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ゲーム内容もいよいよ明らかに…『バイオハザード5』海外ファーストインプレッション

by Miu @ 2008/6/5 04:00

今見るとちょっと懐かしくなるようなティーザームービーなどと一緒に、期待の次世代バイオがその姿を現したのは、まだ本体も発売されていない2005年のこと。あれから実に3年、これまでなかなか詳しいゲーム内容がわからなかったバイオハザード5(Resident Evil 5)も、先日のCaptivate 08では、実際にゲームを操作したプレイデモがついにお披露目。新たなスクリーンショットが公開されるとともに、多くの海外サイトが初めてのプレビュー記事を掲載しています。プレイデモから見えた新しいゲームの様子や、気になる操作系についても少しずつ明らかになってきたようです。

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多くのインプレッションが共通して指摘するのは、基本的なゲームプレイから画面表示、敵キャラクターに至るまで前作にとても良く似たフィーリングになっていることで、とりわけ海外を中心に大きな成功を収めたバイオ4でのフルモデルチェンジをかなり受け継いだ続編になる模様。

もちろんプラットフォームが世代交代したことで、今回紹介された序盤の村は、前作の4倍とされるフィールドがより詳細に、そしてかなり遠くまで描画されるようになりスケール感は大幅アップ。

デモを見る限り、今回もエリアは区切られているようだったとのことですが、バイオ5では高低差を活かした立体的なゲームプレイが実現されるそうで、場面に応じて発生するボタン入力のいわゆるQTEイベントも健在。賢くなったAIや、これまでになくダイナミックに破壊されたりする環境を活かして、ゾンビの群れを相手に一層バリエーションのある駆け引きが楽しめそうです。

また海外を中心に、いまどきの三人称シューターとしてはどうしても気になるバイオの操作系ですが、プロデューサーの竹内氏によれば、敵から走って逃げたりしながら同時に銃を撃つのでは別のゲームになってしまうとして、意外にも左スティックを中心とした切り替え操作のまま。

元々ゲームキューブ向けにリリースされたバイオ4の頃は、いわゆるTPSというよりもラジコン操作バイオの自由に狙える発展系的な扱いでしたが、今回もそうした能力を制限することで生まれる、恐怖や不安といったものが他とは違うバイオの特徴だとされています。


先週お伝えしたCaptivate 08トレイラーの日本語字幕付きバージョン

ただし5作目にして初めて(ナイフ以外の)武器がリアルタイムで変更可能になる他、今度の操作システムには、これまでにない大きな違いがひとつあると明かしてくれたそうです。海外ではなにやら色々と噂になっていたこともありますが、今はまだ詳しく話せないので今度のE3を楽しみにして欲しいとのこと。

竹内氏によれば、ただいまの完成度は約6割ほど。現在も今年度中(2009年3月まで)の発売予定とだけ明らかにされており、完成したゲームをクリアするにはおよそ20時間以上かかることになるそうです。

(ソース: IGN: “Resident Evil 5 First Look”, EuroGamer) (新着スクリーンショット: IGN)

 
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