事故と勘違いし、パトカーなどを出動させなかったということです。
運転席だけ手回し窓だった。他の窓はすべてパワーウインドなんだが、何故か運転席だけは手回し。タイ仕様なのかね? 「だって、運転席の窓は自分であけられるから」と事務所の女の子は言うんだが、値切ったみたいで気に食わないんだが、やがてその仕様に感謝する日が来た。
事務所の女の子が暴走族アガリで乱暴な運転するんだが、友だち乗せて運河に突っ込んでしまったわけだ。完全水没で、もちろんパワーウインドなんか止まってしまう。かろうじて自分で開けられた窓から全員脱出して助かったんだが、アレ、手回し式になってなかったら全員死んでたね。運転席だけ手回しという仕様には、そんな理由があったというわけだ。まぁ、水没事故の多い東南アジアならでは、なんだろうが、自動車メーカーというのも細かいところまで神経を使うものだと感心した覚えがあります。このホンダシティは、タイで民間に自家用車が普及する事になった最初の車で、水没後も修理してずいぶん長いこと乗ってました。日本じゃ、水没した車なんか廃車だけどね。
688アコード693何だっけ?、617もあったな。
1980年当時、北米US仕様は日本車には無いオイルクーラー標準装備、トルコンクーラーやデフオイルクーラー付きなんてのもあった。テールランプの電線がやたら多く、フェンダーミラー無しのドアミラー片側のみ付きだった。日本車はタクシーみたいにフェヲダーミラーしか許可されない時代だった。オハイオ工場が出来る直前の話。
サニーもブレーキディスクはヨーロッパ向けは錆びるけど良く効く鋳鉄製、日本向けは錆びないけど効きが甘い仕様だった。多分ステンレス。制動距離は日本のサニーの方が甘いだらう。これも80年代の話です。
投稿 北米仕様との違い | 2008/08/26 03:51
ハンカチにコインのおひねり。
ブン回してガラスに当てる。
一点に加圧。ガラス粉砕。
先ずは、冷静に。
投稿 水没 | 2008/08/26 04:03